Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

行ってきまあす☆イタリアへ

2013-05-26 23:40:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 ことの始まりはイタリアからのニュースレターでした。

 6月1日に Veronaのアレーナでアンドレア・ボチェッリ、ホセ・カレーラス、
 プラシド・ドミンゴを中心にしたコンサートがあるとのこと。

 「ほんまにほんま?」
 「映像だけ、なんてちがうよね」
 「ボチェッリのホームページにも予定が書いてあったよ」
 「ほんまや~」

 と、いうことで音楽好きが集まり、急遽イタリア行きが決定しました。

 今回は そのコンサートを中心に、北イタリアを周ります。

 では、行ってまいります。
 



 
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想い出のレース編み☆テレビでイタリア語でびっくり!

2013-05-26 01:34:00 | ☆イタリア 記憶の風景




 以前はテキストと辞書を手元に置いて、リアルタイムで見ていた
 「NHKテレビでイタリア語」ですが、最近は、というと
 テキストは毎月買っているものの、まったく開かない時もあり、
 真っ新のままの状態で本棚に並んでいることもあるほど、
 怠けきっている私です。
 番組もHDRに「まとめ機能」が着いているためか、
 「まとめて見よう~っと」と、ついつい後回しになっていました。

 これではダメだと、最近4月分から順に録画したのを見ることにしました。
 「ほほう、今年は南イタリアか、オストゥーニを思い出すなあ」
 。。。などと、何気なく見ていたら、そのオストゥーニでのロケ。、
 そしてこのブログにも書いた リッカルド カフェでの会話シーンが
 始まりました。

 わあ、偶然やわ~。 では次はどこへ?
 ああ、ロコロトンドの街へ行くんや。
 近いし、可愛い街やし、そういえば あの街でレース編みの可愛いお店に行ったなあ。

 でも、まさか!
 ええ!?  また偶然? 行ったお店が紹介されているのです。

 


 ↑ ほら、ここがそのお店。「IL TEMPO RITROVATO」。

 手作りのレース作品で飾られている素敵なお店です。
 私はここで小ぶりの花瓶敷きを買いました。
 それが トップの写真のもの。

 番組ではオーナーのシニョーラがこの地方の伝統的な編み方として
 「マルゲリータ編み」を紹介。
 「あれ~、ウチのもマルゲリータ編みやったわ。
  そういえば、あのときも説明してもらった気がする。」と、
 曖昧ながらも記憶がちょっと呼び戻ってきました。

 買っておいてよかった。
 「もの」より「想い出」?とはちょっとちがう、
 「もの」から「想い出」。

 プーリアとクロアチアの旅は強烈な想い出がいっぱいでした。
 何より残念だったのは、ほとんどすべての写真がボケていたこと。
 なので、ブログ掲載もできないまま、眠っていた画像ですが、
 ロコロトンドの街をどうぞ。


 



 白くて可愛い街並みも。↓



 やっぱり ボケていますねえ。

 でも、たまにちゃんと撮れているのもあって・・・




 ↑アルベロベッロの街角。

 ここで テレビでよく紹介されている手作り刺繍織物のお店のシニョーラ、
 たしか「マリアさん」だったか。
 私たちもお店で話し込んだけれど、番組でもすごい存在感で出演されていました。

 彼女、ウチの親戚のおばさんによく似ている、という親近感もあって
 私にはアルベロベッロでの忘れられない思い出の一コマになっていたのです。

 もうすぐ夏ですね。





 
 
 
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作ってみました☆HMでチーズケーキ風

2013-05-24 00:11:00 | ☆あさごはん




 しまった! 明日の朝ごはんのパンの買い置きがない。
 そんなときはいつもホームベーカリーの出番なのですが、
 おっと、強力粉もないやんか~(^_^;)

 時は真夜中。
 戸棚をごそごそ探して出てきたのはホットケーキミックスの150グラムの袋が
 ひとつあるだけ。

 ま、これでなんとかなるでしょ、と作ってみました。

 ボウルにホットケーキミックス150グラムを入れて、
 牛乳100ミリ、ヨーグルト大匙3杯、チーズミックス適量、
 残っていたペコリーノロマーノの削ったもの、
 卵1個、冷凍コーン適量、パセリミックス適量を順に混ぜて、
 オリーブオイルを塗った耐熱皿に流し入れ、
 180度のオーブンで約20分焼きます。

 じゃ~ん!
 ホットケーキミックスって優秀ですね。
 とっても美味しくできました。

 甘さを抑えたチーズケーキ風(ケーキではないのですよ、見た目も食感も。)
 とでも申しましょうか。
 
 食べるとき、オーブントースターでちょっと焼くといい香りがします。
 お試しくださいませね。pan



 
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Grazie!野菜の恵み☆

2013-05-21 01:36:00 | ☆ばんごはん





 とれとれ野菜を3人からいただきました。kabu
 Grazie!ありがとう!

 まずAさんからのエンドウ豆は、塩とオリーブオイルのお湯で少し煮込んだあと、
 卵液を加えてオムレツに。最後に黒こしょうを。
 ホクホクです。



 とれとれルッコラはBさんから。
 生ハムの上にざくざく切ったルッコラを乗せ、ペコリーノロマーノを削り、
 オリーブオイルをかけて完成。
 なんて美味しいのでしょう、ルッコラ特有のあの苦味。
 ワインがすすみます~。




 そして最後はウチのダンナからのネギです。
 まだ植えたばかりですが、どんどん大きくなる気配。

 にんにくとハーブで味付けた「カツオ」(たたきにする予定を変更)を
 オリーブオイルで焼き、
 アンチョビしょう油をたら~とまわしかけた、その上に
 間引きも兼ねて「芽ネギ」状態になっているネギを散らしました。

 もちろんBさんからのルッコラもたっぷりのせて。

 以上3品がある日の我が家の夕食。
 少し減っているように見えるのは、
 写真を撮る前にダンナが食べてしまっているからです。(^^ゞ


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Casareccio ☆武庫之荘

2013-05-19 23:33:00 | ☆レストラン





 ↑ 阪急神戸線 武庫之荘駅から徒歩3分のところにあるトラットリア、
 「Casareccio」カサレッチヨ。

 オーナーシェフのファブリツィオさんは生粋のローマっ子、
 そして本当に美味しいものを食べてもらいたいと心から願う料理人です。

 先日、同じローマ出身でオーナーと大の仲良しでもあるロザンナ先生と
 ランチに出かけました。
 ランチといっても私たちのリクエストは彼の作るローマ料理。

 あーだこーだとお願いして出していただいた絶品料理の数々ご覧ください。


 
 



 


 


 



 


 



 


 いかがですか?
 私、ずっと「う~む、う~む」と言っていたらしいです。
 特に「アマトリチャーナ」の時。
 
 もう美味しくて 言葉にできなかったのは事実。
 「ここはローマ?」と勘違いしてしまいそうでした。

 カウンター越しに話すロザンナ先生とファブリツィオさんのローマ弁も
 流れるように気持ちいい。
 (でも、さっぱりわかりませ~ん。)

 お店のスタッフも皆 感じよくて最高!
 「Casareccio」とは「手作りの」とか「家庭の」という意味のイタリア語。
 その名前の通り、オーナー手作りのものがいっぱい。
 野菜もチーズも厳選されています。

 お店のホームページをどうぞ。
 食いしん坊のforchettaは☆☆☆の推薦です。

 
 
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