教育のヒント by 本間勇人

身近な葛藤から世界の紛争まで、問題解決する創造的才能者が生まれる学びを探して

世界経済フォーラムランキング1位はフィンランド

2005-10-01 17:23:55 | フィンランド
末岡洋子さんのブログ「欧州の視点」によると

世界経済フォーラムが世界競争力ランキングを発表。

フィンランド1位
米国2位
スウェーデン3位
トップ3の順位は変わらず。
デンマーク(4位)
アイスランド(7位)
ノルウェイ(9位)とトップ10に
北ヨーロッパ5ヶ国がランクインした。
という。

日本はというと前回の9位から
12位に下がっているようだ。

学力低下と経済競争力は相関があるということか?

参考→世界経済フォラームサイト
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「フィンランドに学ぶ教育と学力」という本

2005-09-24 16:36:37 | フィンランド
2005年8月
明石書店から
「フィンランドに学ぶ教育と学力」という本が
出版された。

OECD/PISAですばらしい成績をあげた
フィンランドの教育について
書かれた本で、
これほど全体像が描かれている本は少ない
だろう。

しかし、これほど日本の目の前の子ども達の
現状がわかっていない本も珍しい。

また、フィンランドの教育の背景である
政治や経済に関しても分析がきちんと
なされていない。

市民の目や現象学的な社会学などの視点
実存的な諸問題を無視したフィンランドの
紹介は、疑問符である。

自由、平等、格差がないという表現
は、あっさりと書かれているが、

フィンランドは本当に
自由で平等で格差がないのだろうか。

このような前提で書かれている限り
その論考の信頼性、正当性、妥当性は
いずれも根拠脆弱と言わざるを得ない。
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学び続けるフィンランド

2005-09-23 18:08:48 | フィンランド
フィンランド外務省ニュース
によると

「図表で見る教育OECD指標2005年版」で、
フィンランドの教育力の高さ
成人向けの職業教育が積極的になったこと
が明らかになったという。

最近の企業組織論でも
企業でも仕事が学習になる
環境が重要だと指摘されている。

国も国民が学習しつづける環境に
なっているところは豊かになるだろう。

生涯学習に対する考え方を
もう少し幅広いものに変える必要が
日本もあるだろう。
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鳥インフルエンザのグローバリゼーション

2005-08-28 12:36:34 | フィンランド
NIKKEI NET(2005/08/26)
によると

フィンランド農林省は26日、同国中部オウル近くで
鳥インフルエンザに感染した疑いのあるカモメ1羽を
見つけたと発表した。

ということだ。

実際に感染しているかどうかは、わからない。

欧州連合(EU)の欧州委員会は加盟25カ国に対し
鳥インフルエンザへの監視を強化するよう要請。
アジアやロシアで感染が広がっているため、
ロシアなどからの渡り鳥を通じ、
鳥インフルエンザが広がるかもしれないという懸念から。
EUは専門家会合を開き、対応を協議した結果、
EU域内の鶏やアヒルへの感染の可能性は低い
という見方で一致した。

ようだ。

フィンランドは、89年のベルリンの壁崩壊、
あるいはその前後の東欧の当時ソ連から
の独立運動が、移民を受け入れた。

今度は渡り鳥を介してインフルエンザが
入り込んでくるかもしれないとは。

エイズの問題、鳥インフルエンザの問題も
グローバリゼーションにおいて大きな問題。

年金問題、郵政民営化の問題で
国家のリーダーたちが右顧左眄している
右往左往しているときに

地球規模の問題はどんどん進行している。
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フィンランド-名古屋の新しい関係

2005-08-14 13:14:39 | フィンランド
中日新聞(2005/08/12)によると

フィンランド航空は十一日、
中部国際空港とヘルシンキを結ぶ直行便を
二〇〇六年六月三日に開設すると発表した。

そうだ。

日本の経済の拠点が北欧と結びつく。
そして海陽学園も北欧の学習を
研究しやすくなる。

何せ直行便だ。

今後「フィンランド-名古屋」は見逃せない。
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フィンランドの人形劇団スノーエンジェル

2005-08-11 18:00:22 | フィンランド
フィンランド外務省ニュース
によると

フィンランドの人形劇団スノーエンジェルが
EU児童青少年演劇日本縦断招聘公演2005に
参加することになり、2週間の予定で日本各地を公演する

そうだ。

8月6日の東京公演の会場は観客で埋めつくされた。
子どもたちは、人形と一緒に歌を口ずさみながら
劇を楽しんだ。

北欧の物語はきっと不安に気づきながら
成長していく子どものハッピーエンド物語
に違いない。機会があれば見たいものだ。
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ノキアの勢い

