○ブラームス 交響曲第4番 セル/クリーヴランド管弦楽団 1969年8月17日(ライヴ)
VIRTUOSOというレーベルから発売されたジョージ・セルのライヴ集のうちの1枚。このライヴ集は3枚組のセットが3種類発売され、このほかにも、モーツァルトの40番、シューベルトのグレート、シベリウスの2番などが収録され、大変貴重なものです。
ブラームスの4番は、その中でも一番素晴らしい演奏と私は思っています。
完璧でまったく隙がない・・・そんな演奏です。そんな中で1楽章の終わりの部分、3楽章の一部でぐっとテンポを落とすところがあり、にくい演出をしています。
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