goo blog サービス終了のお知らせ 

football smile

the days turn into months and years

レプリカ2005

2005-03-13 | reds
本日、オンラインショップで注文していたレッズのレプリカ・ユニフォーム2005モデルがやって来ました。昨年より赤の色が深くなっています。そして胸にはボーダフォンのロゴ。背番号はもちろん9番。かなりカッコイイです。フロンターレにうつつをぬかしている場合ではないです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1川崎vs浦和(等々力)

2005-03-12 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第2節
2005年3月12日(土)15:30キックオフ
等々力陸上競技場
川崎フロンターレ 3-3 浦和レッズ


「浮気現場に彼女が登場」という何ともドラマチックな展開が、シーズン早々実現してしまいました。これがホーム埼玉スタジアムならまだ心に余裕を持つことができたのでしょうが、何しろここは昨年までこっそり通い続けたアウェー等々力。通い慣れたスタジアムへの道も、今日は少し違った趣を感じないわけにはいきません。ばれないように隠していたはずの後ろめたさが、小心者にとっては心苦しい限りです。そんなことを考えているのは、超満員2万5千人の中でもおそらく私くらいでしょうけど。試合前の等々力陸上競技場は、どこか不安気ですっきりしない曇が上空を覆っています。

青と赤にきれいに2分されたスタンドの配色は7:3くらい。地元サポーターのおかげでやはり青の方が多かったですね。川崎にとっては実に5年ぶりのホーム開幕戦となれば、当然といえば当然ですが。迷いに迷ったあげく、川崎のゴール裏で観戦することにしました。選手がピッチに出てくると、周囲の川崎サポーターからこんな声が聞こえてきます。「おお、三都主だ!坪井もいるぞ」「日本代表選手を相手に戦うようになったんだねえ」。こういう謙虚な姿勢は、いつまでも忘れてほしくないものです。

まずは「川崎フロンターレ」どうですか?

TVで久しぶりに見た人も多かったのではないでしょうか。ここ2シーズンくらいJ2で目をつけていたチームですが、なかなか良いチームだと思いませんか。ジュニーニョ、マルクスのコンビは絶妙だし、我那覇のゴールはいかにも彼らしいものでした。両サイドの長橋、アウグストが、三都主、平川と互角にわたり合う様を見ると、「おお、がんばっているなあ」と感慨に耽ってしまいます。今シーズンからキャプテンを務める伊藤宏樹は、寺田、箕輪と共にDFラインを統率。以前にも書いたとおりJリーグで一押しのストッパーです。常にエメや達也のポジションに目を配ってスペースを消していました。この日は中盤の底に久野と山根が入ったために多少守備的になっていましたが、本来は中村憲剛というファンタジスタがいて、自陣の深い位置から前線へのスルーパスをガンガン狙っていきます。その他にも相馬、今野、鬼木、黒津、佐原、渡辺匠、新加入のフッキと良い選手がたくさんいます。どこまでやれるか楽しみです。間違っても前回のように1年でJ2降格なんてことはないと思います。

そして「浦和レッズ」です。

まだ本調子とはいかないのは、エメルソンばかりではないようです。チームとして何かちぐはぐな印象を受けます。良い選手と悪い選手がハッキリ別れているようです。そんな中、開幕戦から抜群に良いのが酒井と岡野です。特に酒井は攻守に存在感を出しています。啓太の代役どころではありませんよ。それから途中出場した内館も高いパフォーマンスを見せてくれました。闘莉王、アルパイ、ネネ、坪井という豪華DF陣の控えという立場は今シーズンも変わらないと思いますが、この日の試合のように他の選手のケガや出場停止が重なれば出番は必ずあるはずです。彼のおかげで何点防げたのかを考えたら、まだまだその存在意義は高いのです。長いシーズンの初めにいきなり苦しい状況を抱え込んでしまいましたが、こういう時にバックアップの選手が活躍してくれれば、十分巻き返しが可能であると思います。

