教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

脳を創るのは読書ではなく感じること考えること

2012-03-28 18:56:14 | 
脳を創る読書
クリエーター情報なし
実業之日本社


☆たしかに相対的に

☆電子書籍よりも

☆活版印刷された本

☆の方が

☆目的以上の情報があるように思うが、

☆グーテンベルグの前の写本の方が

☆もっと豊かな情報があっただろう。

☆しかし、写本よりも

☆ラスコーの壁絵の方が

☆さらに豊かな情報があるだろう。

☆なにせ、想像力とか記憶力というのは

☆刻印されたり

☆写本されたり

☆印刷されたり

☆電子化されたものではなく、

☆それらをきっかけに脳と外部の

☆境界線が消失して

☆そこにあらわれる反応の連鎖の形成すべてであるからだ。

☆脳を創ると境界線を引くことの方が

☆想像力を制限するのである。

☆印刷された本を読書することの方が

☆脳を創るというのは

☆残念ながら20世紀型の知の権威を維持しようという

☆官尊民卑・学尊民卑的な教養主義の残滓でしかないだろう。

☆とはいえ、その教養が依然として有効な過渡期ではある。

☆ここをどうとらえかえすか。

☆その「再帰性」というフラクタル部分は普遍のような気がする。

☆コンテンポラリーアートの閉塞感は

☆そこをコンテンポラリーアートの独自性と勘違いしているところにあるのだろう。。。
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中嶋嶺雄学長 学歴革命を説く

2012-03-27 14:13:10 | 教育政策
学歴革命
クリエーター情報なし
ベストセラーズ


☆中嶋先生ついては

☆あまりにも有名で、

☆もはやご紹介するまでもないだろう。

☆学歴革命の超新星である「国際教養大学」を

☆短期間に形成した。

☆私も昨年まで、いくつかコメントしている。

参考記事)「中嶋嶺雄学長 グローバル化における大学と幼児・初等中等教育を語る」

参考記事)「国際教養大学 中嶋嶺雄学長の限界」

☆たしかに、東大ピラミッドを切り崩す

☆有力なモデル大学である。

☆しかし、やはりマックス・ウェーバーの

☆野望を受けとめていない。

☆それはウェーバーのマルクスとフロイト、そしてニーチェの限界を

☆乗り越えたいという意志である。

☆彼らの限界は、20世紀型資本主義の限界を示したが、

☆21世紀型の新しい資本主義の形を示すことができなかったところにある。

☆この点にチャレンジするのであれば、

☆国際教養大学は、学歴革命を起こすことができるだろう。

☆もしそうでなければ、卒業生は

☆夢としてのソフトパワーを思い描きはするが、

☆結局はハードパワーの企業体を強化する人材として

☆埋め込まれていくだろう。

☆日本がいかなる新しい「モノヅクリ」産業国になるのか。

☆その捉え返しや再帰性フラクタルな思考の展開、そして転回を

☆期待している。
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大学間のGAP×中高間のGAPの増幅

2012-03-25 11:38:24 | 
アホ大学のバカ学生 グローバル人材と就活迷子のあいだ (光文社新書)
クリエーター情報なし
光文社


☆過激なというか

☆編集者側の表現というか

☆自虐的な志向性の人が手に取る本なのか?

