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みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

中国の団体客はもう不要、インバウンドは「量より質」に - 日本安売りから脱却し付加価値向上を

2023-08-29 | いとすぎから見るこの社会-対アジア・世界
中国からの団体客には期待出来ないとジャーナリスト中島氏は指摘し、
その根拠として越境ECの普及や経済状況を挙げている。

当ウェブログとしては加えて、米中対立は百年戦争のようになるから
とばっちりがいつ来るか分からない中国への依存度を下げないと
高リスクであるだけでなく、オーバーツーリズムが酷くなるばかりだと警告しておく。

それなのに口だけ改革が得意な菅義偉は、規制緩和で相乗りを進めようとする始末。
コロナ対策に失敗した時に政界引退させておけば良かったものを、
またしても日本経済も日本社会も蝕む、碌でもない政策案ばかり出して来る。

米国でウーバーに起因する何千件もの事件の数々に無知なだけでなく、
富裕層が庶民の殺到する観光地が大嫌いなことも理解してない菅による、
限りなく程度の低い政策案だと言えよう。

そもそも若年人口が減り続けている日本では、付加価値を上げ賃金を引き上げないと
観光業での人手確保が至難になってゆくことが目に見えている。

安倍・菅のような日本安売り政策はきっぱりとやめなければならないし、
訪問客数を抑制して単価を上げ、観光消費と生産性を引き上げる
「正しい」インバウンド政策に早く転換しなければならない。

▽ 安倍と菅の「売国」観光政策は「観光公害」を生み、かつコロナ拡大の元凶にもなった

『観光亡国論』(アレックス・カー,中央公論新社)


当ウェブログが以前に警告した通りで、
「低次元な安倍政権が日本の観光産業の足を引っ張り犯罪をも増やしている」のだが、
「コロナウィルス感染をももたらす」反社会的行為すら行って日本衰退に拍車をかけたのである。。

「現在、親日的なアセアンをはじめ訪日観光客が順調に増えており、
 「隠れた輸出産業」として威力を発揮しつつある。
 (福島原発事故がなければもっと伸びていたであろう)」

「御用メディアは「日本政府のプロモーションの成果」としているが、
 とんでもない間違いである。訪日観光客に調査してみるがいい。
 口コミで日本に興味を持ったり、ソフトパワーの影響で好印象を持っているケースが多く、
 他の観光先進国に比べて政策的に卓越した面は殆どないに等しい」

「真相は円安で日本観光がディスカウントされていること、
 新興アジアの成長率が高く、停滞している日本が「お買い得」になっているためだ。
 アジアの経済成長という「神風」の恩恵に過ぎない」

「ただ問題は、日本の観光政策のレベルがいまだ低く、
 マーケティングもまるでなっていないことだ」

「日本の観光政策ではセグメント別の分析が決定的に欠けており、
 毎年のマーケティングやブランディング戦略が全く見えない。
 大きな潜在力を活かしていないのである」

「日本はもっと海外富裕層を迎え入れることが上手にならなければならない。
 無料で通訳や観光案内をつけても良い位である。それでも充分にペイできる」

「スペインやイギリスのように観光収入において日本より遥かに優れている
 「観光先進国」と比較すると、自国を大幅に安売りしてもタイや韓国にすら及ばない
 日本の観光政策の劣後は明白である」

「今日の事態を正しく予見していたのが元ゴールドマンのアトキンソン氏で、
 中国人訪日観光客の「爆買」は効果が限定的であると見抜いていた」

「氏は日本経済への貢献度の低い輸入品を買い漁る中国人よりも、
 自然や文化に関心が強く長期滞在する豪州や欧州の訪日客を増やすべきと提唱している」

「中国人観光客の「爆買い」は確かに数字の上では伸びているが、
 その代わりに対中輸出が大幅に落ち込んでいる。だから真実は一つしかない。
 日本で「爆買い」している分、日本からの対中輸出が減っただけなのだ。
 つまりこれは不毛なゼロサム・ゲームである可能性が高い」

「当ウェブログは「中国人観光客の「爆買」は日本経済を成長させていない」と指摘したが、
 日本経済のマイナス成長と消費の弱さを見れば、自明のことであろう」

「本当に観光政策によって日本経済を成長させたいのであれば、
 訪日客数ではなく観光収入を目標としなければならないし、
 内需への波及効果の低い輸入品の買い物ではなく
 観光収入の大半を占める宿泊と食事を重視しなければならない」

「また、多くの雇用創出が見込める文化財修復と有料ガイド、
 そして海外富裕層向けの宿泊施設の新設に注力すべきである」

「次元の低い安倍政権は観光客数に固執してチャイナリスクを高めている。
 この愚行のツケで、日本経済が高い代償を払わされることになろう」

「今必要なのは、中国人の爆買いに喜び浮かれることではない。
 観光分野でもチャイナ・リスクの軽減、即ちアセアンや欧米、オセアニアの観光客招致である」

「アトキンソン氏は、英政府の目標(2030年に4800~6200万人)と比較すると
 日本政府の訪日観光客数の目標は低過ぎると指摘しており、
 2020年に2000万人・2030年に3000万人という目標ではなく
 2020年に5600万人・2030年に8200万人が妥当な目標数であるとしている」

「中国に依存し過ぎた訪日観光の急変や急減速を警戒しなければならない。
 愚かな安倍政権が観光分野で「チャイナ・リスク」を高めているからだ」

「そもそも訪日観光客増加は安倍政権の手柄ではなく、
 アジア国が豊かになり日本が貧しくなった現実の必然的帰結である。
 また、観光客へのビザ拡大を始めたのは民主党政権だ」

「観光消費の叩き売りによるカニバリズムを助長する
 民泊推進と容積率緩和など、馬鹿馬鹿しいにも程がある」

「許可を取っているゲストハウスならまだ話は分かるのだが、
 脱法民泊の利用者には碌でもない連中が混じっており、テロに利用される危険性も高い」

「コストの高い日本ではブランディングや収益率向上に注力しないと
 より低コストのタイや台湾に勝てないのは明白である」

「中国人観光客は数的にはもう増やす必要はない。
 重要なのは中国以外の国からの訪日客を増やすこと、
 富裕層の観光消費を増やしてチャイナ・リスクを軽減させ
 真の意味での日本経済の成長に繋げることである」

「案の定ながら、世界各国では民泊が数々の問題を起こしている。
 マナーの悪さ・住民激減・脱法・脱税などなど」

「新興アジア国の成長に対して貧しくなる日本、
 そして円安による自国安売りの「売国政策」を展開し、
 日本国民の実質賃金を切り下げて貧しくするだけではなく、
 観光消費額が少なくマナーの悪い輩を招き入れようとしていながら
 安倍政権は偶然を自分の手柄のように自慢し失態に気付かない始末だ」

「日本で空き家が急増している根本原因を忘れ、
 質の悪い渡航者に宿泊費をディスカウントする愚かさは
 これから問題の多発という形で証明されるであろう」

「日本経済を支える観光消費を増やすには、
 宿泊費をディスカウントするのではなく
 北海道ニセコのように対内投資を受け入れ、
 海外の優良顧客の嗜好や傾向を知悉した合理的な観光政策が必要だ」

「中国のグレーなカネによる爆買いに喜んで、
 迂闊に投資を増やした業者は今、しっぺ返しを食らっている」

「台湾で観光業者のデモが起きている。地元報道では史上初のことだそうだ。
 観光業における中国依存度が極めて高い台湾は、日本で言う「爆買い」の多大な恩恵を受けた」

「2015年の台湾での中国人の観光消費は6000億円を超えており、
 日本経済で単純概算するとGDP比では6兆円、人口比では3兆円規模に相当する」

「台湾の選挙で民進党の蔡政権が発足して中台関係が悪化した結果、
 陰湿な中国の圧力が中国人観光客の減少として現れた。
 今年だけで1100億円強の消費減になると予想されている」

「こちらも日本に単純概算するとGDP比で1兆円、人口比で5000億円強という巨額である。
 どれ程の甚大な打撃になるか、容易に推測できよう」

「観光分野でも学習能力の欠如した安倍政権は、そうした点を全く理解できないばかりか、
 量を追って中国や韓国への依存度を高め、カントリーリスクを肥大化させる始末だ」

「台湾の状況から得られる教訓は明確だ。
 中国人観光客への依存度を高めてはならない、
 アセアン等の友好的な国々からの観光客を増やさなければならない、ということだ」

「安倍政権が経済面では口だけのショボい政策のオンパレードであるのは
 情けない経済指標の数々と程度の低い自画自賛からも明白だが、
 IR法案でも程度の低さを遺憾なく証明している始末だ」

「「IRはカジノではない」という馬鹿丸出しの言い訳を連発しているが、
 IR施設の損益のうちカジノの黒字分がどれほどであるか、情報を公開して言うがいい」

「外国人を中心とした富裕層限定のカジノならまだ話は分かるが、
 早くも貸金やパチンコと酷似した利権構造が育ちつつあり、
 自民党の土性骨は一向に改まらないようだ」

「また、根本的には東アジアでカジノの黄金期は過ぎつつあり、
 中国の腐敗した黒いカネの流れが細ってきているため、
 自民党のカジノ推進は完全に「too late」になりつつある」

「生き残りに必死なマカオやシンガポールとの消耗戦で
 日本の自治体が悲惨な目に遭う可能性もかなりある。
 くれぐれも、利権に目が眩んだ政治家に騙されないことだ」

「カジノは対国内では厳格なハードルを設けないと韓国の二の舞になる。
 ハコモノ利権と業界からの上納金にばかり目が眩んでいる議員どもを信用してはならない」

「東アジアのカジノ産業が中国の黒いカネによって肥え太ってきたこと、
 中国の腐敗対策の直撃を受けて縮小を余儀なくされているのは明白である」

「シンガポールの成長率がここ数年で急激に減少しているのは、
 中国からの腐敗したカネが入って来なくなっているからだ」

「藻谷浩介氏は富裕層の多く訪れるスイスのツェルマットの事例を挙げているが、
 ツェルマットは安倍政権の安っぽい観光政策と全く反対の政策を取っているのだ」

「安倍政権のように通貨切り下げとビザ緩和により自国を安売りし、
 豊かになったアジアの人々に来て貰うという情けない政策ではなく、
 ツェルマットは地域主体で独自の価値を長い年月をかけて磨き上げ、
 愚かな安倍政権のようにみっともない安売りをしていない。
 だからこそ日本とスイスの間に大差がついたのである」

「また、デーヴィッド・アトキンソン氏は、そもそも日本は文化財保護の予算が他国の10分の1以下であり、
 文化財保護マインドの欠如と有償ガイド不足が観光収入が少ない原因と指摘している」

「矢張り安倍政権の悲しさで、方向が間違っているのは自覚できても、
 どうすれば良いかが全く分かっておらず丸投げを始めたのは情けない限りだ。
 この辺りが口だけ安倍政権の限界、バラ撒き政党の限界なのであろう」

「事実、日本の誇る観光都市である京都では、
 観光客数が増えているのにも関わらず
 税収増の効果が見られないと市長が証言している。
 これが安倍政権の「売国」観光政策の必然の帰結なのである」

「菅官房長官は「人数だけでなく消費を大幅に拡大する必要がある」と語ったそうだ。
 しかし「人数」を追う政策は「消費拡大」政策とは全く違うものである。
 「周遊コースの設定」などという寝ぼけた愚策を提案する省庁は顔を洗って出直すべきで、
 欧州の観光先進国が日本と全く異なる施策を行なっている事実をまず学ぶべきだろう」

「そもそも、ビザ緩和や実質通貨切り下げという安倍政権の「売国政策」は間違っている。
 (観光消費大国のスペインやスイスはそのような愚かな施策は行っていない)
 そのような恥ずべき「自国安売り」をするから海外から観光客を装う犯罪者が入ってくるのだ」

「まずは素直に安倍政権の公共事業依存の愚行を改め、
 遥かに効果の大きい文化財修復に予算を移転するべきである」

「民泊などの自分を安売りする規制改革で貴重な時間を蕩尽するのを止め、
 高所得層・富裕層が満足できる有償ガイド資格を新設すべきである」

「海外の富裕層向けホテル・リゾート運営企業の対内投資を優遇し、ノウハウを学ぶべきである。
 その程度ができなければ、観光消費増は確実に失敗する」

「訪日観光客数の伸びは、日本の貧困化とアジア新興国の経済成長によるものであり、
 安倍政権の政策が優れているからでは全くない」

「日本の成長率が低く、高成長の新興国に比して相対的に貧しくなっている上に、
 愚かな安倍政権が実質的な通貨切り下げを行っているから、
 我々は外国人に対し日本を「叩き売り」していることになるのだ」

「日本の観光客の過半はアジア人であり、かつては到底観光に行けなかったような層が
 今やかなり豊かになって、貧乏になった日本を安く買える、という図式なのだ」

「安倍政権の売国政策が呼び込んだのは、マナーが悪く我がもの顔、
 集団で乗り付けて商品を蝗のように買い漁る中国人の集団である」

「中国の中でも日本に強く好感を抱き、リピーターとなってくれる
 優良顧客を自ら遠ざける政策で観光収入を低迷させているのだから、
 日本社会への害を及ぼす観光政策を行っていると言っても過言ではない」

「その証拠に、京都や大阪で違法民泊が蔓延って問題を引き起こし、
 京都は余りにも外国人観光客が増え過ぎて地元住民の不満を高めている。
 つまり安倍政権は日本のブランド価値を毀損しつつあるのだ」

「安倍政権の観光政策の低次元さがまた証明された。
 ほぼ2年ぶりに訪日客1人当たり観光収入が上向いたが、
 これは明らかに円安に転じた時期と一致している」

「つまり安倍政権の通貨切り下げによる「自国貧困化政策」により、
 日本を安売りしているから数値上で観光消費が増えたように見えるのだ」

「また、安い客を集めることで違法民泊や白タクを増殖させてもいるのだから、
 犯罪や違法行為を自ら招き寄せているというお粗末さである」

「更には、自国安売り政策は独や豪のような観光消費額の多い「上客」ではなく
 中国の中所得層や韓国客のような経済効果の乏しい客ばかり増やす」

「問題は中国客で、日中関係が緊迫すると激減するのは火を見るよりも明らかだ。
 自国を安売りする安倍政権は、日本ブランドを毀損するだけではなく
 観光分野におけるチャイナ・リスクを極大化している点で罪が深い」

「つまり愚かな安倍政権による「日本叩き売り」政策は
 観光の質低下・日本のブランド価値毀損・チャイナリスク増大という
 「三重のリスク」をもたらすとんでもない観光政策なのである」

「1人当たり支出額が低迷して人数だけ伸びているのだから、
 「安い客」ばかりかき集めて中国リスクを増大させているのは明白だ。
 香港や台湾からのインバウンド増ならまだいいが、
 実際には違法行為を増加させるのだから始末が悪い」

「安倍政権の言う「規制緩和」は、こうした犯罪の増殖をもたらすものだ。
 観光消費の主軸が宿泊、そして食事であることは既に明らかになっている。
 こうした愚劣な規制緩和で観光消費減や犯罪を増やしているのが安倍政権なのである」

「菅官房長官は訪日観光客増加を「改革の分かりやすい例」と自慢したが、
 これこそが安倍政権の低能とみっともない自画自賛体質を物語るものである。
 実態は「安倍政権のお粗末で愚劣な政策の分かりやすい例」以外の何ものでもない」

「まともな感覚を持っていれば、訪日観光客数が世界の観光大国に及ばず、
 特に観光消費が伸び悩んでいることを反省しなければならない筈である。
 だから自らの観光政策のお粗末さを自覚して国民に対して謝罪すべきなのだ」

「加えて、果てしなくリテラシーの低い安倍政権は、
 富裕層観光のブランディングやマーケティングを怠り、
 安易で愚劣な規制緩和によって質の悪いアジア客を呼び込んでいる」

「当ウェブログは「犯罪を呼び込む観光政策」と厳しく批判したが、
 警告した通り幾多の問題が新たに増殖している。
 以前から観光に関係する違法行為は多かったが、最近はクルーズ船からの密航が増えている。
 この原因が安倍政権のお粗末で頭の悪い観光政策にあることは明白である」

「愚かで無能、国益を損なう安倍政権には観光ブランディング政策など到底無理だから、
 さっさと国政の場から消えて日本社会に害を与えないようにすべきである」

「田村観光庁長官は訪日観光客数が伸びている割に
 経済効果に直結する観光消費額の増加が鈍いことを認め、
 「さらなる努力が必要」と遠回しに敗北宣言を述べている。
 (流石に「安倍政権の観光政策が根本的に間違っている」という本質は口に出来ないのだ)」

「だから、安倍政権にまともなリテラシーがあれば、
 観光消費額が伸びず質の悪い客ばかり増やす自らの「安売り観光政策」を反省し、
 犯罪を呼び込み、迷惑を被っている日本国民に対して謝罪すべきなのである。
 (勿論、まともなリテラシーが欠如しているからこそ平然と自慢する訳だが)」

「関西のインバウンド事情は日本の観光事情の縮図である。
 数は増えたが単価が安く、経済効果はごく限定的にとどまるのだ」

「国内経済がシュリンクする中で海外の「安い客」に依存せざるを得ず、
 インバウンドの高単価化も人口政策も進まないのが手に取るように分かる」

「既に京都も大阪もインバウンド客が多過ぎると住民は思っている筈だ。
 単価の低い「安い客」は排除し、欧州国に学び高単価シフトを進め、
 収益性の高い観光政策でブランド価値を高めなければならない。
 民泊等のように質の悪い客を増やす規制緩和を行っている場合ではない」

「違法民泊を拠点としたアメリカ人の凶悪犯罪が報じられたが、
 こうした犯罪を招いた元凶が何かをメディアは報じていない」

「民泊は、管理されていれば悪いものではない。
 寧ろ、日本の魅力を体験できる有力な手段の一つであり、
 宿泊施設の少ない地域では必須ですらあると考えている。
 (質のばらつきはあるが)欧米人を惹き付けるのは不思議ではない」

