臨時記事で大方は述べましたが、どうやらインカムトラストは株式に代わる特殊な資金調達方法のようで、そちらからの資金逃避を先読みしての動きのようです。
欧州勢もここまではトレンドをフォローし、103円割れを試す勢いですが、本場北米市場の参入を迎え、真相が究明されるまでの一休み(随分緊張する水準でのひと休みですが…)なのでしょうか。
通貨がカナダドルということで資源価格の動向も気になり、万が一ゴールドやオイルの価格が下落するようであれば、まさに泣きっ面に蜂状態…まさかの102円があっさり付くというステージまで考慮しておく必要がありそうな雲行きです。
しかし、順調に考えれば103円が割れれば一先ずの目標が達成されたとも見えることから、暫く103.00-50の揉み合いが見られるかもしれません。
その根拠はTFnsで探ってみましょう。
それにしても、インカムトラストのイベントはラッキーに作用しました。このところ最後の分かれ道で、ことごとく裏目に出ていたことから、少し気分が晴れました。
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