Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆イタリア産マロンのモンブランタルト

2015-09-20 01:29:00 | ☆おいしいもの



  -いつも行くスーパーのパン売り場にてーpan


 「イタリア」と書いてあると、なんだか気になって、
 そしてなんだかおいしそうな気がして、
 買い物かごについ入れてしまったパスコの「イタリア産マロンのモンブランタルト」。


 これが 期待以上にすんごく美味しかったのです。!



 



 カスタードケーキ生地をタルト生地の上にのせて、
 イタリア産マロンのクリームを絞り、焼き上げたのだそうです。

 たしか100円したかどうかくらいのプライスでした。

 検索したら、「美味しい」と思っている人の報告がいっぱいあって、
 「冷凍したらタルトの部分がますます美味しい」
 「ブラックコーヒーに合う」

 とか・・・

 なので、二回目に買ったモンブランタルトはおすすめ通りすぐ冷凍して、
 ブラックコーヒーとともにいただきました。

 サクサク感が出て、甘さが抑えられ、コーヒーにぴったり!item5

 パン売り場でみつけたら、ぜひお試しくださいね。




 

 
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☆ 続サルデーニャ便り

2015-09-14 01:39:00 | ☆イタリア 記憶の風景


  


 先日 サルデーニャを旅行中の友人が新たに写真を送ってくれました。

 ↑はカステルサルドで購入した籠いろいろ。
  
  ずっと前「サルデーニャに籠を買いに行きたい」と言ってた彼女。

  うん! 籠っていいと思います。

  


  



 ↑ もう1枚はオリスターノのレジーナアルボラッティというホテルの
   伝統的あさごはん。
  美味しかったそうです。

  そりゃあもう・・・写真を見ただけで、お腹がなりそうです。


  いいなあ、サルデーニャの旅。

  で、友人たちは帰りにパリで数日過ごす予定だとか・・・

  パリでも美味しいものを食べてるんだろうなあ。forkflag8

 

  
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☆サルデーニャからトレトレ画像

2015-09-09 13:55:00 | ☆イタリア 記憶の風景





 ただいまサルデーニャを旅行中の友人から
 LINE経由できれいな写真が送られてきました。

 ブログに載せる許可を得たので、画像でイタリアの旅を楽しみましょう!

 ↑ 空も海もなんて素敵なこと!

   サルデーニャ好きの友人にとって今度は何度目の訪問になるのかなあ。
  あ、確認しましたが、映っている後ろ姿が魅力的な女性は
  友人ではなく、よその知らないお姉さんだそうです。




 


  ↑ 旅の途中で可愛い三人組にあったとか。
    なるほど・・・
    



  ↑Portocervo 
  オシャレなポルトチェルボの街にはこんなお店も。



  


  ↑ はは~ん、これが友人がよく言ってるポルチェッドゥなのかな?
    子豚の丸焼きですよね。
    おいしそう~animal4


 



 ↑ 今回、友人が依頼したドライバーさん、
   とても親切なサルデーニャっ子だそうです。

 実は私はまだサルデーニャを訪れたことがありません。
 こんな景色の中でゆっくり旅してみたいなあ・・・

 旅のおすそ分けをくれた友人に感謝。
 この先の旅も大いに楽しんでね。

 Buon viaggio!flag7



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☆大満足! 千里山 柏屋

2015-09-08 15:32:00 | ☆レストラン



 友人が「昔 一度行っただけやけどいまだに忘れられへんねんよ」

 と、大絶賛。

 その 「千里山 柏屋」  さんにお昼を予約してくれました。

 「そこってミシュランの☆毎年もらってるとこやよね?」

 「名前は知ってたけれど、お昼もやってるんや!」

 「どこにあるねんやろ?」

 そんな我々を車でブーンと連れて行ってくれたTちゃん、ありがとう!

 私たちにも忘れられないお店になりました。

 

 

 



 あ、鮎の塩焼きの写真を載せるの忘れました。ase2


 お店の情報はこの記事の上のほうにある青い字をクリックしてごらんください。

 「二回のごはんを一回にしても値打ちあるよね。」
 「お部屋ももったいないくらい広くて・・・」
 「係りの方もみんな丁寧」
 「ミシュランにも認められるの納得!」
 「和食はいいね。日本人でよかった!」


 いえいえ、今や「和食」は「地球人でよかった!」といわなければね。
 柏屋さんは2011年に
 ルレ エ シャトーにも加盟されています。
 

 

 
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☆ レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展

2015-09-01 15:43:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 イタリアのニュースでちらほら目にしていた「Tavola Doria」(ターボラ ドーリア)
 :ドーリア家の板絵:が、今 京都で観られるというので、行ってきました。

 ややこしくなるのでパンフレットの説明を少し載せます。

 「レオナルド・ダ・ヴィンチの未完の大壁画計画 ”アンギアーリの戦い”は、今も
 多くの謎と痕跡を残しています。
同壁画はイタリア・ルネサンス美術の歴史の中でも、
 最も野心的な装飾計画のひとつです。
シニョリーア宮殿(現パラッツォ・ヴェッキオ)を舞台に
レオナルドとミケランジェロが戦闘画において競演したエピソードは
 大変有名ですが、その計画の全貌はいまだ明らかにされていません。」

 う~ん、これでもわかりにくいのでは?

 要するにこの板絵はパラッツォ・ヴェッキオの五百人広間に描かれかけていた
 レオナルドの作品を模写したもののひとつ、というもの。
 それならレオナルドの本物はどこにあるのでしょうか?
 今あるヴァザーリの壁画の裏だとか、
 消滅したのだとか、いろいろ研究もされていますが、
 同時代に同じ広間に描かれかけていたミケランジェロの”カッシーナの戦い”と
 ともに、模写はあるものの現存していないのです。




 


 ↑FirenzeのPalazzo Vecchio


 それにしてもレオナルドは当時の画家たちにとってもすごい存在だったのですね。
 模写した画家は他にもいて後の世に大きな影響を与えていたようです。

 この美術展をとおして、レオナルドの偉大さが伝わってきました。
 もちろんミケランジェロもですが。

 



 ↑ 何度も訪れたシニョリーア広場。
   違う角度から撮ってみました。

   これってレオナルドっぽくないですかね?


 「インフェルノ」(ダン・ブラウン作)の映画をみて、パラッツォ・ベッキオの
 「インフェルノツアー」に参加したのに、その記事もまだ書けていないのですが、
 ツアーの中でもこのレオナルドの”アンギアーリの戦い”の謎が出てきました。

  いつかその時の体験記事もアップしたいなあ。(忘れないうちに・・・)


 この美術展(企画展)へ行かれたら、ぜひ音声ガイドを借りて説明を聞きながら
 鑑賞することをおすすめします。

  よ~くわかりますよ。


 
 
 

 



 ↑ Firenze、なんだか恋しくなってきました~。




 ↑ こちらは京都文化博物館から近い 「イノダコーヒー本店」
 
   

 お帰りにどうぞ。item5




 
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