Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆Veneziaで室内楽 Chiesa di San Vidal

2016-06-24 11:23:00 | ☆イタリア 記憶の風景





 BSプレミアムで放送された「二度目のヴェネツィア」、

 その中で私が知っていたのは、

 今年の1月に訪れた Interpreti Venezianiのコンサートだけでした。



 


 ザーザーと雨の降る中、アカデミア橋の近くにある

 「Chiesa di San Vidal 」を目指しました。

 夜、ここは通るたびに気になっていたところです。

 (ここでのコンサートのパンフレットはホテルにもいつも置いてあるので、
 ホテルから予約してもらいました。)

 雨も降っていたし、一番乗りくらいに到着したので、
 前方の席で観ることができました。

 でも、開演時間には満席状態。
 
 演奏中は写真はNGだと思うので、演奏前の写真をどうぞ。↑

 ちなみに前方にあるのは、画家のカルパッチョの作品です。

 


 ↑ 画像はWikipediaからお借りしました。


 教会で聴く室内楽は響きが身体に浸み込みます。

 その響きを一番感じているのだろうな、と

 思われる印象的なチェリストや、親戚の人に似ているバイオリニストもいて、

 なんか勝手に心地よいひと時を過ごしました。niko


 


 
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京で北京料理☆ぜぜかんぽっちり

2016-06-06 15:34:00 | ☆レストラン




 「名前がちゃんと思い出されへんけど、おいしい中華食べに行けへん?
  雰囲気もええねんよ。

 と、友人のTちゃんが誘ってくれました。

 「この辺りは呉服屋さんが多いみたいやね 」

 「そうやで、行くレストランも元呉服屋さんだったんやて」


 で、着いたのが↑の建物。

 エキゾチックな洋館ですがここが「ぜぜかんぽっちり」。

 Tちゃん、そら 覚えにくい名前やわ。。。

 なんでも「ぜぜかん」とは「膳處漢」と書くのだそうです。

 詳しくはお店のホームページをご覧ください。


 外観は洋風、でも中へ入れば、純和風な邸宅みたい。
 広い和室にはテーブルがたくさんあって、そこへは靴のまま進みます。

 予約席は奥で、余分な光はなく料理が映えます。

 「目が疲れないし、」
 「みんな、美しく見える」

 と、別の理由でも絶賛しました。

 

 料理の名前は説明を受けたけれど、「はあ、はあ、」とその時だけ納得して
 いつものように忘れてしまいました。


 なので、写真だけですが、どうぞ。



 

























  お昼なので飲み物は「一口ビール」にしたけれど、

 「ふたくちビールにしたらよかったね」と、全員。

 ビールがすすみそうなメニューでした。beer

 う~ん、食べた食べた!

 







 
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