常に先手を取って「らしさ」を存分に発揮した川崎に対して、ロスタイムにようやく追いついたものの「らしさ」をほとんど発揮できなかった浦和。それでも終わってみれば3-3のドロー。それが実力の差と言えるのかもしれません。でもどちらのチームにとっても次につながる良い試合であったことは確かです。最悪の開幕戦から1週間。両チームのフェアな戦いが何よりでした。正直言って途中から「もうどっちが勝ってもイイや」と思うくらい想い入れのある両チームの対戦としては、最良の結果であったのかもしれません。

こんなことを言うとバカにされるかもしれませんが、TVでみたチェルシーvsバルセロナの試合より感動してしまいました。多分この気持ちはわからないだろうなあ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後半

2005-03-11 | football
というわけで、昨夜に続いてチェルシーvsバルセロナの後半を見ました。

前半から一転、どちらも得点を奪えないまま一進一退の攻防が続きます。改めてGKのレベルの高さを感じつつも、やはりバルサがボール支配率では上回っているような気がします。

セットプレーになると何度もジョン・テリーが上がって行きます。それがチェルシーのスタイルだからです。自分達のプレーを何度も繰り返すんだ。上手くいかなくても繰り返すんだ。そうすればきっと道は開ける。

後半30分、コーナーキックからヘディングで決めたのは、そのジョン・テリーでした。TVの中のスタンフォード・ブリッジは割れんばかりの大合唱。

バルサが消えた!チェルシーが残った!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前半

2005-03-10 | football
というわけで、昨夜録画しておいたチェルシーvsバルセロナの前半を見ました。

グジョンセンだ!ランパードだ!ダフだ!立ち上がりからすごいぞチェルシー怒涛の3得点。ボール支配率はバルセロナが圧倒しているけれど、何しろ早いチェルシーのカウンター。右サイドのJ.コールが裏にガンガン抜けて行く。すごいすごい。

と思っていたら、今度はロナウジーニョが登場。何あの2点目のシュートは。彼はスーパーサイヤ人か。人間にはあんなことできませんよねえ。

前半だけで5点。もう十分お腹いっぱい。結果を知っていてもこんなに熱狂できるなんて。解説のダバディさんが言うように、これは間違いなくモダン・フットボールの頂点。

後半は明日のお楽しみ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スタンフォード・ブリッジ

2005-03-09 | football
私の所属する日総建AXISのユニフォームは、チェルシーのレプリカモデルです。なのでもちろん応援してますよ、チェルシー。

うわさによると、今日行われた欧州チャンピオンズリーグのチェルシーvsバルセロナはすごい試合だったらしい。今晩1:30からフジテレビで録画中継があるので、間に合う人は録画の準備をして寝ましょう。えっ、見てから寝るんじゃないのって?今朝は5時起きで静岡の現場に行って、さっき帰って来たので、気力体力の衰え始めた中年にはキツイ。

こういうビッグ・ゲームがテレビで見られるんだから幸せだよね。でも言い方を変えるとテレビでしか見られないんだよね。仕事帰りに、ちょっとスタンフォード・ブリッジに寄るわけにはいかないもんで。

でも1度は行ってみたいですね。ちなみにこのチェルシーのホーム・スタジアムは、ロンドンのウエスト・エンドにあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物議

2005-03-08 | football
Jリーグ開幕戦の好カードと言われた、浦和vs鹿島と横浜vs磐田の2試合は、奇しくも同じ物議をかもし出す結果となりました。テーマはフェアプレー。

前者の乱闘騒ぎと後者の疑惑のゴール。いろいろな人がいろいろなことを言ってますが、当然その人のポジションによって意見は分かれます。「本当はこう思うけど、立場上こうとしか言えません」なんて複雑な事情を抱えた人もいるかもしれません。レッズサポーターとしての意見は、先日書いたとおりですが、それとは別のポジションに立ってみると、また違ったものが見えてきます。そこでは「何が正しいのか」というよりは、「こういう考え方が好きだ」ということに興味が移ります。

