「うなぎずし」は 大家族に嫁いだ友人が 教えてくれたレシピ。
「鰻」の蒲焼が人数分だと大変なのだとか、
上のほうの身か下のほうか
公平にするのは難しいらしい・・・
そこで 蒲焼をあるだけ 細切りにしてすし飯に混ぜるのです。
他の具は 冷蔵庫にあるもので。
今日は、きゅうり、みょうがの甘酢づけ、
ちくわと実山椒を薄味で炊いたものをいれました。
ホント 適当です。
そこに 自家製甘酢生姜と薄焼き卵の千切りを好きなだけのせて、
出来上がり!
ただ、私のこだわりは 実山椒は自家製の青煮。
これは 便利なので ぜひ 作り置きを。
<作り方>
1.実山椒300グラムを よく洗い、たっぷりの水に半日つけます。
途中、2,3回 水を替え あく抜きします。
2.鍋に1リットルの水を入れ、火にかけ、沸騰したら
塩大匙2杯を加えます。
3.1をざるにあげて、水気を切り、2の鍋に入れて5分ゆでて、
ゆでこぼします。
4.鍋に新しい水1リットルを入れ、また塩大匙2杯いれて 沸騰したら
10分ほどゆでて、ざるに上げ、水気をよく切り十分に冷まします。
5.ホイルなどで包んで小分けし、冷凍保存します。
一度作っておくと 年中使えますよ。
ウチでは めいめいのご飯茶碗におすしを入れ、
大き目の味付け海苔でひとくちぶんをまるごと巻いていただきます。
鰻は いつも生協のですが、
最近同じものをネットで買えると知りました。