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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

バリ旅行2006(その6:ウルワトゥ寺院)

2006-06-25 09:10:08 | バリ旅行2005&2006
■(その6)ウルワトゥ寺院■


前回のバリ行で見逃していたウルワトゥ寺院。今回は絶対ということで、雨の予報を
おして行って来ました。残念ながら、絶景のサンセットは拝めなかったけど、すご
ーい眺め、観てきました。


ウルワトゥは、寺院で有名ですが、サーフスポットとしても同。ウルワトゥ寺院の
すぐ近くにある、ブルー・ポイント・ベイへ。どことなく逗子マリーナに似た風情は、
オーナーが日本人とのこと。




式があった後なのか、ガラスのチャペル内には、フランジパニの花びらが沢山敷き
つめられていました。




ブルー・ポイント・ベイのプールから海を臨むとこんな風です。夕日は見えません
でしたが、意外にダイナミックな景色を拝め、「おぉ!」という感じ。




もう少し海に近づくと、ブーゲンビリアの生垣越しに、海と空。




海を覗き込むと、波に漂うサーファーの群れが、、、アザラシみたいです。



ウルワトゥ寺院に移動して、寺院の突端から(海に向かって)右に流れる断崖絶壁の
様子。



ウルワトゥ寺院の入り口。ここから中には進めません。右手の方に、草葺の寺院の
屋根がちょっと見えています。ここは猿で有名ですが、かなり怠惰で太った猿が
いっぱい。“眼鏡を取られるよ”と言うので、眼鏡を外して歩き回っていました。




ちょちょっと、危ないですよ! この高さから海にダイブですか!
なーんて、すぐ下の茂みに飛び降りただけでした。でも実際、過去には飛び降り
自殺の名所であったそうです。東尋坊みたいなものかな。




ケチャダンスの会場側からウルワトゥ寺院を望む。これで夕日があれば完璧なシチュ
エーションなんだけど。しかし絵になる断崖ですね。




ケチャダンスが始まりました。前回はウブドの寺院で。今回はウルワトゥを望む
ステージで。奥の方にいるおじさんの一人が、下北沢の八峰という焼き鳥屋のおやじ
に似ていて、妙な親近感を覚えてしまいました。ちなみに八峰、サイコーです。



何故かお決まりのファイヤーダンス。ウルワトゥでは、猿の将軍役の人が担当の
ようです。風が強くて、火が殆んど人にまで届いています。

今度は、絶対夕日を眺めに行かなくちゃ。


*その7へ続く


バリ旅行2006(その5:フォーシーズンズのダイニング)

2006-06-25 01:08:53 | バリ旅行2005&2006
■(その5)フォーシーズンズのダイニング■

*この先4枚は、海辺のレストランPJ'sで食べた物。

<スナッパー(オパカパカ/鯛)のグリル>
前回のオベロイもそうだったのですが、バリで食べるスナッパーは、大概美味しい。
とりわけこのグリルは、マリネの加減、味付け、火の通し具合、とても美味しか
ったです。



<エビを生ハムで巻いた何とか>
これは、、、微妙でした。海のものを山の物で巻いて炒めたら、“肉の香りのする
エビ”という、なんだかわけのわからない食べ物になっていました。不味くはない
んですけど、「料理の鉄人」で、挑戦者が冒険したらこんな物ができちゃった、
という感じ。全体のバランスがちぐはぐで、まだ完成されていない感じ。いや、
不味くはないですよ。



<チキンか何かをトルティーヤではさんで>
何か、そんな感じのもの。これもまあまあかな。



<スズキ?の蒸し焼き? ココナツ風味おかゆ付き>
シーバスと言われました。でも、日本のスズキに比べると、魚臭さがなく、先に
食べたスナッパーに近い感じ。なかなか美味しいです。付け合せのココナツ風味の
おかゆが結構美味しかったとのこと。
先のスナッパーにもついていた、野菜の炒め物がとてもおいしいんですよね。



<クラブハウスサンドウィッチとハンバーガー(ルームサービス)>
家内、サンドウィッチをやたら気に入っていました。「具材の種類の多さ、バラン
スのよさがいい」んだそうです。ハンバーガーも美味しかったよ。
 ※でもハンバーガーはアマヌサの勝ち。ポテトはこちらの勝ち。

