![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ff/f02b1294d630ba5ec15a7af08f013717.jpg)
坂の街「ウルビーノ」をご紹介してどれだけ時間が経ったことか・・・
とうとう昨年の旅の時期よりうんと遅れてしまいました。
でも、心に残った景色がまだまだあるんですよ。
その中からピックアップしてウルビーノを旅立ちたいと思います。
↑の写真はレプッブリカ広場近く。お気に入りの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a2/60fa15820a7b4aaf0f0bfe0783b50573.jpg)
↑ ウルビーノの坂はハンパじゃない急傾斜です。
その坂道すべてに手すりがついているわけではありません。
それでは手すりは誰がつけるのか、これも我々の間でよく話題になりました。
こちらの美しい手すり、珍しいのでは?
ドアとおそろいでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ec/d089b133b1d649d35ac91b609267899c.jpg)
↑ 大学の近くの坂道。
この辺りに手すりは見当たりませんでした。
若い人は転ばないからかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/d9/d024d83ff5da2bac7dca615d9c9cd862.jpg)
↑ 大学近くの映画館。
「レミーのレストラン」を上映中のようでした。
中に入って見たかったな・・・(映画じゃなく映画館が見たかった。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b7/4dd0da1f800c2d51aa282509bd8c596f.jpg)
↑ 修復途中のサンタ・キアラ教会の庭から見えたのは
サン・ベルナルディーノ教会。緑に囲まれた美しい教会です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/da/32464c31f91f4f8de47f7f675667f2b9.jpg)
↑サンタ・キアラ教会のむかいの建物の塀にはめ込まれた紋章?は
13世紀の古い祈祷堂「オラトリオ ディ サンタ・クローチェ」のもの。
ちょっと怖いけれど、マンガチックでもありますよね。
こういうオラトリオがウルビーノには沢山あるようです。
こういうのも「サイン」のひとつだとしたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ff/9e1810a0759753cf03530c6e990c5b64.jpg)
↑ レプッブリカ広場近くのFarmacia(薬局)の看板も素敵でした。
そして一番素敵なサインだと思ったのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/93/ef93a4c2c63ce9ae8fe406c6394ae0c3.jpg)
↑ 私たちが泊まったホテル「サン・ドメニコ」のもの。
二泊目の夜、嵐のような突然の雷雨がありました。
石畳や石の建物を走るように雷鳴は響き渡り、雨が小降りになると
濡れた石畳の坂を霧が覆うのです。
ホテルの前はまるでオペラの一シーンのようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/67/b5591cc4f04cd4643945ed06e82a079a.jpg)
↑ 雨はまだ降り続いていて
あまり遠くには食事に行きたくなかったので、
ホテルの人に教えてもらったすぐ近くのトッラトリアレオーネで晩御飯です。
おいしかった「フレッシュサラミとソフトチーズ」。
レモンクリームでいただきました。
そのまま選んだ料理にしておけば良かったものを、
「チーズが好きならぜひ食べてみて」と言われ、「それなら」と注文して
やってきたのは どか~んと大きいチーズでした。
「そんなに大きくないですよ」と聞いたはずでしたが(汗)、
食べきれず、次の料理には辿りつけず満腹になってしまいました。
失敗、失敗。
ウルビーノを満喫した私と相棒、次はフィレンツェに向かいます。
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