☆よくわからないが、購入。自虐的ではなく、

☆どうして真面目な本なのに、こんな表現をするのか

☆わからなかったので。。。

☆小学校2年のとき東京から兵庫県に転校して、

☆お前アホか~!と言われた。

☆お前こそバカかっ!て言いかえしたら、

☆友人がキョトンとしていたのを思い出したからかもしれない。

☆かつては、これは同義語ではなかったのだが・・・。

☆それはともかく、

☆20世紀型産業をけん引する学問をやっている大学と

☆21世紀型産業を創造する学問をやっている大学と

☆そのGAPが広がってきた。

☆後者でなければ、大企業就活路線はつながらない。

☆20世紀型教育で落ちこぼれている中高生と

☆20世紀型教育で優等生である中高生と

☆21世紀型教育になじんでいる中高生と

☆GAPが複雑になり、増幅している。

☆21世紀型大学と21世紀型中高の接続が望ましいが、

☆それはほんの一握りである。

☆もう少しはいるのは、21世紀型大学と20世紀型中高優等生。そこにGAPがある。

☆たいていは20世紀型大学と20世紀型教育落ちこぼれ中高生。そこに広がるGAPはどうするのか。

☆埋められたとしても、さらに21世紀型大学や21世紀型教育とはまだまだGAPがある。

☆ところがである。20世紀型教育落ちこぼれ中高生に、21世紀型教育の優秀性が存在する可能性が

☆ある。これが本物のクレイジーである。

☆別名天才という。

☆学歴社会や学校化社会にいると自分も他人も気づかない。

☆成績落ちこぼれなんて、何するものぞ。

☆人間落ちこぼれでなければそれでよい♪

☆そんな感想を抱いた本でした。

★そうそう。21世紀型企業でも、中身は20世紀型というか

★江戸時代型というか、日本型というか

★官尊民卑、学尊民卑、上から目線、パワハラなどなど

★まだまだレギュレーションの嵐。

★マーケティングなんて手法は、表現変えただけで、

★偉そうな表現者が多いのではないか。

★だれが決めたニーズに従って買わねばならないのだろう?

★ニーズなんて主観的なのに、なぜ客観的ニーズがあるんじゃろ。

★なぜそういう学問が学として大学にあるのだろう。

★不思議な話である。
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維新政治塾 盛況

2012-03-24 12:38:09 | イノベーション
☆時事通信 3月24日(土)12時24分配信 によると、

地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が主催する「維新政治塾」の開講式が24日、大阪市内で開かれた。政治塾の受講生は、国内だけでなく海外在住者を含め2025人。国政進出をにらむ維新の会は、受講生から自前候補を擁立する方針だ。・・・・・・塾長を務める橋下市長は「ネットワーク型、分散型の国家運営の仕組みにつくりかえるのがわれわれの大きな目標」と強調した上で、衆院選を念頭に「来るべき大いくさに備えて、しっかり準備しましょう」と訴えた。

☆勢いというのはなかなか

☆止められないものだ。

☆止められるとしたら、

☆同じくらい勢いのある

☆新しい仲間が出現すること。

☆既存政党には

☆その勢いを造ることができない。

☆もう一つの新しい波が生まれてくることを

☆期待。

☆やはり多次元ということは重要である。

☆ただし、あくまで「新しい」多次元でなければ。。。
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マグナカルタ 2015年制定800年記念事業

2012-03-23 15:47:33 | 教育政策
☆ロイター 3月23日(金)10時29分配信 によると、

英イースト・アングリア大学に拠点を置く研究チームは22日、現代民主主義の礎とされるマグナカルタ(大憲章)が2015年で制定800年を迎えるのを前に、調査プロジェクトを開始すると発表した。・・・・・・研究チームを率いる歴史家のニコラス・ビンセント教授は「マグナカルタはあまりに有名なので、すでに研究がなされているものと思われていたが、実際には1804年以降、きちんとした研究は行われていなかった」とし、これまでばらばらだった資料を一つに集めたいと語った。

☆「自由」というとどうしても近代から始まったというイメージが強い。

☆しかし、「マグナカルタは、当時のジョン王の権限を限定し、英国民の権利を定めたもので、貴族の反乱を受けて同王が1215年に署名し制定された」もの。

☆その後の英国憲法に定められている自由の基盤や米国憲法や独立宣言の土台とされ、フランス革命などにもつながるだろう。

☆自由の議論の伝統は13世紀からしっかりあるわけで、

☆自由の歴史のあり方の一つに近代があるにすぎないとすれば、

☆人間を成り立たせる条件に対する価値観は、大きく変わらざるを得ないかもしれない。

☆マグナカルタ再考は、3・11以降の転機の2012年の一つの出来事かもしれない。
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新しい考え方の日常化

2012-03-20 10:15:26 | 
意識は実在しない 心・知覚・自由 (講談社選書メチエ)
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講談社


☆要素還元主義や

☆脳内意識の存在

☆を否定し、

☆対象そのものに

☆ある構造を

☆組み立てる測定装置が

☆脳であることを力説。

☆1980年代の現代思想を

☆日常の中で理解できるように

☆整理しなおしている逸品である。

☆がしかし、実際には普遍論争を

☆鋭くわかりやすくエグル真摯な哲学のエッセイでもあり、

☆現状の学校化社会に早急に導入しなければならない

☆考え方である。

☆知識は脳の中に収納するのではなく、

☆環境の中に埋め込められている構造を

☆映し出すときに、そこにあるものである。

☆環境に最適化できない構造の場合、

☆再構築しなければならないが、

☆その際、そこに新しい知識が生まれる。

☆知識の意義が再認識されると同時に、

☆知識より思考だというのは

☆知の状況をうまく言い当てていない共同幻想

☆であることに気づかされる。
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<大阪市>関電に株主提案「全原発廃止」