ちなみに、付け合せのポテトを鳥にあげたら凄い争奪戦になってしまいました。


<フレンチトーストとナシゴレン(ルームサービス)>
必ず1回は朝食に頼んじゃいますよね、ナシゴレン。今は鳥インフルエンザ対策とか
いって、目玉焼きはほとんど火が通った状態。これだけじゃなく、卵料理は全部火を
よく通しているそうです(断り書きがありました)。ところが、後で食べたアマヌサの
ナシゴレンの目玉焼きは、見事黄身がトロトロ状態。どうなのか?
ナシゴレンはアマヌサ、フレンチトーストはフォーシーズンズの勝ち。




“このコーヒーカップは僕のお風呂にちょうどいいや。”




<シーザーサラダ(PJ’s)>
前回食べたときの方が美味しかったかなー? 以前より、ドレッシングがちょっと
だけマヨネーズっぽい感じになってました。でも好き。全部食べちゃった。



<ミゴレン(PJ’s)>
「香港で食べる焼きそばにどことなく似ていて、私は好き(家内談)」だそうです。




PJ’sは、冷静に振り返ると微妙なメニューもありますが、ロケーション、
雰囲気をあわせると、結構気に入っているレストランです。


*その6へ続く

バリ旅行2006(その4:フォーシーズンズ点景)

2006-06-24 17:11:47 | バリ旅行2005&2006
■(その4)フォーシーズンズ点景■

ルームキーについているキーホルダーはカメです。バリ介にも、お花を飾って
あげました。

“なんだか眠くなってきました。”


ウェルカムフルーツ。前回、ここにあったマンゴスチンが絶品だったので期待した
のですが、前回ほどではありませんでした。乾季に入ってフルーツの味が落ちたの
かな。かみさんは、「この台どこで売ってるかな」って。僕は「荷物が増えるから
知りたくもない」と不機嫌。




ワールドカップ、日本対クロアチア戦。ミーティングルーム(宴会場)の方では、
大スクリーンで放映していたのですが、なんだか勝てなそうだったので部屋で観て
いました。バリ介も応援中です。

“コラーっ! そこで転ぶなー、バカー!”


ロビーでは、昼間の時間、民族衣装に身を包んだ女の子がゲストをお出迎えして
くれます。なんだか可愛かったですよ。



前回撮影できなかった、カップル用スパルーム。庭には、シャワーやバスタブが
用意されています。今回はバリニーズマッサージだけなので、バスタブは使いま
せんでした。



PJ'sは、ビーチに面していて、いい感じ。クタやスミニャックのビーチレスト
ランと比べると、お客が少ない分、落ち着いた感じです。



敷地内の通り道。基本的にカートで移動できるよう、スロープ式なのですが、
一部こういう階段になっている場所もあります。



敷地の西の端(といってもどこだかわかりませんが)。こうして散歩してみると、
結構広いんです。


上の写真の場所から、顔を左に振ると、こんな風にちょっとしたビーチが見えます。


ビーチに下りてみたところ。岩には、岩ガキのようなものがいっぱいこびりついて
いました。フォーシーズンズ前の海は、砂がまいちゃっているので、すごーく透明
というわけではありません。やっぱりここは上の方から眺めるのに向いているみたい。


*その5へ続く

バリ旅行2006(その3:フォーシーズンズの部屋)

2006-06-24 12:21:42 | バリ旅行2005&2006
■(その3)フォーシーズンズの部屋■

神々の島、バリの夜が明けてゆきます。バリに着くと、どういう訳か早起きに
なっちゃうんですよねー。ほぼ毎日、日の出を眺めました。



空全体が明るくなってきて、、、




夜が明けたー! うわぁー、眩しいー!



どーんと、すごい眺め! 今回の部屋は、デラックス・オーシャン・ビューという
カテゴリ。前回はデラックス・オーシャン・フロントでしたが、我々はむしろこち
らの方が気に入りました。オーシャンフロントより高台なので、海を見下ろす
感じになります。180度に渡って開けるこのパノラマが、全部僕らの物。




少し下がってみると、こんな感じ。ヴィラに入ってくるゲストは、まずこの景色に
出会います。僕らも昨夕チェックインした時は思わず声をあげてしまいました。



早速、お風呂気分でつかります。見える風景は、銭湯松の湯の富士山の絵とは、
ちょっとわけが違います。(松の湯ってどこよ?)

