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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

福島ドライブ旅03_磐梯吾妻スカイライン

2024-11-02 11:02:24 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

「今日は峠を攻めるぜ。MFゴースト」

 

というわけで、2日目は日本の道100選でもある磐梯吾妻スカイラインを走ります。

福島市に隣接するこのドライブウェイは、標高70メートルくらいから一気に標高1600メートルの浄土平まで駆け上がり、反対側に下る峠道です。

 

 

最初に見えてくるのはつばくろ谷。

絶景ー! 天気もサイコー!

 

と、良かったのはここまで。

 

 え?何ですか?渋滞?

1年を通じてもドライブには最良と思われるこの日、1時間で駆け抜けられるはずの磐梯吾妻スカイラインが4時間もかかってしまいました。

 

天狗の庭付近。この辺りは紅葉にはまだ早いくらい。

 

うーん。渋滞。 

 

でも、標高が上がれば紅葉もちらほら。

 

しかし渋滞。 

 

浄土平に近くなると緑がなくなり、急に視界が開けて来ました。

 

火山ガスのせい(かな?)で広大な荒地となった場所を走ります。アリゾナみたいって言われるそうです。

 

ホントだー。アリゾナみたい。

 

ダイナミックな風景です。 

 

おー。噴き出している。

 

たしかに日本じゃないみたいですね。 

 

頂上(付近)の浄土平に差し掛かって渋滞の原因がわかりました。浄土平には駐車場があるのですが、その前の道は片側一車線なので駐車場待ちの車を追い越すことができません。駐車場が満車になるとあっという間に道全部が駐車場待ちの列になってしまうのです。そうなったら最後、駐車場が空いて1台ずつ車が進むのを待つしかないのです。これは大変。

 

浄土平での休憩は諦めてピューっと降りることにしました。

 

降りきった辺り、道端にきのこ販売店を発見。

 

うわーいい眺め!

 

香茸です。こんなに大きいのは初めて見た。炊き込みご飯にすると最高です。

 

天然舞茸。7000円だそうです。さすが、きのこハンターが舞を踊りそうです。

 

松茸もありました。今年は豊作だそうです。 

 

なんかしらんけどきのこいっぱい買っちゃった。

 

 

 

 


福島ドライブ旅02_土湯別邸 食事

2024-10-30 22:53:12 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

土湯別邸の食事です。

 

福島地酒の飲み比べセットから。こういうの、いい。 

 

うぇーい。 

 

夕食の内容は、オーソドックスな旅館のお食事です。かいつまんでざざっと写真だけ並べておきます。 

 

八寸。

 

造り

 

椀物はホタテの真丈、ずわいと松茸入り。 

 

和牛の朴葉焼き。柔らかいお肉でおいしい。 

 

名物のこづゆかと思ったら、これは二本松市のざくざく煮という郷土料理だそうです。煮干しとするめで出汁をとり、具材を煮たもの。なかなか美味しいのです。こづゆは貝柱で出汁をとるのが違いだそうです。

 

鰆の塩麹焼 

 

食事は栗ご飯でした。

 

でっかい栗です。でも炊き込みではなく、大粒の栗が一つだけ乗っていました。 

 

「ヒックウーイ。天然舞茸の天ぷらとか食べたかったわ」 

 

 

 

朝ご飯。夜と格好が同じですみません。

 

これもまあ一般的な感じです。野菜を煮た常備菜がおいしかった(by hiyoko)そうです。

 

旅館の料理は久しぶりです。

 

 

 

 

 


福島ドライブ旅01_土湯別邸 里の湯

2024-10-26 08:58:29 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

10月前半の3連休は福島に2泊3日のドライブ旅。天気は絶好調。

 

 

途中白河で東北道をおりて白河ラーメンを食べました。有名なとら食堂は混み合うらしく、時間も無かったので火風鼎という所に行ってみました。 

 

 

おお、こっちも並んでいる。人気店だったんだ。30分弱待ったかな。

 

白河ラーメンはあまり馴染みがないのですが、漠然と醤油のイメージでした。味噌や塩もあるんだ。へー。

 

「へいビールお待ち! 」

 

あ、いや、いいです。車なんで。

 

注文から15分くらいでやって来ました。チャーシューメンに煮卵トッピング。 

人生2度目の白河ラーメンなので「どんなラーメン?」と聞かれると困るのですが、とりあえずおいしかったです。

澄んだスープにしょっぱめのしょうゆ味。チャーシューは炭で炙るとかで薫香があります。

 

 

特徴的なのがこの麺。太さは沖縄そばくらい。ぽくぽくした歯ごたえもよく似ています。ただ、表面はつるつるではなくて手打ちの田舎そばのようにざらざらしており、スープがよく絡みます。そこがまたいい感じ。

 

ラーメンを食べたらさらに85km北を目指します。えー。まだあと85kmかー。

 

 

ワープ中。。。

 

 

 

土湯温泉に到着。

 

 

今日の宿は土湯別邸里の湯。山間の一軒宿。

 

ラウンジ。こじんまりです。

 

部屋はこんな感じ。ラウンジはわりと和洋風でしたが、部屋は純和風。

 

本間の手前に次の間があって、食事スペースになっています。板の間は床暖房も入っています。

 

冷蔵庫の中は無料。気が利いているじゃないですか。

 

部屋付きの露天風呂もあります。

 

ですが、こちらの旅館は貸し切りの家族風呂が名物なのだそうです。4つあって、それぞれ違う趣とのこと。

 

一番人気という深碧(しんぺき)の湯に行ってみました。

 

 

って、うわー、あの奥の建物ですか。

 

うひょー。

 

結構広いです。これを貸し切りってすごい。

 

