写真の袋の順番では
鷲羽岳の後が雲ノ平になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/72/3c30ec756882a80e62968fd649e0eaaf.jpg)
どのルートを通ったのかは
定かではありませんが
祖父岳からのパノラマ写真が
野口五郎岳に続き
たくさんありました。
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映画館のスクリーンのように
視界いっぱいに広がる緑の山並みは
写真で伝えることができるのかは別として
そこにいることの幸せを
その枚数で測ることができます。
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水晶岳からワリモ北分岐まで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/43/4d3cdf3048b6ddbeeb6464da31b4b0ea.jpg)
左奥は赤牛岳・剣岳・立山だと思われます。
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ワリモ北分岐からワリモ岳・鷲羽岳・槍ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/75/e253f86e4165991a0a80036cfc8d2f08.jpg)
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槍ヶ岳に向かう道・笠ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/12/b50281bf879f80eb3174a01f5bbf5987.jpg)
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何を眺め、語らうのか
帽子が似合うふたり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/00/a52dba4d1f12ac8be67b487721c790e6.jpg)
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登山ブームもあって
山小屋が建てられ
秘境雲ノ平は登山者の姿が
多く撮影されています。
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黒部五郎岳を象徴するカールが
見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/eb/181e706cff6eee0cd0f24b19d7628aaa.jpg)
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コバイケイソウも咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a9/257b83ee7d89cfbd1d0d34d3b6fadf64.jpg)
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草の生えていない平らな場所
テント場に向いているが
現在のテント場は
祖父岳のふもとの傾斜地にあり
同じ場所かはわかりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7a/967db1f8ff39dd9896c267aecfd9b160.jpg)
それはともかく
黒部五郎岳から太郎平・薬師岳への長い稜線が
雲ノ平を秘境にしているもう一つの壁です。
以下
日本百名山に雲ノ平と記載のある部分から
抜粋して<>で掲載しました。
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薬師岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/38/1e522838266098729b0750db3102a599.jpg)
<全く呆れるくらい巨大な壁が眼路の正面を扼している>
扼(やく)するとは、要所を占める・強く押さえる
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黒部五郎岳の上に笠ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/78/b2e618e476a6198828c257136a9468b6.jpg)
<中村さんは黒部五郎岳のカールが描きたくて、
ここからわざわざ雲ノ平まで写生に通っている…>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/88/1d17646e14d2faab4208e080d70ec5e6.jpg)
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雲ノ平に遊ぶ人々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/42/b19ed2903379ae983a3a84b0f5aa3685.jpg)
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黒岳(水晶岳)の下に張られたテント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8d/32e848cad38d16fbdcd03a3bb3c0b8fe.jpg)
<どっしりとした重厚感をもって迫ってくる>
絶好のスポットだけれど
現在のテント場と同じ場所かは不明です。
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つづく