今夜のおかずは「目玉焼き」。
でもただの目玉焼きではござんせん。
なんと、トリュフをのっけたのでございます。
と、いっても黒トリュフのオイル漬けですが・・・
実は↑の瓶詰め、Firenzeの「Procacci」(プロカッチ)で買った 50グラムの
小さなものですが、この中にスライスされた黒トリュフがぎっしり入っています。
お店におられる日本人の親切な店員さんが、目玉焼きにのせると美味しい、と
教えてくださったのです。
Firenzeに行くとこのProcacciで
トリュフクリームが入った一口サイズのパニーノをテイクアウトするのですが、
今回は店内のテーブルが空いていたので、白ワインといっしょにパニーノを
座っていただきました。
ほどよく冷えた軽めの白ワインが食欲をそそり、小さなパニーノを3個、
それにお隣のテーブルにいらしたシニョーラが召し上がっていた
「Torta di pepe」がものすごく美味しそうで、それも注文。
至福のランチタイムとなりました。
残念ながらパニーノに入っているトリュフクリームと同じものは販売していないので、
黒トリュフ瓶を買った、というわけです。
今日は家族にはたっぷり、私はなぜか主婦根性が出て、控えめにのせたトリュフ。
パスタに使うといっぺんでなくなりそうなので、やっぱり次回も目玉焼きに
のせることにします。
その通り!
一度瓶のふたを開けて、そのまま大事にしすぎ、いつのものだったかすっかり忘れて、肝心なときに使えなかったことがあります。
次回の目玉焼きにはたっぷりのせて、ぱあっと食べてしまいますね。
たぶんそれでめでたく終了~ぐらいの小瓶です。(笑)
私はずぼらなので、何度かこういったものを購入してちょっと勿体ないで残して却って勿体無いことをしたので、最近は人数集まったときに、一緒に楽しんで使い切るようにしているの。
いつも帰りの朝にパンも色々と取り混ぜて袋一杯買い込み、東京に持ち帰っている。
今度も最後のホテルはメルカートのすぐ脇なので、帰りの朝の買い物がいまからわくわく!!