↑バチカン美術館
場所はランダム。
気になった写真を並べての記事になります。
今回の旅のスタートはローマから。
イタリア初めての友人のリクエストでバチカン美術館を訪れることにしました。
すでに数回訪れている他のメンバーはオープンバスでめぐるバチカン庭園ツアーに先に参加、
お昼に合流するようにそれぞれインターネットで予約完了。
ローマ着は朝早くだったので、まずはお宿に荷物を置かせてもらって
美術館に入場できるように、バチカン近くのお宿を予約しました。
到着時間を知らせて荷物も預かってくれるやりとりも完了。
その連絡がスムーズに行ったのは
WhatsApp Messenger(ワッツアップ メッセンジャー)
Metaが所有するフリーウェアで、
インターネットを通じて無料でテキストメッセージ、写真、動画を送信したりできます。
電話番号がアカウントになるのでLINEに似ていますね。
イタリアで今回泊まるホテルやアパートのオーナーもWhatsAppに登録されていたみたいで
連絡は日本からでもイタリアでも変わらず素早くできました。
便利、便利!
今までは 空港やホテルのwifiを使うだけで不便でしたが、
それを解消してくれたのが今回初めて使ってみた e-sim です。
e-simとはスマホ本体に小型チップが埋め込まれた内蔵型SIMで
抜き差しする必要がありません。
使用できる機種なら とても便利、
(私は6年半も使っていたスマホをこの機会に機種変)
空港で借りたり、現地でSIMを買ったりしなくても大丈夫。
保険にも入らなくて済むし、実際お安くなりました。
友人たちもそれぞれ好みのe-simを選びました。
特に問題はなく、思ったより簡単でした。
これからは e-simの時代かも。。。
思えば海外旅行の申し込みも旅行社まで出かけて行った時期もありました。
それが、ガラッと変わったのは「インターネット」の普及からかな?
それでも
重たい「地球の歩き方」を持って街を歩いたこともありました。
電子辞書もない時代は ポケットタイプの辞書をコートのポケットに入れて
いちいち単語を調べたりしました。
あー、重〜
今回、ペラペラの地図さえ持っている人は少なく、
その代わり、みんなスマホを頼りに歩いているようでした。
大きな一眼レフカメラを持っている人も少ないように見受けました。
道に迷って人に尋ねる機会も少なくなったように思います。
Googleマップは大活躍!
今回も次に訪れたオルヴィエートの街でアパートまでGoogleマップを使って歩いたのですが、(歩こうとしたのですが)
近道だと思って行ったら、石畳の坂道がずっと続き、
なかなか到着できないでいました。
そんな時 アパートのオーナーさんからWhats Appにメールがきました。
『到着が遅いけど、今どこにいるの?』
通りの名前を知らせると、しばらくして 迷子の私たちを迎えにきてくれました。
今回の旅ではWhats Appになんども助けられ、
翻訳アプリやマップアプリの力も借りました。
確実に旅は進化しています。