フリッチャイ/DG録音全集CD21
〇ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」 フリッチャイ/ベルリン・フィル 1959年10月
〇スメタナ 「モルダウ」 フリッチャイ/ベルリン・フィル 1960年1、2月
〇リスト 「前奏曲」 フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1959年9月
このベルリン・フィルとの「新世界より」は、私が最初に購入したクラシック音楽のLPレコードです。もう51年近く前のことです。きめ細やかでありスケールの大きい演奏で、序奏の出だしから惹きつけられます。一音一音、テンポ、音のバランス、強弱、音色などフリッチャイの思いが籠められているような感じがします。「新世界より」は好きな曲ですので、これ以降も多くのLPレコード、CDを購入しましたが、この演奏のように含蓄のある深い演奏には出会っていません。
「新世界より」が遅めのテンポなのに対し、「モルダウ」は速めのテンポで爽快な演奏です。そして、「前奏曲」はしっとりと歌い上げる弦楽器が魅力です。
〇ドヴォルジャーク 交響曲第9番「新世界より」 フリッチャイ/ベルリン・フィル 1959年10月
〇スメタナ 「モルダウ」 フリッチャイ/ベルリン・フィル 1960年1、2月
〇リスト 「前奏曲」 フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団 1959年9月
このベルリン・フィルとの「新世界より」は、私が最初に購入したクラシック音楽のLPレコードです。もう51年近く前のことです。きめ細やかでありスケールの大きい演奏で、序奏の出だしから惹きつけられます。一音一音、テンポ、音のバランス、強弱、音色などフリッチャイの思いが籠められているような感じがします。「新世界より」は好きな曲ですので、これ以降も多くのLPレコード、CDを購入しましたが、この演奏のように含蓄のある深い演奏には出会っていません。
「新世界より」が遅めのテンポなのに対し、「モルダウ」は速めのテンポで爽快な演奏です。そして、「前奏曲」はしっとりと歌い上げる弦楽器が魅力です。