「しかし、カネ目当てで得体の知れない人間へ無責任に貸し出す
 都市部の違法民泊は「百害あって一利なし」である」

「副業禁止の筈の公務員が小遣い稼ぎに手掛けていたり、
 平然と法を無視して営業していたり、まともでない連中が多過ぎる」

「そうした無法を放置或いは助長しているのが安倍政権で、
 自国通貨を切り下げて日本を貧しくする「売国政策」を行っている上に、
 質を下げて数を追うという最低の観光政策を行っている」

「また、規制緩和があたかも成長政策であるかのような
 幻覚に取り憑かれていて、海外の観光大国で多くの問題を民泊が引き起こしていること、
 地域社会に打撃を与えてテロや犯罪の温床となっている実態も理解していない。
 話にならないとはまさにこのことだ」

「ヤミ民泊は犯罪を呼び込みコミュニティを劣化させるだけでなく、
 経済的に見ても愚策の極みである。観光消費の中心は宿泊と食事であり、
 単価の安い客を無定見に受け入れたらこうなるに決まっている」
 また、日本の観光ブランド価値を引き下げる点でも大罪である」

「自治体がわざわざコストと労力をかけて取り締まりを行わねばならないのは、
 そもそも安倍政権が安い客を大勢国内に招き入れたからである。
 安倍こそが違法行為と犯罪を増やしている張本人なのだ」

「安倍のように自分の手柄として自慢するために数を追うのは最悪であり、
 単価の高い優良顧客に絞って徐々に広げなければならないのだ」

「日本の観光政策や観光産業は、最近伸びていると錯覚されているそうではない。
 客観的に他国と比較すれば、平均以下で以前よりはましになったという程度だ」

「その証拠に、GDPに占める観光産業の比率はスペインの5分の1程度、
 ドイツの半分以下という情けない数値が出ている。
 アメリカやカナダと並んで観光産業の規模は極めて小さい部類に属する。
 しかも経済成長率平均において両国より日本が劣るから、日本は「最低」である」

「ビザの緩和に頼り安い客ばかり近隣国から集めるから、
 弊害ばかりが増え経済効果は伸び悩んでいるのである」

「政治リスクの高い中国や、客単価の低い韓国からの客ばかり伸びているから、
 リスクは高く安い客を増やしている安倍政権は根本的に発想が間違っている」

「民泊は、基本的に学会や入試のように公益性の認められる際を除き、
 厳格な規制のもとに置かれるべきだ。フランスやスペインでの問題多発を見れば、
 民泊の規制緩和こそが問題の根源であることは明白ではないか!
 特区民泊が行われている場所やその近傍で犯罪が起きているのが何よりの証拠だ」

「違法民泊を蔓延させて国内に犯罪を招き寄せたばかりか、
 京都では韓国人観光客が中国人客の真似をして違法アプリで白タクを増やしている」

「また、国内に住む外国人が白タク営業をしているのだから、疑いがあれば
 警察や行政が時間をかけて調べて警告を与え、高額な罰金を科せば自ずと激減する。
 (「親戚だ」などと言い訳する連中は運転手の身分証明書を提示させ調査するべきだ)」

「無能な上にやる気がないという、二重の意味で愚劣な政策を推進する安倍は、
 その存在そのものが経済だけでなく観光分野でも害悪だと言えよう」

「ファーウェイ騒動で自ずと日本は高みの見物の好位置にあるが、
 中国が共産党一党支配の特殊な国である事実を忘れてはならない」

「つまり日本はいつでもカナダと同様の「標的」になる可能性があり、
 チャイナ・リスクの直撃を受ける事態を想定してリスク分散が必要なのだ」

「そうした点で確実に危険性が高いのは中国依存度の高過ぎる「訪日観光」で、
 先を見る目の無い愚昧な安倍政権が中国依存の「日本安売り」を続けているため
 リスク分散のできる貴重な時間を無駄にし、観光消費も停滞させているのだ」

「訪日観光が急増したのはアジア新興国が豊かになって、
 日本経済が低迷し物価が割安になったからに過ぎない。
 (その証拠に、訪日客の過半が中国と韓国だ)」

「単価の安い客をかき集めた頭の悪い政策によって、
 肝心の観光消費は観光先進国スペイン(10兆円以上)に遠く及ばず、
 日本国内ではオーバービジティング(観光過剰)で問題が多発しているのである」

「安倍やその取り巻きは、日本の観光産業を発展させ観光消費を伸ばすには、
 「ターゲット層を明確にして付加価値を上げなければならない」という
 経営学の初歩すら理解していないから「数が増えたが安売りで大混乱」になるのだ」

「民泊は宿泊施設の少ない地方に限定すべきであり、
 それ以外はイベント民泊に限定しなければならない。
 迷惑行為と犯罪の温床となっている欧州の惨状を見れば明白であろう」

「訪日観光では、外国人と日本人が結託して
 違法行為に手を染める事例も報告されている。
 安倍政権が数を追って質の悪い輩を国内に入れるからこうなるのだ」

「日本は観光産業が伸びているのではない。
 元々ポテンシャルが高いのに、それを無駄にしているのだ」

「それは京都で目立っている「観光公害」を見れば明白であり、
 観光政策でも果てしなく次元の低い安倍政権が推し進めた
 「規制改革」で無理に増やした民泊やクルーズ訪日が
 違法行為や犯罪の温床になっている事実から見ても明白である」

「安倍や菅が自慢げに語った「規制改革」の成果として、
 民泊は碌でもない犯罪に利用されるようになってしまった。
 ここでも程度の低い安倍とその取り巻きが犯罪を増やしている構図だ」

「安倍の腐敗した経済政策で低迷が続く日本経済は、
 豊かになるアジア新興国にとって「お安い」叩き売り国に成り下がり、
 真に重要なブランディングには失敗してハイエンド顧客が伸びない」

「矢張り中国の爆買い需要はあっと言う間に萎み、
 一人当たりの訪日観光消費額は減少に転じている」

「事実、日本の病院では訪日外国人の不払いが急速に増えており、
 外国免許の不正も相次いで警察が神経を尖らせている」

「民泊が犯罪に利用される事件も相変わらずであり、
 最近は訪日客を装って麻薬を国内に持ち込む例が報じられている」

「多くの官僚は安倍政策の害悪を既に分かっている筈だ。
 腐敗政策しか能がない安倍を叩き潰さない限り、
 日本を安売りする売国観光政策を転換させることができない」

「論より証拠、安倍の政策の果てしない程度の低さのため
 観光消費の伸びは日本の経済成長率と同様に低迷している」

「日本政府がやっと国内での「観光公害」の有害性を認めて対策を始めるようだ。
 しかもその対策たるや「動画作成」という無能な予算バラ撒きで
 ただの言い訳レヴェルでしかなく、社会調査で効果が認められなければ
 大臣と上級官僚の給料を大幅カットして信賞必罰を徹底すべきだろう」

「質を犠牲にして数を追ったからこそ各種の「観光公害」が生じるのであり、
 その証拠に観光客を装った犯罪者が日本国内に流入している事実が報じられている。
 直近の事例だとセブンペイ不正で逮捕された中国籍は観光名目で入国していた」

「訪日客の多くは善良な日本ファンだとしても、日本を安売りして
 安い客ばかり集めると悪人もそれに紛れて日本に潜入してくるのである」

「アジアでは最も客単価の低い部類に属する韓国からの訪日客が、
 観光消費では第3位という情けなさ。安倍がいかに日本を叩き売りしているか、
 韓国にいかに日本を安売りして価値を引き下げているか一目瞭然である」

「これで本格的に中国経済が減速を始めたり、
 香港で中共が介入し多数の死傷者が出たりしたら、
 日本のインバウンドには甚大な打撃が与えられるであろう」

「安倍の腰巾着に過ぎない菅は、客単価の低いデジタルアートが
 「日本の観光がもう一段上を目指す上で必要」などと
 根本的な無知を曝け出す始末であるから即刻クビにすべきだろう」

「安倍と菅の有害な「自国安売り」政策の愚かしさは数値にはっきり表れている。
 客数の増加率(約5%)よりも観光関連企業の売上の伸び(僅か1%強)の方が明らかに悪く、
 増収企業の割合と減収企業の割合が殆ど変わらないのは明らかに政策が悪いからである」

「日本から近い国・地域でビザ緩和が相応しいのは香港と台湾、シンガポールだけであり、
 本来ならアッパー層以外は韓国客をバッサリ減らし、中国からの単価の安い客も排除しなければならない。
 (中共のことだからいつ日本に打撃を与える「武器」にするか分からない)
 ハイエンドとアッパー層だけに限定して観光消費を引き上げるべきなのだ。
 それでこそ日本の観光産業の収益性が上がり、雇用や消費に真に貢献することができる」

「北海道や九州での訪日韓国人観光客の減少が長引き、
 韓国人客への依存度の高い地域の状況が深刻になりつつある」

「また、百貨店やドラッグストアのインバウンド消費も落ち込んでおり、
 (日経は元安の影響が大きいと指摘している)
 余りにも韓国・中国に依存した観光政策の劣悪さが鮮明だ」

「「韓国人訪日客は一人当たり消費額が低いから日韓対立の影響は軽微」
 というのが知的能力の低い素人評論家の常套句であるが、
 それでは「何故、韓国人訪日客の減少がこれほど影響するのか」という
 肝心の点には全く答えることが出来ない杜撰な言説でしかない」

「中韓の訪日客が異常に多いのは、暗愚な安倍と菅が
 自国を安売りしビザ緩和によって中韓の安い客ばかり集めたからだ」

「最近になって菅が漸く富裕層向けホテルを建設すると言い始めているが、
 ハコモノがあれば富裕層がホイホイやってくると妄想する勘違いは
 もはや不治の病に等しい。認知機能が衰えているならさっさと議員を引退すべきだ」

「単価の安い韓国人訪日客の影響が無視出来ないのは、
 安倍や菅が安売り観光政策を展開して大勢の韓国人を迎え入れたからだ」

「韓国人だけでも地方によってはこれ程の打撃を与えるのだから、
 中韓からばかり客を集める安倍と菅の「売国」観光政策が
 いかに日本にとって有害でリスクが高いかがよく分かる」

「昨今の日韓対立では、韓国客の消費力が元々低いため 
 まだしも日本経済への打撃は限定的なもので済んだが、
 中国からのインバウンド客急減ではそうはいかない。
 下手すると倒産が続出しかねない大失策なのだ」

「安倍と菅の悪政ですっかり日本経済が衰退しているため、
 百貨店やホテルの中国依存度も高過ぎて非常に危険だ。
 中国人率の高い事業者は、何かあれば簡単に倒産することを自覚しなければならない」

「本来なら観光資源に恵まれている日本は高単価で
 高付加価値の観光産業を目指すべきだったのに、
 自国を叩き売りして質の悪い客を大勢招き入れた安倍と菅の罪は重い。
 だから彼らのが展開するのは「売国観光政策」にしかならないのである」

「コロナ禍により各空港で中国便の欠航や減便が相次いでいる。
 予約も5割前後の減少というとんでもない数値が出ており、
 中国依存度が余りにも高過ぎる日本のインバウンドに大打撃だ」

「しかも奈良・京都で相次いで観光業に従事する労働者のコロナ感染も発覚し
 中国依存度の高さは経済的にも社会的にも不安と高リスクを招く元凶である」

「今の日本社会と観光業を甚大なリスクに晒しているのは安倍自民であり、
 「規制緩和」と称してビザ緩和という安易な道を選んで日本を安売りし、
 大勢の質の悪い客を日本に迎え入れ、危険な程に中国依存度を高めた張本人である」

「論より証拠、インバウンド客が増えても日本の成長率は低迷したまま、
 しかも観光業の労働者がコロナウィルス感染のリスクに晒されている。
 既に日本国内ではコロナの潜在感染者が増えていても不思議ではなく、
 腐敗した「移民」政策と「売国」観光政策でリスクを高めた安倍自民の罪は重大である」

「観光消費が急減するのは不可避であり、航空路線の運休・減便はその前兆だ。
 日本のインバウンド消費は安倍・菅の愚昧コンビのせいで極端に中国依存度が高い。
 航空路線の変調の次は、観光消費の激減と経営危機が確実に来る」

「そもそも、単価の低い韓国客の減少が大きな打撃になったことから
 安倍と菅の「売国」観光政策の愚昧を悟りこの「戦犯」を叩き潰すべきだったのだ。
 そうしたまともな対処を怠ってきたから二重の打撃になるのである」

「「観光消費が急減するのは不可避」
 「観光消費の激減と経営危機が確実に来る」
 「中国大陸からのコロナ感染リスクの急上昇」
 と当ウェブログは厳しく警告くしてきたが、
 果てしなくレヴェルの低い安倍と菅はもはや「不治の病」である。
 この暗愚コンビに投票した蒙昧なB層も国益を損なう「反社」に近い」

「安倍・菅のコンビは日本のインバウンドを中国依存にした点でも
 重要な責任がある。今すぐ国民に謝罪して辞めてもいい位だ。
 (この2人が辞めても日本経済に与えられた打撃は1ミリも緩和されないが)」

「北海道のホテルは宿泊代を2000〜3000円で叩き売りし、
 奈良では5月以降の観光業の売上見通しが前年の半分以下と言う」

「当ウェブログが早くから予言していたように、
 コロナ感染の根源は中国人インバウンドである。
 そして「元凶」は勿論、大勢の中国人客をビザ緩和で国内に引き入れた安倍と菅だ」

「愚かで無能で口だけの官邸の悪政により、
 日本は中国・韓国依存を極端に高めてしまっていた。
 そのため日本の観光産業は今、死活的な打撃を受けているのだ!」

「暗愚な安倍・菅とは違い、中国からの入国制限を俊敏に行った
 モンゴルでは新型コロナ感染が1人しか出ていないのである」

「安倍・菅の政策リテラシーがいかに低いか、
 いかに無責任で国益を害する「国難」、いや「害悪」であるか、
 まともな有権者なら誰でも容易に理解出来る現実が目の前にある」

「安倍自民に投票したB層有権者はこの悲惨な事態の「共犯者」であり、
 日本を安売りして大勢の中国客を国内に引き入れ災厄を大きくしたこと、
 国益を害する安倍の延命に手を貸したことは壮大な愚行として歴史に残るであろう」

「安倍が愚図愚図と入国制限を先送りして習近平に媚び諂った結果、
 日本の観光事業者は塗炭の苦しみを味わうことになった」

「観光政策のリテラシーが果てしなく低い安倍と菅に踊らされて
 インバウンド依存度を高めた観光業者にも責任の一端はあるが、
 「主犯格」は言う迄もなく(つい最近まで自慢話ばかり繰り返していた)安倍と菅だ」

「国益を盛大に損なった「戦犯」である安倍と菅に台湾ほどの力量があれば、
 今頃日本国内では海外に行けなくなった日本人が各地でインバウンドの穴埋めをしただろう」

「暗愚な安倍と菅のせいで深刻な観光公害に晒されていた京都も、
 かつての静かな環境を取り戻しつつあるようだ。
 質の悪い連中が消えてほっとしている市民は多かろう。
 これを機に安倍と菅を徹底的に撃滅して国政から放逐した方が良い。
 そうすれば高単価な客が増え観光公害の抑制される京都に変貌できよう」

「海外でも実際に事例があるので、矢張り観光客の急減で
 日本でも宿泊施設を新型コロナ軽症者の受け入れに転用するようになった」

「大阪ではホテルの稼働率が見たこともない水準にまで低下し、
 軽症者受け入れを希望するホテルが自治体の設定した枠の「7倍」という
 驚くべき人気になるという皮肉な現象まで起きている」

「しかし喜劇的と言うべきか、有権者の劣化が進む日本では
 B層がこの経営面から要請されている緊急避難的措置を
 何か美談のように仕立て上げてアパホテルを賞賛するという愚行に走り始めた」

「アパホテルが無償で提供するなら賞賛に値するだろうが、
 当然、政府つまり納税者が負担して借り上げるのだから
 インバウンド急減の今、経営側としては安定長期滞在客を確保できる有り難い話だ。
 (豪邸で暮らす経営者は軽症者と一切接触しないから感染リスクもゼロである)」

「同じくホテルを提供した三木谷氏や東横インを賞賛せず
 アパを賞賛する輩は自分がリテラシーの低いB層だと白状しているようなものだし、
 更に根本的な誤謬としては、日本にコロナ感染を拡大させた元凶である、
 中国人客を大勢国内に招き入れた安倍と菅の「売国」観光政策を擁護する
 まさに反社会的、国益公益を損なうとんでもない愚行を行っているのだ」

「安倍や安倍を支持するB層が愚かでなければ、台湾やモンゴルのように
 コロナ感染を強力に抑止でき、ふっこう割で観光産業を力強く支えられたものを。。」

「世論が反対し、都知事が警告を発していたGoToトラベルは
 矢張り日本全国に感染者を増やす最悪の結果になりつつある」

「GoToトラブルと揶揄されるようなタイミングの悪い時期に
 この愚策を始めた菅や二階の動機に当然ながら強い疑念が向けられていた訳だが、
 薄汚いその背景が徐々に明らかになり始めている」

「災厄を招く政策を始めたのは失態を繰り返している腰巾着の官邸官僚で、
 それを後押ししたのが業界からの4000万円を超えるカネとパー券だった」

「民間企業と癒着してクローニー・キャピタリズムを展開する
 腐敗した安倍・菅の果てしない愚行の数々としては想定内だが、
 あらゆる害毒と被害は日本の一般国民に及ぶのである」

「英語としてそもそも間違っているがGoToの趣旨自体は悪いものではない。 
 腐敗した自民党が絡んで大企業優先・政治献金とのバーターで進めるから駄目なのであり、
 検査とアプリでの監視を必須とする知恵すらない無能な安倍・菅・二階が最悪の結末をもたらすのだ」

