珍しい花の情報があったので
季節は5月中旬
咲く場所もある程度理解できて
花を撮りに
また弥彦山へ出かけました。
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山の散策にはよい気候となり
家族連れの子供の大きな声が響き
もうひとつの
にぎやかな季節がやって来ました。
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越後平野は田植えも終わり
遠くに雲はありますが
粟ケ岳・守門岳
佐渡ケ島も
くっきり見えました。
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秋に赤い実を紹介した
ツリバナ
ニシキギ科の落葉低木
日本原産
赤い実の大きさと比べると
随分小さな花ですが
白い花がたくさん咲いて
目立ちます。
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ガクウラジロヨウラク
ツツジ科の落葉低木
ウラジロヨウラクのガクが
長くなった変種で
本州中部以北の日本海側に分布する
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ユキザサ
ユリ科の多年草
白い小さな花にピントが合わせにくく
以前の写真より
はっきり撮れたので
再掲載します。
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最後に今回の目的の花
ヒメハギ
ヒメハギ科の常緑多年草
アジアの温帯から熱帯に広く分布する
山野の日当たりの良い草地に普通に見られる
昨年岩原スキー場で見たヒメハギは
高さ20cm以上で
花も大きかったのですが
弥彦山では
高さ10cm以下の小さい個体しかなくて
花も小さく
ミニチュアの花畑のようでした。
咲いてる場所が判りやすくて
予測していたので発見できました。
花は
飛んでいる鳥のように
力強い形です。
end