Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

行ってきます、そしてよいお年を!

2015-12-31 02:12:00 | ☆イタリア 記憶の風景






 久しぶりにイタリアへ行ってきます。

 長い間使っていなかったデジカメにもやっと出番がまわってきました。

 今回もぶらぶら歩きと美味しいものを求めて、
 ゆっくりするつもりです。

 みなさま、よいお年を!

 そして来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 forchettaより。





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Buon Natale!

2015-12-24 00:00:00 | ☆イタリア 記憶の風景




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☆ジョルジョ・モランディ展へ

2015-12-17 18:50:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 先日、ベッドサイドを片付けていた時の事でした。

 立てかけてあった額にちょっとふれたはずみで、その額が倒れ、
 そばにあったルームフレグランスの小瓶を倒し、
 そのそばにあった私のiPhoneに瓶の中の液体がごぼれてしまったのです。

 あっという間のドミノ倒し事故で、かわいそうなiPhoneは
画面がにじんで見えなくなってしまい「水没」扱いとなりました。
 

 マンマミーア!  なんてこったい!

 保険で実質無料で新品と交換できたものの、
 データが消えたものもあり、移行したり戻したりと、
 やったことのない作業にうんざりしていた毎日が続き、
 ブログ更新もなかなかできずにいました。

 皆さま、瓶の中の液体にはお気をつけくださいね。

 今、変換して気がついたのですが、「びん」は「瓶」だけではなく、
 「壜」とも書くのですね。

 始まったばかりの「ジョルジョ・モランディ」の個展のポスターにも
 その「壜」という、私にはルビがなければ読めなかった文字がありました。↑

 なぜふつうの壜に、こんなにも心が震えるのだろう

 ・・・・と。

 ジョルジョ・モランディは20世紀イタリアを代表する画家、
 ボローニャに生まれ、ボローニャで育ち、イタリアを離れることがあまりなく、
 ボローニャで死を迎えました。


 同じモチーフによるヴァリエーションに焦点をあてた今回の展示は、
 音声ガイド(有料)によって、より楽しく理解することができました。

 例えば「壜」なのですが、モランディは壜に積もった埃もとらないようにと
 家人に言ったそうです。

 同じようで同じではない、
 そのどれもが好きになってしまうし、なぜか新鮮なのです。

 彼の「びん」は、やはりこっちの「壜」のほうが似合いますね。


 詳しくはこちらをごらんください。


最後に、懐かしいボローニャの風景をどうぞ。↓








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☆ロザンナ先生のナターレ支度

2015-12-02 02:31:00 | ☆素敵なこと






 我がロザンナ先生はとっても器用。
 お料理もちゃっちゃとこなし、それがいつも美味しいのはもちろんのこと、
 最近はクラフトにもその才能を発揮されています。

 先日、ご自宅でのレッスンのときに思わず「写真撮らせてください。」と、
 お願いしたのが、↑のクリスマスツリー。

 素敵な大人色でしょう?!symbol4


 「いいでしょ?額は手持ちのものだけど、色を塗ったの。」
 「ツリーの枠はUSJでもらったもの、
  この飾りも手持ちのを塗ったり、貼ったり。」

 と、ロザンナ先生。本当に器用ですね。

 12月近くになると、おうちの中はナターレ(クリスマス)の支度に入ります。

 私は撮らせてもらったこの画像を携帯の待ち受けにして、
 小さなナターレを楽しませてもらっているんですよ。

 Grazie!

 

 


 

 
 
 
 
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