「矢張り予想した通りの結果になりつつある。
 どう見てもGoToキャンペーンの悪影響で、
 観光地から新型コロナ感染が拡大し始めている」

「英国が Eat Out で、フランスではヴァカンスで感染を広げたのが明白なのに
 政策リテラシーが果てしなく低く、学習能力がゼロに等しい
 愚劣で腐敗した菅と自民党は、日本全国にウイルスをバラ撒いたのである!」

「安倍とともに「売国」観光政策を展開して日本社会に多大な害を与えた罪を反省し、
 さっさと引退して二度と国政の場にしゃしゃり出なければ良かったものを、
 根本的に無能で有害な誤摩化し政治家の菅が再びこの日本を蝕もうとしているのだ」

「定額補助とすれば良かったものを
 割引率にするという頭の悪いキャンペーンにしたため
 不公平なだけでなく自らコロナ感染を増やす馬鹿な政策になってしまった」

「GoToキャンペーンの劈頭に感染拡大を懸念し、
 反対が多かった国民の方が腐敗した菅や自民党より賢明だった」

「耄碌政策を繰り出す菅と自民党の腐敗と悪政のせいで
 罪のない観光事業者が倒産し、従業員はクビになった。
 自民党議員が恥を知るなら土下座して詫びるべきである」

「大勢の中国人観光客を日本国内に入れるという最初の失敗、
 初動が遅れに遅れて緊急事態宣言では学校と保育所も自粛させて
 親が職場に行けなくなり、経済に大打撃と大混乱をもたらしてまたもや失敗」

「挙げ句の果てはGoToキャンペーンで日本全国にコロナを拡散させた。
 公費を盛大にバラ撒いて日本経済と医療に大打撃を与えているのだから、
 菅と自民党は日本にとって新型コロナ以上に有害なウィルス同然であると言えよう」

「それは俊敏で的確なコロナ対策を打ち出した台湾が
 経済指標においても支持率においても日本を大きく上回ることでも分かる。
 「有能な台湾、無能な菅・自民党」という情けない構図が鮮明である」

「この期に及んでも自民党内では検査も監視もない有害なGoToバラ撒きが支持され、  
 大学入試改革で混乱と騒動を招いた「犯人」である下村博文に至っては
 菅が「国民の信頼に応えている」などと国民無視の胡麻擂りに走る始末。
 このような太鼓持ちに投票した有権者こそいい面の皮だ」

「自民党の細田博之がいかにも自民党らしい尊大な物言いで
 変異株での感染が急拡大した沖縄に対し「バカじゃないか」と罵倒したらしい」

「沖縄を見下す自民党の歪んだ体質と傲慢さがよく表れているが、
 内容自体は至極当然のものだ。全員検査すれば抑止できるという主張だから」

「同時に、沖縄だけでなく北海道にも言えることであり、
 そもそも島国である日本全体に言えることであるから、
 細田は無能な安倍と菅にこそ「バカじゃないか」と言うべきである」

「彼らこそが検査の拡大を怠り日本にコロナを蔓延させた「主犯」であり、
 日本経済と社会に大打撃を与えた獅子身中の虫だからである」

「そして、この無能な二者を総裁に選んだのが自民党議員なのだから、
 細田の放言は本来、国益公益を害した自民党自身にこそ向けられるべきものだ」

「中国からの入国制限が後手後手となった無能な安倍、
 愚劣なGoToでコロナを全国に拡散した無能な菅こそが
 日本にとって諸悪の根源だったのである」

「昨年は酷い状況だったNYは急回復し、
 日本よりも観光産業の回復は速いだろう。
 これが無能な菅自民と、アメリカのエスタブリッシュとの違いだ」

「欧州も日本より回復が早いであろう。
 検査でもワクチンでも後手後手の安倍と菅が無能なのだから。
 せめて選挙で天誅を下して国政の場から駆逐すべきだろう」

「首相が代わって少しはましになるかと思えば、さにあらず。
 観光政策が相変わらず迷走しており、事業者が気の毒である」

「まず、昨年は制度設計が杜撰だったGoToを再開するにしても
 面倒な仕組みを導入しようとして星野リゾートのトップからは苦言」

「しかも、タイが無理してインバウンド受け入れを再開しているのに
 日本は観光消費額が大きい富裕層の消費力を活用することも忘れている。
 (何のために高級ホテルが増えたのか、全く分かっていない暗愚さ)」

「無能な安倍と菅が自滅して観光政策がまともになってもおかしくないのだが、
 羹に懲りて膾を吹く、おまけに頓珍漢な制度設計で経済効果は期待薄、
 果てしなく政策の次元の低い自民党政権なのであった」

安倍と同様に菅も日本に多大な害を与えたのだが、いまだに政策正常化は遠い。。

▽ 暗愚な安倍自民が人数だけに固執して日本を安売りするから、観光の質が劣化した

『観光立国の正体』(藻谷浩介/山田桂一郎,新潮社)


矢張り安倍と菅は、経済や安全保障だけではなく観光政策でも日本社会を蝕む「国難」そのものだった。。

「無能で口だけ改革ばかりなのに傲慢不遜、
 コロナ蔓延を招いて日本経済に大打撃を与えた癖に、
 議員の座に居座るばかりか国政に容喙するなどとんでもない話だ」

「防疫と経済効果を両立するには、消費単価を引き上げて
 客数を限定する以外に方法のあろう筈がない」

「無能で傲慢な菅からの口出しなど完全黙殺し、
 日本は富裕層や欧州豪州の長期滞在者を優先して実証を行うべきだ」

「そして無能で口だけの安倍がもたらした「売国」「安売り」観光政策を排し、
 消費額を重視して中国リスクを抑制する正しい観光政策に転換しなければならない」

「富裕層は一人当たりの単価が高い。
 防疫の手間とコストは人数に比例するから、
 安倍や菅のような自国安売りは愚の骨頂であり
 インバウンドは富裕層など高単価層に限定すべきなのだ」

安倍と菅が首相の座から追われても、安売り観光政策は相変わらずだ。。

 ↓ 参考

インバウンド再開は富裕層優先にすべき、観光政策の「正常化」に必須 - コロナ蔓延させた菅は口を閉ざせ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/e854c570c702932674636833bb2df890

矢張りGoToキャンペーンで感染拡大、腐敗しかつ愚劣な菅のバラ撒き - 英国の教訓から学ぶ能力ゼロ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/389c1f1f2cb29161aee963429648a867

官邸に媚び諂うヒラメ専門家会議、感染の元凶は若者ではなく中国人客 - 石破氏が最も正しい
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/f8f6546c3df993dfd5313bf9213dc97d

民泊でもクルーズでも違法行為と犯罪が増加、安倍の「売国」観光政策 - 人数に固執し質を下げる愚昧さ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/363a1290a409445e643edfff04e3e8de

訪日外国人の消費が過去最高でもマイナス成長、観光政策でも「次元の低い」安倍政権 - 円安依存の病弊
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/280d9cb45870c4d76e98a0657e178054‎

▽ 日本の最大の問題は「観光消費」の少なさ、中国人客に自国を叩き売りした安倍・菅の大失態が元凶

『デービッド・アトキンソン 新・観光立国論』(東洋経済新報社)


岸田首相「中国からの訪日客回復に期待」 日本への団体旅行解禁(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20230810/k00/00m/010/274000c.html
”岸田文雄首相は10日、中国の文化観光省が一部の国に限定していた外国への団体旅行に日本を追加すると発表したことについて「団体旅行の解禁によって中国からのインバウンド(訪日客)の回復がさらに進むことを期待している」と述べた。
〔中略〕
 首相は、今年6月の中国からの訪日客が約21万人で、新型コロナウイルス禍前と比べると24%にとどまっていることなどを挙げた上で「政府は2025年に向けて、訪日客をコロナ前の水準まで回復するなどの目標を掲げている。我が国の観光の持続可能な形での復活を目指していきたい」と語った。【岡村崇】”

日本の観光業の持続可能な形での復活を目指すなら、
政治に左右され、今後は確実に単価の下がる中国人団体客は絞るべきである。


訪日客消費額、1人20万円目標 観光立国計画を閣議決定(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA313AS0R30C23A3000000/
”政府は31日、2023~25年度の「観光立国推進基本計画」を閣議決定した。25年にインバウンド(訪日外国人)の1人あたり消費額を、新型コロナウイルス禍前の19年比で約25%増の20万円に引き上げる目標を掲げる。観光地の魅力を高め、海外の富裕層を取り込む。
〔中略〕
 25年までの目標では年間の訪日客総数を19年(3188万人)を超える水準とする。1人あたりの宿泊数(三大都市圏除く)を19年の1.4泊から2泊に増やすことも目指す。1人あたりの消費額が20万円となった場合、年間の総消費額は6兆円を超える規模になる。”

そもそも政府の推進計画が間違っており、
19年の段階で観光公害が問題化していたのだから、
訪問数を抑制して単価を上がるためマーケティングを強化すべきなのだ!


外国人旅行者1人当たり支出額、19年比30%増 東京都(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC285U80Y3A620C2000000/
”東京都は28日、2022年に都を訪れた外国人旅行者の行動特性を調べた結果を発表した。外国人1人当たりの都内での旅行中支出額(推計値)は17万9542円で、前回の新型コロナウイルス禍前の19年調査より30.7%増加した。外国人旅行者数は低調でも個人の消費は活発だった。
 22年4~12月に羽田空港と成田空港の国際線ターミナル搭乗待合ロビーで「東京を訪れた」と答えた人にアンケート調査した。訪問目的では...〔以下略〕 ”

この通り、中国の団体客がいなくとも一人当たり観光消費を増やすのは可能だ。
但し今年は円安効果が大きいのでFRBの利下げが迫る今、次の手を打たねばならない。


プライベートジェット、受け入れ緩和 富裕層の訪日促す(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA231LG0T20C23A4000000/
国土交通省は5月下旬から、観光目的のプライベートジェットを空港で受け入れる際の要件を緩和する。現行は離着陸の予定日の10日前までに国交省に申請する必要があるが、原則3日前まででも認める。訪日外国人(インバウンド)の本格的な呼び込みにつなげる。
 5月8日に新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5...〔以下略〕”

規制緩和が必要なのは乗り合いサービスでは全くない。
このようなプライベートジェットを地方空港で受け入れることだ。


洞爺湖が高級リゾートに ホテル1泊20万円、体験も充実(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC1825S0Y3A410C2000000/
”かつて団体客でにぎわった北海道の洞爺湖観光が高級路線にシフトしている。道内宿泊大手の鶴雅リゾート(北海道釧路市)は4月末、平均単価4万円の高級ホテルを開業した。ゴールデンウイーク(GW)は国内客に加えインバウンド(訪日外国人)客で活況だ。周辺のジオパークや世界遺産を生かし体験型観光メニューも充実させる。
 鶴雅リゾートは4月28日、「洞爺湖鶴雅リゾート 洸(ひかり)の謌(うた)」をオープンした。1...〔以下略〕”

アジアの高所得層の憧れとなりつつある北海道では、
菅の言う様な安売りではなく、高単価に賢くシフトしている。
矢張り自民党よりも民間の方が合理的だ。


「秘境すぎる」四国、訪日客ガイド不足 人材確保に奔走(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC312C90R30C23A5000000/
”新型コロナウイルス禍からの反転攻勢をかける四国の観光産業が早くも正念場を迎えている。四国は豊かな自然や地域文化が残り、インバウンド(訪日外国人)客からも簡単には訪れることができない秘境として注目を集める。一方、観光客を案内するガイドが足りず、宿泊の受け入れにも苦慮。旅行会社や宿泊施設は好機を逃すまいと、研修や労働環境の改善で人材確保に奔走している。
「都心と違って秘境や雄大な自然を楽しめた」。今...〔以下略〕”

このように、乗り合いの規制緩和より有償ガイドが足りない。
欧米のリゾートから学び、富裕層や高所得層を惹き付ける人材が必要だ。
リスキリングはインバウンド観光でこそ急がれるのである。
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日本が「中国の脅威を誇張している」、処理水問題の根源に安全保障問題 - 余りに浅薄な保守派の思考回路

2023-07-25 | いとすぎから見るこの社会-対アジア・世界
福島原発事故の処理水問題が急に国際問題化した理由ははっきりしている。
その根源は安全保障面での米中対立の深刻化であり、
そして日本側が安全保障面で中国への警戒を強めたからだ。

その証拠に中国側が、日本は「脅威を誇張」していると語っているし、
米国と歩調を揃えて半導体関連の輸出制限を行ったタイミングと一致しており
中共は言わば「江戸の仇を長崎で」方式の報復に出たと言える。

従ってIAEAが何を言っても効果はなく、科学的根拠で説得出来る訳がない。
この点で日本の自称保守議員達の認識は間違っているし甘過ぎる。

安全保障面では日米は事実上一体であり、米中対立の深刻化は
日中関係に必ず影響する。だから処理水問題が解決する訳がないのだ。
自民党と自称保守議員は風評被害への対策が甘いだけでなく、国際感覚もゼロだ。

▽ 日本は今も日米合同委員会と密約による米軍支配下、岸信介は自衛隊の指揮権をも差し出した

『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』(矢部宏治,講談社)


安倍政権の頃から自称保守は「口だけ」、当ウェブログが前々から警告してきた通りだ。。

「安倍政権の言い分を鵜呑みにして報じたり、碌に批判をしないメディアは、
 官邸の買収工作を受けているものと見て間違いない。
 漏れ聞こえる話では、菅官房長官・萩生田補佐官・世耕副長官が
 メディアを監視する一方、「懇親会」と称して記者を連日接待しているということだ。
 (事実上、官房機密費で彼らを「買収」している訳である)」

「安倍政権の言う「テロ対策支援」が軍事的裏付けを伴っておらず、
 実質的には国益(=安定したエネルギー供給)護持と
 日本企業のビジネス拡大の修辞に過ぎないことは明らかだ。
 そうしたリアリズムが認識されないことこそ重大な問題である」

「安倍首相はせいぜい外務大臣の器でしかないので、
 軽々しくリップサービスを振りまく悪い癖がある」

「米国は東アジアの安全保障政戦略で日本を必要としている。
 (場合によっては中国のミサイル攻撃の「盾」として利用される可能性もある)
 日本の協力を「高く売りつける」ことが正しい目的であった筈だ」

「集団的自衛権容認で忠犬ぶってアメリカに尻尾を振る以外にも
 日米同盟を強化する方法は幾らでもあるという事実を全く理解してないものと見える。
 今回の安倍演説は、集団的自衛権が日本のためではなく米国のためであることを
 図らずも明らかにしたのである。日本国民が疑いの目を向けるのも当然だ」

「そもそも集団的自衛権を認めるかどうかは、中国の脅威に対抗するための必須条件では全くない。
 台湾海峡周辺での有事では、米軍と同時に日本も攻撃を受ける可能性が極めて高いからだ」

「いま北方領土交渉などしている場合ではないことが、どうして分からないのか。
 根本的にリアルポリティークが分かっていないとしか言いようがない。
 本来はアメリカに釘を刺される前に、自ら自制するのが当然だったのだ」

「プーチンは完全に安倍政権を嘲笑し、北方領土の開発を進めている。
 これだけ馬鹿にされているのにプーチン訪日を働きかけるというのは、
 もはや国辱的とも言える範疇に入る。
 外交が分かる者にとって、安倍首相のウクライナ訪問は「自爆」或いは「自滅」行為でしかない」

「この学習能力の欠如にはもはや呆れるしかない。
 北朝鮮に煮え湯を飲まされ、ロシアが平然と北方領土開発を進めて
 日本は面子を潰されているのにまた凝りもせずまた同じ罠にかかっている始末だ」

「ロシアは常に国益(ロシアの利益)のために行動しているのだから、
 対ロ外交で点数を稼ごうとプーチンに媚び諂う安倍政権のスタンスそのものが愚行である」

「安倍政権は不利な条件を呑まされるのが関の山で、
 「北方領土交渉を形だけ行うのと引き換えに経済協力させられる」
 といった無様な結末を迎えるだろう」

「安倍政権は、日露関係の歴史を全く学んでいないものと見える。
 メディアに対し北方領土交渉がいかにも有望であるかのような
 見え透いた情報を流し、またB層を騙そうとしている」

「歴史的に見れば、ロシア側が日本を歓迎するかのような態度を示すのは、
 ロシアの利益のために日本を利用する狙いがある時である。
 (その典型例が、日ソ中立条約の際のモロトフである)」

「逆にロシア側が不利な際には猛々しく敵意を見せて牽制してくることが多い。
 (その典型例が、日露戦争の際のヴィッテである)」

「今回のプーチンがどちらであるかは、火を見るよりも明らかである。
 安倍政権を毛針で釣ってロシアにカネや技術を出させるのが目的だ」

「その証拠に、ロシア外務省は北方四島がロシアに帰属すると明言して
 安倍政権の顔を潰し、同時に着々と千島の軍事拠点化を進めている」

「また、時事通信の報道によれば、ロシアの退役軍人は
 「日本の安保法制成立は脅威」と明言している」

「日本の外交の最大の欠点は、自らの利害や事情に基づく希望的観測を持つことで、
 その甘さはこれまで何度も嘲笑され外国に利用されてきたにも関わらず、治っていない」

「ロシア側はいま日本に妥協する理由が全くないのだから、
 交渉を急ぐ必要もない。日本が焦るのを待って条件を吊り上げれば良い。
 選挙向けの「お土産」が欲しい安倍政権の焦りを利用してより多くの「成果」を狙える」

「今回のいかにも動機の疑わしい北方領土交渉は
 外務省主導で進んでいるのではなく、安倍首相が側近とともに
 「独断専行」して行っているとの情報が複数ある」

「これは、戦前の松岡洋右・白鳥敏夫・大島浩らが外交を誤り、
 自らが賢いと思い上がって独裁国家と友好関係を結べると妄想した結果、
 日本を滅亡の淵にまで突き落とした歴史と酷似している」

