○ドヴォルジャーク 交響曲第6番 ケルテス/ロンドン交響楽団 1966年9月1日(ライヴ)
ケルテスによる第6交響曲は、ロンドン交響楽団とのスタジオ録音のほか、同交響楽団とのこのライヴ録音、バンベルク交響楽団との放送録音が出ています。またクリーヴランド管弦楽団との録音も存在するとのことです。
さて第1楽章は早めのテンポでクールに進めていきますが、コーダになってティンパニが活躍し熱い終わり方をしていてます。これは3楽章、4楽章でも同様で、やはり熱い終わり方をしています。
2楽章は遅めのテンポで丁寧に進めていきますが、中間部のところで少しメリハリに欠けていて残念です。
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