Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆Veneziaの午後

2019-06-30 22:03:00 | ☆イタリア 記憶の風景


リアルト橋から

行ってみたかったところ その①は 旧ドイツ商館、↑

郵便局になって、2016年に高級ショッピングセンターになりました。

Venezia到着の午後は雨が降ったり止んだりだったので、

雨宿りにもちょうどいいし、屋上にはterazza (テラス)もあるし、

と、思ったのは私たちだけではなかったようで、

画面には写っていませんが、館内は人、人、人でいっぱい。

ツアーグループの集合場所にもなっているのでしょうね。



その人混みをかき分けて、terazzaを目指すも、

残念!悪天候のためクローズでした。

注:terrazzaはサイトから予約か、館内のタブレットからもできるそうです。(無料)
  これは後で知りました。^^;




仕方なくお店の窓から見えるリアルト橋を撮ってみました。

まだ傘の花が見えますね。







行きたかったところその②は ↑ Campello Del Remer にあります。






 お店でもらったカードに地図がありました。

 posteと書いてあるのが旧ドイツ商館。

 そこからすぐのところです。




 ↑ Al Remer

カナルグランデの隙間にあるこの小さな広場が大好きで、

 何度か来る度、気になっていたお店ですが、

 中が暗くて怪しんだり、時間がなかったり、お腹が空いていなかったりでチャンスを逃がしていました。

 夕食にはまだ早い時間でしたが、開いていたので、入ることに。




 うーむ、やっぱり暗い。。。

 目が暗さに慣れる頃、注文した料理が運ばれて来ました。



 海の幸の盛り合わせです。

 これが新鮮で美味しくて!

 到着以来、イタリアに来たことを実感した最初の美味しさでした。

 


  ↑ Campiello Del Remerから見るリアルト橋が好きです。



 お店の人が、私たちが日本人と知って、話してくれました。

 自分にも日本人の友人がたくさんいる、

 礼儀正しくて、きれい好きで優しくて、と高評価。

 このイタリアの旅ではここと同じように、日本に対する良い評価をたくさんもらいました。

 嬉しいことです。

 日本代表になったような気分ですね。

 

 

 

 
コメント

☆Venezia到着。

2019-06-24 02:43:00 | ☆イタリア 記憶の風景


ドバイからヴェネツィアへ。

飛行機の座席が右側の窓際だったので魚の形をしたヴェネツィア本島がよく見えました。

でも雨模様。

エミレーツのお迎えの人と車でローマ広場へ向かいます。

「明日ドロミーティーに行く予定ですが、天気はどうでしょう?」

「どうだろうね。このところずっと天気が悪くてね。

 山は雪が降ってるかも。」との答え。

「えー!最悪!」


 この時点で土砂降りでした。rain

 ここからボートに乗り換えてしばらくすると、最初の宿泊ホテル、「ホテルリアルト」へ到着。

 リアルト橋の本当に袂で、上陸すればすぐ玄関ホール、

 バポレットの乗り場もすぐ近くという便利なホテルです。




 今回はダイナミックパッケージなので、ホテルランクは選べるけれど、

 ホテルを指名したり、まして眺めのいい部屋をお願いなんてできません。

 


 だから期待はしないでおこうと心に決めてきたものの、

 いつもの癖で、真っ先に部屋の窓を開けました。



 はあ、やっぱり こんな感じか。

 見えるのは空と屋根。。。

 でも、ちょっと空が明るくなっている様子。

 早速 散歩に出かけましょう。

 リアルトなら行きたいところが2つあるのです。symbol2

 
コメント

☆エミレーツ航空、すご~い!

2019-06-20 03:02:00 | ☆イタリア 記憶の風景

 
 symbol2エミレーツ航空のすごいところ。その1は飛行機。

↑ 関空からドバイまではでっかいA380型機。(映りが悪くてごめんなさい。)

 ファーストとビジネスクラスは2階部分になります。

 エミレーツのサイトによると、重量は510~575トン、

 シロナガスクジラ2頭分の重さ、

 キリン5頭分の高さ ですって。

 よくわからないけど、

 とにかく大きくて、他の飛行機を見たら

 全部国内線に見えたほどでした。

 ビジネス後部には噂に聞いていたバーカウンターがあり、いつでも利用できます。

 (私はなぜか利用せず。寝ることに専念しました。)


 symbol2エミレーツ航空のすごいところ その2。送迎サービス。

 もし出発が羽田だったら、自宅まで車で迎えにきてくれるサービスがあります。

 関空は残念ながら範囲外だったけれど。。。

 でもでも、到着地のVeneziaの空港に着いたら、

 お迎えの人がいて、黒いメルセデスが空港の外に待っていました。

 (空港からローマ広場まで車、そこから船に乗り換えてリアルトまで。)

