私の知るこの写真を撮った者は
ある時期から
一切、山には行かなくなりました。
写真の袋には
前穂・奥穂・西穂・縦走
と書いてあったけれど、まさか
そんなはずはないと思っていました。
今回、調べてみて
事実だったことにとても驚いています。
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若いからできたこと
年を重ねてもできること
今何ができるのかを考えさせられました。
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旅の締めくくりは
ジャンダルムです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b3/ac1c508fd9e03d27487b035b9c4cdb75.jpg)
奥穂高岳から見える
コップをひっくり返した形とは異なり
西穂高岳から見ると
塔のようにそびえています。
(ネットで検索し特定しました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/60/a790b26623f917f2670ab634243aada8.jpg)
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その斜面は
垂直な壁であり
乗り越えた満足感が伝わりました。
(左側)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/71/adc428a2c7d16dfb78e7a8e9383fe110.jpg)
(右側)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bc/cb2e5a38c4c5f60253b04843cdc5f182.jpg)
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帰路の写真がありませんが
最後に
乗鞍岳を背景にした上高地・焼岳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0b/ab42687714b812a970c85f4d000337c4.jpg)
昭和33年に歩いた道を
思い返しながら
帰ったことでしょう。
end