Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

ザ コスモポリタン☆グランフロント大阪

2014-04-22 00:35:00 | ☆レストラン
ランチに ザ コスモポリタンに行ってきました。
 おすすめです。symbol7fork






 ↑ ランチセットの選べる前菜から「メッゼプレート」
   フムス、ババガナッシュ、フェタチーズとサンドライトマト。
   ピタパンでサンドイッチのように食べます。

 
グランフロント大阪の南館、
 直通のエレベーターで9階まで上がると、「ん?ここが入口?」と
 一瞬ためらってしまいました。
 で、中に入ると「やっぱり、入口を間違えたかなase2」と思うほど、
 私たちが通った入口はキッチンに近かったのでした。

 なんと、こちらは入口が二つあり、もう一つは大きいのです。
 でも直通エレベーターは速くて便利!
 予約の旨を伝えると、窓際のテーブルに案内されました。
 接客もとても丁寧、評判通りです。


 
 


 私たちのテーブルからテラスが見えました。↑

 こちらのレストランは天井が高くて、清潔感いっぱい、
 何より広くて都会的なアメリカンレストランです。



 
 



 予約したのは多分一番お安いランチセット。
 ↑はメインの和牛ハンバーグステーキ、マッシュポテト添え。
 


 



 ↑デザートには3種のトルタから選んだ「でこぽんのトルタ」アイスクリーム添え。





 ↑それに大ぶりのカップでいただくカフェオーレ。
  カップチーノも紅茶もこのサイズです。

 大満足!
 ふと見渡せば、お客はほとんど女性。
 みなさん、ゆっくりとランチを楽しんでおられました。

 ランチを楽しんだあとはこちらへどうぞ。↓



 喫茶店とちゃいますよ~

 3階にある女性専用のパウダールームです。
 眺めも良し!


 


 



 こんな飾り付けもあり。
 但し、本棚の本は読めません。(全部くっついています。)(笑)notenote





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スターバックス☆京都烏丸六角店

2014-04-17 01:47:00 | ☆レストラン



 スターバックス京都烏丸六角店です。
 烏丸通りからお店のガラス越しに見える六角堂が迫力満点、


 


 

 ↑はその六角堂側からの入口です。


 
 


 西国33カ所の札所にもなっていて、その昔、両親のお供でこちらにきたときは
 もちろんスタバなんてない時代で、街の真ん中の小さめのお寺という印象でしたが、
 変わった変わった!
 スタバをはじめ、周りの近代的な建物群に囲まれていながらも、
 圧倒的な存在感があって、堂々と大きく見えました。




 境内の桜も美しく、





柳は今 みずみずしい若葉で輝いています。
 そうそう、こちらの柳は縁結びで有名だそうですよ。heart




 ↑ 新緑のもみじ





 お地蔵様もたくさんいらして、みんな赤い帽子をかぶっています。





 白鳥もいる境内の池にも生け花の作品が・・・

 

 この池で聖徳太子が沐浴をされたとか、それが「池坊」の由来なんだそうです。



 ちょうど、夜間ライトアップと作品展の時期で、
 花を生ける人、それを愛でる人とで、暖かい空気の流れる六角堂でした。

 それにしてもスタバの窓際の席、あの特等席でお茶してみたかったなあ。

 

 
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始まってますよ☆テレビ、ラジオのイタリア語講座

2014-04-11 16:50:00 | ☆イタリア 記憶の風景




 4月から(実際には3月31日から)始まったNHKのイタリア語講座が魅力的です。

 再放送は買わないと決めていますが、今回はテレビもラジオも新開講!
 テレビでは「ヒデとロザンナ」の娘さんのマリオンさんがナビゲーターとして登場、
 講師陣もすべてイタリア人、舞台設定は北イタリアのとある街、
 インタビューはVeneziaだったりパドヴァだったりします。

