教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

グーグルとディズニーの拡大

2012-11-01 06:40:00 | 文化・芸術
Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2012年 11/7号 [雑誌]
クリエーター情報なし
阪急コミュニケーションズ


☆ニューズウィーク11・7によると、

☆オンラインで大学の講義がどんどん無料になっているという。

☆ハーバードやスタンフォ-ド、MITなどが促進。

☆これは、MOOC(massive open online course)と呼ばれている流れ。

☆しかし、無料では大学も疲弊する。

☆Web広告や課金、寄付などを集金する必要が出てくる。

☆いずれにしてもグーグルというWebインフラなくしてやっていけない。

☆また、日経2012/10/31 9:25 によると、

米娯楽大手のウォルト・ディズニーは30日、米人気映画シリーズ「スター・ウォーズ」で知られるジョージ・ルーカス監督が設立した映画会社「ルーカス・フィルム」を40億5千万ドル(約3200億円)で買収すると発表した。

☆ルーカス氏自身、「35年間、進化するスター・ウォーズを見ることが最大の楽しみだった。そして今、スター・ウォーズを新しい世代に手渡す時が来た」と声明を発表。

☆Webシステム、コンテンツシステム。

☆結局、持続可能にするにはシステム化するしかない。

☆考えてみれば、ピカソにしてもゴッホにしても

☆岡本太郎にしても、そのコンテンツを維持し続けるには

☆美術館システムが必要だったのと同じである。

☆スポーツもそうだ。

☆選手のあとは、巨大なスポーツショービジネスシステムの中で

☆役割があるわけだ。

☆ただ、ハーバードがグーグルに、スターウォーズがディズニーにということは、

☆Web帝国とコンテンツ帝国の二大帝国をグーグルとディズニーで分け合う動きになるということか。

☆最終的には統合されて、

☆ハーバード大学は、ディズニーランドの一角を占め。

☆有名教授はキャラ化し、グーグルのWebシステムで

☆販売されるようになるのだろう。

☆サンデル教授がキャラ化し、お茶の水博士と真面目に話し合っているのを、

☆幼稚園児が見て、インタラクティブなwebシステムで

☆質疑応答するときはすぐそこに来ている。。。

☆これぞフリップト・クラスルーム(大どんでん返し授業)の行き着く姿?

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