 

なんと、もう一つ渓流沿いに小さな露天風呂がついています。こりゃホントにすごい。

 

日が暮れたら怖くて入れなそうなくらい深い山の中。獣も来るのではないかな。明るいうちに入れてよかった。

 

 

脱衣場に冷蔵庫があって、小さなビールもある。わかっていらっしゃる。

 

 

制限時間が30~40分なのでちょっとあわただしいのが残念ですが、なかなか経験したことのないお風呂でした。

 

夕飯の後はもう一つ別のお風呂に行ってみました。

 

青藍の湯です。こちらは内風呂と、

 

半露天。やっぱり本気の山なので夜はちょっと怖いくらい。

 

ずいぶん長いドライブだったので、温泉で癒されました。

 


上高地2024夏_10 河童橋~岳沢湿原、河童橋~田代橋~河童橋

2024-10-17 07:53:11 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

 

さて、上高地最終日。朝食前のひと歩き。

 

■河童橋 8月6日 6時

 

 

 

モーニング・クマベル。

 

 

 

河童橋から岳沢湿原湿原へ。

 

 

■岳沢湿原 8月6日 6時半

おーやっぱり出てた!朝靄です。

 

 

 

幻想的です。

 

 

立ち枯れの朝もやを楽しむなら大正池より岳沢湿原。

 

 

鴨の赤ちゃんが一人散歩。かわいいー!

 

 

朝露に濡れた蜘蛛の巣というのも久しぶりに見た気がします。

 

 

上高地の植物はどれも小さくてかわいい。標高が高くなるにつれ植物は背が低くかわいらしくなりますね。

 

 

この人は標高によらず態度がでかい。

 

 

まあ、変わるもの、変わらないもの。それぞれあっていいですね。

 

 

 

 

■河童橋 8月6日 8時45分

 

穂高連峰上の雲は晴れています。山体に日も差していい感じ。左の雲は邪魔ですが、雲がなければ撮影にもいい時間帯でしょうか。

 

 

この風景を見ているだけで気持ちがいいです。

 

 

いやあ、最後まで本当によく晴れました。

 

 

梓川は今日もきれい。

 

 

というところで一旦ホテルに戻り、朝ごはんを食べてチェックアウト。迎えのタクシーは2時半なので、それまで梓川周辺をもうひと歩きします。

河童橋をスタートし、梓川右岸を田代橋まで行き、そこから昨日同様五千尺ホテルまで戻ります。

 

 

 

■河童橋 8月6日 11時

ラストスパート!

 

 

お昼寝中の鴨を発見。上高地の生き物は人を恐れないのか、みんなのんびりしています。

 

 

このクマザサのどこかにクマも隠れているのかな。

 

 

田代橋からUターン。梓川左岸を通って河童橋まで戻ります。昨日も通った道です。

 

 

 

という感じで上高地ハイキングは終了です。たっぷり堪能しました。

 

最後は五千尺ホテルに戻り、この看板にそそられてビーフシチューをいただきました。

 

 

 

あれ、看板とちょっと違う?まあソースの色は一緒だー。

味はとっても良かったです。おいしい!

 

 

 

ホットドックも発注。

 

 

 

オツカレー! ヘタレなりに頑張って歩きましたー!

 

 

 

有名なチーズケーキも食べておかないと。ブルーベリーオンのチーズケーキ。甘すぎない、くどくないチーズケーキでした。これは人気が出るのもわかります。

 

 

hiyoko「上高地堪能しました。楽しかったです!」

 

という感じの3泊4日です。上高地に行ったら訪れる場所は大体決まっていると思いますが、天気や時間で少しずつ雰囲気が変わります。8月前半に上高地に行く人に、この旅行記が参考になればよいなと思います。

 

 

 

 


上高地2024夏_09 五千尺ホテルの朝食、とか

2024-10-11 12:41:56 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

食事がおいしい五千尺ホテル。朝食には名物があるんです。。。

 

 

まずは富成伍郎商店というお店の豆腐を使ったサラダ。松本の有名な豆腐店だそうです。おいしい。

 

 

そしてFukunosukeは目玉焼きおやじ。目玉焼きもこだわり続けると焼き方や焼き加減に好みが出てくるんですよねー。とかいって。

 

hiyokoは追加オプションでガレットなんか食べてました。

 

パンかおにぎりを選べます。なぜかというと、

 

 

五千尺名物の豚汁があるのです。

 

 

豚汁の好みって人それぞれだと思いますけど、僕はここの豚汁最高に好きでした。とっても美味しい。汁も具もなんだかまろやかな味なのです。田舎料理の様でもあり、料亭料理の様でもあります。

 

 

hiyoko「いただきまーす」

 

 

 

おまけです。

 

河童橋の周囲はお土産屋や飲食店がひしめいていて、なんだかおいしそうなものが売っています。

誘惑に負けて、カフェ小梨の「上高地コロッケ」と五千尺キッチンの「メンチカツ」を戦わせてみました。

 

 

上高地コロッケ(右)の勝ちかな。400円もするのですが、さすがに値段なりにボリュームもあって美味しいです。

 

 

長野は牛乳パンというのがご当地パンとして有名なのだそうですが、その仲間とおぼしき牛乳ブレッドというのも買ってみました。

 

ブリオッシュのようなパンの中に、生クリームがいっぱい入っています。男子はみんな興奮するやつです(たぶん)、どこかのコンビニで商品開発してくれないだろうか。

 

その他、河童橋付近には五千尺が経営するアップルパイ屋さんや五千尺ホテルのチーズケーキも人気だそうです。

いいですね。河童橋に半日居座って買い食い三昧というのも面白いかも。

 

かもです。