現地からブログを更新したまま、あっという間に帰国。
そして日々の仕事や雑用に追われ、ずいぶんご無沙汰しておりました。
旅の記憶はいつか薄れ行くもの・・・
だとしても、今回のVeneziaでの想い出は、なんだかずっと残っていくような
気がします。
↑はサンザッカーリアとアルセナーレの間にある私たちが泊まったホテルの
部屋からの眺め。
朝だ、夜だ、雨だ、大きな船だ、と何度デジカメのシャッターを
切ったことでしょう。
そのたびに表情を変える景色に、うっとり。
飽きるということがありませんでした。
ビエンナーレの会場はホテルの左手をずっと先に行ったところです。
まっすぐ行くとアルセナーレのにぎやかな通りや、大きな公園もあります。
ここもVenezia。
洗濯物が旗のようにひらめく普通の暮らしのあるVeneziaも歩きました。
飛び乗ったヴァポレットが遠回り航路だったので、見ることができた
カンナレージョの風景も一味ちがうVenezia。
「全航路乗ってみたいね」と言ってダンナにあきれられたものでしたが。
(いまだに念願の大阪環状線一周も果たせていない、というのに・・・)
あの日から何日も過ぎているのに、まだ私は夢の中にいるようです。