football smile

the days turn into months and years

KAJAGOOGOO 10

2016-08-11 | music

80年代という時代が生み出したバンドであるとも言えるが、その音楽性はもっと評価されても良いのではないかと思う。エレクトリックであり、ポップであり、ファンクであり、どの曲も完成度は高い。Limahlの歌は素晴らしいけど、Nickの歌もかっこいい。突出した二つの才能が両立することは、かくも難しい。

01 Too Shy
02 Shouldn't Do That
03 The Power To Forgive
04 Ergonomics
05 Jigsaw
06 Sit Down & Shut Up
07 Hang On Now
08 Part Of Me Is You
09 Big Apple
10 White Feathers

オリジナル・アルバムが少ないので、総曲数も少ない。メジャーでリリースされた3枚が全てとあって、どれも重要な意味を持っている。以外と軽視されがちだけど、3rdアルバムがものすごく良い。しかし、1位はこの曲以外に考えられない。良くも悪くも、それがこのバンドの宿命である。もっとたくさんの曲を作って欲しかった。

コメント
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