*おー、かみさんセクシーショット!


プールに浸かってみると、景色はこんな風に見えます。



相変わらず、化け物がしょぼしょぼ水吹いています。

*この水のチャボチャボいう音が、寝ている間中聞こえます。それはそれで
 心地いいんだけど、夢うつつで聞いていると、オシッコの音みたいなんです。
 うっかり「オネショしちまったか!?」と夜中に目を覚ましたことがありました。


バリ介もご満悦。

“あーん。いいなぁー。ビールちょうだーい。”


バレのダイニングテーブル越しにみるとこんな眺め。ちなみに、テーブルの
鳥籠みたいのには、フルーツが入っています。






昼間、ベッドはこんな風になっています。前回はなかったんですが、目覚まし時計が
ありました。やっぱりあると便利。



おっきなバスタブ。裏庭の植栽や石柱もいい感じ。でも実際のところ、お湯はるのが
面倒くさくて、シャワーで済ませちゃうこと多いんですよね。今回は勿体無いから、
頑張って入るようにしました。



*その4へ続く

バリ旅行2006(その2:出発~到着)

2006-06-24 10:41:48 | バリ旅行2005&2006
■(その2)出発~到着■

さあ出発。曇り空の東京を脱出っ! なんだけど、実は今回バリの天気予報が
悪いので、この曇天がバリまで続いていたらどうしよう!と不安いっぱいの
旅立ち。でもNEXのバリ介はなんだかお気楽。


“やっほー!僕連れてってもらえるんだって。やったねー!”


前回はJALでしたが、現在は直行便がないのでGAにしました(夏以降、JAL
の直行便復活するとの話も)。ディレイを心配しましたが、あにはからんや、行きも
帰りも定時出発。到着は10分位早く、見直しました。

“おー、これで飛ぶんだー。僕まだ飛べないけど、大きくなったら飛べるのかなー。”



座席はプレミアムエコノミーというやつ。これはいいですね。でも、行きの飛行機
では、座席のモニターや音楽チャンネルは全部壊れていて何も使えませんでした。

“あ、そう言えば僕はパスポート持ってないけど、大丈夫なのかなー。”

何か今回ノリが変ですね。別に「バリ介旅行記」やりたい訳じゃないのに。
しばらくすっこんでもらいましょう。



着いた着いた!フォーシーズンズ・ジンバランのロビーです。これで2回目なのに
生意気にも「1年振りに、帰って来たぁ! 懐かしい!」と思ってしまいました。
前回とてもお世話になった日本人ゲストリレーションの女性がお迎えしてくれま
した。何もかも1年前の通り。ほっとします。



部屋も以前の通り。暖か味のあるフォーシーズンズのインテリア、大好きです。
もし自分がバリにヴィラを持てるなら、モダン&クール系より、こういったナチュ
ラル系の方が、飽きがこなくていいかなぁ。

実は、今回の部屋、ビューが最高なんです。骨折って戴いたスタッフさんに感謝!
本当はそれを先に紹介したいのですが、夕景の写真はあまりよくなかったので
後に譲ります。



お風呂には、フランジパニのフラワーバス。今回はしっかり入りました。



ライティングテーブルのチューベローズ。「あぁ、バリだなぁ」と思う瞬間です。

*ちなみに、今回の写真の中でのベストショットです。よく撮れた。



ウェルカムシャンパンが用意されていました。銘柄は、地元バリのハッテンワイン、
ロゼ・スパークリングワインです。

ちなみにフォーシーズンズでは、毎日部屋に戻ってくるとちょっとしたプレゼント
があって嬉しいです。初日はこのワイン、2日目はビンタンビールとスナック(サ
ッカー観戦にと)、3日目は、オシャレなレターセットでした。



「さて、バリに着いて、何から始めよう!」なんて、実は来る前から決めていたんだ。
前回の旅の締めくくりをしたPJ'sから続きを始めようって。
「帰って来たねー!」って、乾杯!

昨年来た時は5月頭でまだ少し蒸し暑かったけど、今回は涼しくて心地いい。
(でも、これがいけなかったのか、途中風邪ひいちゃうんだけど)



さあて、明日から何しようかな。


*その3へ続く