教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

府知事選の行方[1]

2008-01-13 10:56:46 | 文化・芸術
☆今朝「報道2001」を見ていたら、10日に告示された大阪府知事選の3候補とキャスターの黒岩さんとがやりとりをしていた。竹村健一さんとゲスト早稲田大学の教授北川正恭さんもアドバイザー風のコメントをしていた。非常にマクロ的視点のアドバイスで、とても市民レベルのミクロなアドバイスにはなっていなかったけれど。

☆それはともあれ、焦点は約5兆円もの借金や3500億円の赤字隠しが発覚した大阪府をどう立て直すのか。梅田章二さん(共産推薦)と橋下徹さん(自民府連推薦・公明府本部支持)、熊谷貞俊さん(民主、社民、国民新推薦)のうち橋下さんと熊谷さんのビジョンやマニフェストの表現が対極にあるように思ったので、両者の世に与えるイメージを考えてみたい。

☆候補者のマニフェストの具体的な比較は、テレビや雑誌、ブログなどで百花繚乱だろうから、府知事候補が何に投資をしようとしているのかそのコンセプト領域に話を絞ってみよう。単純に分類分けしてみようということ。

☆図のように、投資のコンセプトの領域を4つに設定した。シグナル理論の軸では、わかりやすいインフラ整備の政策。大阪の混沌とした交通事情を再開発する交通都市計画なんていうのはわかりやすい。大学のありかたを変えるというのもわかりやすいけれど、前者は地域の中小企業向けの投資領域だ。後者は大阪のグローバル戦略に対する投資だろう。

☆人的資本論の軸で行くと、学力低下を食い止め、職業意識を再構築し、技術を継承する政策をするなんてのは、20世紀型人材論。従来の勉強より、才能がつぶされないような環境を幼児のころから作ることの方が大事だというのは、クリエイティブ人材論。

☆こうやって、横軸と縦軸を掛け合わせると、図のようなマトリックスになる。はたして、候補者はどの領域に資本を投資しようとしているのか。完全に節約しながら投資をするとなるとⅢの領域になる。Ⅰの領域は理想領域だから、投資するという公約は、実現しなくても市民は何もいわないだろう。Ⅲの領域がしっかり守られれば・・・。しかし、それは団塊・断層世代の発想。新人類世代より歳が若くなると、もっと夢をみたいということになるだろう。そしてこの夢が経済になると確信しているというのが若い世代のはず・・・。
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2 コメント

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Unknown (世論調査.net)
2008-01-13 20:08:14
はじめまして、こんにちは。突然のコメントで失礼します。

ご関心がありましたら、世論調査にぜひご参加をお願いします!

大阪府知事選世論調査(全国)
http://www.yoronchousa.net/vote/3348
政党支持率調査
http://www.yoronchousa.net/vote/3350
福田内閣支持率調査
http://www.yoronchousa.net/vote/3352

回答者の代表性は担保されませんが、様々な考えを持つ
多くの方に参加して頂き、たとえ偏りがあったとしても
それはそれで参考となるデータとなっていきます。

ぜひブックマークもして頂き、調査やアンケートも作ってみて、
お知り合いの方などにもご紹介ください!

世論調査.net - みんなの声!
http://www.yoronchousa.net

お邪魔いたしました。
Unknown (Unknown)
2008-01-24 21:05:55
 雑誌『週刊新潮』は1月17日号で、大阪府知事選に立候補している弁護士でタレントの
橋下徹氏(自民党大阪府連推薦・公明党大阪府本部支持・新風自主支援)が、
過去に商工ローンの顧問弁護士を務めていたと報じた。

 記事によると橋下氏は、”みなし弁済”規定をタテに利息制限法を超える高利を取っていた
商工ローン『シティズ』の顧問弁護士を1999年から2004年まで務めていたといい、
関係者の話として「債務者からの訴訟でも会社を勝利に導いてきた」と伝えた。

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