今回の騒動では、横浜の岡田監督のコメントが一番好きです。福西の決勝ゴールについて、「ハンドだと思うが、ゴールはゴール。仕方ない」。まったくそのとおりだと思います。ポジションの取り方によっては、岡ちゃんと意見が合うこともあるんだねえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

挑発対策緊急会議

2005-03-07 | reds
何とも後味の悪い開幕戦でした。

ニュースを見ても双方の言い分は食い違うばかり。これはもうどちらが悪いという問題ではないような気がしてきました。レッズサポーターとしては「鈴木てめえ」ということになるし、アントラーズサポーターから見たら「アルパイてめえ」ということになるのでしょう。我々サポーターは、もうそれで良いのではないかと思います。そしてチームとしては、Jリーグからの正式な制裁を厳粛に受け止めて、反省すべきところは反省し、今後の試合に活かしていければ良いと思います。なにしろリーグ戦は始まったばかりなのだから。

そんなことを考えていたら、こんな記事を見つけました。「鹿島戦での乱闘騒動から一夜明けた6日午前、浦和が「挑発対策」の緊急会議を行った」(web hochi 2005/3/7)

それで良いと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J1浦和vs鹿島(埼玉)

2005-03-06 | J1
Jリーグ・ディビジョン1 第1節
2005年3月5日(土)14:00キックオフ
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 0-1 鹿島アントラーズ


JR武蔵野線のホームに出ると、すでにそこにはたくさんの「赤い人達」があふれていました。キックオフまでまだ3時間もあるのに。昨日降った雪がまだところどころに残っているけれど、すっかり晴れた青空と冷たい空気が、日々のくだらない出来事を洗い流してくれるようです。待ちに待ったJリーグ開幕。

結果はみなさんご存知のとおりです。

「怒りが収まらないブッフバルト監督は会見で鹿島の鈴木と岩政を批判。アルパイの退場を呼んだ鈴木は「彼は行為でも言葉でも相手を挑発する」。足を痛めて担架でピッチ外に運ばれながら、すぐにダッシュで戻った岩政には「ただ単に相手を挑発する行為だ」と厳しい。だが、それを含めての戦いがサッカー。終わってみれば初戦黒星という結果だけが残る。年間王者を狙う浦和には痛い黒星となった。」(nikkansports.com 2005/3/5)

はたしてそうでしょうか?

スタジアムで見ていた限りでは、鈴木の挑発行為はよくわかりませんでした。FWとDFの接触ではよくあることだと思います。挑発した鈴木が悪いのか、それに乗って手を出したアルパイが悪いのかは、どちらとも言えない部分があります。アルパイは鈴木の口をふさぐような仕草をしていたので、おそらく鈴木が言葉で挑発したことは間違いないでしょう。でもアルパイには、そんなヤツ相手にせずに、もっと冷静に対処してほしかったと思います。退場処分でチームに迷惑をかけたことは変えようがない事実だからです。では鈴木の行為に問題はなかったのか。こういう結果を狙って挑発していたのだとしたら、それはそれで「どうなのよ」って思ってしまいます。結果のためには手段を選ばずってか。海外のチームでも活躍した日本代表FWがこれなの。こうしてまた代表への興味が薄れていきます。こういう選手を応援する気には到底なれないからです。

そして岩政の行為ですが、これは明らかに周囲を欺くものだったように思います。これには怒ったね。久しぶりに声がかれるくらい怒ったね。そしてすごく気分が悪くなりました。バックスタンドで観戦していた我々には、担架から降りた瞬間に全力で走るその姿がハッキリ見えてしまいました。ハーフタイムに浦和のギド監督もエンゲルス・コーチもすごく怒ってました。あとでビデオを見たら、水沼さんも怒ってました。あれは絶対にやってはいけませんね。

この試合のことしかわかりませんが、鹿島の選手でも深井や内田は、とてもフェアで良いプレーをしていたと思います。平川を押し倒してしまった深井などは、一旦背を向けかけたものの、思い直して手を差し出しました。敵であれ味方であれ、そういうプレーは、強いチームや上手い選手を見るのと同じくらい価値のあるものだと思います。

