Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

La Strada (道) おめでとう高橋大輔選手!

2010-02-22 21:45:00 | ☆イタリア 記憶の風景
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 私が見たイタリア映画で一番好きな映画が ↑の「La Strada」(道)。

 
 その冒頭に映画のストーリーに沿うように流れる序曲を
 高橋大輔選手が使用して、見事銅メダルを獲得しました。
 

 おめでとう!trophy

 彼の氷の上の表現は、映画の中のサーカスの綱渡りのシーンや
 激しい心の葛藤を捉えているようで、何度見ても熱いものがこみ上げてきます。

 ありがとう。
 心から拍手を送りたいと思います。

 
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リストランテ デイ カッチャトーリ再訪そして京都散歩

2010-02-13 01:06:00 | ☆レストラン


 京都南座近く、リストランテ デイ カッチャトーリ今回はちゃんと予約して来ました。

 テーブルにあったメニューをいただけたので、お料理の写真とともに
 ご紹介します。

      ↑パルミジャーノのクレーマを詰めた玉葱の岩塩焼き




 ↑淡海地鶏とウスイエンドウ、シメジのサラダ
   オレンジとモスカートビネガーのソース



 ↑ 三河湾産チャフグとヒイカのフリット


 


 ↑ フェットチーネ、高知県産フルーツトマトと空豆のソース




 ↑ 仔羊のオーブン焼き、香草とオリーブオイルのソース
    ジャガイモのロースト、菜の花のソテー添え



 ↑ リンゴのスフォリアティーナ




 ↑ ピエモンテの小菓子

 もちろん食のすすむパンとエスプレッソ付き。


 いやあ、今回も大変おいしくいただきました。
 シェフとお話できて(こよなく料理を愛している方だと感じ入りました)
 また、訪れたくなりました。

 お腹いっぱいになって、清水のほうへ散歩。


 
 



 ↑ 八坂の塔

  実はこの角度から見たのは初めて。
  何度来ても同じ道を通って散歩していたので、知らなかったのです。
  

 


 ↑ すぐ近くにある庚申さん。
   舞妓さんに変身した女性グループがここで撮影中でした。



   


 ↑ そして、清水寺に続くいつもの道へ出た私たち。
  秋の連休、雨で、それでもここまで来て、行列で入れなかったイノダコーヒーへ。
 

 なあに?すいすい入れてゆっくりできて・・・
 やっぱり、静かな平日の京都は格別です。


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フィレンツェ散歩 ☆フィエーゾレ Fiesole

2010-02-01 00:11:00 | ☆イタリア 記憶の風景


 フィレンツェの中心Duomoからバスに乗って北へ約20分~30分、
 どんどん坂を昇って着いたところが「フィエーゾレ」Fiesole。

 ↑の写真は夕暮れのフィエーゾレのDuomo、側面です。
 ここで夕食場所のロカンダに行く車を待つことになっています。
 しばらくして迎えの車に乗り込み、もっともっと坂を昇ったり、降りたりして
 目指すロカンダへ行くのですが、それはこの次の記事にするとして、
 ちょっと時間を逆戻しします。

 ここフィエーゾレは魅力的なところがいっぱい。




 ↑はすぐ近くにあるフィエーゾレ考古学地域にあるローマ劇場。
 季節によって今もさまざまなイベントに使われているのだそうです。

 入場時間ぎりぎりに入った私たち、あまりゆっくりもできなかったのですが、
 併設されている考古学博物館にも立ち寄りました。


 


 危うく遺跡に取り残されそうになりましたが・・・(関係者も帰り支度)。

 ここで面白い注意書きをみつけました。
 「転落危険!」
 ローマ劇場の階段席は急だから、この絵のとおりになったら大変。
 でもなぜか笑えてしまいます・・・↓

 
 


 ローマ劇場を後にした私たち、近くの文房具屋さんで、イニシャルを型押しできる
 刻印機(正式には何ていうのでしょうかね。片手でぎゅっと握るタイプのもの)
 を買ったり、アイアンの楽譜立てを買ったり・・・

 フィレンツェの賑わいがうそのように静かなフィエーゾレのたそがれ時でした。

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