ゴルフ場から仰ぎ見る大源太山は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/4f/034e65f2ea80c2890c1a1716ee5e5b49.jpg)
上越のマッターホルンにふさわしい
尖った三角形の急斜面を持つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/3d/bb2bd31a876ca8269823355535e7b52b.jpg)
最近は、距離が長いけれど
高度感の少ない山が多かったので
標高1598mと決して高くはないのに
この山は強く記憶に残りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ff/852cd2c39c0fef42ea8d401ee7a38909.jpg)
上りの途中からゴルフ場を見下ろす
∨
新潟百名山より
*
登山道は昭和38年(1963年)に
地元炭焼き衆により整備されたもので
比較的新しい。
以前にはいくつかの炭焼き小屋があり
山のブナ林に大木が少ないのは
このためであろう。
∨
∨
5月中旬、越後湯沢にも遅い春が来て
登山道の残雪を心配しなくてもいい頃
新型コロナで遠のいたゴルフの代替で
大源太山を登ることにしました。
*
早い時間から明るくなるので
登山口の入り口である旭原バス停には
余裕をもって到着しましたが
そのすぐ先で、車両通行止の看板があり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/88/b4b2102c1ad9d9cbbe3edb11e88ef4a7.jpg)
途方に暮れることになり、バス停近くで、
畑作業をしていた方に聞くと
人が歩けるくらい道が残っているのかは
知らないとのこと。
登山口までは2回ほど車で通り
さほどの距離ではなかったとの
記憶を頼りに
今年は雪が多かったので心配でしたが
せっかく来たので
登るつもりで出発することにしました。
∨
少し手間取りましたが
7:30には林道を歩き始めました。
所々で、斜面が崩れていたり
倒木や落石があったりしたものの
タムシバが咲き残り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8c/cc8cb164f421dd1d3a52eb6682aae248.jpg)
橋から見下ろす川を愛でて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5c/a9d39663d9fc0350f56d9c99d343a825.jpg)
途中、路肩の土がめくれて、車での通行は
危ないかなと思うところもありましたが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/06/bb8192bce45c0263fcdc303c21b32cbc.jpg)
45分ほどで登山口に到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1f/80f74bf7362548aa070581af11129155.jpg)
もちろん駐車場に車はありません。
帰って調べたら、林道は3㎞でした。
*
林道の途中にあったコース案内
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/49/b1c641a8b7fde2781a5161392b396aff.jpg)
弥助尾根を
大源太山へ直行します。
∨
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます