買い物に行ったついでに、安中市簗瀬の首塚を見に行ってきました。道をはさんで反対側には、古墳のようにものが整備中でした。
首塚は、お堂の前にある看板によると「碓氷川北岸の河岸段丘上に位置する円墳の墳丘に幅1メートル、長さ2メートルの穴を掘り、そこにおよそ150体分の頭蓋骨を埋めてあったものである。」ということです。「昭和6年に近くに墓参りにきた小学生によって偶然発見」されたそうです。「戦国時代に近くの城が陥落する際の犠牲者」と考えられています。
なお、この場所は、武田信玄が永禄4年(1561年)に八幡平陣城を築いたところです。
隣の古墳は、「簗瀬二子塚古墳」という前方後円墳のようです。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする