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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

群響552回定期

2019-10-26 22:06:39 | 演奏会
○グラズノフ 「四季」
○プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」(ラザレフ選)
 アレクサンドル・ラザレフ/群馬交響楽団

新しい高崎芸術劇場での1回目の定期演奏会。
2曲とも馴染みのある曲ではありませんが、とても楽しめました。
「四季」は、解説を見ながら聴きました。
それぞれの曲の表題と曲がよく合っていると思いました。
特に印象的だっのは、「冬」の曲で、ハープの伴奏でヴィオラがメロティを奏でるところでした。
ホールは、例えが適当でないかも知れませんが、とてもソフトでなんかオブラートで柔らかく包んだという印象を受けました。
特に木管楽器の音が綺麗に聴こえました。

「ロメオとジュリエット」は、CMにも使用されて有名なメロディの部分は、何か、ちょっと荒っぽさを感じました。
何曲目だったかはわからないのですが、ヴィオラ・ソロの部分があり、とても素敵でした。
そして、オブラートに包まれたと表現しましたが、7曲と終曲の後半では、その膜を破って、迫力ある音響でした。
(高崎芸術劇場大劇場)
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