hiyokoです。
長いこと、すっかりご無沙汰をしていました。
Fukunosukeが記事を書いてくれていることをいいことに、ずっとサボってましたが、
珍しく仕事が忙しいとかで、北京記事が進んでいない様子。
で、私に何か記事を書けとのお達しが、、、。
ここのところ記事を書かなくなったと同時に、カメラすら持ち歩かない日々。
たまたまこの日だけはカメラを持参したので、それではこの記事を~。
☆
秋は書き入れ時のizolaちゃん。
怒涛の忙しさの毎日だそうですが、さすが妹、息抜きも忘れません。
仕事で上京した先週、少しの時間を見つけて「ネーサン、駒場まで一緒に行きましょう」って。
前日も接待で深夜までカラオケだったらしいのに、相変わらず元気だわ~。
渋谷で待ち合わせし、軽くランチをとり、急いで井の頭線で駒場に向かいました。
まだまだ暑い日でしたが、着実に秋は迫ってきていますね。
木々もだんだん色づいて、可愛い赤い実が。
我々が向かったのは駒場にある「日本民藝館」。
8月にも二人で来たのですが、その時から「また来ようね!」と話していました。
それは、この特別展があるからです。
河井寛次郎
日本を代表する陶芸家で、民藝運動の推進者の一人で、京都には「河井寛次郎記念館」があります。
今年はその河井寛次郎の生誕120年ということで、250点もの作品を収蔵しているここ日本民芸館で
記念展が開催されています。
残念ながらここは内部の写真がNGなので、外観だけ。
たくさんの作品が展示されていて、たっぷりと河井寛次郎の世界に浸ることが出来ました。
izolaちゃんは彼が生み出す世界が大好きで、何度も京都の記念館を訪れています。
私も彼の力強い作品に魅了されてしまい、次回京都に行く時は必ず記念館を訪れたいと思いました。
*この記念展は11月23日まで開催されています。(月曜休館)
また、12月7日から翌年2月20日までは愛知の豊田市民芸館にて開催されるそうです。
この建物は隣接する民藝運動創始者柳宗悦の旧邸。(第2水土曜と第3水土曜のみ公開)
なかなかこちらの公開日に当たる事が出来ず、今回も断念。
いつか必ず行きましょうね!!
さて、大満足の記念展を見た後は、こちらにも再訪。旧前田侯爵家駒場本邸。
8月に来た時はあいにく休館日で、外観と日本館しか見られなかったので、リベンジです。
この建物は、旧加賀百万石前田家の第16代当主前田利為の本邸として建てられたもの。
当時、東洋一の邸宅と称せられたそうです。
現在は目黒区が管理していて、内部の写真もOKです。
昔のお殿様というのは、とてつもないお金持だったんですねー。
私は何度目かの訪問ですが、何度来てもやっぱりため息。
izolaちゃんと二人で、すごいねーすごいねーと言いながら見て回りました。
一体何部屋あるのーーー??
洋館と言えばやっぱりこれでしょ。暖炉。意匠の凝った暖炉が各部屋にありました。
この館がどれだけ広いか、、、。
中庭を挟んで口の字型に家が建てられているので、これは建物のほんの一部です。
これも洋館には欠かせないステンドグラス。
左は中庭を望む窓。右はお庭を望むベランダ。広い芝生の庭があります。
応接室やサロンも何室もありますよ。
この寝室はどなたのだったかな、、、。
以前、酒井美意子さんという前田家のお姫様の書いた「ある華族の昭和史」という著書を
読んだことがあり、当時の侯爵家の生活の様子が綴られていて、ずっとこの洋館に憧れて
いました。
なので、初めてこちらを訪れた時は、本当に感慨深く、当時の様子を想像しながら回った
ものです。
日本民藝館と旧前田邸は歩いて5分ほど。
これからは近くの東大駒場校舎の銀杏並木も素晴らしくきれいになると思いますし、お天気の
いい秋の一日を駒場で過ごすというのも悪くないですよ。
あ、ただし、あまりカフェなどがないので、飲み物など持参して旧前田邸の芝生で休憩する
なんていうのもおススメです。
そうそう、近くにフレッシュネスバーガーの第一号店があります。
アメリカ風の木造白ペンキ壁のすごく可愛いお店。
ここはおススメです。
☆
さて、満喫した後は渋谷のVIRONに行き、たっぷりお二人でおしゃべりしてお別れしました。
これからクリスマスシーズンまで本格的に忙しくなるizolaちゃん。
しばしのお別れということで、渋谷の雑踏の中で寂しくバイバイしました。
長いこと、すっかりご無沙汰をしていました。
Fukunosukeが記事を書いてくれていることをいいことに、ずっとサボってましたが、
珍しく仕事が忙しいとかで、北京記事が進んでいない様子。
で、私に何か記事を書けとのお達しが、、、。
ここのところ記事を書かなくなったと同時に、カメラすら持ち歩かない日々。
たまたまこの日だけはカメラを持参したので、それではこの記事を~。
☆
秋は書き入れ時のizolaちゃん。