「(1)失敗したサハリンプロジェクトの交渉当事者が主導している
 (2)目的が「首相の名を歴史に残すこと」であり、国益や公益を忘却している
 (3)これまでの対ロ交渉の蓄積を持つ外務省の影が薄い
 という悪材料が複数揃っており、益々碌でもない結末が容易に予見できる。
 アメリカに嘲笑されるばかりではなく、安全保障政策に悪影響が及んだらただでは済まない。
 つまらない政治的野心が日本の国益を損なうことに直結するであろう」

「報道によれば首相やその周辺は「ワンマンタイプの大統領や首相に好かれる」などと
 笑止千万な言葉を漏らしたらしい。国際社会の冷厳な現実を理解もせず、
 そうした甘い認識と希望的観測に縋っているから大失態を見せるのである」

「プーチンはそうした能天気な安倍政権を嘲笑うように、北方領土にミサイルを配備した。
 北方領土交渉の前に圧力をかけて、「俺の言う通りにカネを出せ」と言っているのだ」

「ロシアは歴史的に軍事かカネでないと動かないし、動かせない。
 ブレスト=リトフスク条約のような領土割譲は、
 余程追い詰められて存亡の危機に瀕していないと行わない国だ」

「ましてや、小国だった日本に日露戦争で屈辱の敗戦を味わわされた。
 だから日ソ中立条約など自国の都合でいとも簡単に破棄した。
 元々そういう国であるのを、どうして分からないのか。
 安倍政権は日本史も世界史も理解していないのか」

「対中国でロシアを味方につけたいなら、極東での経済開発で
 中国の人口と経済力に脅威を感じるロシアを支え、
 同時にロシア市場への日本企業の浸透を目指すべきである」

「安倍政権が北方領土交渉を優先する動機は、
 選挙に勝って権力の座へ居座り続けるために過ぎず、
 国益のためでは全くないことは明白である」

「北方領土交渉は、アメリカの疑念と冷淡さを招き、
 日本の安全保障においてネガティブに働く。
 我が国の安全保障の「戦略正面」は東シナ海であり、
 北方ではないという現実を安倍政権は理解すべきである」

「「食い逃げはない」と豪語する世耕発言を嘲笑うように、
 プーチンが「領土交渉の前に経済協力」とはっきり断言していることからも、
 安倍政権の「土下座外交」「外交敗戦」に至る運命は既に決定されているのだ」

「岸博幸氏は、トランプ大統領が就任する前の現在の段階で
 トランプがやろうとしている経済政策は「絶対に」うまくいかない
 と断言しているが、全くその通りである」

「ただ、当ウェブログはもっと厳しい見方をしており、
 これだけウォール街を重用した政権はオバマよりレイムダック化が早く
 すぐに有権者から見捨てられると考えている」

「トランプの支持基盤は政治リテラシーが低く短気な層と、
 アメリカ社会の現状に不満な浮動票から成り立つ「呉越同舟」である。
 両方の支持層とも移り気で飽きっぽく、トランプが幾つか失策を見せれば
 あっと言う間に飽きて離れてしまう」

「かと言って伝統的な共和党の政策を行っても、格差が経済成長を阻害している上に
 人口動態が老化してきて低成長化している米経済が甦える筈がない」

「スウェーデン型の高成長を実現できるとしたら民主党だろうが、
 オバマケアにすら強い不満を持つような税嫌い、政府不信のアメリカ国民が
 そうした真の成長政策を選ぶ可能性はゼロに近い」

「トランプのアメリカファーストにレイムダック化が相俟って、
 極東での対中抑止効果が損なわれる可能性が極めて高い」

「元々トランプは東アジアの安全保障には関心が薄く、
 極めて廉価かつ重要な在日米軍基地であるのに駐留経費にばかり文句を言うしみったれだ。
 内政だけで手一杯になってしまうと極東については更に手薄になる筈である」

「国内メディアや御用ジャーナリストが見ない振りをする「不都合な事実」を、
 英フィナンシャル・タイムズがはっきりと記事にしている」

「「プーチン氏の大きな外交的勝利」と安倍外交の惨敗を伝えた
 英FT紙の報道を読売新聞が転載しており、世界的に見ればこれが当然の見方だ」

「官邸に睨まれている朝日新聞は、遠回しではあるものの一矢報いている。
 安倍首相との会談には大幅に遅れたプーチンが
 ロシアへの投資が期待できる孫正義SB社長に対しては
 「肩を抱いて」歓迎の意を大いにアピールしたのを報じているのだ」

「産経も妙なナショナリズムさえ絡まなければ的確な記事を出すので、
 プーチン・安倍会談が失敗(或いは大失望)に終わった後で
 漸くプーチンの安倍首相への扱いが対中国より明らかに劣っていること、
 サハリン2で日本が煮え湯を飲まされた事実を報じている」

「「トランプはくみしやすい」と豪語した菅官房長官は、
 遂に前言を撤回して自らの先見の明の欠如と浅慮を認めた」

「一事が万事で、この国際感覚の乏しさが安倍政権の特徴である。
 国内向けには中身のない空虚な大見得を切っておきながら
 トランプに散々脅されてもへらへら笑って媚び諂う有様なのだから」

「「内弁慶」に加えて、おまけに対米では「太鼓持ち」なのだから
 本当に情けないことこの上ない。国辱ものと言って良かろう。
 対ロ外交でプーチンに媚び諂った無様な様子と全く同じなので何ら驚きはないが、
 国内メディアがこうした国辱外交を批判しないのは驚きである」

「安倍政権は学習能力も著しく乏しいので、
 トランプ就任初日にTPPを破棄されて面目丸つぶれ」

「対中安全保障で米軍が頼みの綱であるので
 何もトランプに文句が言えないという、より決定的な裏事情があるのだ。
 自前の安全保障政策を持たず対米従属を選んだ安倍政権の売国政策がここにも影響している」

「昨年末にトランプから日本に側近が送り込まれており、
 北方領土交渉で経済協力のプランを纏めた安倍側近が
 密かに5兆円を超える巨額の「お土産」を用意したのだと言う」

「それだけの「貢ぎ物」を貰えれば笑顔になるのも当然だ。
 官邸関係者ですら「ジャイアンとのび太」と自嘲するような
 国辱外交が実態だった訳である」

「安倍外交の本質は、海外メディアがはっきり言明している。「媚び諂い外交」である。
 安倍政権は思考の浅い脊髄反射ばかりで、先を見ないで行動するからこうなるのだ」

「断言してもいいが、安倍政権には学習能力がないから選挙で叩き潰されない限り、
 現下の「媚び諂い外交」をやめることはないであろう。
 (理由は単純、カネで脅すかカネを出して朝貢するかしかできからだ)」

「北朝鮮ミサイル騒ぎで見落としている者が多いが、
 予想通り安倍政権の北方領土交渉は「無様な失敗」に終わった」

「ロシアが北方領土に経済特区を設置するという話は以前から出ていた。
 今回の件は、領土返還を哀願する安倍政権が足蹴にされただけでなく、
 日本が返還を望む北方領土に、よりによって中国や韓国の投資が行われることを示唆している」

「日ロ交渉は既に大失敗と決まった、それが正しい認識である。
 それを悟らない限り、大恥をかかされ国益を毀損するだけに終わるだろう」

「更に、対北の封じ込めで協力を要請しても一蹴され、
 まるで子供の使いのような無様な結果である」

「日本の目の前の北方領土で軍事演習を見せつけるような相手と、
 対等に交渉できるなどと妄想しているような間抜けな首相は日本の恥である」

「北朝鮮を封じ込めるなら、ロシア外交などで時間を無駄にしている場合ではない。
 このままでは九州や中国地方へのTHAAD配備の必要に迫られるとして
 中国から北朝鮮への圧力を強化させる巧みな交渉が最優先である」

「日本国内での核配備論の高まりを交渉材料とする高等戦術もある。
 (勿論、費用対効果において著しく劣等なのでブラフであるが)
 しかし問題は、そうした外交能力が安倍政権には完全に欠けていることだ」

「米欧のロシア制裁が北朝鮮のミサイル技術を進歩させ、
 巡り巡って米韓日に向けられた脅威と化している構図は、
 無力で拙劣なアベ外交ごときが打破できるものではない」

「大統領訪日の浮かれ騒ぎの後に、本質が見えてきた。
 トランプはツイッターで「軍事とエネルギーで莫大な発注がある」と呟き、
 日本へのリップサービスも軍事ビジネスでの「カモ」への社交儀礼でしかないと証明した」

「安倍政権が安全保障面でも果てしなく政策リテラシーが低く、
 ミサイル防衛の備えをサボってきたからこうなるのだ」

「台湾海峡での軍事バランスが中国側に傾いてから10年以上も経った。
 その間、自民党はミサイル防衛の重要性すら理解できず、
 改憲ゴッコと安保騒ぎで貴重な時間を無駄にし続けてきた」

「アメリカの軍需企業に高値をふっかけられて国富を損耗するのも、
 はっきり言って自業自得である。民主党ごときが相手で調子に乗るからこうなるのだ」

「更に、対米従属の「ポチ政権」である証拠が次々と発覚しており、
 沖縄のヘリ墜落事故では二週間も過ぎてからやっと米側が謝罪、
 長崎では防衛局の申し入れを無視した夜間航行訓練が行われた」

「安倍政権がアメリカからいいように利用される、みっともない
 「対米従属ポチ政権」であるのは火を見るより明らかだ。
 まさに「お前が国難」と呼ぶのに相応しい弱腰政権である」

「トランプが訪日で愛想良くサービス精神旺盛だったのは、
 「カネをたっぷりアメリカに貢ぐ上客だから」に過ぎない。
 間抜けな人間は高く払わされるという、ごくありふれた話なのだ」

「韓国には文句を言ってもアメリカには何も言えない、
 情けない限りの対米従属政権である。(最初から分かり切った話だが)」

「特殊部隊が難民を装って日本海側に上陸してくる危険性をも考えず、
 暢気に原発を稼働させている愚鈍な政権だから、てんで話にもならない」

「意気込んで東欧を廻った安倍外交は、見事に裏目に出ている。
 中国は「毎年」中東欧の16ヵ国と首脳会合を重ねており、
 目立ちたがり屋の安倍が完全に後手に廻っている形だ」

「また、ロシアに「忖度」して東欧諸国のロシア制裁強化の求めに応えられず、
 「相手国の要望には応えずに自分の要望だけ伝える」微妙な結果に終わった」

「東欧に北のミサイルが届くなどという軍事リテラシーゼロの法螺話を吹聴し、
 ロシアの強大な軍事力を前にしている東欧諸国の現実すら理解できないのである。
 この惨状では、安倍は大学どころか高校に戻って欧州史を頭に叩き込む必要があろう」

「大根役者で口だけの安倍が何を言ったところでロシアには蚊に刺された程度なので
 何をしても嘲笑されるか顔を潰されるだけではあるのだが、それにしても情けない」

「森友問題で中高年男性やいかにも薄情そうな女性が
 「もっと重大な問題が他にある」と森友問題を放置するよう求めるケースがあるが、
 これこそ政策リテラシーの低い、典型的な「B層有権者」である」

「森友問題は、口だけで碌な経済パフォーマンスを出せない癖に
 (経済成長率も実質賃金上昇率も生産性も主要先進国で最低水準の劣等生が安倍である)
 世界経済の好調の恩恵を自分の手柄のように吹聴する噓つきの安倍を
 不似合いな首相の座から放逐するための絶対に外せない好機である」

「この好機を外したら、日本経済が低迷から脱する最後の僅かなチャンスが失われるし、
 完全に「時間の無駄」に終わった北方領土交渉や日韓合意といった
 レヴェルの低過ぎるスタンドプレー外交をやめさせる時期も後ずれする」

「安全保障に至っては、何年も前から進めるべきだったMDが泥縄で、
 北の工作員が簡単に侵入できる若狭湾で原発を稼働させるという、
 果てしなく程度が低く日本の国防を毀損する張本人が安倍である」

「他力本願の安保関連法案ごときで突発的な局地紛争に対応できる訳がなく、
 白昼夢で国民を騙しているのだから、とんでもない話だ」

「あの産経も、安倍がトランプに対し露骨に尻尾を振って媚びても
 EU以下の扱いしか受けなかった事実を認めざるを得ないのだ。
 トランプは要するに自国第一主義なのだから、当たり前の結果であろう」

「トランプに「私はTPPが好きではない」とはっきり言われ、
 安倍外交の虚妄と中身のスカスカな「口だけ外交」がまたも実証された」

「そもそもはアメリカの政財界の要求(要望ではない)によって生まれたTPPに固執し、
 トランプ当選でTPPの可能性が「ゼロ」になり米国抜きのTPP11などという
 馬鹿丸出しのスキーム(握りのない寿司のようなもの)にグレードダウンし、
 トランプからアメリカに有利な日米FTAを突き付けられるという間抜けさである。
 最初から戦略的に敗北しているのがどうして分からないのか」

「安倍があらゆる分野で「口だけ」なのはもはや完全に暴露されたと言えよう。
 どうせ非力だからといっても、イギリスやカナダのようにアメリカに従属せず
 自主独立の外交を行っている国もあるのに、安倍のポチ外交は国辱的ですらある」

「基本的には民主党鳩山政権のように「世間知らず」のレヴェルでしかないのに、
 口だけは達者だからリアルポリティークに無知な連中は騙されるが、
 いかに程度の低いB層国民でも、お粗末な実態に薄々は感づいてきたのではないか」

「安倍と似た「口だけ」トランプはとにかく中間選挙にか頭になく、
 北に妥協して米国民に形だけの「成果」を示そうと「プロレス外交」を展開している」

「安倍が必死で媚び諂ったトランプが大根芝居で北に内情を見透かされ、
 トランプ自身が批判したクリントンと同じ、みっともない敵前退却に逃げるようだ。
 (温存される北のミサイルの前に晒される間抜けな安倍が呆然としている)」

「外交に限らず、もとより安倍は「公言した政策は実現されない」噓つきである。
 デフレ脱却、物価2%、1億総活躍、3年抱っこし放題、女性活躍、待機児童ゼロ。
 安倍が数値目標を掲げたら最後、「達成されないのは確実」なのだ」

「その噓つき二世が「拉致問題前進へ私が司令塔に」と言ったものだから、
 拉致被害者家族が気の毒で仕方がない。平然と嘘をつくこれ迄の「実績」から見て、
 蓮池氏から「言葉と行動がかけ離れている」と痛烈に批判されるのも当たり前だろう」

「安倍が首相の座に居座ってもう何年も経つ。
 これまでの「実績」から見て、蓮池発言は完璧に正しい。
 もし北が被害者を帰国させるとしたら、ごく僅かな人数にとんでもないカネを要求する筈だ。
 それはアベだろうが誰だろうが変わらないのだから、噓で国民を欺くのは大罪である」

「口だけのトランプは似た者同士の差別主義の支持者に「ノーベル賞候補」とおだてられ
 すっかり図に乗っているが、これこそトランプがクリントンの二の舞になった証拠だ」

「トランプはクリントン大統領時代の対北政策を「失敗」と決めつけたが、
 北へのサージカル・ストライクの機会を逃したトランプにクリントンを批判する資格などない」

「結局は北の非核化の空手形に騙され、その実行をずるずる引き延ばされることになり、
 トランプが所詮は軍事介入の決断力に欠ける口先だけの弱い政治家だと見抜かれた末に、
 北による条件闘争を装った時間稼ぎ戦術にしてやられるしかない」

「核実験場はどうせ既に使えなくなった場所を「廃棄」と称するだけだろう。
 北のことだから核開発に費やした費用を取り返せる程のカネやメリットを必ず要求する筈だ」

「日本にとっては考え得る限り最悪の展開で、
 利己主義のトランプはICBM廃棄と非核化の空手形だけで満足し、
 日本に中・短距離のミサイルが向いたまま在韓米軍が削減される展開もあり得る」

「米軍の介入の可能性はかなり低下したように見えるが、
 トランプは中間選挙で目先の票を得ることしか考えていない」

「自らの無責任な行動の結果、東アジアが不安定化しようと
 北の一時凌ぎに乗せられて相手にみすみす時間稼ぎの隙を与えようと
 何も気にせず同盟国にカネを要求し苦境に追いやる最低のポピュリストである」

「かつて朝鮮戦争を招いたアチソンと同様に迂闊で、
 自分の権力と支持層への迎合しか興味のないトランプは
 アメリカを分断させその斜陽を決定づけるだけにとどまらず、
 東アジアの危機を深刻化させ、日本を危うくさせかねない」

「矢張り「史上最大の茶番劇」となった米朝会談、
 言うことだけは立派なトランプはクリントンと同類だった。
 北に妥協してビッグプレゼントを与えるという大失態である」

「かつてバビロン作戦で的確にイラクの原子炉を破壊したイスラエルのように、
 サージカルストライクで脅威を感じさせてから交渉するならまだ話は分かるが、
 見え透いたブラフで交渉しても無駄だ。北に嘘をつかれ、裏切られるのが目に見えている」

「ただクリントンより図々しいのがトランプだから、
 日本にとっては不幸なことに北の非核化にカネを出させられた上に
 米韓合同軍事演習はとりやめ、下手をすると在韓米軍も縮小しかねない」

「「踏んだり蹴ったり」とはまさにこのことで、
 官房長官がミサイルが飛んでこなくなったと愚にもつかない言い訳をするのは
 あまりにも日本にとって不利な結末だから、他の言い方ができなかったためだ」

「その証拠に「内向き」の防衛省は大慌て、トランプだったらやりかねないと
 警戒してリスクシナリオを練っておくべきだったのが、不意を衝かれ動揺している。
 (そもそも安倍自身や政権のレヴェルが果てしなく低いので、仕方ない面もあるが)」

