月山のペアリフトを降りてから
姥ケ岳山頂まで
花の写真を撮って時間を使ったので
30分近くかかりましたが
体力を使うほどでもなく
植物園を散歩しているような
雰囲気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9f/078e09e07ab27273bec372847a4fa0bc.jpg)
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チングルマ
バラ科の小低木
日本の本州中部以北・
サハリン・千島・カムチャッカ・アリューシャンに分布する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/7b/1898724214d5c1e6fdf972358253fd1a.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ac/95cc8efc82c9a63917cf6aa30282eacc.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/bd/b0a7dd1e435cd0a9fa1174ca2aaeaafd.jpg)
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キンコウカ
ユリ科の多年草
中部以北の山中で多湿の草原に群生する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/81/788381edbf12e607f10bc6625870aed5.jpg)
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イワショウブの実
ユリ科の多年草
本州のおもに日本海側に分布する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/d5/7a7f835eec61a524b997dd04f0d91711.jpg)
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姥ケ岳山頂の少し先で
道は二股に別れ
左は湯殿山方面の下りですが、
月山方面の右に進みます。
木道や石畳の道が上ったり下りたり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f5/54165a7bc23b4641430d287bfedcf012.jpg)
廻りは霧の中で
緑に少しだけオレンジが入った
初秋の景色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d4/4bf03aff35851189903002d036b24f42.jpg)
水滴が空から落ちてきました。
寒くはないので
このまま進みます。
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このあたりは
お盆の縁に当たります。
道の両脇は種類の違う花が
咲き競っています。
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ハクサンイチゲ
キンポウゲ科の多年草
北半球の山地湿原に広く分布する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1c/c5b09d2e2534facc5ee37babd3222757.jpg)
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キバナニガナ?
花びらの枚数が多い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/f7/af9009d007504f67055c58538d4c2690.jpg)
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ミヤマキンバイ
バラ科の多年草
高山の岩場や礫地に生える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/76/e1363c25d4ee0aa4d6939269e4f2f5bb.jpg)
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アカモノの実
ツツジ科の小低木
イワハゼともいう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/97/f7af51b5256f7e03a201d26dfd6277a3.jpg)
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ミヤマリンドウ
リンドウ科の多年草
本州中部以北および北海道の高山の湿地に生える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f9/d33b96068372015db7d38efb3abf8b23.jpg)
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シロバナトウチクソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ea/eac5c9092e3f6ea876d9fe9769f0d36a.jpg)
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遠景は雲で見えませんが
たくさんの花が
退屈させることはありません。
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霧の中
残雪が見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ad/3c85c7017b8fc345f64b12d289c57c01.jpg)
9月になっても残っている?
地球温暖化でこんなに小さくなった?
これだけだったら
夏でも大量の残雪
という訳にはいきません。
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姥ケ岳から30分ほどで
牛首に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/05/1d31fedc0794d3e7a6732d9534ffc2f7.jpg)
リフトからまっすぐ月山に向かう道と
合流します。
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山の形を牛に見立て
ここが牛の首の付け根あたり
ということでしょうか?
つづく
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