Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

窓辺のヴェネツィア

2010-04-21 23:42:00 | ☆イタリア 記憶の風景


 いつもイタリア美術や旅のお話を楽しく読ませていただいている
  「イタリア黒猫日記」 のショップから購入したベネツィアガラスの花を
 窓辺に置いてみました。

 とても繊細なその姿。 ですが、鮮やかな青い花は意外と力強く
 我が家にずっと前から、そこにいたかのようにスッと立っています。

 最近移動させたアンティークのステンドグラスととても相性がいいようです。



 ↑ 少し離れるとこんな感じ。symbol7


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フィレンツェ街歩き ☆カッフェ チブレオ Caffè Cibrèo;

2010-04-11 01:26:00 | ☆イタリア 記憶の風景


 お昼はサンタンブロージョ市場の中にある超庶民的な食堂「ダ ロッコ」で
 地元のおっちゃんたちや観光客と相席でいただきました。
 
 せめて食後のカッフェはゆっくりと飲みたいもの。
 入ったのは市場のすぐ近くのカッフェ チブレオです。↑

 ここも地元の人で混んでいたけれど、窓際の席に座れました。
 有名なCibrèoのカッフェ、ひょっとしてお高いかも?と思ったけれど
 普通のバール並みのお値段でした。


 
 


 ↑はお店の入り口。



 ↑はトッラトリア チブレオ。カッフェのすぐ近くです。


 


 そして↑がリストランテ チブレオ。
 表のメニューを見ると、リストランテはそれなりに高いですね。
 なんでも、リストランテとトッラトリアは厨房はいっしょだとか。
 しかし、トラットリアは予約がきかず、並んで待たなければならないことも
 あるのですって。

 う~む、迷うところですが、一度は行ってみたいチブレオです。

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フィレンツェ街歩き ☆中世邸宅博物館その2

2010-04-01 23:57:00 | ☆イタリア 記憶の風景


 Palazzo Davanzati、無料公開で観た中では↑が一番大きい部屋でした。
 
 木の見事な天井と、重苦しく暗い内部を救うように差し込む光の窓。
 私の印象では、この建物、なんとなくバランスが悪い気がするのですが、
 どうなんでしょう?
 今は有料で完全公開されているとか、全部見れば印象も変わるでしょうかね・・・



 そして↑は隣接する部屋に展示されていたいわば「お裁縫コーナー」。
 糸巻きやアイロン、はさみや針など、17世紀から近代まで、
 女性たちの習い事に欠かせない道具が、目をひきます。





 ガラスの展示ケースの中には、売っていたら今でも買いたい!
(笑・・・無理でしょうが)、レースや手の込んだ刺繍が並んでいました。
 なんだかここだけが、ホッとする感じ。

 なぜだかわからないのですが、我が相棒と無言で建物をあとにしたのでした。
 
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