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football smile

the days turn into months and years

自己主張

2005-03-02 | football
Jリーグ王者と天皇杯王者の対決、ゼロックススーパーカップの結果をニュースで見ました。横浜Fマリノスvs東京ヴェルディの対戦は、かつて黄金カードと呼ばれていた時代もありましたが、画面に見え隠れするスタンドは空席だらけ。浦和レッズが出ていたらこうはならなかったはず。

さて試合経過や結果はともかく、すごかったですねワシントンのゴール。特に2点目は圧巻。ロスタイムに那須と中澤を引きずりながら決めるシーンは、テレビで見てもすごい迫力でした。そして心を「グイッ」とつかまれる思いがしました。たった一瞬の出来事でしたが、感動したと言ってもいいくらいです。なぜか?それはワシントンのプレーに「ゴールを決める」という「強い意思」がハッキリ見えたからです。それは外国人助っ人として日本にやって来た元ブラジル代表FWの精一杯の自己主張だったのだと思います。

そのゴールについて、彼はインタビューでこう答えたそうです。「シュート練習をずっとやっているからです」。多くを語らず結果で示す。カッコイイですね。

自己主張っていうのはこういうことなんだろうなあ。「主張しなければ伝わらない」というのは、まったくその通りだと思います。要は主張の仕方が問題なのではないでしょうか。
コメント (1)
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