「身勝手なトランプが大統領なのだから、安倍のように必死に媚び諂っても
 日本に被害が及ぶのは避けられないと容易に予想できたことだった」

「THAAD議論で中国を強力に牽制することもできず、
 はなから不可能な北方領土交渉を始めてロシアに借りをつくった安倍外交には
 最初から「不利なカードが配られていた」、より正確に言えば「自分の首を絞めていた」のだ」

「当ウェブログは早くから「日本ひとり負け」「また譲歩を強いられる」
 「トランプはクリントンの二の舞になる」と予言してきたが、
 残念なことに次元の低い安倍ではこれ以外の道はなかったのだ」

「アメリカに幾ら釘を刺しても「暖簾に釘」でしかない。
 ニクソン訪中の際にも身を以て思い知らされた史実ではないか!
 安倍(とその周辺)は、日本の現代史すら理解していないのである!!」

「戦前の大日本帝国の決定的な誤謬となったのが日独伊三国軍事同盟で、
 平沼騏一郎のような視野狭窄のイデオロギストが首相になった日本は
 国際情勢を洞察できず、先見性も欠けていたため国土を灰燼と化した」

「現代の日本社会も戦前回帰と言うより「退化」が進んでいるので、
 国際情勢に疎く独善的な判断に固執しファナティシズムに陥ってしまう点で
 実は戦前とよく似ていて、進歩が見られないという情けない状況である」

「トランプは米国の国益、正確に言えば自分の権力維持のために行動している。
 日本のためではないし、米朝会談で日米の国益を損なうことになっても、
 目先の中間選挙で票が得られれば良いという近視眼である」

「米朝会談の結果に最も喜んでいるのは北朝鮮、ロシアも歓迎で
 中国に至っては米韓軍事演習縮小は自分の主張通りと自慢している。
 米朝合意が結果的に誰を利したものであるかは、誰が見ても明らかだ」

「米朝会談で一番喜んでいるのは北朝鮮だ。
 米朝会談が成功だと道理を歪めて強弁するのは、
 北朝鮮の利害を代弁する愚かで有害な行為である。
 北には核兵器の開発能力があり、いつでも核武装路線に復帰できることを忘れてはならない」

「トランプはどうせ短期間で大統領の座から蹴飛ばされるから
 数年経つとまた元の木阿弥になる。壮大な時間の無駄でしかない」

「このところ北朝鮮がどんどん図々しくなっており、
 老人トランプは完全に北の三代目から舐められている。
 どうせすぐレイムダックになる老害だからそれも無理のない話だが」

「そもそも米朝会談で「国際的な地位確保」と北朝鮮が大々的に宣伝したから
 トランプが掌で転がされて北朝鮮が大勝利を収めたのは明白である。
 トランプは「諂った」と米紙が評したのも至極当然のことであろう」

「つい最近ではポンペオがCVIDではなくFFVDという欺瞞的な言葉を使い始めたが
 老醜トランプが北に妥協して閣僚にCVIDを口にするなと命じたらしい」

「威勢のいいのは口先だけで成果はショボく、
 自己宣伝だけは必死という点で安倍とそっくりの老人だから、
 このコンビが騙され易いB層有権者にしかウケないのも不思議ではない」

「その内弁慶で口だけトランプに巨額の兵器を買わされることになった
 同様に「口だけ」の安倍が貧乏籤を引くはめに陥ったのも何ら不思議ではなく、
 トランプの本質を見抜けなかったため不利なミサイル・ギャップが残ったままだ」

「対中朝のミサイル防衛は何年も前から取り掛かっておくべきだったのに
 唾棄すべき欺瞞に満ちた「平和安全法制」などというみっともないポチ法案で時間を無駄にし
 日本の安全保障を危うくしただけでなく日本外交をレイムダックにした安倍はいい面の皮である」

「MDを着々と強化しつつ中朝の軍備増強を国際広報・牽制し、
 イージスアショアやサード整備案を中露への外交カードとする高度な戦略が必要だが、
 思考停止してポチと化している安倍に期待しても全く意味がないのは言う迄もない」

「北朝鮮の「生命時装置」は中国とロシアだ。
 この二国に圧力を加え、少なくとも片方からの支援を断たなければ
 トランプが何をしても時間の無駄、労力の無駄である」

「利己主義、差別主義、身勝手、無責任、根深い粗暴性、場当たり行動、棍棒外交。
 歴史と照らし合わせれば、トランプが米国のダークサイドを多く体現した人物だと分かる。
 ただ「口だけ」なのがトランプの独自性で、そのため今のところ悪影響は限定的だ」

「こうした老害トランプが大統領になれたのは米国の衰退の証左であると
 当ウェブログは以前より指摘してきたが、中朝にコケにされても自慢話ばかりのトランプは
 相変わらずの自己満と能天気で、いかなる面からも衰退をもたらす大統領にしか見えない」

「トランプは自慢話の才能だけはあるようで、その意味では安倍にそっくりだ。
 共通点は「自分達は素晴らしい、他人は劣っている」という固定観念で、
 当人は大真面目で口にするのだが、後世の物笑いになるだけなのである」

「勿論、こうした老害による「被害」は日本を直撃する。
 北の核武装能力は何一つ損なわれておらず、非核化などやる気ゼロなのは明白だ。
 中朝露のミサイル配備は無傷で残ったまま、寧ろ中国は軍備増強を続けている」

「トランプが中朝から嘲笑されレイムダック化することを前提に、
 日本は安全保障及び外交戦略を考えていかなければならないのだ」

「中間選挙に向けて必死のトランプが、因果応報ながら痛恨の一撃を受けた。
 元選対本部議長のマナフォートが裁判で有罪となっただけでなく、
 トランプからの口止めの指示があったと認めたのだ」

「また、IAEAが「核開発を継続」と名指しされた北朝鮮からは
 完全に舐められており、制裁をやめて朝鮮戦争の終戦を先にしろと要求されている。
 国際社会から残酷な人権侵害を批判されている独裁国家を甘やかし妥協するからこうなるのだ」

「外交史も碌に知らない素人評論家がトランプを擁護して
 トランプによるニクソンのような「マッドマン・セオリー」なのだと
 小賢しい解説をしていたが、彼らがいかに無責任で蒙昧であったかが証明されたと言えよう」

「安倍はまたロシア側に北方領土を諦めろと通告され、
 文句も言わず経済協力だけすればいいと宣告された」

「プーチンに尻尾を振ってポチ外交をいつまでも続けていながら
 国内向けには北方領土が返ってくるかのような頭の悪い宣伝を繰り返した。
 だから無様な失敗に終わるのも理の当然である」

「実際、対トランプの「真珠湾」発言でも国辱的な二枚舌を発揮し、
 トランプから罵倒された事実は報道からも状況証拠からも明白なのに
 骨の髄から噓つきの安倍と菅はぬけぬけと報道を否定した。
 モリカケ問題の時と全く同じであり、安倍や菅の言葉と真相は逆だとすぐ分かる」

「安倍の北方領土交渉は完全な「失敗」に終わった。
 プーチンは安倍に利用価値はないと完全に見下しており、
 北方領土は返さないが平和条約は結べと
 日本の従来の立場を無視して面子を潰す発言を行った」

「上記の図々しいプーチン発言に対し
 安倍は「反論した」と信憑性の低い言い訳を行っていたが、
 ロシアの大統領補佐官は安倍本人から「反応はなかった」と証言している」

「普通は日本人を信じるものだが、安倍はこれまでの「実績」から見て
 信用できる訳がない。(信用する方がどうかしている)」

「中共の幹部が日本に対して突如として融和的になり、
 安倍や財界幹部の訪中を歓迎しているが、その狙いは明白である」

「米中貿易戦争は深刻になるばかりで中国経済が悪化してきており、
 中国としては日本を口先で丸め込んでカネを出させるのが目的だ」

「産経新聞は「日米にくさび 経済低迷のロシア、日本の投資狙う」と
 北方領土交渉の事実上の失敗を認める報道を今年行ったが、
 今回の訪中も同じであることを、いずれ認めざるを得なくなるであろう」

「つまり「日米にくさび 経済悪化の中国、日本の投資を狙う」である。
 中国は中共が白と言えば白、黒と言えば黒の国だ。
 日本の首相が誰であろうと、党の指示に忠実なだけである」

「カントリーリスクは依然として高く、中共の方針がどうなるか全く分からない。
 安倍やその取り巻きは政策リテラシーが限りなく低く先見の明もないから
 近い将来に中国の人口を抜き、人口動態も若いインドがより重要なのを分かっていない」

「安倍は北方領土に米軍基地は置かないと大見得を切ったらしいが、
 ロシア側はぴしゃりと「2島返還」は決まっていないと言い渡した。
 あたかも軽躁に騒ぐお調子者に釘を刺して叱りつけた形である」

「安倍の祖父である岸の生きていた時代に日本政府はアメリカと密約を結んでおり、
 米軍は日本国内のどこにも部隊を自由に配備出来ることになっている」

「プーチンの基本的な対外戦略は、ロシアの国力の劣後を補うため
 欧州の極右政党、米国の共和党やトランプ、日本の安倍といった
 保守勢力に梃入れして西側先進国を内部から分断するというものだ」

「安倍の「二島返還」案がロシア側に否定されて
 大恥をかかされたのは周知のことであるが、
 今度はロシア外務省は日本に米軍撤退まで要求してきた」

「ラブロフは安倍に対し、完全に見下しているのだ。
 「島が欲しいなら、お前はいくらでもロシアの言う通りにしろ」と」

「気紛れな老人トランプは、北朝鮮の非核化を「ゆっくりやればいい」などと
 昨年とんでもない発言を行って独裁者に多大な恩恵を与えた訳だが、
 米大統領がいい加減だと世界の安全保障が揺らぐという典型例となった」

「より間抜けなのは「国難」と称してB層を騙す姑息な選挙を行った安倍で、
 安倍だろうがナベだろうが中国を動かす外交ができない無能な政治家なのだから
 結果的には北の助けを受けて権力の座にしがみつく醜態を晒すことになった」

「「口先だけ」という点で双子のように似ているアベトラコンビが
 国民から飽きられ見透かされてポイ捨てされる時に、
 北の独裁者が「休養十分」な軍事力を見せつけることとなろう。
 その目の前には若狭湾に原子炉を並べている軍事リテラシー皆無の島国がある」

「ところで、やればやるだけロシアに叩かれる北方領土交渉に
 醜い野心のため自ら乗り出した、実行力の限りなく低い安倍だが、
 先日は「正論というのは時を経ても色あせない」と吹聴して
 アメリカから言われたから従った「ポチ法案」安全保障関連法を
 いかにも正しいもののように自慢していたそうだ」

「安保関連法など効果ゼロで北は軍備増強を進め、
 瀬取りで制裁を形骸化させているというのに
 劣化二世は果てしなく今日も世迷い言を繰り返し国益を毀損している」

「この、碌な結果も出さずに手柄を「捏造」して吹聴する点で
 アベトラ・コンビは気持ち悪い程に似ている」

「日米とも国力のピークは既に過ぎた国であるが、
 国が斜陽になり過去の栄光に縋って現実を直視できない場合、
 こうした噓と欺瞞に塗れた劣化政治家が登場するのが歴史の常なのであろう」

「矢張り北方領土交渉は失敗に終わった。
 プーチンは日米安保からの離脱を要求しただけでなく、
 安倍は約束を守ることができないと明言した。
 (腐敗した安倍の本質が完全に見抜かれている)」

「果てしなく口だけの安倍はプーチン(決して目が笑わない)から
 水に落ちた犬のように散々に叩かれただけという訳だ」

「まともな外交政策リテラシーのある者には
 勿論のこと最初から分かり切っていた「末路」だが、
 ロシアが警戒するに決まっている北方領土返還要求ではなく、
 最初から経済協力だけに限定しておけば良かったのだ」

「またプーチンにハードルを上げられ、
 ダボハゼのように食い付いていった浅はかな安倍は
 大恥をかかされた上に国益を盛大に毀損している。
 おまけに安倍の「保証」など信用できないと喝破される始末。
 (安倍は出任せばかりだからプーチンの言う通りで、反論すらできない)」

「内弁慶で怯懦な安倍は、ラブロフからも叱責されて
 「北方領土」発言を自粛するというみっともない媚び諂いを始めた。
 ロシアにそのような小細工など通用しないことが、どうして分からないのか」

「老齢のトランプは遂に認知症の症状が出てきたのか、
 北の独裁者に対し「我々の関係はとても良い」などと耄碌発言を行っている」

「差別やヘイトを助長するだけでなく特大の「老害」ともなりつつあり、
 北が新たにせっせと潜水艦を建造し、抑止の困難なSLBMによって
 アメリカ本土への脅威が増しているというのに暢気なものだ」

「北が核・ミサイル開発を止める訳がなく、
 北の生命線が中国からの物資供給であるのは明白だった」

「だから、北と中国の関係が冷却化した間隙を狙い澄まして
 実力で「警告」を与えなければならなかったのだ。
 現代版バビロン作戦を断行しなかったからこそ北が増長しているのであり、
 韓国が北に擦り寄って余計な騒ぎを引き起こすこともなかった筈である」

「SLBMは射出点が非常に補足し難いという特徴を持つ。
 日本が買わされる陸上イージスは、北の山岳地帯からハワイやグアムに向けて
 ミサイルが発射されることを想定している地点に設置予定だが、
 複数のSLBMとなるとMDの難易度は一気に高まってしまう」

「北が核ミサイル開発を決して止めず、
 アメリカの隙を窺って軍備を整えることは容易に予想できた。
 老人トランプはその程度のことも理解していないのである」

「今回のイラン外交が分かり易い例だ。愚昧なB層以外は誰も騙されない。
 トランプに行けと言われて行き、梯子を外される始末なのだから」

「「安倍の人民日報」に近くなっている御用メディアや
 官邸の「安倍ゲシュタポ」に監視されている左派メディアよりも
 安倍外交を「誰が見ても大失敗」「トランプのパシリ」と痛烈に評する
 タブロイドやスポーツ新聞の方が本質を衝いている」

「相手が朝日新聞ならいきり立って誤報だの捏造だの騒ぎ立てる安倍も、
 「大失敗」「パシリ」と言われても何一つ反論できないでいる。
 馬鹿なB層有権者はSNSの情報操作で騙せるので問題ないと思っているのだろう」

「最近「安倍外交は米国のポチではない」と必死に叫んでいる輩がいるが、
 容疑者が「俺は何もしていない!」と叫ぶのによく似ている。
 ポチ外交であるのが誰の目にも明らかであるので、事実を否定するしかないのだ。
 その苦しさと惨めさには同情するが、はっきり言って因果応報である」

「さて史上最低に迫る投票率で安倍がもたらした
 無気力と無関心が一層際立っている日本社会であるが、
 安倍自民に投票したB層有権者に痛撃となる事実が発覚している」

「秋田と萩のイージス・アショアは米国側が日本に求めたもので、
 米国のミサイル防衛を強化するため日本にカネを出させるものであることが
 米シンクタンクの公開情報から判明してしまったのである」

「ハワイの米軍基地を守るために秋田が決定され、
 グアムの米軍基地を守るために萩と決定された。
 しかも米国側はこれで10億ドル得すると公言している」

「この構図は米軍の東アジア戦略のために沖縄が差し出された構図と全く同じ、
 安倍のもたらすのは「安定」ではなく「保身」であることは歴然としており、
 秋田と萩をアメリカに差し出して目先の「安寧」を選択したのである」

「勿論、中国をはじめ軍備拡大が続くアジアで防衛費は増えざるを得ない。
 しかし忠犬ポチの安倍では主体的な安全保障はまず不可能で、
 アメリカ従属の米国政策しか実行できない(実行する能力がない)のが問題なのだ」

「「ディール」しか能がないビジネスマンに過ぎないトランプは
 遂に北朝鮮から「愚かな妄想」と罵倒されるに至った」

「独裁者に対して口だけの老人の「ディール」など通用しないと、
 自らの愚行によってこの上なく明瞭に証明した訳である」

「しかも中南海は「技能実習生」という抜け穴を使って
 制裁を骨抜きにし、老人トランプを愚弄している始末」

「東アジアの束の間の平和は外交手腕によるものでは全くなく、
 老い先短い老人の欺瞞と問題先送りによる小康状態でしかない」

「一方、外交だけでなく安全保障でもポチ精神全開の情けない安倍だが、
 トランプの口だけ外交の失態によりミサイルの脅威は何一つ変わらず、
 イージスアショアによって米国に「10億ドルの節約」と言われてしまい
 二重に恥をかくというみっともない事態に陥っている。。」

「ボルトンがトランプよりも真実を見抜いていることが分かる。
 軍事オプションについては老人トランプが既に好機を逸しているが、
 これなしで北が態度を変えることはあり得ないことだけは確かだ」

「北への制裁が効かない理由は明白で、中国が陰に陽に庇護しているからである。
 だから当ウェブログが繰り返してきたように対中交渉こそが重要だったのだ」

「「忍耐心を失った老人」と北がトランプを罵倒し、
 碌に言い返せない老醜トランプは実に情けないことだが、
 北にすら「口だけ」であることを見抜かれている訳だ」

「米元国防次官補すら「第2次朝鮮戦争の可能性高い」と指摘し、
 米朝会談が完全に失敗に終わり、口だけトランプの決断力と
 実行力が限りなく低い「プロレス・パフォーマー」に過ぎないことも立証された」

「元々、ドグマに隷属した思考停止の保守層や利己的富裕層、
 そしてポピュリズムに煽動された貧困層しか支持されておらず
 支持率が低迷を続ける不人気大統領(ヘイト大統領?)だから
 遠からず引き摺り降ろされて醜態を晒すのは必定、
 そこを中共や北に見透かされて完全に小馬鹿にされている」

「安全保障を理解していないトランプと安倍が好機を逃したため
 中共が堂々と北を庇うようになってきており、
 口だけパフォーマーのトランプがいなくなった後を睨んで動いている。。」

