Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆ガッツリかつめし「味名人」

2015-06-30 14:15:00 | ☆レストラン


 「味名人」と書いて「みなと」と呼びます。

 「元祖 かつめし」のサインにつられて、ふらりと入った心斎橋筋の地下にあるお店。
 一瞬、「しまったかなase2」と思ったのは、
 あまりおしゃれではない佇まいの店内だったから・・・

 「ま、いいか。ゆっくりしている時間もないし、さっさと食べよう」
 「でも、席が多いね~、平日や夜は混むのかなあ」
 「メニューもいっぱいあるよ。居酒屋さんて感じかな。」

 さて、そのメニューにあった「元祖 かつめし」。
 そうそう、それを食べてみよう。
 「かつ丼」にはずれたことがないから「かつめし」も大丈夫だろう。

 その「かつめし」はお味噌汁と温泉卵付きで800円なのですが、
 このところの食べ過ぎを控えようと思っていたところだったので、
 100円引きの「ハーフ」にしてもらうことにしました。
 で、サラダが100円だったので、それも注文して合計800円。
 (控えるのに かつめしってのもなんなんですが・・・)

 先にサラダが来てびっくり!
 写真ではわかりにくいのですが、サイズがでっかいのです。これで100円?
 メインのかつめしはさらにビッグ!
 ハーフといっても3分の2サイズですね。

 卵でとじてるかつ丼ではなく、ラードであげてあるサクサクタイプ。
 カツには下味がしっかりついていて、美味しい!
 なるほど、「かつめし」やわ~


 1番乗りのお客だった私とダンナ。
 でもそのあと 次々来るお客はすべて男性でした。

 お店についてはこちらのブログに詳しくかいてあります。

 美味しいし、残したくなかったので、完食してしまいましたが、
 夜まで全然お腹がすかなくて・・・

 体重計に乗ってみて冷や汗をかきました。hekomi


 


コメント

Una foto di oggi No.22

2015-06-17 01:25:00 | ☆イタリア 記憶の風景




      ↑    雨のBassano del Grappa






コメント

☆枇杷のコンポート

2015-06-11 20:46:00 | ☆おいしいもの




 友人のお家には大きな枇杷の木があって、毎年たくさん実をつけます。
 私はその恵みを毎年いただいて、
 そのまま果物としてパクパク食べてしまうのですが、
 今年はネットでみた「コンポート」を作ってみました。

 
 


 それが意外と簡単!
 甘さも抑えてあるので、デザートとしてそのままでも、
 ↑のようにヨーグルトに添えてもおいしくいただけます。

 レシピはこちら
  
 備考 ☆うちには白ワインがなかったので、日本酒で代用しました。


 最後になりましたが、Tちゃん、毎年美味しい枇杷をありがとう!niko



コメント (2)

さよならVenezia☆ロザンナ先生とイタリアへ

2015-06-01 16:45:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 寄り道したり、回り道したりしながら、やっと出てきました。
 
 たしかここはリアルト橋近くの元傘屋さんのはず。

 ああ、よかった、居場所がわかって・・・って、まだリアルトにいるんや、私たち。
 
 まっすぐ歩けば5分~10分で着くはずのリアルトにどれだけかかって到着したのやら。

 でも、ここからはよく見ている風景だから大丈夫、
 サンマルコまでもうちょっと歩きましょう。
 Veneziaに来た記念に夕陽に輝くサンマルコ寺院を写真に撮って帰ろう・・・




 





 やっほ~、 サンマルコに到着!
 夕陽はドゥカーレ宮殿にも降り注ぎ、レースのモチーフを作っていました。

 ここまできてよかったね。
 あとはヴァポレットに乗って駅に帰るだけ。
 さて 今何時かな?
 さっき満員のお客を乗せてヴァポレットは出ていったところだし、次のに乗ろう・・・

 この時点で忘れていたことが二つありました。
 一つはこの時期が一番昼が長い季節にむかっていること。
 もうひとつはサンマルコから駅までのヴァポレットの所要時間です。




えらいこってす 。hi

 思いのほか時間がたっていて、計算すると次のヴァポレットに乗ったのでは
 予約の電車に遅れてしまうこと確実です。
 私たちは格安チケットなので、指定された電車に乗って、ミラノまで帰らなければ
 ならないのでした。








 



 タクシーに乗るしかないか・・・
 大きな荷物があるときしか使わない水上タクシーだけど、
 手ぶらに近い恰好で、ものすごい贅沢だとはおもうけど・・・

 客待ちのタクシーは「駅までね。OK!70ユーロになります」と。

 「去年乗った時は60ユーロだったけど。」
 「ええ、値上がりしたんですよ。」  ホンマかいな・・・

 ま、仕方ない、としぶしぶ乗る私たち。
 でも 猛スピードで突っ走るタクシーは風を切ってすごく気持ちいい。

 10分で駅に到着。


 

 

 


 やれやれ、お金はかかったけど、間に合ってよかった!
 あとは指定の電車に乗れば、万事めでたしめでたし・・・のはずでした。


 が、

 来るはずの電車がこないのです。

 ま、まさか いつもの遅延?
 
 しかも我々の乗る電車だけがずいぶん遅れていてあと何分という掲示も
 なかなか表示されません。

 格安だから?そんなことはないと思いますが、

 けっきょく待つこと1時間半。
 終点のミラノまでまた遠い旅のはじまりです。

 暑いVeneziaも初めてだったけれど、
 やっぱりVeneziaには「泊まり」がいいな、と思ったforchettaでした。

 できれば苦手な夏以外で・・・ase2



 
コメント