怒涛の忙しさの毎日だそうですが、さすが妹、息抜きも忘れません。
仕事で上京した先週、少しの時間を見つけて「ネーサン、駒場まで一緒に行きましょう」って。
前日も接待で深夜までカラオケだったらしいのに、相変わらず元気だわ~。
渋谷で待ち合わせし、軽くランチをとり、急いで井の頭線で駒場に向かいました。
まだまだ暑い日でしたが、着実に秋は迫ってきていますね。
木々もだんだん色づいて、可愛い赤い実が。
我々が向かったのは駒場にある「日本民藝館」。
8月にも二人で来たのですが、その時から「また来ようね!」と話していました。
それは、この特別展があるからです。
河井寛次郎
日本を代表する陶芸家で、民藝運動の推進者の一人で、京都には「河井寛次郎記念館」があります。
今年はその河井寛次郎の生誕120年ということで、250点もの作品を収蔵しているここ日本民芸館で
記念展が開催されています。
残念ながらここは内部の写真がNGなので、外観だけ。
たくさんの作品が展示されていて、たっぷりと河井寛次郎の世界に浸ることが出来ました。
izolaちゃんは彼が生み出す世界が大好きで、何度も京都の記念館を訪れています。
私も彼の力強い作品に魅了されてしまい、次回京都に行く時は必ず記念館を訪れたいと思いました。
*この記念展は11月23日まで開催されています。(月曜休館)
また、12月7日から翌年2月20日までは愛知の豊田市民芸館にて開催されるそうです。
この建物は隣接する民藝運動創始者柳宗悦の旧邸。(第2水土曜と第3水土曜のみ公開)
なかなかこちらの公開日に当たる事が出来ず、今回も断念。
いつか必ず行きましょうね!!
さて、大満足の記念展を見た後は、こちらにも再訪。旧前田侯爵家駒場本邸。
8月に来た時はあいにく休館日で、外観と日本館しか見られなかったので、リベンジです。
この建物は、旧加賀百万石前田家の第16代当主前田利為の本邸として建てられたもの。
当時、東洋一の邸宅と称せられたそうです。
現在は目黒区が管理していて、内部の写真もOKです。
昔のお殿様というのは、とてつもないお金持だったんですねー。
私は何度目かの訪問ですが、何度来てもやっぱりため息。
izolaちゃんと二人で、すごいねーすごいねーと言いながら見て回りました。
一体何部屋あるのーーー??
洋館と言えばやっぱりこれでしょ。暖炉。意匠の凝った暖炉が各部屋にありました。
この館がどれだけ広いか、、、。
中庭を挟んで口の字型に家が建てられているので、これは建物のほんの一部です。
これも洋館には欠かせないステンドグラス。
左は中庭を望む窓。右はお庭を望むベランダ。広い芝生の庭があります。
応接室やサロンも何室もありますよ。
この寝室はどなたのだったかな、、、。
以前、酒井美意子さんという前田家のお姫様の書いた「ある華族の昭和史」という著書を
読んだことがあり、当時の侯爵家の生活の様子が綴られていて、ずっとこの洋館に憧れて
いました。
なので、初めてこちらを訪れた時は、本当に感慨深く、当時の様子を想像しながら回った
ものです。
日本民藝館と旧前田邸は歩いて5分ほど。
これからは近くの東大駒場校舎の銀杏並木も素晴らしくきれいになると思いますし、お天気の
いい秋の一日を駒場で過ごすというのも悪くないですよ。
あ、ただし、あまりカフェなどがないので、飲み物など持参して旧前田邸の芝生で休憩する
なんていうのもおススメです。
そうそう、近くにフレッシュネスバーガーの第一号店があります。
アメリカ風の木造白ペンキ壁のすごく可愛いお店。
ここはおススメです。
☆
さて、満喫した後は渋谷のVIRONに行き、たっぷりお二人でおしゃべりしてお別れしました。
これからクリスマスシーズンまで本格的に忙しくなるizolaちゃん。
しばしのお別れということで、渋谷の雑踏の中で寂しくバイバイしました。
有難うございます♪
秋晴れの気持ちよい日に河井寛次郎展も前田邸宅も
思いがけず見る事が出来て本当に良かったです。^^
どちらも環境も建物も素晴らしいですよね。
特に前田邸は昔のお金持ちってケタ外れだったんだなぁと
しみじみ実感。
事前に本を貸していただいていたおかげで
より一層感慨深く見学させていただきました♪
ちなみに↑の寝室はご夫婦の主寝室でしたよ~。^^
次は初春頃に柳邸を見に行きたいですね!
いえいえ、こちらこそ、うっかり河井寛次郎展忘れる所でした。
良かったですー。
あの区域は本当に住宅としても、ぶらり旅としても、とってもいいですよね。
今回は気候もちょうどよかったし、最高でした。
本郷の旧岩崎邸もそうですが、ほんとうにどれだけお金持なの?って感じです。
贅を尽くしたとは、こういうことを言うんですね。
そうか!夫婦の寝室でしたね。
ベッドが二つ並んでますもんね。
サンキューです。
ぜひぜひ、桜の頃にでも柳邸に行きましょう♪