Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

そろそろイタリアへ☆イギリスへ~ほ~もう1丁!

2012-04-27 00:27:00 | ☆イタリア 記憶の風景


 ↑ イギリスでは赤い服の女性にハッとさせられました。
   帰国後、赤いコートをよく着ました。
   影響を受けやすい私です。

 「最近は食べ歩きの記事が多いねえ」
 「イギリスへ~ほ~はどうなったの?」
 「ええかげんにイギリスの次に行ったイタリアの記事書かないと!」
 「なんでも中途半端やねんから・・・」

 ↑これらは我が心の内なる声でございます。
 そして、当ブログを訪問してくださっているみなさんもきっと同じ思いですよね。

 はい、反省しています。

 本当にいい加減に旅の続きを書かないと、忘れそうなくらい時間がたちました。
 季節は秋だったのが、もうすぐ夏が来ようとしています。

 なので、初めてのイギリスに感動したり、納得したりの「へ~ほ~日記」も
 今日でそのページを閉じようと思います。

 
 


 ↑もうすぐオリンピックが始まるロンドン。
  世界最大の観覧車だった
 (2008年にシンガポール・フライヤーに抜かれたそうです。)
 「ロンドン・アイ」にも乗りました。
 ロンドンのあちこちで建設中の建物が見えたけれど、もう完成したかな?


 ↓それでは、イギリスでの驚きの最後に「窓」の写真をごらんください。




 


 ↑朝の散歩中に見つけたパブの窓。



 ↑ ホテルの食堂の窓。朝の光がゆらゆら、青い窓になります。



 ↑こちらは同じ食堂の夜。
 外からの眺めです。



 ↑ホテルの廊下の窓です。
 ところどころ、牛乳瓶の底のようなのが見えますか?

 これは「牛の目ガラス窓」bull'sーeye glass windoow というのだそう。
 詳しくは写真も美しいこちらのブログをご覧ください。

 とにかく、この「牛の目ガラス」をあちらこちらで見ました。
 「英国らしい」というか、窓のアクセントにもなっていて「へ~ほ~」なのです。

 小さい可愛いデザインを敏感にキャッチする友人が
 「この窓が気になって」と 言わなければ気がつかなかったかもしれません。

 「イタリアにはないのだろうか?」と イタリアに着いたら窓を探してみよう!と
 「牛の目ガラス」みたいな目をしていたら、



 なんと、到着したVeneziaの私たちのホテルの窓にいっぱいあるではないですか!

 全部が「牛の目ガラス」なんですね。
 しかも色つき!そういえばVeneziaでよく見かけます。

 イギリスでこの窓を見てから、イタリアでもよく窓を見るようになりました。

 
 


 これにて、2011年秋の旅「イギリス編」は一応終了です。

 初めてのイギリスをこんなに楽しめたのも楽しい仲間と
 はりきってコーディネイトしてくれた友人のおかげです。

 さあ、これからの「イタリア編」は私の出番。
 ロンドンのガトゥイック空港でVenezia行のイージージェットに乗ります。

 ↑朝食はここ「Caffe NERO」で。、
 まだイギリスなのですが、カプチーノと甘いパンをイタリア語で注文できたからか
 心は早くもイタリアへ。

 大好きなVeneziaが このイタリアの旅の第1歩。
 はりきって更新してみるぞ~と・・・思っています。



 
 
 
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イル フィオレット☆昼も夜も美味しいTorattoria

2012-04-17 00:22:00 | ☆レストラン


 かの「HANAKO 関西おいしい店グランプリ2012」で
「グランプリ オブ グランプリ」を見事獲得したTrattoria il Fiorettoをご紹介します。

 「え~っ、こんな近くにあったなんて!」
 なんだ、なんだ、ちょっと手前のスーパーまではよく行くのに、
 知らなかったのです。Buona Forchettaと名乗っているくせに・・・

 というわけで、まだ風の冷たい半月ほど前にディナーを、
 つい三日ほど前にランチに伺いました。

 今日はそのときの写真をご覧ください。
 まずは、ディナーから。
 7350円のNaturaleというコース。


 
 


 

 










 ↑メインのお肉はちゃんと野菜の下にあります。









↑ お店の中は清潔感があふれています。

 il Fioretto とはイタリア語で「小さな花」という意味。
 契約農家さんの野菜は甘く、自家製のハムやチーズ、パンも美味しく、
 シェフとマダムの小さな花はどんどん咲き続けています。

 お店にはシェフが腕をふるうキッチンに近いところにカウンター席があります。
 カウンター大好きな私は、二回目の訪問、ランチの予約時にカウンターを希望しました。

 ↓1800円のLavandaというコース。


  
 
 


    




 ↑自家製のジンジャーティーと小菓子。
  喉にやさしい味。次回もこれを選ぶと思います。

 ご覧のように、ランチもディナーもシェフの心意気が伝わってきます。
 マダム(といっても可愛い奥様)の接客もゆったり、心配りもさすが!
 「グランプリ オブ グランプリ」は納得です。trophy

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☆京の桜とぼちぼち食べ歩き

2012-04-06 23:38:00 | ☆レストラン




 京の桜はまだ蕾多し。(4月5日)・・・


 


↑ そしてこちらは可愛い蕾。

  道行くカメラマン&カメラウーマンの注目率ナンバーワンでした。

 お昼は南座近くの 「花吉兆」   。

 


 



 


 

 


 


  



 ↑ゆったりとした個室でいただく6品、5000円のコース。
 (揚げ物はボケちゃったので掲載しませんでした。)
 
 

 食後はタクシーで 一気に御池通りへ。

  「土屋鞄店」を二軒ハシゴ。
 日本の職人さんの確かな技術が見直されてきています。
 うれしいことですよね。

 「京都文化博物館」のあるこの辺りは素敵なお店が確かに増えています。

 


 ↑ 「ミディ・アプレミディ」 にて。

 ここは友人のおすすめ、タルトが美味しいお店。
 私は「おばあちゃまのタルト」とダージリンのセットをオーダー。
 タルトはフォークやナイフを使わずに、ナプキンと手でいただきます。
 まるごと食べられて合理的、そして美味しい!

 
 そしてお向かいのパン屋さん  「フルール・ド・ファリーヌへ。
 デニッシュ、スイーツ系が評判のパン屋さんらしいのですが、
 カンパーニャのような食事パンも美味。(少し柔らかめですが)
 




 


 地下鉄「烏丸御池」にたどり着くまで、今日のラストにもう1軒。
  「亀末広」 で和菓子を買って帰りました。

 雨も時々思い出したように降った午後、
 ぼちぼち歩くのにはもってこいの界隈です。

 
 


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