2012-03-19 06:18:59 | イノベーション
☆毎日新聞 3月18日(日)21時11分配信 によると、

大阪府と大阪市の「エネルギー戦略会議」が18日、大阪市役所で開かれ、市が今年6月ごろの関西電力の株主総会で提出する株主提案の骨子を固めた。「可及的速やかに全ての原発を廃止する」ことや、原発を推進してきた「電気事業連合会」(東京都千代田区、電事連)からの脱退などが柱。府市は来月上旬に株主提案の内容を正式決定する方針だ。

関電への株主提案は、橋下徹市長が市長選の公約で掲げ、脱原発依存や発送電分離を求める考えを表明していた。今回判明した骨子では、更に全原発の廃止にまで踏み込んでおり、関電や経済界に波紋を広げそうだ。


☆思惑はどうあれ、

☆安心安全は都市機能の大きな柱。

☆人が集まれば、

☆地方税回収も増えるし、

☆産業も活性化する。

☆教育も改革できる。

☆公共的絆も広まる。

☆それに自然環境もよくなりそう。

☆思惑はどうあれ。 

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大学受験市場の新戦術

2012-03-16 14:19:13 | 教育政策
☆NEWS ポストセブン 3月14日(水)16時6分配信 によると、

まず改めてここ数年の受験にまつわる話題や傾向は? というと、少子化の進行で「受験バブル」は崩壊。“不合格者を出さない大学”として、予備校や受験生から「BF(ボーダーフリー)ランク」「Fランク」「Fラン」とカテゴライズされる大学が出るなど、志望校やランクを選ばなければ、誰でも大学に入学できる時代が到来している。

 しかし学歴や出身大学が、その後の人生に影響する社会の仕組み自体は変わっていないため、“Fランだけど、とりあえず大学は出たもん”というのでは、将来的に不安が残るということも。その一方で、経済状況や親の懐具合が受験にも影響して、かつての「浪人してでも、いい大学へ」から、「現役合格」によりウェイトが高まっているのも、最近の大きな特徴だろう。


☆学歴社会は変わっていない。

☆経済低迷により、いい大学より現役合格。

☆という傾向?

☆そこであの手この手が評判に。

全国各地の「パワースポット詣で」や、それに便乗した「合格祈願代行サービス」など、“それってちょっと、不謹慎なんでは?”“そんなんでホントに「御利益(ごりやく)」あるのか!?”とも思われる神頼み系ビジネス。・・・・・・縁起モノ食品やあやかりグッズもアイテム激増中。

☆これは昔から変わらんような気もするが・・・。

☆こちらは本格的な変化か。

名物講師が全国の教室に向けてサテライト授業を行なうといった画一的な手法は影をひそめつつあり、受験生1人ひとりの個性にフィットする個別授業のほか、塾や予備校それぞれが特色を打ち出した授業が注目されるようになってきている。例えば、不登校で高校にはほとんど行けなかった子供が、受験塾の熱血先生の1対1授業で学ぶ楽しさに目覚め、国立大にストレート入学、といったケースもあるという。

☆中でも、

「現役高校生のための予備校」が特徴の早稲田塾。現役合格や1人ひとりが質問しやすい環境といった、トレンドにフィットしている点もあるようだが、それ以外にも他校とは一味違うシステムが目立つ。“高校生相手に、レベル高っ!”という「竹中平蔵 世界塾」大学教授との共同研究「スーパーロボティクスプログラム」。オリジナルの英語学習メソッド「英単語道場」などオリジナリティの強いカリキュラムが並ぶ。

☆そして、何より経済負担軽減の企画。

4月から高1と高2になる生徒を対象に、受講単位数によって年間授業料が25~50%免除となる「新・スカラシップ特典」、携帯電話の割引のように一定の単位以上で授業料が一律料金となる「パケット制」、兄弟姉妹が在籍の場合さらに授業料を半額免除などのキャンペーンも充実。塾もここまでやらなければ、もはや支持を集められない、ということか。

☆大学受験市場もいろいろ大変だが、学歴社会が変わらないところが、

☆何をやっても盛り上がらない市場ということではないだろうか。
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ポジティブ心理が資本