 ラジオは懐かしい白崎容子先生が講師。
 実は、私がラジオ講座を聴き始めたのは2000年の白崎先生の講座からでした。
 当時私は毎日講座の始まる時間にラジオの前で待機し、
 カセットテープに録音しながら、復習もちゃんとするまじめなリスナーでした。

 そして、スキットはまる覚え、文法もあまり理解していないまま、
 スキットのフレーズをイタリアの旅でそのまま使ったりして
 大いに役だってくれました。
 そのフレーズ、今もよく使っているんですよ。


 今 当時のテキストが家の中で行方不明なのですが、みつけたらその当時の
 お役立ちフレーズをご紹介したいと思っています。

 ラジオのテキストは再放送分の「イタリア24の物語」も放送しています。
 2012年の放送時、ちゃんと聴いていなかったので、改めて聴くと、
 勉強になることがたくさんあります。

 ちょっとこのところ、さぼってたなあと反省中。

 今日放送した「ボローニャ」のTeatro Anatomico(解剖学教室)は、
 この1月に訪れた記憶にもまだ新しいところ。
 番組で「日本では珍しくないかもしれないけど、 すべてが木でできている教室は
  とても珍しい」とお話されていました。



 

 
 


 ↑ 2014年1月撮影

 その通りで、解剖台を取り巻く階段席や見事な天井に驚いたものでした。
 これも行ってみたからこその実感ですよね。

 それからもうひとつ写真をどうぞ。

 


 
   

 


 ↑は ふと目にとまった我が家の庭の雑草の綿毛です。
  むくむくとはちきれんばかりの綿毛、
  この撮影の翌日には もうどこかへ旅立っていました。

  4月は始まりと再生の季節ですね。



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Museo del Novecento☆ロザンナ先生と行くイタリア

2014-04-03 00:38:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 ↑ ミラノのドゥオーモ正面を背にして左側にあるMuseo del Novecento。
   ノヴェチェントとは1900年代ってことだから、
   日本語では「20世紀美術館」と呼ぶのがふさわしいのかもしれません。

   でも、個人的には「ノヴェチェント」のほうが、しっくりくるなあ。
   そのタイトルの映画もあったし、映画の始まりだったか終わりに
   まるで本当に農民たちが前進してくるように見える1枚の絵が
   映画の印象を力強いものにしてくれました。


 


    その絵が↑。Giuseppe Pellizza da Volpedo作(1901)

    タイトルは「Il Quarto stato」 画像はwikipediaからお借りしました。
    この作品も展示されています。




    



   Museo del Novecentoの存在を知ったのは
定期購読している月刊誌「Bell'Italia」2011年2月号の表紙から。↑
   夜はこんな感じに見えるのですね。





  ↑ 横から見るとこんな感じ。

  ロザンナ先生とはりきって教会巡りを続けようと思っていた前回の記事の日、
  この日もそれはそれは暑い日で、
  「アカン、頭がクラクラしてきた~。もう外を歩くのは体によくない」と、
  予定の教会はパスしてこの美術館に飛び込んだのでした。

  生き返った~

  時には冷房もあまり効いていないミラノの美術館もある中で、
  こちらの冷房は涙がでるほど快適でした。
  そしてさらに嬉しかったのが、夏の無料期間中だったこと。
  作品は撮影禁止だったのですが、(たぶん・・・1枚もないので)
  美術館からの眺めはOKでした。

  それが、また感激!

 
  


  じゃん!



  じゃじゃ~ん!

  こんな涼しいところから、こんな近くに、こんな景色が眺められるなんて~。
  
  ミラノ訪問が初めてのロザンナ先生、一応
  「ドゥオーモのてっぺんにも上がれるけど、どうする?」と聞いてみると、
  「今日はここからの眺めで大満足。今は全然上がりたくないわ」
  とのお答え。

  それほど、本当に暑~い暑~い日のミラノでした。

  でも、ドゥオーモの上から見る景色も格別、
  いつか暑くないときにお誘いしますね。



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