「日本政府が外交においてどのような状況で何を行っているか、
 一つ一つ追ってゆくと、今の政権と官邸の本質がよく分かる」

「まず入国制限の決断が1ヵ月以上も遅れたために日本での感染を広めたのに、
 腰巾着の菅に至っては「適切なタイミング」などと自慢顔で放言した」

「そして、世界各国において日本からの入国制限が次々と増えてから慌てふためき、
 日本政府は米中ロに対して説明(若しくは抗議)するのではなく
 圧力に弱いWHOを恫喝して姑息な工作を始めた」

「勿論、日本国内での感染者は(愚昧な安倍の休校要請など無視で)増えており
 WHOを脅しても世界各国の入国制限が撤回される訳がないのである」

「つまり、今回のコロナ禍で露呈したのは日本の首相の決断力の低さ、
 そしてそれを甘やかして益々駄目にする菅や自民党の保身根性の議員、
 そして官邸に睨まれないことだけに汲々としているヒラメ官僚の情けなさなのだ」

「「外交の安倍」は既に死語であり、事実に照らして
 とんでもないフェイクワードなのだが、まだ信奉者がいるのに驚かされる」

「その証拠に、北方領土交渉は完全に失敗でロシア側に開き直られただけ、
 対北交渉でも「核」「拉致」ともに無様なゼロ回答である」

「殆ど成果ゼロに等しい現実を前にしても悟らないならば、
 民主主義に必要なリテラシーすらも欠けているということになろう」

「ハワイとグアムを守るために秋田と山口にレーダーを置くという
 ポチ外交を絵に描いたようなイージス・アショア構想が事実上崩壊した」

「河野防衛相が涙を浮かべて謝罪したと報じられて
 不誠実極まりない安倍と好対照で寧ろ人気が高まったが
 よくよく聞いたら涙を浮かべたのは秋田や山口の住民にではなく
 落選した自民党議員に対して謝罪したという呆れ果てた始末で、
 寧ろ自民党の国民無視で尊大かつ傲慢な体質に完全に染まったと言うべきではないか」

「しかもポチ外交が崩壊してまともになったかと思えば
 またぞろ「敵基地攻撃能力」とお粗末な議論が始まるようで、
 米軍が何故、北の核施設を攻撃できないかすら理解できない惨状である。
 おまけに仮想敵国の諜報網すらないのだから戦前よりも「退化」している」

「安倍を含め自民党の安保議論は戦前の「艦隊派」レヴェルにまで後退した、
 そう言っても過言ではないだろう。それでも安倍の安保関連法案が著しく非力で
 我が国の防衛力を殆ど強化していない事実を実質的に白状したに等しい点のみは評価できる」

「しかし「敵基地攻撃能力」議論こそ日本の強力な外交カードであることに気付かず、
 拙速に党内で議論して公明党に文句を言われ、中共には釘を刺されるお粗末さは相変わらず。。」

「侵略者でファシストのプーチンがウクライナを攻撃し、
 (当然乍ら人倫に反するプーチンは戦争犯罪で裁かれるべきであろう)
 世界の憤激を買っている。中国のような一党独裁国家ですらひるむ蛮行だ」

「海外の紛争に関心が高いとは言えない日本でもプーチンへの抗議と
 ウクライナ支援の動きが大波で沸き立つように起きている」

「その中で相変わらず愚行を繰り返しているのが安倍を中心とした
 自称保守ポピュリズム勢力で、多くの死傷者を出しているウクライナ支援より
 改憲と核武装を優先するという下劣な本性を剥き出しにしている始末」

「ウクライナの教訓は、独裁国家はいつ何をするか分からない、
 冷静な現状分析と効果的な即時反撃能力が必要だということであり、
 (それがウクライナで言えば欧米から支援を受けた携行ロケット等の兵器である)
 改憲と核共有の低次元な議論で時間を無駄にすることではないのだ!」

「あさはかなポピュリスト安倍は早速、岸田にたしなめられている。
 ドイツの核共有は、陸続きのソ連への抑止力として冷戦期に長い時間をかけて実現したものだ。
 制空権とミサイル防衛が優先される人口密集の島国日本とは状況が全く違う」

「安倍や佐藤、細野らは悉く安全保障を理解していない。
 中共の大量のミサイル配備に対し巡航ミサイルは無意味だし、
 核共有に至っては時間のかかる上に局地紛争には完全に無力だ。
 共産党と大差ない観念論で、五十歩百歩でしかない」

「老いて判断力の鈍ったプーチンが自滅に向かっている。
 大勢のウクライナ人を死なせ若いロシア兵の命を奪い、
 まさに現代のファシストとして世界中の非難と怨嗟を浴びて
 悲惨な最期を迎えることだろう。自業自得だが」

「プーチンがかつてのロマノフ朝のように自滅へと疾走する一方、
 安倍のポチ外交のお粗末さが改めてクローズアップされている」

「保守系の新潮ですら安倍の北方領土交渉の失敗を痛烈に批判する始末で、
 (今更になって失敗と書き立てるのも驚きではあるが)
 自称保守勢力のお粗末さを改めて実証するという副産物はあったと言える」

「ロシアが嘘つきで信用できない国であるのは日露戦争の時から変わらない。
 世界史を知っていれば明々白々である。(だから世界史に無知な自民党議員は失敗する)」

「しかも自称保守勢力は性懲りなく、改憲だの核共有だの
 またしても日本の国政を歪め安全保障を危うくする策動に走っているので
 根気よく自称保守やB層の愚昧さを告発して日本社会を守らなければならない」

「対米でも対露でも「ポチ」外交を展開する安倍政権」、
「トランプはクリントンの二の舞に」、「北に嘘をつかれ、裏切られる」。
全て当ウェブログが予言した通りの展開、自民と自称保守は外交でも安全保障でも失態ばかり。。

▽ 米公式文書では日本は米軍の「兵站」拠点、安倍を含め歴代自民党の外交など所詮は「内向き」

『仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実』(春名幹男,文藝春秋)


日米関係でも日中・日ロ関係でも、自民と自称保守の外交は相変わらずピンぼけだ。。

「日本の「反撃力」としての巡航ミサイル配備が決まったが、
 これを評価する評論家や自衛隊元幹部を信用してはならない。
 彼等は現代戦を理解してるかどうかすら疑わしいからだ」

「真に東シナ海の脅威を理解しているなら中距離ミサイル配備が不可欠であるし、
 (それ程に極東における米中のミサイル・ギャップは大きい)
 真に北のミサイルを防ぐなら日本でのTHAAD配備をカードとしつつ
 中共から北に最大限の圧力をかけさせることが絶対必要だ」

「本来なら、経済成長によって防衛予算が自動的に増えていたところ、
 安倍の大失政によって過去最悪の低成長に陥ったのだから、
 「本来、増やせる筈だった防衛予算の不足分は、自民党議員が謝罪して歳費を差し出すべき」
 となるのが健全かつ公明正大な世論の筈である」

「おまけに、安倍が防衛費増加を唱えたせいで米軍の中距離ミサイル配備が遠のいた。
 学習能力が低い上に安全保障を危うくしているのだから、二重の意味で罪が大きい」

コロナ対策の失策でトランプは大統領の座から放逐された。
「有事があろうがなかろうが、どのみち安倍には「みっともない失態」しかない」
との予言も、2020年に中国情勢の分析を誤りコロナ蔓延を招いた事実によって立証された。。

 ↓ 参考

日本の安全保障を危うくした安倍の大失敗、経済低迷で防衛予算不足 - 中距離ミサイル配備も遠ざかった
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/f1dd4822f58a76e7b6ac5c9c908073f6

「北方領土は永遠に返ってこない」- ポチ外交の安倍は完全にプーチンに騙され、日本は大損失必至
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/3c4cc5a4315167e70d3b1804a0797fe9

北から「利用」された老人トランプ、SLBM開発の余裕を与えただけ - 口だけ外交で安全保障が脆弱に
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/6be400c24c26ebff7f4c4a675d4da5cd

ロシア外務省「日本から米軍の撤退を」- 安倍のポチ外交がまたも失敗、二島返還どころか面汚しに
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/67d06a1d69ac2036b16bd8acb52881aa

米朝会談でのトランプ妥協に喜ぶ北・中国・ロシア、誰が勝者かは明白 - 日米のB層が愚劣な利敵行為
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/75fc996fff6315c67b8db03e9e8bf22c

▽ 第一次安倍政権を含む歴代自民党政権の外交は、米国から「世間知らず」と評されてきた

『全貌ウィキリークス』(早川書房)


日本食品輸入、大半が規制撤廃 原発処理水放出に追い風 国際世論の理解進む(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA301LQ0Q3A630C2000000/
欧州連合(EU)は30日までに日本産食品の輸入規制を完全撤廃する方針を決めた。規制をかける国・地域はロシアや中国、韓国などを残すだけとなった。東京電力福島第1原子力発電所の事故から10年あまりを経て国際社会の理解が広がる。福島第1原発の処理水の海洋放出に向けても追い風になる。
 2011年3月に起きた原発事故を受けて計55カ国・地域が輸入停止や条件付きの規制をかけていた。オーストラリアが14年1月...〔以下略〕”

EUの完全撤廃ははっきり言って遅過ぎだと思うが。。
この通り、原発事故を受けた日本食品の規制は「政治」であり、
中ロ韓の規制に科学的根拠などそもそも存在しないことは明白である。


「風評被害招く」公明・山口代表発言に与野党の批判相次ぐ(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230703-RH3KTAYBQFNURNQK3SOVHABWHE/
” 公明党の山口那津男代表が、今夏に政府が目指す東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を巡り、「直近に迫った海水浴シーズンは避けた方がよい」と発言したことに、与野党から批判が相次いでいる。
〔中略〕
科学的に認識の間違った発信を与党の代表が行うことで、あらぬ風評被害が広がる恐れがある。極めて不見識だ」。処理水を巡る風評被害の払拭に取り組んできた日本維新の会の藤田文武幹事長は3日、産経新聞の取材にこう語った。
〔中略〕
 海洋放出する処理水は、東電が多核種除去設備(ALPS)で放射性物質を規制基準以下に浄化する。トリチウムは取り除けないが、放出前に国の排出基準の40分の1以下に希釈する。トリチウムは国内外の原子力施設で海洋放出されており、生態系への悪影響は確認されていない。
 このため、山口氏の発言には「このような発言が風評被害を生み出す」(維新の柳ケ瀬裕文総務会長の2日のツイッター)などと批判が相次いでいた。
 批判は公明と連立を組む自民党からも出ており、佐藤正久元外務副大臣は3日、ツイッターで「風評被害を招くだけでなく、(海洋放出を批判する)中国や韓国野党にも塩を送る発言。全く科学的でない」と指摘した。原子力政策に詳しい自民の中堅議員は3日、「与党幹部が言うべき発言ではない。むしろ自信を持って『放出すべきだ』と言って当たり前だ。自ら風評を招きかねず、残念だ」と語った。(奥原慎平)”

中国共産党には大して抗議もしないのに国内では下駄の雪に文句を言う自民や維新。
だったら自民は公明と縁を切るべきだし、維新は大阪で公明と協力関係にあったではないか。
そもそも維新が本気で国内の風評被害を防ぎたいなら大阪ほか全国で処理水を分散放出すべきである。


中国外交トップ「日本は中国の脅威を誇張」と批判 処理水海洋放出に注文も(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/202307014-UNVLXJEY6VM6XGDJJVMKZKHTTA/
”【北京=三塚聖平】中国外務省によると、中国外交担当トップの王毅(おう・き)共産党政治局員は14日、訪問先のインドネシアで林芳正外相と会談し、「日本は、中国を最大の戦略的挑戦と位置付け、中国の『脅威』を誇張している。これは中日関係の現実と合わない」と批判した。
〔中略〕
 王氏は、日本側に「客観的で理性的な対中認識」を持つよう求めた。一方で、日中間の経済・貿易関連の往来や文化交流には意欲を見せた。中国は、景気回復が頭打ちとなる中で、日本など外資による対中投資を必要としている。
 東京電力福島第1原発の処理水海洋放出については、日本側が中国に科学的観点からの対応を求めたのに対し、王氏は「核汚染水の海洋放出は海洋環境の安全と、人類の命と健康に関わる」と主張。「各国の正当な懸念や専門家の異なる意見を直視し、各種の対処方法を科学的に検討」することを日本側に求め、「独断専行してはならない」と注文を付けた。”

この通り、処理水問題の根源は安全保障面での対立であり
米中対立が続く限り問題は終わらず、日本は対中経済関係にも
打撃が及ぶのを覚悟しなければならない



トリチウム放出量、中国では福島第1の6.5倍の原発も 欧米は桁違い(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230704-2ZETT7SKZBMMJEDZYJCV6PUFTU/
”東京電力福島第1原子力発電所の処理水海洋放出を巡り、計画の安全性を検証してきた国際原子力機関(IAEA)は4日、放出計画は「国際的な安全基準に合致する」との包括報告書を公表した。ただ、中国や韓国など周辺諸国からは反発も予想される。日本政府は科学的な根拠を基に、粘り強く理解を求めていく構えだ。
 福島第1原発の処理水の海洋放出を巡り、諸外国から安全性への理解を得ようと、政府が情報発信を強化している。近隣の中国や韓国が非科学的な批判を繰り返し、政治利用しているためだ。だが、中韓には、放射性物質トリチウムの年間排出量が福島第1の6倍を超える原発もある。政府はこうした客観的な事実も対外的に示しながら、諸外国に冷静な対応を求めている。
 福島第1のトリチウムの年間排出量は事故前の管理目標と同じ22兆ベクレル未満を予定する。濃度を国の規制基準の40分の1、世界保健機関(WHO)の飲料水基準の7分の1に希釈した上で流す計画だ。放出後には海水と混じり、さらに薄まっていく。
 トリチウムの除去は技術的に難しく、海外でも基準値以下に薄めてから海洋や大気中に放出している。中には、福島第1の排出量を大きく超過する事例も少なくない。
 経済産業省によると、中国では秦山第3原発が約143兆ベクレルと福島第1が予定する6.5倍、陽江原発は5倍、紅沿河原発は4倍。韓国でも月城原発が3.2倍、古里原発が2.2倍に上る。
 欧米では、数字がさらに跳ね上がる。フランスのラ・アーグ再処理施設は454.5倍。カナダのブルースA、B原発は54倍、英国のヘイシャム2原発は14.7倍とけた違いだ。

 これらのデータは経産省が海外向けに開設したサイトにも盛り込まれている。
〔中略〕
 西村康稔経産相は4日、IAEAのグロッシ事務局長に対し、「海洋放出の安全性について、国際社会に対してもしっかりと透明性をもって情報発信していきたい」と伝えた。(米沢文)”

この通り、処理水問題において科学的根拠など無関係であることは明白だ。
国際社会に対しいくら情報発信しても中南海に対して効果などある訳がない。
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カジノ幻想に縋るのは衰退の証左、大阪をマカオの二の舞にしようとする維新 - 腐敗政党自民と同類

2023-04-26 | いとすぎから見るこの社会-対アジア・世界
統一地方選では維新の躍進が示された訳だが、
これは勿論のこと低リテラシー若しくは幻想に基づく現象だ。

良く解釈すれば自民党の化けの皮が剥がれて
維新に期待が集まりつつあるとも捉え得るが
単に「他に投票先がない」という消極的判断と言った方が的確だろう。

ただ、政策の面から言えばそんな暢気な状況では全くなく、
「安倍の失われた7年」における有権者の劣化が
依然として続いており、維新躍進はその副産物と判断できる。

何故なら、維新が勢力拡大しても大阪の経済的地位低下は続いており、
大阪の衰退こそが維新を躍進させた重要な要因と考えられる
からだ。

その証拠に、大阪の有権者はカジノへの反対意見が多くとも
維新を支持するというリテラシーの低い行動をとっている。

「税金の無駄遣いをやめる」というのが維新支持の意見の一つだが
カジノや大阪万博こそ「税金の無駄」が多い程度の低い施策であり、
大阪の有権者には自らの愚劣な判断によるブーメランが直撃することとなろう。

▽ 観光カリスマは「世界でカジノはうまくいっていない所ばかり」、欲ぼけ議員や自治体に警告

『観光立国の正体』(藻谷浩介/山田桂一郎,新潮社)


当ウェブログの警告通り、日本版カジノは欲塗れの政治家と業者によって既に失敗している。

「市場と投資家を欺き、世界中から日本企業の体質に対する
 深い疑念さえも抱かせたオリンパスと大王製紙がともに
 経団連の政策提言担当だったという事実は非常に象徴的だ」

「大王製紙の前会長からカジノへ消えたカネは85億円以上とか。
 シンガポールの経済成長率が14%、観光消費が1.5倍だそうだが
 自制心のない富裕者からうまく巻き上げているのだから当然とも言える」

「日本国内へカジノを建設すれば世界中の富裕層が散財して
 立地地域にトリックルダウン効果が出る。税収にもポジティブだ。
 意味不明な富裕層減税よりも遥かに有効である」

「外国人投資家はこれほどパチンコ屋の多い日本で
 なぜカジノが不可なのか理解できず首を捻っている」

「大阪の違法賭博場に比べたら海外の富裕層を集めるカジノの方が
 何倍もましであるのは火を見るよりも明らかだ」

「カジノの賛否に関する世論調査において、反対が多数派を占めた。
 韓国のカジノでのギャンブル中毒や荒廃した立地地域の有様、
 アメリカでのカジノ閉鎖が一部メディアで報じられていたので
 さもあらんというところである」

「個人的には、是非その時にパチンコの是非を調査して欲しかった。
 (業界団体が否定的な意見の多さに仰天して飛び上がると思う)
 カジノは不可でパチンコがOKといういかにも日本国民らしい
 矛盾した視野狭窄の内容が出そうで怖いところもあるが」

「また、パチンコ業界と関係の深い議員がカジノ議連に名を連ねているのも
 国民に疑念を抱かせるに充分であると言えよう。
 彼らの真の目的が観光振興ではなく利権拡大である可能性もかなりある」

