山と道・野の花のこと

揺れずに咲く花がどこにあるだろうか
この世のどんなに美しい花も揺れながら咲くのだ
<ト・ジョンファン>

平標山・仙ノ倉山③-新潟百名山№3-4+

2013-07-03 | 〇新潟100名山(中越)
平標山から仙の倉山方向へ
少し下ったところで
昼休みをとった後
真新しいザックを背負います。
あまり期待はしていなかったのですが
今までの
濡れてヒヤッとする感じが
ありません。
このザックも正解でした。
馬の背のような花畑を後にして
仙ノ倉山に向かいます。
花畑の中には
ときどき
違う花も見られます。
ミツバオウレン
 
マイヅルソウ
 
木の階段の下に
ベニバナイチゴ
 
ミヤマキンバイ
 
白っぽい色が混ざっている
1本だけ見つけた
クチバシシオガマ?
 
花を楽しみながら歩けば
次第に近づく仙ノ倉山です。
左から2番目のピーク
 
最後の登り
(帰りの平標山も少し登るけど)
 

仙ノ倉山の山頂にも
10人以上の人が休んでいました。
 
休憩場所から仙ノ倉山まで
約40分です。
また雲で視界はありません。
山頂を通り過ぎて
もう少し先に進むと
登山道が急降下します。
その手前で雲の切れるのを待ちます。
 
足元に
小さな花がいくつも咲いていました。
ゴゼンタチバナ
 
ツマトリソウ
 
スノキorウスノキ
実がならないとどちらか不明
 
コケモモ

30分くらい待ちましたが
望みはかなえられず
縦走してきた
男性1名・女性1名を
お迎えして
帰路につきました。
帰路では
少し雲が引いてくれましたので
山の姿が
少しだけ登場します。
つづく


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