予定より1時間も早く
到着した種池山荘ですが
宿泊の受付は何の問題もなく
順番に始まっていました。
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種池山荘では、新型コロナ対応として
受付には透明なカーテンがあり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/03/8a8cfdefec7b1432024abeb5e31182b5.jpg)
室内でのマスク着用・入口での手指消毒
スリッパ・サンダルは番号で指定の物を使用。
客室は6畳に3~4人で、
使い捨ての枕・布団のカバー付き
カーテンの仕切りがあり、客室での飲食は禁止。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/69/0d50f35fdbfa31de70d94cd2b7b9a538.jpg)
飲食は仕切りのある談話室のみ可。
など、かなり念入りに準備されていました。
食べる時にマスクを外す食堂が
一番危険が高いと思います。
話をするときにマスクを付けるのが
面倒ですが、仕方ありません。
(グループの冷池山荘もほぼ同じシステムです)
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ロビー(?)にスマホの充電場所があり
タイミングを逃すと
だいぶ待ちそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c9/37125d985f883ff99c6dc60d7bc4b003.jpg)
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余裕のある行程表にしたので
時間がたっぷりあるのに
雲が取れないので
花を探して、テント場まで
130歩、サンダルで歩きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ad/ef38a95e3196ca29fd693c0a7ace86c9.jpg)
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山荘の壁際には、イワハタザオが
びっしり生えていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c0/7c18f64789c27be2609ead2031fd86f1.jpg)
山荘のすぐ脇の種池にはまだ
水芭蕉が咲いていました。
ガイドブックにも記載のあった
キヌガサソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/8c/ffd4f0cf02b49b23f00d3147dd553844.jpg)
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ナナカマド
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/6f/a9925d4bdc05c40f24e2c542d9af812d.jpg)
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その他に
ミツバオウレン
アオノツガザクラ
カエデの花など
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/17/4395bf81c0fbc9f37fbf63e8e914ae54.jpg)
テント場は周囲を樹木に囲まれ
整地された平らな土に
ロープで区画されて
テントが張り易そうで
環境に左右されにくいと思いました。
混んでいると、隣との距離が気になるかも。
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夕方5時からの夕食の後に
空が晴れてきたので
登山靴を履いて、カメラを持って
外に出ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/5e/307101c771ba051e3eb518a415001c7d.jpg)
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山荘前から
蓮華岳と針の木岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/10/9bcee750ce595889b7102568f95337fb.jpg)
手前の白い点はコバイケイソウ
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爺ヶ岳
右から、南峰・中央峰・北峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f4/7862591b8c016af1180580764a7bfac8.jpg)
これは山荘の自分の部屋から
窓を開けて撮りました。
一番高いところにある大部屋で
3方向に窓があり
時間とともに移り変わる風景を
飽きることなく眺められます。
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爺ヶ岳方向に少し上ると
ガスに覆われましたが
薄くなるとともに
白い虹が現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/1a/c865aae06ea21584a8657de4fb2b6ffc.jpg)
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そして、その下には
爺ヶ岳南峰があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9f/107ff4f21867354dcb617ae29515a58f.jpg)
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北の雲に浮かぶのは
鹿島槍ヶ岳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f1/6af79b1226171943e896bf2e1c5dd501.jpg)
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時間とともに雲が引いて
冷池山荘からの登山道も
現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/2b/7370acd197ba8a935de3279c1bd916eb.jpg)
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種池山荘に戻ろうとして
振り返ると
遠くの立山からの雲が
滝雲となって、種池山荘の脇を
滑り落ちていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4e/9c2b60072f4102bc94c137f5aaf3438e.jpg)
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部屋に戻り、外を眺めながら
隣の人と山の思い出話をしていると
窓の外が夕日に染まってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/57/6df019b4b86584d471de033c2d12ec3b.jpg)
赤 爺ヶ岳
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つづく
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