「慌ててカジノを量産するとかつての公共事業のハコモノの二の舞になりかねない。
 その点も細心の注意が必要であろう。相当慎重に進めなければならない」

「当ウェブログは、大王製紙で馬鹿馬鹿しい問題が生じた際に、
 どうせ散在するなら海外より日本国内の方が良いとし、
 カジノに関しては推進派に近いスタンスであるが、
 あくまで「外国人・富裕層限定」である。
 つまり観光振興策の一環としての容認だ」

「それは、関空やシーガイアのように投資回収が相当厳しい立地で
 やむを得ない最終手段の一つとして選択し得るとの考えでもある。
 黒いカネとの付き合い方をどうするか、という問題も勿論あるが」

「日本人がギャンブル好きなだけに、
 (あんな馬鹿げた宝籤が大量に売れるような社会である)
 副作用には最新の注意を払う必要があろう。
 少なくとも庶民は出入り厳禁にしなければならない」

「安倍政権が経済面では口だけのショボい政策のオンパレードであるのは
 情けない経済指標の数々と程度の低い自画自賛からも明白だが、
 IR法案でも程度の低さを遺憾なく証明している始末だ」

「公明党からも大阪府民からも反対され、
 有権者に歓迎されない政策をごり押しするという不手際である」

「外国人を中心とした富裕層限定のカジノならまだ話は分かるが、
 早くも貸金やパチンコと酷似した利権構造が育ちつつあり、
 自民党の土性骨は一向に改まらないようだ」

「また、根本的には東アジアでカジノの黄金期は過ぎつつあり、
 中国の腐敗した黒いカネの流れが細ってきているため、
 自民党のカジノ推進は完全に「too late」になりつつある」

「生き残りに必死なマカオやシンガポールとの消耗戦で
 日本の自治体が悲惨な目に遭う可能性もかなりある。
 くれぐれも、利権に目が眩んだ政治家に騙されないことだ」

「安倍政権がカジノを推進する理由は「政策リテラシーの貧困」であり、
 単価の高い富裕層の誘致が下手くそで優良顧客が振り向きもしないばかりか、
 文化財修復と有償ガイドの充実を怠って「上客」を取り逃がしている現状は、
 まさに「話にならない」惨状である。経済も観光も、安倍政権にまともな政策ができる訳がない」

「シンガポールの成長率がここ数年で急激に減少しているのは、
 中国からの腐敗したカネが入って来なくなっているからだ」

「シンガポールでもアモイでもカジノ産業が苦境に陥っている今、
 飽和気味のマーケットに日本が入っても大儲けになる訳がない」

「はっきり言って、大阪には全くない富裕層ターゲットの超高級ホテルを建設した方が
 (国内にノウハウがないので海外企業を誘致する)遥かに経済効果において勝るであろう」

「中国のハイローラーが動かしているのは大半が間違いなく「黒いカネ」であり、
 中国大陸で腐敗を厳しく取り締まれば取り締まる程にカジノの富の源泉が枯渇し、
 産業自体が斜陽になってゆくのは余りにも明白である」

「矢張り懸念した通りの事態になりつつある。
 日本版カジノ建設の利権にたかる魑魅魍魎が余りに胡散臭いので
 日本国民は完全にカジノ新設計画を嫌うようになっている」

「時事通信の調査では、身近な場所へのカジノ新設に反対する国民が6割強、
 カジノができても「行かない」とする回答に至っては7割を超えている」

「日本版カジノに関わる多くの面々の動きや主張は
 明らかに「ひと山当てよう」という完全な拝金主義であるために、
 日本国民は完全にこうしたカネ屑虫を嫌っているのである」

「大和総研の試算によると案の定、シンガポールと同様のカジノを
 日本国内に新設すると一箇所につき1〜2兆円の建設費が必要になるそうだ」

「業者が目の色を変えてカジノにのめり込むのは当然であるし、
 パチンコ産業の退潮に危機感の強い族議員が
 新たな利権獲得の機会を虎視眈々と狙っているのは言う迄もない」

「しかしこうした欲ボケの輩がカジノ新設を失敗させるのは確実であり、
 これまでのハコモノと同様の失敗を招く以外の道はあるまい」

「日本のカジノは建設される前から既に「迷惑施設」として認知されている。
 利権癒着政権が「世界最高の規制」などと寝言を言っているからこうなるのであって、
 最初から富裕層と外国人訪日客だけに限定しなければ、国民の強い反発は必至である」

「しかもカジノには、カネに目の眩んだ連中が蠅か蛆虫のようにたかってきている。
 日本版カジノが、表では経済効果を過大に主張して国民に幻想を抱かせつつ、
 実際には事業者のカネ儲けに利用され始めていることは明白である」

「冷静に投資対効果を語る言葉や厳しい警告は無視されている。
 まさに日本カジノは「必敗」の道へ転落しようとしているのだ」

「既にして東アジアのカジノは中国の腐敗撲滅政策のあおりを受け苦境に陥っている。
 欲ボケした連中が日本版カジノ計画をこねくり回して奇形のおかしな政策に歪めつつあり、
 冷静な市場調査も差別化戦略もない日本版カジノの大失敗は予見されていると言って良い」

「加計問題で馬脚を現した安倍が、開き直って通そうとする法案が
 インチキの自称「働き方改革」だが、その陰で策動し推進しているのがカジノである」

「カジノ自体はよくよく熟慮して外国人富裕層を集客するツールの一つとしてなら良いが、
 徹底して利権癒着体質の安倍は、日本版カジノをとんでもない方向に進めている」

「いつもの通りで「世界最高水準の規制」などと法螺を吹いているので、
 (だから自民党内から「過去にないウソつき政権」と言われるのである)
 「世界最高水準」が口だけで真っ赤な嘘となることは
 安倍のこれ迄の「実績」に照らして容易に予想できる」

「加計やリニアと同様、議員・自治体・業者が利権にたかってきて
 既に醜悪極まりない状況になっており、間違いなく失敗を確信させる」

「この無能で口だけの政権に任せておくと、
 1)ポライトだが儲からない箱モノができ、不良債権化する
 2)それなりに儲かるが地域に深刻な問題を及ぼす
 のいずれにかなるであろう」

「何故なら、早速新たに「カジノ族議員」のような連中が出現し、
 自治体も業者もカネの匂いを嗅ぎ付けてハイエナのように集まってきているからだ」

「利権に目が眩んだあさはかな自治体が騒いでいる理由は明白だ。
 自民党議員が利権をちらつかせてさもしい自治体をカネで釣っているからである」

「カネに目が眩んで原発を受け入れた自治体とそっくりの構造だ。
 公明党は懸念しているが、「ゲタの雪」で権力追従体質だから沈黙を守るという始末」

「こうした連中は、「自己の利益最大化」のために全力で行動する。
 日本版カジノを健全な形で、地域に弊害が及ばないようにスタートさせなければならないのに、
 根本的に発想が間違っている連中が乱入して利権の「攫み取り」に奔走しているから、
 道理として失敗しない訳がないのは自明の理と言える」

「安倍の観光政策は根本的に、自国を安売りする「売国政策」であるが、
 日本版カジノにおいては議員と業者のための「利権創出政策」であり、
 有権者を騙して内輪で大儲けするのが目的である点で、同様に罪深いものである」

「汚いカネに目が眩みカジノで儲けようとあさましい画策を行う腐敗自治体は、
 「利用者の8割が日本人」などというとんでもない想定を行うところがあるとか」

「マカオやシンガポールに負けず外国人ハイローラーを集められる
 訪日外国人向けのカジノならまだ話は分かるが、
 世界的に見てギャンブル依存症の多い日本国民を金蔓とする
 病的な産業を新たに立ち上げようとするのだから末期的である」

「安倍政権下では幾多の悪しき政策が実施され
 未来の日本を蝕む史上最低の政権となることがもはや確定しているが、
 「欲ボケ」カジノ法案の成立はその決定打と言えるであろう」

「産業の「さ」の字も理解できない安倍とその周辺の取り巻きは、
 かつての自民党政権時のリゾート乱開発の愚行をもう忘れたらしい」

「大きなハコモノを作って建設業者を潤しても
 需要の乏しい分野でしかも横並び経営を行っていれば
 「廃墟」が残るだけであるのは歴史が証明している」

「しかもカジノは、ギャンブル依存の多い日本国民には弊害が大きい。
 「利用者の8割が日本人」などというカジノを国内に作ったら
 悪名高い韓国の江原と同じような惨状となるのは間違いない」

「当ウェブログは「利権にたかる魑魅魍魎」と厳しく批判したが、
 カジノの黒いカネに目の眩んだ安倍政権・自民党議員・自治体は
 またしても日本社会を腐蝕させる悪の政策を実行しつつある。
 彼らを選挙で叩きのめさなければ、多くの日本国民に害悪が及ぶであろう」

「カジノで大儲けできる業者は諸手を挙げて賛成、
 世界の観光事情に詳しく事態を冷静に見られる観光カリスマは反対。
 日本版カジノが利己主義と歪んだ欲望によって失敗しつつあるのは確定である」

「官邸寄りで御用メディアに限りなく近い媒体の世論調査でも、カジノ法案は支持されていない。
 参院定数増と同時に法案を通しているから、国民無視で利権癒着の本性が証明されたと言えよう」

「この腐敗政党や噓つき首相に大量投票したのもB層有権者だから、
 殆ど「手遅れ」である。腐敗した安倍も自民も選挙に負けないと永遠に反省しない」

「それでなくとも悪評芬々のカジノ法案だが、
 矢張り腐敗金権の黒歴史を持つ自民党の議員が
 中国マネーに汚染されているという醜態を晒しても
 安倍も菅もカジノ推進の姿勢を変えていない」

「それは、業界バラ撒きによって選挙で票を稼ぐという
 典型的な利権政治によって権力の座にしがみつくためである」

「当ウェブログは相当前から今日の事態を予見し、
 「日本版カジノが利己主義と歪んだ欲望によって失敗しつつあるのは確定
 と警告してきたが、B層がカジノのカの字も理解していない無知な輩に投票したため
 選挙で腐敗議員と腐敗政党を駆除しないと日本社会により深刻な悪影響が及ぶであろう」

「アメリカでカジノ建設に携わっていた日本人が
 横浜で講演を行ったのだが、その内容は全国民にとって非常に重大なものだった」

「アメリカでカジノ誘致に手を挙げるのは「衰退」している自治体ばかり、
 経営の苦しいカジノ(特に自治体誘致の小規模カジノが苦境)は次々と潰れており
 お金持ちはカジノには行かず庶民からカネを巻き上げる仕組みになっている。
 業者はメディアにカネをバラ撒いて経済効果を誇大に示し、
 雇用が増える、税収が増えると幻想をB層に刷り込む。
 (安倍や菅は業者に騙されているか、業者と癒着しているかのいずれかだ)」

「安倍や菅がいかにカジノに無知であるか、
 いかに深刻に日本社会を劣化させようとしている存在か
 明々白々に示した内容だと言えよう」

「カジノ汚職が生じた背景は明白である。
 安倍と菅が利権癒着の汚れたカジノ推進策を堅持しているから
 金屑虫のような質の悪い連中がたかってくるのである」

「菅が「観光大国」を語れると思っていること自体が辞任に値する無能であり、
 日本は単価の安い近場からの訪日客ばかりビザ緩和でかき集めているのであり、
 (だから観光客数に比して観光消費が伸びない劣悪な産業構造に)
 しかも日本を貧困化させ、安売りして観光消費を自ら減らしている始末だ」

「現下のコロナ禍で苦心惨憺されている真面目な観光事業者にはかける言葉もない。
 安倍や自民がまともな判断力をもっていて即刻インバウンド受け入れ停止していれば
 今頃は台湾と同じように国内観光客を迎え入れて何とか凌ぐことができたろう」

「安倍のように無能な政治家が居座っている日本は不幸だ。
 アジアはどうやら遺伝的・慣習的にコロナには強いようだが、
 決定的に判断を誤る無能な安倍のせいで観光産業だけでなく
 国民経済に取り返しのつかない甚大な被害が生じている」

「数少ない朗報としては日本でのカジノ開設が完全に遅れ
 (これは利権政治の安倍が絡んだため腐敗し切った醜悪な政策に堕している)
 あと数年は不可能になったことが挙げられるが、安倍はまだ諦めていないらしい」

「「丁寧に進める」などと反社会的、反日的な言葉まで吐いているので、
 選挙によって徹底的に撃滅し政界から駆除しないと日本社会にも経済にも
 更なる被害が及ぶのは必定である。日本の病巣は除去しなければ害しか生じないのだ」

「またしても「アベノ法則」が発動しており、
 カジノが「観光先進国の実現を後押し」しないのは間違いない。
 先見性の乏しい無能な安倍の言葉は毎回毎回、現実に裏切られるものだからだ」

「カジノ産業は単にコロナ禍で大打撃を受けたという訳ではない。
 その前に市場飽和で収益を上げられず苦しい状況にあったのである。
 何しろお得意様だった中国客の腐敗した黒いカネが厳しく締め上げられてしまったから」

当ウェブログが「日本のカジノ政策は、どんどんおかしな方向に歪んで進められている」と予言した通り。

▽ シンガポールは中国マネーを狙いカジノを開設したが、需要ピークが過ぎ成長率は悪化

『物語 シンガポールの歴史』(岩崎育夫,中央公論新社)


前々から、「利権癒着の安倍政権なのだから、愚劣な政策にならない訳がない」と警告した通りである。

「衆院選では維新が伸びて一躍、野党の筆頭格のようになったが
 これは単に有権者が健忘症だから、と云うことに過ぎない」

「都構想の蹉跌からも分かる通り改革政党としては凡庸以下、
 しかも癒着政党自民と同じ様な通弊も根付きつつある」

「自己目的化した程度の低い改憲ゴッコに憂き身をやつして
 日本衰退を寧ろ加速させる政党は自民だけではない。維新も同類だ」

「実際、大阪のコロナ対策は平均以下で各都道府県と比べると
 はっきり劣っている数値が出ているのだから明々白々である」

「更に、最も深刻なのは成長政策が自民並みにお粗末なことで、
 直近では早くもカジノ構想で公費の追加負担の可能性が高まっている。
 元々筋の悪い大阪のカジノ構想はこれで更に劣化したと言えよう」

「採算性がかなり悪いと推測される大阪のカジノ構想。
 今度は公費で対策が必要になるとの観測が出ている。
 市は強がっているが、これから追加で悪材料が発生したら
 想定外とか何とか言い逃ればかり連発するだろうし、
 何より市も維新も全く責任を取らないであろうことは確実である」

「衆院選はコロナのどさくさに紛れたバラ撒きポピュリズムへの反感で
 自公の体たらくに危機感を抱いた有権者が消去法的に
 維新に投票してしまったのだろうが、安倍への温情と同じで
 いずれ飼い犬に手を噛まれるような大失敗として
 B層有権者に痛撃が返って来るだけの話である」

経済合理性から言えば「カジノより高級ホテル」であり、
思考停止でしかも利権癒着の自民党は、維新とグルで日本社会と日本経済を劣化させ続けている。

 ↓ 参考

カジノ・癒着・改憲ゴッコ、維新に幻想を抱くB層有権者は裏切られる運命 - 自民と同じ日本衰退の共犯に
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/548d08e661fb4c12fab6da2e328c980f

カジノ誘致に必死な「衰退自治体」、腐敗政治家の菅に騙される運命 -「収益の7割が業者に」という暴利
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/9ed4711bee8f41eef4fbb73f727df220

カジノ新設への反対が7割に迫る、利権にたかる政治家と業者は完全に嫌われ者 - IRもアジアで飽和状態
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/487598567c623e8a568cd6790b442bda

カジノの収益は顧客の「負け金」、マカオのように資金洗浄に利用される危険性も - 共倒れリスクにも注意
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/518a3e40a1a4e3d496adb4ee1581de6

▽ インドネシアの腐敗した黒いカネが、シンガポールのカジノの重要な収益源だった

『経済大国インドネシア - 21世紀の成長条件』(佐藤百合,中央公論新社)


維新の議員全国で倍増、保守層の「自民以外の選択肢」に…本拠地・大阪近辺ほど浸透(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230411-OYT1T50054/
”9日に投開票された統一地方選前半戦で、日本維新の会と地域政党・大阪維新の会は、地元の大阪だけでなく、全国で勢力を伸ばした。道府県議選と政令市議選の当選者は2019年の前回と比べ約2倍の計260人に急増。
〔中略〕
 維新の当選者は4年前と比べ、道府県議選で67人から124人、政令市議選で73人から136人に増えた。
 大阪府以外で初めて維新の公認知事が誕生した奈良県。県議選(定数43)では、当選者が4人から14人と3倍以上に増えた。このうち6人が主に都市部の選挙区でトップ当選を果たした。
 知事選で4期目の現職らを破り、初当選した日本維新の会の山下真さん(54)は選挙期間中、有権者から「県政を変えて」という要望を多く受けたという。
 県議選についても「高校授業料の完全無償化など維新の政策が支持された。県政に新しい風を吹かせてほしいという期待の声だと思う」と指摘した。
〔中略〕
 維新の本拠地の大阪に近いほど実績や主張が浸透している傾向がうかがえる。
 自民党に代わる保守層の受け皿になった面もある。
 維新は新人3人を擁立した香川県議選(定数41)で、初めて議席を得た。坂出市選挙区(定数3)で自民党の現職3人らに挑み、2位で初当選した宮岡陽子さん(42)は「選挙期間中、有権者から『自民以外の選択肢ができてよかった』とよく声をかけられた」と振り返った。
 徳島県議選(定数38)でも、新人2人のうち1人が当選し、初の議席獲得となった。徳島選挙区(定数10)で初当選した曽根大志さん(48)は「街頭に立っていると、私個人というより『維新を応援している』という声を多く聞いた。税金の無駄遣いをやめるなど改革を進める党への期待と勢いを感じた」と語った。”

