Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

なっちゃんのおまけ ☆ロディーフラワーもあります。

2011-08-27 01:03:00 | ☆おいしいもの
 


 
 「なっちゃん」のおまけマスコットの「Rody」は2アレンジ。

 しまうま、ぶた、わに だという「ロディアニマル」(前回のブログでご紹介)、
 これは約500ミリのペットボトルに1個ついてきます。
 全部で6タイプ。

 で、昨日思い切って大人買いしてしまったのが ↑の1.5ℓのペットボトルに
 ついてくる「ロディーフラワー」。
 こちらは4タイプです。

 この花柄の「Rody」が いい感じなのです。heart

 

 


 せっかくなので 全員集合させました。

 


 後ろ姿も なかなか味がありますよね。

 マスコットをそろえたおかげで「なっちゃん」もたっぷりあります。

 近いうちに我が家に来られるお客様、友人諸君。
 「なっちゃん」を飲んでってくださいね。home


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「なっちゃん」のおまけ ☆今度はRody

2011-08-24 00:58:00 | ☆素敵なこと

 
 今日(正確には昨日か・・・)スーパーで偶然みつけたイタリアもの。

 今回「なっちゃん」のおまけは イタリア生まれの「Rody」。
 元々は 子供が乗るボールのような乗り物なのですが、
 今はキャラクターの人気もあって大人にも人気だとか。

 もちろん 「おまけ」 はとっても小さいのですが。(笑)

 右から「しまうま」「ぶた」、緑色はなんと「わに」なんですって。
 どう見ても みんな「うま」ですよね。

 とりあえず、3本なっちゃんを買って 3頭(3匹?)ゲット!
 このキャンペーンは 8月23日からだそうで、
 その初日に めったに行かないスーパーで見つけたのだから
 うれしくなってしまいました。

 「おまけ」はなくなり次第終了らしいのでお急ぎくださいね。
 (何も急ぐことはないのでしょうが・・・)

 この「Rody」に似ているように思えるのですが、  
 イタリアの有名な キャラクター  Pimpa は 「うさぎ」ではなく「子犬」です。

↓は「PIMPA」の動画です。「テレビイタリア語」ででも登場していましたね。

 


 

 
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カメラから消えた! ☆バーリの天使

2011-08-20 02:19:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 ↑は南イタリアのバーリ駅。
 日本の夏は蒸し暑いですが、「蒸し」がないだけで「暑い」のは
 バーリも同じ。
 まだまだ続く日本の夏模様ですが、暑い夏の午後のバーリを歩いた日のことを
 お話しします。



 



 バーリの駅にスーツケースを預けて街の散策にいざ出発。
 しんどくなっても いつもなら「ホテルで昼寝でもするかな」という
 距離感の我々のスケジュールですが、この日はちょっと違いました。

 夜の10時にバーリの港からクロアチアのドブロブニクに行くために
 船に乗るので、それまでたっぷり時間があるのです。

 まずは、駅前からすぐの通りにあるファーストフード(・・にあたるかは不明・・)
 のお店で軽く腹ごしらえ!のつもりが このボリュームにびっくり。

 モッツァレッラやきのこ、カルチョーフィなど好きなものを5種類選んで
 白ピッツァにどかんとてんこ盛り、器も食べられる、かなり美味しいものでした。

 前にも記事に書きましたが

 バーリの記事はこちらから

 この南イタリアの写真はなぜかボケているのが多く、
 しかもバーリで 一番想い出に残したい画像の記録がすっぽり消えているのです。

 それが 夕暮れに近いバーリの旧市街で出会った一人の男の子とのひとときでした。

 なので、彼の写真は一枚もないのですが、バーリの街歩きの写真とともに
 お話しします。




 駅前からバスに乗り、まずはカステッロへ向かった私たち。
 大きな通りをはさんだ 白い建物が印象的な地区を抜け、
 さてカステッロへ入場!と入口へ行くと
 「たったいまchiuso(閉館)」と、よくある話。



 「いいよ、また来るから。」と旧市街へ歩きます。
  
  しかし、暑い・・・



 午後だからか、お店も閉まっているところが多く、なんだかシーンとしています。



 白い石の教会が続き、太陽はき~んと照り続けます。



 


 この日は二つも結婚式に遭遇。
 教会の中は少し涼しいけど、やがてじんわり暑くなりました。

 暑い~ ジェラートが食べたい!

 


 海の見える風通しのいいバールでレモンのグラニータを食べ
 マルコ・カルタの歌に元気をもらっていよいよ帰る方向へむかいます。



 夕方になると、日陰が増えて住民たちが家から姿を見せはじめました。
 あんなにひっそりしていたのに、お昼寝でもしていたのでしょうか。

 子供たちもちらほら集まって「さあ、遊ぼ!」って感じです。




 その子供たちの中に じっとこちらを見ている少年がいました。
 自転車に乗って、白いランニングシャツと白い半ズボン。
 小麦色に日焼けした彼は大きな瞳で私たちを見つめ、何か言いたそう。

 地図を持っている私たちに、何かを教えたいのかも・・・と
 「カテドラーレを知ってる?」と聞いたら 大きな目をくるくるさせて
 「僕についてきて!」と 自転車に乗って私たちの先を走り出しました。

