中越の平野から
粟ケ岳の山頂は
ピークが3つあるように見えます。
弥彦山の登山客の話には
よく
粟ケ岳と浅草岳の話が出てきます。
近くですから
行かない訳にはいきません。
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標高1292.7m
登山道の高低差
1100m
行程の標準時間 4:30
標高の割りに高低差があり
特に登りが
厳しい山でした。
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登ったのは
数年前の5月の連休です。
かなり前のことで
記憶があいまいですが
少ない写真を見ながら
振り返ります。
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加茂市の水源地のダムにある
駐車場から出発しました。
ダムを渡り、湖沿いに少し歩くと
登山口があります。
中腹までは
森の中を進みます。
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登るのが遅いわけではないのですが、
まだ登山シーズンには早いのか
ひとりも追いつかず、
逆に、何人かに追い越されてしまいました。
この山はとてつもなく
速い人ばかりが来るようです。
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ときどき展望が開け撮った写真が
弥彦山と角田山
その奥にうっすらと佐渡
*
山頂方向
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登山道は整備されていますが、
6合目付近に
三段はしご
と
鎖場があります。
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特に鎖場は高度感があって
まだ初心者でしたから
恐怖感がありました。
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7合目にはヒュッテがあり、
ここからは尾根道を
景色を眺めながら進みます。
*
帰り道にこの辺で
木の芽を摘んでいる人がいました。
話を聞くと
天ぷらにするとうまい
山菜だそうです。
一つ分けていただき
匂いをかぐと
そのことばに納得しました。
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進むに連れて
高度が上がったので
登山道に想像以上の残雪があり、
近所だからと甘く見て
ローカットの靴で登ったのですが、
ぬかるみに往生しました。
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山頂手前の残雪は
まだ冬という感じでした。
ここから10分ほどで
山頂に到着。
日本三百名山ですが
ローカルな感じの標柱です。
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景色は最高なのですが、
山の名前がわかりません。
とりあえず
遠くに
真白き飯豊連峰
*
間近に見える
弓なりの守門岳
季節がまだ早かったのか
花の写真は1枚もありません。
疲れだけが
記憶に残っています。
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大雨の被害からは復旧したようですが、
もう一度行くかは
悩ましいところです。
三条市下田からの
北五百川コースが残っているのですが・・・
end
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