相手の気持ちを逆撫でして、心理的にも数位的にも優位に立つという戦い方は、それはそれで評価されるのかもしれません。そういう「ずるさ」がなければ世界で戦えない、なんて言う人もいたりします。まあ立派な考え方のひとつだと思います。98年のフランスW杯、アルゼンチン代表のシメオネの挑発に乗ってしまったイングランド代表のベッカムを思い出すまでもなく、南米のブラジルやアルゼンチンと、欧州のイングランドやドイツの選手には、そうした意識の違いが見られることがあります。一概に南米、欧州という区分は少々乱暴すぎるかもしれませんが。浦和のギド監督は、試合前のミーティングで「鈴木の挑発に乗るな」とアルパイに話していたそうです。残念ながらその心配は、最悪の形で現れてしまいました。そして試合後のミーティングで選手全員にフェアプレーについて論したそうです。ちなみに、鹿島のセレーゾ監督はブラジル人、浦和のギド監督はドイツ人です。

全てが終わった今思うことは、「どちにも悪いところはあったのだろう」ということです。でも私はレッズサポーターなので、当然アルパイをかばいたくなります。そして「やっぱり鹿島は大嫌い!」と、声高々に叫びます。でもそれは「横浜が大嫌い!」というのとはちょっと違った意味であることが、非常に気分を悪くされた理由であるのは間違いありません。もしかしたら心の隅っこで「横浜みたいに強くなれよ」と思うことはあるかもしれないけれど、「鹿島みたいに」とは絶対に思わないということです。かっこよく強がってみると、そんな鹿島に負けたくらいじゃあ「年間王者を狙う浦和には痛い黒星」でもなんでもないぜ!って感じです。

でも、もしこのような試合で逆の立場だったとしたら、こんな風に考えることはなかったかもしれないことだけは、正直に書いておきましょう。サポーターというのはそういうものなので。あしからず。でもとにかく、自分が応援するチームには、フェアなプレーをしてほしいと思いますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ココナツ3

2005-03-04 | smile
寒い日が続いているなあ、と思ったら雪ですよ。天気予報大当たり。

明日はJリーグ開幕戦。埼玉スタジアムには屋根もあるし、グランドはしっかり整備してくれるだろうからいいんだけど、問題は行き帰りの交通手段です。バスはチョット不安。久しぶりに浦和美園駅から歩くか。っていうか、宇都宮から来るAちゃんは大丈夫だろうか。

試合予定を見てみると「千葉]っていうのが目に付きます。ああ、ジェフか。それから横浜国際が「日産スタジアム」になりましたね。埼玉スタジアムもいずれ「三菱スタジアム」とかになるんですかね。それとも「NTTスタジアム」かな。どっちもイヤですねえ(笑)。

最近部屋に帰るのが楽しみである。外が寒いとなおさらである。なぜか?原因はココナツ・アロマである。「嗅覚」というのは、人間の五感の中で一番本能に近い感覚だそうです。納得。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ココナツ2

2005-03-03 | football
まだまだ寒い日が続いておりますな。

古巣鹿島のキャンプに練習生として参加していた阿部敏之が、正式にチームと契約を交わしたそうです。浦和を退団してからもその動向が気になる選手のひとりでした。なかなか移籍リストからその名前が消えないので心配していた矢先の朗報。なにしろ浦和が1年でJ1に復帰できたのは、彼の左足によるところが少なくなかっただけに、まあ移籍先のチームはともかく、良かったと思います。背番号はJ2時代の浦和でつけていた20番だそうです。

中田浩二の海外移籍で空いたボランチの補強ということでしょうが、前線に決定的なパスを出すという点が、2人に共通する特徴かもしれません。またあのパスが見れるのかと思うと楽しみです。しかし仙台の時も埼玉スタジアムで大ブーイングを受けていたけれど、今度はもっとすごいだろうな。

天気予報によると、今週末の開幕戦は雪らしい。寒い寒い。でも相変わらす我が部屋はココナツの香りでいっぱい。これねえ結構癖になるよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする