○辛島美登里 裸足のエリーゼ
○ウォルター・シャーフ ベンのテーマ
○辛島美登里 夕映え
○辛島美登里 笑顔を探して
○辛島美登里 桜
○来生えつこ(作詞)/来生たかお(作曲) セカンド・ラブ
○荒井由美 卒業写真
○中島みゆき 時代
○辛島美登里 メリークリスマス・トウ・ユー
○辛島美登里 サイレント・イヴ
○辛島美登里 手をつなごう~ひとりぼっちじゃない~(アンコール)
辛島美登里(トーク、Vo、Pf)
久しぶりに辛島さんのコンサートに行ってきました。
毎度のことですが、彼女の澄んだ、とてもよく通る声に感動させられました。彼女の声が、自分の耳で、心で共鳴しているようです。
彼女のアルバム「Green」をこのブログで紹介した際、「裸足のエリーゼ」で線路とマクラギをピアノに例えたことに感心させられたと書きましたが、今日のトークでその話がありました。
彼女が上京してまだ売れていないとき、食糧にありつくため、坂戸に住んでいる叔母のところによく来たという話がありました。帰るとき、坂戸駅で線路を見ていてピアノの鍵盤を思いついたそうです。20ウン年の話。おまけの話があって、生活が苦しい身にとって片道600円もする運賃は高く感じたそうです。
ベンのテーマは、映画「ベン」の主題歌で、14歳のマイケル・ジャクソンが歌っていました。
セカンド・ラブは、中森明菜の曲で唯一好きになった曲で、EP盤も持っています。今日は、辛島さんらしいセンカド・ラブで、久しぶりにこの曲を堪能することができました。でも辛島さんは当時、「14歳(17?)でセカンドかい」と感じたそうです。確かに!
(奇しくも、今日の情報7daysの芸能ニュースで、中森明菜がザ・ベストテンに出演した際の名場面集がDVD-BOXで発売されるとのニュースがあり、セカンド・ラブが流れました。)
最後は、手をつなごう。客席のみんなも立って手をつないで参加しました。
(吉見町民会館〔フレサよしみ〕)