横川駅でニューなのはなを撮った後、本当に久しぶりに玉屋ドライブインに寄って「力もち」を買いました。
玉屋さんに初めて訪れたのは、30年以上も前のことです。
そのときは、先代のおかみさんがお餅を作っていて、今のおかみさんは、嫁いできてすぐだったのか、それとも先代の娘さんなのかは知りませんが、とても初々しい感じでラーメンを持ってきてくれたのを今でも覚えています。
玉屋さんが、力餅を熊ノ平駅のホームで売っていたことは承知の方も多いかと思いますが、他方、板谷峠では峠駅で最上屋さんが、やはり力餅を売っていて、国鉄時代の1位、2位の急こう配線で、同じように力餅を売っていたということは、奇遇なことだと常々思っていました。
なお、同じ力餅でも、玉屋さんは餡の中に餅(いわゆるぼた餅)、最上屋さんは餅の中に餡(いわゆる大福餅)と正反対ですが、どちらも私の好きなこし餡です。最上屋さんは、現在も峠駅で売っていますが、なにせ停まる列車が少ないので、手に入れるのは大変です。ちなみに、新幹線つばさの車内で売っているのは別ものです。
今日、久しぶりに買ったらパッケージが変わっていました。