  

 で、帰りもローマのホテルに迎えの人がきて、フィウミチーノ空港までちゃんと送ってくれました。

 そんなことに慣れてない私は「ほんまかな?」「乗り合いとちゃうかな?」と、

 半信半疑。

 でも、ほんとでした。

 そして本当に無料でした。これってラッキー?とは違うけれど、ありがたいことです。

 今回手続きは旅行社が代行してくれましたが、ビジネスクラスに乗る方は申請をお忘れなく。

 (条件もあるそうなので要確認)




 ↑ ドバイ空港のラウンジにて

 symbol2エミレーツ航空のすごいところ その3、ラウンジ。

 関空ではエミレーツ専用ラウンジはなく、サクララウンジでしたが、

 ドバイのラウンジはすごいことになっています。

 フロア全部がラウンジになっているようで広い広い!

 少し探検して見ましたが、

 どこもゆったりしていて、どこへ座ろうかと嬉しくて迷うほどでした。

 でも端から端まで行けてはいません。

 行ったら帰ってくるのに相当な時間がかかってしまうでしょうから。



 ドバイのラウンジの食事は充実していて、

 私の個人的な感想は 機内食よりずっと美味しいです。

 機内食は飛ばしてもいいかなって感じ。

 


 ↑ ローマの空港にはエミレーツ航空専用のラウンジがあります。

 ここでまたまたびっくりしたのは、

 「ようこそ、エミレーツへ。搭乗口は中にあります。」と、言われたこと。




 ↑ ラウンジ内の一部。

 



 ここのお料理が また美味しくて。。。

 エミレーツのスタッフさんはみんな優しい対応をしてくれます。

 搭乗時刻が気になる私たちを気遣って、

 「ここにいる人はみんな同じ飛行機に乗りますから大丈夫ですよ。」と。

 「1分前にラウンジ内にある通路を通れば、機内に行けますよ。」と。


 やがて搭乗のアナウンスがあり、

 「ほらね、良い旅を!」とにっこり。

 ありがとう、本当に中から行けるのですね。

 

 


 今回、乗り継ぎも免税手続きも驚くほどスムーズにできたので、

 余裕のラウンジ体験ができました。

 エミレーツ航空だからなのか、

 出発が夜中で、帰国の出発が午後便だったからなのか。。。

 でもエミレーツのおかげで交通費と食費は

 随分と節約できたのは確かです。


 でも 乗ってる時間は長かったなあ。

 

 

 

 
コメント

☆帰国しました

2019-06-16 04:48:00 | ☆イタリア 記憶の風景


⤴ 行きの大阪駅にて。

帰国しました。

今回の旅は計画から色々考えることがありました。

結婚〇〇周年の旅、

一度ビジネスクラスを体験したダンナは

エコノミーで行くのはもはや無理だと言うし、

JALで2人分のビジネスクラスのマイルを獲得するには

まだまだだし。(近年ハードルが高くなってきています)

決まっているのはやっぱり「イタリア」へ行くことだけでした。


ツアーも考えました。

期間が長くて、連泊があって、自由時間があって、で往復ビジネスって

我々の予算内では探すことができませんでした。


ネットに頼りながら、やっと見つけたのは、

航空券とホテルがセットになったダイナミックパッケージ、

しかも乗ってみたかったエミレーツ航空で、

Venezia 4泊、Firenze4泊、Roma4泊、

そしてドバイに1泊という13泊16日のフリープランでした。

よし、それで決定!



関空からの出発は1日1便、それも真夜中近く。

それも1日に数えるのですが、

ドバイまで約10時間、乗り継ぎ時間待ち約4時間、

Venezia まで時差があるので約7時間、というもの。

今までで一番長く飛行機に乗りました。

それでもあまり疲れなかったのは、

エミレーツのサービスのおかげ、かな?

次回に話は続けますね。

コメント

☆ドバイにて。

2019-06-12 06:24:00 | ☆イタリア 記憶の風景



あれよあれよという間に

もう帰国の日。

おまけに付いていたみたいな

ドバイの1日。

暑過ぎて 外には出られなかったけれど、

高い所に登ってやっぱり来て良かった

ドバイ。

夜中の3時に出発の便なので、

ラウンジにいます。

バリスタが豆から挽いてくれるCOSTAの

カフェは評判通り美味しい~♪

下の画像は横向きに見てくださいね。

高さ555メートルからの眺めです。


コメント