2012-03-15 09:08:34 | イノベーション
☆プレジデント 3月14日(水)10時30分配信に、「雑巾がけも楽しくなるポジティブ心理資本とは」
という記事あり。著者は中原淳 東京大学大学総合教育研究センター准教授。

☆昔と違って、経済が右肩下がりの中での「答えが誰にもわからない時代」。

☆どんな凄惨な苦境でも、選択肢をいくつか考え、物事を前向きに捉えるポジティブな心構えこそが

☆今では、「資本」というわけ。

☆不確実な時代では、誰も正解はわからない。「にもかかわらず」、自分で何をするのか問わねばならない。

☆しかし、

「アメリカのジャーナリスト・バーバラ・エーレンライクが『ポジティブ病の国、アメリカ』という本を書き、糾弾したのは、この問題です。つまり、現代社会では、人はポジティブになることを「規範」として押しつけられている。しかし、人は常にポジティブでいられるわけではない。それは、現代社会の病理だというわけです。もちろん、エーレンライクの主張には共感できるところもあります。しかし、一方で、私たちは元いた場所に戻ることができないのも、また事実です。ここにジレンマがあります。」

☆だから、ジレンマを超えるしかない。そのポイントは4つ。

1)しなやかに問い続け、そこから逃げないことです。
2)組織の枠で物事を考えないことです。
・「バウンダリーレス(境界のない)・キャリア」のススメ。
・「マルチタグド・ライフ」というキャリア観の提唱。

会社というものは一つの「タグ」にすぎず、複数の「タグ」から成長機会を求めるという考え方です。給料がなかなか上がらないこれからの日本では、こうした働き方が増えてくるかもしれません。

3)自分自身の業務経験を「ひとつのストーリー」として語れるようにしておくこと。

他者との差異化の源泉となるのは、コピー&ペーストできないものだけです。その一つが「ストーリー化された経験」でしょう。
人がやっていない新しい仕事に挑戦することは大切です。しかし、挑戦ばかりしていても、経験はストーリーになりません。折りにふれて、自らの業務経験をふりかえり、それを「一つのストーリー」としてまとめることが重要です。それは、「いろんな仕事をしてきたけれど、結局、仕事人生を通じて追求したかったこと、大切にしてきたことは何か」ということを見出す作業です。


4)社外のネットワークをつくること。

自分を成長させてくれるのは、「おまえだったら大丈夫」と言ってくれる“安心屋”と「このままじゃダメになるぞ」と言ってくれる“緊張屋”の二つのタイプです。もし自分の周りにいなければ、twitterやfacebookなどを利用して勉強会に参加し、人脈を築いていくのも一つの方法でしょう。枠にとらわれず経験や人脈をつくり、成長機会を求める──そうした前向きな姿勢が閉塞感を突破する武器になるのです。

☆「安心屋」と「緊張屋」の両方を自分の中に持てることが

☆これからの構え。でも難しい。というわけで、ネットワーク・・・。

☆フムフム。このポジティブ心理資本を本当に生かせるのは、

☆結局は、ポジティブ病にかからないように、「安心病」と「緊張病」の

☆均衡を保つリスクマネジメントをできる人ということか。

☆そのためにはどうするか?「選択の自由」のまえに、「選択肢を創る自由」。

☆そのための問いかけができること・・・。

☆眩暈がしてきた。。。。。。。。。。。
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武道は大切であるが、道は自ら極めるのが肝心

2012-03-11 05:50:11 | 教育政策
☆フジテレビ系(FNN) 3月9日(金)14時26分配信 によると、

4月から中学の体育で武道が必修化されるのを前に、文部科学省は、事故などが懸念されている柔道の授業について、指導方法などを再点検し、問題があった場合には、授業の開始を遅らせるよう各校に要請した。

☆なんのための柔道か?

☆本当のところは、よくわからない。

☆生徒もそれは同じ。

☆それでは、事故は防げない。

☆リスクマネジメントは、まず自分で。

☆しかし、なぜ柔道を学ぶのか、その意義を認識しないままでは、

☆リスク回避の手段を自分で工夫できない。

☆誰の身体でもない自分の身体である。

☆自ら選択もしていないのに

☆命に係わる行動を強制されていては、

☆自分で自分を守ることができない。

☆そこは現場で何とかしろよとは、

☆相変わらず、文科省は官尊民卑だ。

☆学校の法化現象は、増幅するだろう。
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