○フルトヴェングラー 序曲 変ホ長調
○ブラームス ピアノ協奏曲第2番
○(アンコール)
○ブラームス 交響曲第4番
シュテファン・メラー(Pf)、野口剛夫/東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団
縁あって東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団の演奏会を聴きに行ってきました。
フリッチャイは今年生誕100年でしたが、フルトヴェングラーは没後60年でした。
今日の演奏会は、それを記念してのものでした。
最初のフルトヴェングラーの曲は、彼が13歳のときに作曲した曲とのこと。残念ながらあまり記憶には残りませんでしたが、時々、ティンパニが重厚な響きをしていたのが、印象に残っています。
オーケストラは、決めるところは決める、締めるところは締めるという感じで、特に、壮大に終わる楽章、ピアノ協奏曲の1、2楽章、交響曲の1、4楽章での重厚な響きは印象的でした。
(小松川さくらホール)