合戦尾根から燕山荘に上がってくると
最初に目に入るのは
正面の北アルプス裏銀座の稜線です。
雲が少ないうちにあわてて撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/07/226c0967bfbf94cfffd5794c5af50e08.jpg)
壁のように見える裏銀座のその奥には
秘境・雲ノ平が控えています。
満月の日に、もう一度見に行きたいです。
*
そして、やはり主役は
日本で2番目に高い山と考えられていた時代もある
槍ヶ岳でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c3/01ee809131912a363fc0d75652a3c68d.jpg)
高瀬ダム調整湖に向ってU字形の稜線の
真ん中に位置しています。
*
かなり疲れて,空気も薄いので
ゆっくり進みます。
名物のイルカ岩
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/14/263d4f29a52e9c78551371e4f51c8b72.jpg)
*
白い砂浜の中から見上げた山頂は
すぐ近くなのに、まだ遠く感じられ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/94/7dfe4a04e454a9f3937bbd1eaece2f73.jpg)
荷物を下ろして
カメラと水だけを持って
ピークハントすることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/39/9d39a53a9fdc94f9487aec17218ec1e1.jpg)
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/55/d7d2981c143584f81476e6abe32d8667.jpg)
日帰りなので
たった5kgほどの荷物ですが
思った以上に
足取りが軽くなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/7d/0debd64001b91b0714781ff5cca543fb.jpg)
狭い山頂は5~6人で満員です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/7b/6e0379f05d62abf6e15ecaef4d4274bf.jpg)
*
北には、荒々しい姿の北燕岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/95/7e44fd7d368489c0c6e606147d3b1b4d.jpg)
その奥の雲の間からうっすらと剣岳が
確認できました。
*
帰る道を振り返れば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/24/299a853189c9a09a9ac9094d78cdffc9.jpg)
大天井岳の先は雲にさえぎられ
この日は結局
常念岳は見えませんでした。
∨
この日のまとめ
燕山荘までの上り3:40
燕山荘からの下り2:30
燕山荘と山頂の往復は1:00
この日の歩数31,596歩
この日1番の燕岳は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f4/3c6d3888fc1ad55656f5d890a4bc526a.jpg)
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/26/b71157ecc786b9f10f18991ed0897dd1.jpg)
花用カメラを
オリンパスのTG-5に換えてから
行程を安心して記録できるようになり
α6000はシグマの単焦点レンズをつけて
ここ1番の写真だけを撮ることで
印象深い写真になっていると思います。
∨
最終回は
花編です
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます