教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

ハシズムを読む本

2011-11-29 06:36:48 | パラダイム
☆日本テレビ系(NNN) 11月28日(月)19時46分配信 によると、

27日に決戦を迎えた大阪の「ダブル選挙」で、市長選挙では橋下徹氏、府知事選挙では松井一郎氏と、「大阪都構想」を掲げる2人が当選した。一方、民主党や自民党が支援した候補者が大差で破れたことで、中央政界には波紋が広がっている。早ければ来年にも総選挙を控えているだけに、各政党は、橋下氏の動きを警戒感と期待感、両方が入り交じった思いで見つめている。

☆ハシズムは、アイヒマンのような

☆人間を生む流れになれば、

☆警戒。

☆各政党の存亡の危機は

☆警戒ではなく、攻防。

☆そこに問題はない。

☆メディアは、批判的眼差しでいくのか

☆ポピュリズム扇動型で行くのか、

☆そこが問題。

☆この状況を理解するモノサシとして、

東浩紀氏の「一般意志2.0」は役に立つのでは
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ルソーの想定「自然状態」こそWeb世界

2011-11-27 14:53:36 | 
一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル
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講談社


☆東浩紀氏の今までの思想の再編集本。

☆鈴木寛氏や松岡正剛氏、あるいはサンデル教授

☆の思想を、すべて射程内に収め、別路線を提示している。

☆リベラリズムか保守主義か、コミュニタリアニズムか、リバタリアニズムか

☆という選択判断ではなく、

☆社会の見える構造と見えない構造という二重のリアリティを

☆提案している。

☆今までは、見えない構造は、

☆自然状態という論理的仮説だったり

☆抑圧された無意識だったり

☆神話作用だったり・・・。

☆排除されてきた。

☆明治維新以降の官僚日本は、顕著にその排斥を推進した。

☆結局リアルなスペースしか社会ではなかった。

☆しかし、今やルソーの一般意志はWeb上にある。

☆フロイトの無意識はWeb上にある。

☆グーグルがそれをデータベース化した。

☆リアルスペースの民主主義は、

☆サイバー上の民主主義を活用することで、

☆民主主義の不可能性原理を修正できるという夢。

☆サイバー上のリバタリアンが、リアルスペースで

☆コミュニタリアンとして生きていくことはいかにして可能か。

☆そこをつなぐのが「一般意志2.0」なのである。
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知識人としてのグローバル人材

2011-11-25 18:00:05 | 
知識人とは何か (平凡社ライブラリー)
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平凡社


☆自分の考えをもち、プレゼンし、賢くて

☆交渉力もあり、

☆チームワーク力もあり、

☆リーダーシップも発揮でき、

☆もちろん英語もできる人材。

☆グローバル人材だけれども、

☆サイードの語る知識人にはもう一つたりない。

☆知識人がもっとも知識人らしいのは、

☆社会によって囲い込まれたり、

☆まるめこまれたり、

☆とりこまれたり、

☆こづきまわされたとき、

☆いかに決断し行動するかである。

☆そんな知識人、

☆今日存在するだろうか?

☆ムム難しいが、

☆魅力的ではある。
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リベラと少年詩でクリスマスを

2011-11-24 10:08:02 | 
ウィンター・ソングス
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EMIミュージックジャパン


☆前回、少年詩の話をしたが、

☆普通の少年たちが、

☆ここまで響きを発するのかと

☆おもうのが、リベラ。

☆イギリスはさまざまな声楽のチームがあるが、

☆その中でも、

☆ウィーン合唱団などとは違い、

☆マチの子どもたちが学校に通いながら

☆練習をして歌うのがリベラ。

☆その活動の中で、

☆それぞれ少年たちはキャリアを決めて

☆羽ばたいていく。

☆大事なコトを共振させながら、

☆共鳴されながら。

☆リベラで癒しもいいのではないか。

☆AKBもKARAもジャニーズももちろんよいが、

☆高みに上って俗に変える本物の聖なる境地を

☆少年が披露する。
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少年詩集で勇気そして癒しを

2011-11-24 07:13:18 | 
子どものための少年詩集 2011―アンソロジー
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銀の鈴社


☆1984年からつづいている

☆年間少年詩アンソロジー。

☆詩人たちの応募作品から毎年選定されている。

☆ステレオタイプな日常を

☆ステレオタイプな言葉で表現している

☆私たちに、たまには殻を破ることの勇気を抱かせてくれる一冊。

☆RINさんの「空に向かって」から抜粋してみよう。

無理かどうかなんて・・・
やってみなくちゃわからない

(略)

やってみよう!

新しいチャレンジが
空高く・・・
未来の夢に つながりますように

☆最後の一連は、

☆心を開く→目線を上げる→未来へのイマジネーション→再び内省の祈りへ

☆物質的日常生活では、イマジネーションの生み方を忘れてしまっている

☆ということだろう。

☆しばし癒された。
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米政治 機能不全か?

2011-11-22 06:35:50 | グローバリゼーション
☆読売新聞 11月21日(月)11時47分配信 によると、

米財政赤字の削減策を協議している米議会の超党派特別委員会が、21日にも「協議失敗」を表明する公算が大きくなった。・・・・・・米政治の機能不全が鮮明となり、米国債のさらなる格下げや、金融市場の動揺が懸念される。強制削減では国防費も5000億ドル減らされることになり、安全保障上も深刻な問題だ。

☆なんとかするのだろうが、

☆なんとかならないかもしれない。

☆お金をかけずに、

☆市場を守り、

☆安全保障を持続し

☆ということだろうが、

☆経済力と軍事力以外に必要なことは

☆結局市民の自立した生活の仕組みである。

☆互恵関係と相互依存の差異に

☆そろそろ気づき始める時か。
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コミュニケーション行為の力のヒント

2011-11-21 12:44:45 | 
道徳意識とコミュニケーション行為 (岩波モダンクラシックス)
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岩波書店


Communication and the Evolution of Society
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Polity



☆この2著が極めて重要であるという時期がきた。

☆政府がグローバル人材育成推進会議で論じている

☆「コミュニケーション力」の背景には、この思想がある。

☆もちろん、有識者が全員これを読んでいるかどうかわからないが、

☆OECD/PISAの評価システムや米国の公立教育で活用されているタクソノミー

☆の能力段階は、基本的にハーバーマスのリソースを活用しているだろう。

☆というより、ハーバーマスもコールバーグという

☆ピアジェやビゴツキーの教育心理学に依拠した道徳発達理論の

☆思想を批判的に検討した結果、2著ができあがっているから、

☆欧米の教育いや哲学の伝統を踏まえているから、

☆読んでも読まなくても、有識者の知の枠組みは

☆ここにおちつくのである。

☆重要なことは、ハーバーマス以外、ここで列挙した学者の

☆発想は、ポストモダニズムを換骨奪胎できないということだ。

☆近代批判はできるが、そこから先は、ハーバーマスや

☆その次の時代の世代の、ベックやバウマンをヒントにする必要があるだろう。

☆だから、彼らの知見を無視するや、

☆近代批判で終わる「コミュニケーション力」で止まってしまうことになる。

☆そこを超えてナンボであるのに・・・。
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ビートたけし、「THE MANZAI 2011」の最高顧問に条件付きで

2011-11-21 10:14:45 | 文化・芸術
☆シネマトゥデイ 11月21日(月)7時0分配信 によると、

1980年代に放送された「THE MANZAI」ですべての回に「ツービート」として出演し、時代の寵児(ちょうじ)となったビートたけしが、2011年に新たに復活を遂げる日本一の漫才決定戦「THE MANZAI 2011」の最高顧問に就任することが決定した。・・・・・・大会事務局からのオファーに対し、たけしは、「審査員以外ならいいよ」という条件を出したという。審査員以外ならOK……この意外な条件には、たけし自身が経験した「THE MANZAI 」出演当時の過酷な思い出が隠されていた。

☆何が隠されていたのか?本当のところは記事を読んでもよくわからない。

☆大事なことは、次のビートたけしの言葉

「オイラたちの漫才ブームの時は、それまでの漫才のスタイルを変えたとか言われたんだけど、そもそも漫才ってのは「旬のもの」で、その時代ごとに世間でウケるネタやスタイルが変わるものなんだよね。だから、いま「旬」の漫才を間近で見られるってのは、ありがたい話だから、番組への出演を受けたんだ」とオファーを快諾

☆表現のイノベーターってところがいいですねェ。
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携帯電波 オークションへ

2011-11-15 05:53:13 | 経済
☆NHK11月14日 4時13分 によると、

総務省は、現在よりも高速の通信ができ、4年後の実用化が見込まれる第4世代の携帯電話向けの電波について、高い金額を提示した事業者に電波を割り当てるオークション制度を新たに導入することになりました。

携帯電話などに使われる電波について、総務省は、これまで、新たに割り当てを希望する事業者の計画などを審査したうえで、無償で割り当ててきました。しかし、スマートフォンの普及で新たな電波への需要が高まり、これまでよりも行政の裁量を減らして割り当ての手続きを透明にする必要があるとして、高い金額を提示した事業者に電波を割り当てるオークション制度を導入する方針を固めました。


☆2015年の実用化が見込まれる第4世代の携帯電話向けの電波から、オークション制度をスタート予定。


☆落札の総額は、海外での事例などから数千億円規模になるらしい。

☆本格的に知識経済社会の到来。

☆インフレにもなるかもしれない。
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工藤直子さんの「ある日」

2011-11-14 17:15:15 | 
飛ぶ教室 26(2011夏)―児童文学の冒険
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光村図書出版


☆短編児童文学がたくさん掲載されている。

☆今年の夏は暑かったし、

☆長引いたので、

☆夏の思い出を、秋の夜長に。

☆ところで、工藤直子さんの「ある日」は、

☆メルヘンであるが

☆自然科学的文章でもある。

☆入道雲が海の水蒸気を思い切ってすいこんで

☆大きくなる描写や、

☆雲が泣くことによって、夕立が降るところなど、

☆ただ、物語を味わうだけではなく、

☆子どもたちと雨の降るしくみの話をしたり

☆ケトルとコップで実験してみたくなったりする。

☆実際小学校1年生から3年生までの子どもたちと

☆対話してみたが、興味津々。

☆熱中症の話にまで広がった。

☆水分との関係で、血管の話になったり

☆湿度の話になったり・・・。

☆ファンタジーであるけれど、同時にリアルでなければ

☆物語の理解はできない。

☆ファンタジーであることがわかるには

☆リアリティというモノサシが必要だからだろう。

☆空は冷え冷えとしていることをどうやって、

☆子どもたちは知るのだろう。

☆たいていは、山に登って知っているのだ。

☆これに順当する体験がなければ、

☆水蒸気がガラスに触れて水滴になることと

☆雲の状態が似ていることを想像することができない。

☆体験という媒介の重要性に改めて気づいた。

☆大人も児童文学をときどき読むと、発見があるものである。
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