My Favorite

信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

今日聴いた曲

2010-02-19 18:19:52 | フリッチャイ

○バルトーク カンタータ・プロファナ フリッチャイ/RIAS交響楽団他 1951年9月12日(放送)

○バルトーク ディベルティメント フリッチャイ/ヒューストン交響楽団 1953年11月23日(ライヴ)


カンタータは、「9人の息子たちが魔法の橋を渡って雄鹿に変身し、捜しに来た父親の説得にもかかわらず、人間の世界に戻ることを拒絶するという」内容です。この放送録音の後、第1回ベルリン芸術週間で演奏しています。演奏については特にコメントすることはありません。


ディベルティメントは、フリッチャイがボストン交響楽団を指揮してアメリカデビューを飾った後、ヒューストンを訪れた際の録音。オーケストラのチェリストが作成したプライベートLPがeBayにオークションで出ていたのを落札したもので、大変貴重なものと思います。

この演奏会の成功で、フリッチャイは翌年、同交響楽団の常任指揮者になりますが、楽団の運営をめぐるトラブルで、わずか8回の定期を指揮しただけで辞任してしまいます。

演奏は、一期一会といいましょうか緊張に満ちています。

Bartokcantata Bartokdivertimentl

コメント
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