2005-08-09 11:20:11 | フィンランド
ヘルシンキ 8日 ロイターによると

フィンランドのノキアは8日、
米通信機器大手シスコシステムズが
同社の買収を計画しているとの新聞報道は
「でっち上げ」との見方を示した。

そうだ。

また、

ノキアの広報担当者は、うわさに対しては
コメントしないことが同社の方針だが、
ロンドンで発行されている「ビジネス」紙が
掲載した記事については、
「インターネット上で出回っているうわさを元にした作り話」
のようだ、と語った。

そうだ。

これによってかどうかわからないが、

ノキアの株価は8日、前週末終値比3.3%高まで上昇。

ノキアが世界の注目を集めているのは確かである。

フィンランドはラリーや陸上でも注目の舞台になっていて
おかねの回収センターになっているのも確かである。

これがフィンランドの教育を支えることにもなっている。

日本は教育の前に、この世界の人にとって居心地の良い
安全な国になる政策を研究したほうがよい。

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世界市場に対応するノキア

2005-08-03 16:32:23 | フィンランド
2005/03/08IT Proによると

「フィンランドのNokiaは現地時間8月1日,
同社会長兼CEOのJorma Ollila氏が
2006年6月1日付けで同職を退任し,
執行権を持たない会長に就任すること
を発表した」そうだ。

「来年よりCEO職に就くKallasvuo氏は
次のように抱負を述べた。
「Nokia社は,絶えず変化する環境に身を置く
ダイナミックな企業である。重要な転換期を迎える
モバイル通信業界において,当社の未来を形成できるように
全力を尽くし,顧客が喜ぶ素晴らしい
製品やソリューションの提供に努める」

中国を中心とするアジアの市場拡大はノキアにとっては脅威。
アジアの商品展開は、かつての日本がそうだったように
安くて高い機能性。

ノキアは実は昨年の11月から主要幹部の刷新を
図っているらしい。

ヨーロッパの高級志向でどのようにアジアの戦略に
対応するのか。これなくしてノキアの未来はないのだろう。

しかしこの動きは、グローバルな視点では歓迎だ。

優れたデザイン力と手ごろな価格の統合は
世界市民にとっては肝要なのだ。

フィンランドのソフト重視の教育力も
大いに生かされるし、
願ったりかなったりだろう。

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フィンランドの教育を支える経済④

2005-07-31 12:48:56 | フィンランド
日経新聞(05/07/31)によると
NTTドコモは海外メーカーから
FOMA(フォーマ)端末の調達を
拡大する。

来春をメドに海外メーカー製品を
中心とした新シリーズを立ち上げるらしい。
新シリーズには韓国LG電子が出荷するほか、
フィンランドのノキアからも調達を計画しているようだ。

国内と海外の双方で使える端末を
割安な価格で販売するのが目的?

携帯端末のシェアは、ノキアが群を抜いているから
そことのコラボレートはよいのだろうが、
海外のデザイン力は、日本メーカーの商品に打撃になる
可能性もある。
といってもグローバリゼーションの行き着くところは
1人1台携帯端末所有になるだろうから、
コラボレートしなければ、携帯端末の生産・調達が
間に合わない。

しかし、日本人ばかりではなく、欧米の人々も
携帯を良く使う。よくしゃべっている。バッテリーが
長持ちしないようでは売れないだろう。

いずれにしてもフィンランド経済を日本は
どんどん支えていくことになる。
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フィンランドの教育を支える経済③

2005-07-30 15:02:00 | フィンランド
産経新聞(2005年7月29日)によると
米ハイテク関連調査会社IDCが28日発表した2005年4-6月期の
世界の携帯電話端末の出荷台数は、前年同期比16.3%増の
1億8870万台となったそうだ。

世界のシェア
1位はフィンランドのノキアで32.2%
2位は米モトローラの18.0%。
3位は韓国のサムスン電子の12.9%

フィンランドの冬はとてつもなく寒い。
中高生にとっても欠かせないコミュニケーションツール。
彼らに携帯を使わせないような規則があったとしたら
ノキアの経営に影響を与えるかもしれない。
そんなことをしたら税金回収ができない。
(学生数が少ないから関係ないだろうが)
とにかく日本とは全く違う教育環境なのだ。
教育も経済という土台に規定されていると改めて思う。

参照関連情報→Real Voice>オカベの目
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