ユーロは1.3500を割れた時点で降伏済みでしたが、ポンドは幾度かのピンチを凌ぐと、上昇サイクルが復活し、一安心でした。しかし、2月3日の高値を攻めきれず、今日の流れは非常にいやな気がします。1.6150が粘ってくれれば良いのですが、もし割り込むようならコストである1.6100付近では一旦スクエアにしようかと思っています。
転換線が1.6111であることからも、入り口が余りに平均過ぎてどうにもなりません。せめて、1.6000付近であれば、1.62半ばを目先の利食い水準とすることもできそうですが、今回は入り口が悪るかったと思って、見直す良い機会かもしれません。
ForexTVジャパン
浅野 敏郎