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Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

☆ 京都 三味洪庵

2017-02-12 23:06:00 | ☆レストラン



 平安神宮や岡崎の美術館を目指すとき、

 私は 地下鉄「東山」駅から歩くことにしています。

 大通りではなく、白川に沿って歩く大好きな道なのですが、

 その途中に西京漬けのお魚が美味しい「三味洪庵」(さんみこうあん)があります。↑

 今まで二回 「京のおぞよ御膳」目当てに飛び込みで行って、

 二回ともアウト。

 で、今回はちゃんと予約して伺いました。

 「おぞよ」とは京のふだんのおかずという意味、

 それらの一つ一つが実に丁寧で、優しい味になっています。



 白川を眺めながらのお食事は格別!



 


















 メインの西京漬けの魚はお店で買うこともできますが、

 「楽天」からもお取り寄せできます。

 お店のホームページは こちらからどうぞ。

 
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☆京都 Kaikado Cafe`

2017-01-23 03:11:00 | ☆レストラン



 京都の Kaikado cafeへ行ってきました。


 雑誌に紹介されていて、ずっと行きたかったのです。


  PEN ONLINEの記事にお店について詳しく書かれているのでご覧ください。


 実はこのカフェに来る前に カフェを運営している

  開化堂  


 行ってきました。


 我が家で使う 茶筒を買うためです。


  




 ずっとずっと前からこちらの銅製の茶筒が気になっていました。


 



 そして、思い切って買ったのが↑


 今はピカピカですが、毎日 手で触っていると、1年後には

 変化してなじんでくるそうです。

 ご縁だからと、茶筒とおそろいの茶さじをプレゼントしていただき、

 若い職人さんに名前も彫ってもらいました。

 一生 大事にしたいと思っています。




 ↑ 毎年 新しい家内安全のお札をいただく伏見稲荷。

   その帰り道の買い物でした。



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☆秋篠の森 なず菜

2016-12-02 23:48:00 | ☆レストラン



 ↑ 秋の、気持ちのいい一日、

   初めて訪れた奈良の「秋篠寺」は 紅葉に静かに包まれていました。



   



 ↑ こちらは国宝の本堂。

   内部は撮影禁止なので、写真はありませんが

   薬師如来などの仏像が並ぶ中、

   ひときわオーラを放っていたのが伎芸天でした。

   そっと傾けたお顔は優しくこちらを包み込むようで、

   思わずうっとり・・・

   4枚1組の写真 700円は夫に見てもらうため、

   そして芸事のお守り100円は私のために、

   即決で買ってしまいました。(お守りを買ったのは何年ぶりだろうか。。。)


   一目ぼれした伎芸天については こちら をどうぞ。


   秋篠寺を後にして、すがすがしい気持ちでバスに乗り、

   いよいよ今日のお目当てのレストランへと向かいます。


   秋篠の森 なず菜

  (青い字をクリックするとメニューなど詳しいことが。)




   


   ↑ 私たちのテーブルからの景色。

     全席予約制のようでした。


 
   

   秋篠寺を含め、ここへ連れてきてくれたMちゃんに感謝です。




   コースはお安いほうにしましたが、満足満足!

   別料金でこちらで作っている果実酒(私はジャバラという柑橘系をチョイス)
   
   も注文。





   テーブルに置かれた紙に書かれたメニューです。

   奈良のお野菜を中心にしたメニューが、この通りに次々と

   タイミングよく出されます。





 



 



 







  揚げ物なども出来立ての熱々でサーブされるのですが、

  写真の出来が良くなかったのでカットしています。


 お料理は月替わり。

 また違う季節にも来てみたいね、とみんなで話しました。



 春の秋篠寺もきれいでしょうね。




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京で北京料理☆ぜぜかんぽっちり

2016-06-06 15:34:00 | ☆レストラン




 「名前がちゃんと思い出されへんけど、おいしい中華食べに行けへん?
  雰囲気もええねんよ。

 と、友人のTちゃんが誘ってくれました。

 「この辺りは呉服屋さんが多いみたいやね 」

 「そうやで、行くレストランも元呉服屋さんだったんやて」


 で、着いたのが↑の建物。

 エキゾチックな洋館ですがここが「ぜぜかんぽっちり」。

 Tちゃん、そら 覚えにくい名前やわ。。。

 なんでも「ぜぜかん」とは「膳處漢」と書くのだそうです。

 詳しくはお店のホームページをご覧ください。


 外観は洋風、でも中へ入れば、純和風な邸宅みたい。
 広い和室にはテーブルがたくさんあって、そこへは靴のまま進みます。

 予約席は奥で、余分な光はなく料理が映えます。

 「目が疲れないし、」
 「みんな、美しく見える」

 と、別の理由でも絶賛しました。

 

 料理の名前は説明を受けたけれど、「はあ、はあ、」とその時だけ納得して
 いつものように忘れてしまいました。


 なので、写真だけですが、どうぞ。



 

























  お昼なので飲み物は「一口ビール」にしたけれど、

 「ふたくちビールにしたらよかったね」と、全員。

 ビールがすすみそうなメニューでした。beer

 う~ん、食べた食べた!

 







 
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☆ 美味「月ヶ瀬」のあんみつ

2016-05-10 23:54:00 | ☆レストラン





 京都の御池通付近を散策中、その懐かしい名前に引き付けられました。


 「月ヶ瀬」


 たしか・・・河原町通りから入る細い路地に小さな甘味処がありました。

 冬になると、ここの「粟ぜんざい」が食べたくなって、

 友人たちと江戸時代のお休み処のような引き戸をあけて、

 「ありますか?」とおそるおそる聞いたことがありました。


 今回も看板の写真に「粟ぜんざい」をみつけたので、

 「ありますか?」ときいたのですが、

 残念!やはり冬のメニューで4月で終わりとのこと。

 だったら仕方がないので、「クリームあんみつ」を注文しました。

 実は今まであんみつで満足した記憶がないのですが、

 ここ「月ヶ瀬」の「あんみつ」は大満足!

 「何これ!すっごく美味しいやん。」

 「よう考えたら、粟ぜんざい目当てで冬しか来なかったんやわ!」

 「帰ったら早速ブログにアップしよ。」

 ・・・というわけで、

 お店のホームページを調べてみたら、「あんみつの月ヶ瀬」といわれているのだそう。


 「月ヶ瀬」さん、

 冬以外に来なくてごめんなさい。ase2


 こんなにおいしい「あんみつ」、今まで食べなくて損してました。


 ちなみに河原町のお店は祇園に移転したそうです。

 



 
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