 彼の名前は「バビアーノ」5歳だそうです。




 曲がり角にくると、自転車に乗ったまま、後ろをむき、
 私たちが追いつくと また「こっちだよ」と走りだします。

 カテドラーレに着くと、彼は「まだ教会を知ってるよ。僕についてきて」
 と自転車を走らせます。

 「バビアーノ、遠くなるからもういいよ。迷子になるよ。」と言っても
 「教会の道はこっち。ついてきて。」と先に行き、
 また曲がり角でこちらを見て待っているのです。

 その小さく細い後姿、日焼けした肩をぎゅっとあげて、自転車のブレーキを
 かける姿が 夕方の太陽にシルエットとなって映るのです。

 それが映画のシーンのようで、何枚も彼の後姿をカメラに撮りました。
 なのに彼の映っているシーンだけが記録から消えているのです。



 これ以上遠くなったら心配、というくらい旧市街の入口までいっしょに
 来てくれたバビアーノ。

 
 家に帰ってマンマに話すかなあ。

 「あのね、僕ね。きょう、イタリア人じゃない女の人たちを教会へ案内してあげたんだよ。」って。

 

 
 
 
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簡単すぎる~☆豆腐ドーナッツ

2011-08-16 01:40:00 | ☆でざーと


 どこかのサイトでレシピを見たのですが 
 それがどこだったか忘れましたase2

 それほど簡単な作り方とは・・・

        clover  clover  clover  clover  clover  clover

 豆腐1丁とホットケーキミックス1箱分をまぜて、
 それをスプーンで丸めて油で揚げるだけ。
 

 たったそれだけでいいのです。

 で、出来上がったものは、↑のようなもの。

 サーターアンダーギーのようで、それほど甘くなく、
 でも豆腐が入っているとは思えない、美味しい「豆腐ドーナッツ」の出来上がり!

 もうこれは「ホットケーキミックス」さまさまって感じですね。
 
 サーターアンダーギーと同じように、やや低温の油で揚げて
 表面がカリカリっとなるくらいが私好みです。

 お試しくださいませ。(か、みんな、もう知っていたりして・・・)



 
 
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メラーノのホテルで ☆憧れのヴァカンス

2011-08-09 00:35:00 | ☆イタリア 記憶の風景


 暑いですね。

 気持ちだけでも涼しくなるように北イタリアの山のホテルで撮った写真をどうぞ。↑

 少しひんやりした空気が伝わってきませんか?



 私たちは3日間をこのホテルですごしました。
 左に見える蔦のからまった建物はこちらのホテル専用の礼拝堂。
 日曜日にはミサも行われるそうです。

 薔薇の花や彫像に囲まれた庭はお茶やランチだけのビジターで
 昼間は結構賑わっていましたが、
 夜は泊まり客のみでひっそりしていました。

 三日間、始めと同じテーブルで夕食をいただくのですが、
 いつも一緒だったのが素敵なドイツ人ご夫妻。


 



 私たちが到着した午後、最初にこのご夫妻に出会ったのも薔薇の庭でした。
 お二人は庭にあるサウナから帰ったところでバスローブ姿、
 昔の映画に出てくる俳優さんたちみたいにかっこいいのです。

 笑顔で挨拶をして、
 次に出会ったのは寝ぼけたすっぴんの私たちを待っていてくださった夕食時、
 また映画の中?それとも夢の続きと思われるほど、
 ワンピースとスーツをビシッと決めておられました。

 


 二日目、チェントロに出かけて帰ってきた私たちが見たのは、
 ホテルのプールではしゃぐお二人。
 ん?出かけなかったのかな・・・
 ドイツ車は確かに玄関付近に いつみてもあるけど。

 そして、またご一緒の夕食。
 ダンナ様は忘れたけれど、奥様は真っ白い麻のドレス、白いハイヒールでした。
 しかもドレスにはしわが少しもなく、まるでおろしたてのよう。
 またまた映画の世界です。

 ゆっくりとワインを飲みながら、
 お食事はゆっくりとたくさん召し上がるようでした。
 3日間で赤ワイン1本を持て余すこちらとはえら~い違いです。


 そして三日目もプールで目撃。
 何日間の滞在かわかりませんが、観光に急いでいないのは確かです。

 その日の夕食時はまたまた素敵なニットのスーツ、
 ハイヒールもまた違ったタイプです。
 ああ、こんなヴァカンスっていいなあ・・・と思いつつ
 次の目的地にむかって荷造りをする私たち日本人夫婦なのでした。





 旅行中はなぜか朝 早起きできる私たち。
 いつもドイツ人ご夫妻より、早く朝のテーブルへ案内されます。
 一日目はいくつもあるお部屋のコーナーでいただいたのですが、
 二日目からは外の特等席でいただくことにしました。



 


 それが↑のテーブル。
 薔薇の庭のオープンテラスにあって、眼下にチェントロを見下ろせる
 風通しのいい席です。

 ここでの朝食は心が解き放たれた思いがしました。
 私たちのご機嫌さを知ってか、最終日、係りのシニョーラは何も言わなくても
 同じ席をセッティングしてくれました。

 そこへゆっくりと、ドイツ人のダンナさまが登場、私たちと英語で挨拶したあと
 近くのテーブルへ。

 その手にはドイツ語の新聞が・・・

 うう~ん、やっぱり 余裕やわ~。


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