この、「自民に代わる保守層の受け皿」などと何ら根拠なく
書いてしまう読売でも、維新支持が「期待」によるものと認めている。


「大阪ダブル選」維新評価にねじれ、府市政「支持」・IR誘致「反対」…読売世論調査(読売新聞)
https://yomiuri.co.jp/election/local/20230402-OYT1T50084/
”読売新聞社が3月30日~4月1日に大阪府内の有権者を対象に行った「大阪ダブル選」の世論調査では、地域政党・大阪維新の会による10年超の「維新政治」を評価する声が多かった。一方、維新が推進するカジノを中核とする統合型リゾート(IR)の大阪誘致については反対が上回っており、「ねじれ」が浮き彫りになった
〔中略〕
 府・市で重複する施設や組織、業務を統合する二重行政の解消や大阪の成長戦略として、25年大阪・関西万博やIRの大阪誘致を進めてきた。
 こうした維新の府政・市政運営を巡り、「評価する」は71%で、「評価しない」の20%を大きく上回った。自民支持層の7割強、公明支持層の5割強も「評価する」と回答した。
 今回のダブル選で争点となっている大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)へのIR誘致を巡っては、「反対」は44%で、「賛成」は38%だった。候補地となる大阪市民だけでみても、「反対」が44%で、「賛成」の39%を上回っている。
 IR誘致を掲げる維新の支持層では、「賛成」58%に対し、「反対」は22%だった。
 IR実施法を成立させるなど国政で積極的に推進している自民党支持層では、「反対」は49%で、「賛成」の37%を上回った。
〔中略〕
 年代別では、10~50歳代は「賛成」が多かったが、60歳代以上は「反対」が上回った。”

少し前の大阪ダブル選ではカジノを評価していない有権者も
維新を支持し大挙して投票していることが分かる。
つまり、典型的な「衆愚政治」に向かっている訳だ。


「経済の地盤沈下を打破」「問題が山積」 大阪IR開業へ期待と不安(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20230412/k00/00m/040/195000c.html
”カジノを含む統合型リゾート(IR)が2029年秋~冬ごろ、日本で初めて大阪市に開業する見通しになった。14日にも政府が議論した後、誘致している大阪府・市の計画を国土交通相が認定する。国内初のIRが誕生することに、地元では期待と不安が交錯している。
〔中略〕
 IRは、収益の中心となるカジノをはじめ、ホテルや国際会議場などを設ける施設だ。9日に投開票された大阪府知事・大阪市長のダブル選では、大阪への誘致の是非が争点になった。推進を掲げる地域政党・大阪維新の会が公認する吉村洋文氏が知事に再選され、同じく横山氏が市長に初当選した。吉村氏は当選確実になった9日夜の記者会見で「選挙によってIRは一定の民意を得た」と述べていた。
 一方、誘致への反対論も根強い。IRの建設予定地である大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)では土壌汚染が判明したほか液状化の恐れがあり、市が地盤対策費788億円を負担することになった。カジノ開業でギャンブル依存症患者を増やすとの懸念もある。知事選の投票を終えた有権者を対象とした毎日新聞の出口調査(回答者6190人)では、IR誘致に賛成と答えた人が53%だったものの、反対の人も45%と半数近くいた。
 市民からは誘致の是非を住民投票で決めるべきだとの声も上がり、22年7月には市民団体が19万筆超の署名を集めて直接請求。府議会に住民投票条例案が提出されたが、維新などの反対で否決された経緯がある。

〔中略〕
 IRの誘致は経済の活性化につながるのか。IRに詳しい日本総研の若林厚仁・主任研究員は、日本の国内総生産(GDP)に占める関西の割合が1970年をピークに下がり続けているとし、「大阪経済は地盤沈下が起きている。状況の打破に有効なのが、インバウンド(訪日外国人)を中心とした観光業だ。IR誘致は期待できる」と語る。
 一方で「もろ手を挙げて賛成はできない」と課題も挙げる。宿泊施設なども兼ね備えたIRが誘致されることで、周辺施設の消費が減る「カニバリゼーション(共食い)」を防げるかがその一つだ。また、新型コロナウイルス禍でインバウンドが大幅に減少したほかカジノや国際会議もオンライン化が急速に進んでいるとし、IRのビジネスモデルを脅かしているとも指摘する。若林氏は「さまざまな課題をクリアできるよう努力し、国民に納得してもらえる形で整備を進める必要がある」と強調した。【野田樹、石川将来】

 ◇父がギャンブル依存…お金なく夢諦め
 「ギャンブル依存症は家庭を壊し、そこで育つ子の進学や就職の選択肢を奪い、心も潰す」。父の依存症で苦しんだ山口美和子さん(48)=堺市中区=はカジノ誘致に懸念を示す。
 山口さんは鹿児島県出身。父は造園業などで財を成したが、知人の保証人になって借金を背負い、山口さんが小学校に入学した頃にはほとんど働かなくなった。パチンコ店に入り浸って家庭にお金を一切入れないため、生活は困窮し、両親は毎日のようにけんかをした。山口さんは中学生の時に母と温泉旅館に住み込むようになり、父や姉、弟と離れ離れになった。
 進学や就職でも悔しい思いをした。家にお金がないため、高校は経済的負担が少ないところを選ばざるを得なかった。
〔中略〕
 准看護師として大阪府内の指定病院に就職し、同僚の男性と結婚。5人の子を授かったものの、離婚して母子家庭になった。小学生から生後6カ月まで5人の子を抱えて途方に暮れた。母は既に他界し、生活力のない父に頼ることができないため、生活保護を受けた。
 現在は訪問看護ステーションを経営しながら、生活困窮者を支援する活動もしている。困窮者にはパチンコなどのギャンブル依存症患者も多い。山口さんは「カジノはパチンコよりも大きなお金が動く。今よりもたくさんの人の家庭に不幸を招くのではないか。私のような経験をする子を生み出さないためにも、カジノ誘致を撤回するべきだ」と訴えている。【近藤諭】”

この通り、シンクタンクでもカジノの経済効果は「期待」程度で、
寧ろ維新の首長になっても大阪の経済力低下が続いていることを白状している始末。

後半にはギャンブル依存で辛酸を嘗めた家庭の話が出ているが、
貧困層の中にギャンブル依存症が多いのは周知の事実である。
維新のカジノ案は国内からの誘客への依存度が高いものだから、
間違いなくカジノ中毒で転落する者が京阪神で続出するだろう。
それでもカジノ経営の梃入れのため愚かな維新は規制を緩めようとするだろう。


マカオ、カジノ規制強化案 ウィンやサンズの株価急落(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM154MH0V10C21A9000000/
”【香港=木原雄士】マカオ政府がカジノ運営会社の規制を強化する方針を示し、15日の香港株式市場で関連株が急落した。永利澳門(ウィン・マカオ)は一時前日比34%、金沙中国(サンズ・チャイナ)は同33%下げた。当局による経営監視が強まるとの警戒が広がった。
 マカオは中国国内で唯一賭博が合法。マカオ政府は米系を含む6社にカジノの運営免許を付与している。14日にカジノ法改正に向けた草案を発表し、現在最大25年の免許期間の短縮や、マカオ住民の株式保有比率の引き上げなどを示唆した。
〔中略〕
 「現行の免許数の6は変わらない」(モルガン・スタンレー)との見方が多いものの、政府が経営監視要員を企業に送り込むなど業績にマイナスになると受け止められた。
 関連株は全面安の展開だった。
〔中略〕
 中国当局はかねてカジノを使ったマネーロンダリング(資金洗浄)や国外への資金流出を警戒していた。習近平(シー・ジンピン)指導部が「反腐敗運動」を進め、一時的にカジノ収入が大きく落ち込んだことがある。
 マカオはカジノ産業に税収や雇用を依存している。
〔以下略〕”

これは2021年の報道であるが海外のカジノ産業の弱みが容易に見てとれる。
いかに維新のカジノ案が大甘でどれほど暗愚であるか、誰もが一目瞭然であろう。
維新は大阪をマカオの二の舞とし、カジノに縋って衰退する末路へ陥らせようとしているのだ。
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日本の安全保障を危うくした安倍の大失敗、経済低迷で防衛予算不足 - 中距離ミサイル配備も遠ざかった

2023-02-07 | いとすぎから見るこの社会-対アジア・世界
日本の「反撃力」としての巡航ミサイル配備が決まったが、
これを評価する評論家や自衛隊元幹部を信用してはならない。
彼等は現代戦を理解してるかどうかすら疑わしいからだ。

真に東シナ海の脅威を理解しているなら中距離ミサイル配備が不可欠であるし、
(それ程に極東における米中のミサイル・ギャップは大きい)
真に北のミサイルを防ぐなら日本でのTHAAD配備をカードとしつつ
中共から北に最大限の圧力をかけさせることが絶対必要だ。

従って、経済政策に大失敗して「失われた7年」をもたらした安倍が、
謝罪すらせずにGDP2%の防衛予算を唱えることこそ厚顔無恥である。
「安倍の失われた7年」の共犯である自民党員が全員、歳費を大幅減額して
祖国の安全保障の為に差し出すべきではないのか。
おまけに、安倍が防衛費増加を唱えたせいで米軍の中距離ミサイル配備が遠のいた。
学習能力が低い上に安全保障を危うくしているのだから、二重の意味で罪が大きい。

▽ 日本は今も日米合同委員会と密約による米軍支配下に、岸信介は自衛隊の指揮権をも差し出した

『知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた』(矢部宏治,講談社)


トランプも安倍も「口だけ」、矢張り当ウェブログが前々から警告した通りだった。。

「安倍政権の言い分を鵜呑みにして報じたり、碌に批判をしないメディアは、
 官邸の買収工作を受けているものと見て間違いない。
 漏れ聞こえる話では、菅官房長官・萩生田補佐官・世耕副長官が
 メディアを監視する一方、「懇親会」と称して記者を連日接待しているということだ。
 (事実上、官房機密費で彼らを「買収」している訳である)」

「安倍政権の言う「テロ対策支援」が軍事的裏付けを伴っておらず、
 実質的には国益(=安定したエネルギー供給)護持と
 日本企業のビジネス拡大の修辞に過ぎないことは明らかだ。
 そうしたリアリズムが認識されないことこそ重大な問題である」

「安倍首相はせいぜい外務大臣の器でしかないので、
 軽々しくリップサービスを振りまく悪い癖がある」

「米国は東アジアの安全保障政戦略で日本を必要としている。
 (場合によっては中国のミサイル攻撃の「盾」として利用される可能性もある)
 日本の協力を「高く売りつける」ことが正しい目的であった筈だ」

「集団的自衛権容認で忠犬ぶってアメリカに尻尾を振る以外にも
 日米同盟を強化する方法は幾らでもあるという事実を全く理解してないものと見える。
 今回の安倍演説は、集団的自衛権が日本のためではなく米国のためであることを
 図らずも明らかにしたのである。日本国民が疑いの目を向けるのも当然だ」

「そもそも集団的自衛権を認めるかどうかは、中国の脅威に対抗するための必須条件では全くない。
 台湾海峡周辺での有事では、米軍と同時に日本も攻撃を受ける可能性が極めて高いからだ」

「いま北方領土交渉などしている場合ではないことが、どうして分からないのか。
 根本的にリアルポリティークが分かっていないとしか言いようがない。
 本来はアメリカに釘を刺される前に、自ら自制するのが当然だったのだ」

「プーチンは完全に安倍政権を嘲笑し、北方領土の開発を進めている。
 これだけ馬鹿にされているのにプーチン訪日を働きかけるというのは、
 もはや国辱的とも言える範疇に入る。
 外交が分かる者にとって、安倍首相のウクライナ訪問は「自爆」或いは「自滅」行為でしかない」

「この学習能力の欠如にはもはや呆れるしかない。
 北朝鮮に煮え湯を飲まされ、ロシアが平然と北方領土開発を進めて
 日本は面子を潰されているのにまた凝りもせずまた同じ罠にかかっている始末だ」

「ロシアは常に国益(ロシアの利益)のために行動しているのだから、
 対ロ外交で点数を稼ごうとプーチンに媚び諂う安倍政権のスタンスそのものが愚行である」

「安倍政権は不利な条件を呑まされるのが関の山で、
 「北方領土交渉を形だけ行うのと引き換えに経済協力させられる」
 といった無様な結末を迎えるだろう」

「安倍政権は、日露関係の歴史を全く学んでいないものと見える。
 メディアに対し北方領土交渉がいかにも有望であるかのような
 見え透いた情報を流し、またB層を騙そうとしている」

「歴史的に見れば、ロシア側が日本を歓迎するかのような態度を示すのは、
 ロシアの利益のために日本を利用する狙いがある時である。
 (その典型例が、日ソ中立条約の際のモロトフである)」

「逆にロシア側が不利な際には猛々しく敵意を見せて牽制してくることが多い。
 (その典型例が、日露戦争の際のヴィッテである)」

「今回のプーチンがどちらであるかは、火を見るよりも明らかである。
 安倍政権を毛針で釣ってロシアにカネや技術を出させるのが目的だ」

「その証拠に、ロシア外務省は北方四島がロシアに帰属すると明言して
 安倍政権の顔を潰し、同時に着々と千島の軍事拠点化を進めている」

「また、時事通信の報道によれば、ロシアの退役軍人は
 「日本の安保法制成立は脅威」と明言している」

「日本の外交の最大の欠点は、自らの利害や事情に基づく希望的観測を持つことで、
 その甘さはこれまで何度も嘲笑され外国に利用されてきたにも関わらず、治っていない」

「ロシア側はいま日本に妥協する理由が全くないのだから、
 交渉を急ぐ必要もない。日本が焦るのを待って条件を吊り上げれば良い。
 選挙向けの「お土産」が欲しい安倍政権の焦りを利用してより多くの「成果」を狙える」

「今回のいかにも動機の疑わしい北方領土交渉は
 外務省主導で進んでいるのではなく、安倍首相が側近とともに
 「独断専行」して行っているとの情報が複数ある」

「これは、戦前の松岡洋右・白鳥敏夫・大島浩らが外交を誤り、
 自らが賢いと思い上がって独裁国家と友好関係を結べると妄想した結果、
 日本を滅亡の淵にまで突き落とした歴史と酷似している」

「(1)失敗したサハリンプロジェクトの交渉当事者が主導している
 (2)目的が「首相の名を歴史に残すこと」であり、国益や公益を忘却している
 (3)これまでの対ロ交渉の蓄積を持つ外務省の影が薄い
 という悪材料が複数揃っており、益々碌でもない結末が容易に予見できる。
 アメリカに嘲笑されるばかりではなく、安全保障政策に悪影響が及んだらただでは済まない。
 つまらない政治的野心が日本の国益を損なうことに直結するであろう」

「報道によれば首相やその周辺は「ワンマンタイプの大統領や首相に好かれる」などと
 笑止千万な言葉を漏らしたらしい。国際社会の冷厳な現実を理解もせず、
 そうした甘い認識と希望的観測に縋っているから大失態を見せるのである」

「プーチンはそうした能天気な安倍政権を嘲笑うように、北方領土にミサイルを配備した。
 北方領土交渉の前に圧力をかけて、「俺の言う通りにカネを出せ」と言っているのだ」

「ロシアは歴史的に軍事かカネでないと動かないし、動かせない。
 ブレスト=リトフスク条約のような領土割譲は、
 余程追い詰められて存亡の危機に瀕していないと行わない国だ」

「ましてや、小国だった日本に日露戦争で屈辱の敗戦を味わわされた。
 だから日ソ中立条約など自国の都合でいとも簡単に破棄した。
 元々そういう国であるのを、どうして分からないのか。
 安倍政権は日本史も世界史も理解していないのか」

「対中国でロシアを味方につけたいなら、極東での経済開発で
 中国の人口と経済力に脅威を感じるロシアを支え、
 同時にロシア市場への日本企業の浸透を目指すべきである」

「安倍政権が北方領土交渉を優先する動機は、
 選挙に勝って権力の座へ居座り続けるために過ぎず、
 国益のためでは全くないことは明白である」

「北方領土交渉は、アメリカの疑念と冷淡さを招き、
 日本の安全保障においてネガティブに働く。
 我が国の安全保障の「戦略正面」は東シナ海であり、
 北方ではないという現実を安倍政権は理解すべきである」

「「食い逃げはない」と豪語する世耕発言を嘲笑うように、
 プーチンが「領土交渉の前に経済協力」とはっきり断言していることからも、
 安倍政権の「土下座外交」「外交敗戦」に至る運命は既に決定されているのだ」

「岸博幸氏は、トランプ大統領が就任する前の現在の段階で
 トランプがやろうとしている経済政策は「絶対に」うまくいかない
 と断言しているが、全くその通りである」

「ただ、当ウェブログはもっと厳しい見方をしており、
 これだけウォール街を重用した政権はオバマよりレイムダック化が早く
 すぐに有権者から見捨てられると考えている」

「トランプの支持基盤は政治リテラシーが低く短気な層と、
 アメリカ社会の現状に不満な浮動票から成り立つ「呉越同舟」である。
 両方の支持層とも移り気で飽きっぽく、トランプが幾つか失策を見せれば
 あっと言う間に飽きて離れてしまう」

「かと言って伝統的な共和党の政策を行っても、格差が経済成長を阻害している上に
 人口動態が老化してきて低成長化している米経済が甦える筈がない」

「スウェーデン型の高成長を実現できるとしたら民主党だろうが、
 オバマケアにすら強い不満を持つような税嫌い、政府不信のアメリカ国民が
 そうした真の成長政策を選ぶ可能性はゼロに近い」

「トランプのアメリカファーストにレイムダック化が相俟って、
 極東での対中抑止効果が損なわれる可能性が極めて高い」

「元々トランプは東アジアの安全保障には関心が薄く、
 極めて廉価かつ重要な在日米軍基地であるのに駐留経費にばかり文句を言うしみったれだ。
 内政だけで手一杯になってしまうと極東については更に手薄になる筈である」

「国内メディアや御用ジャーナリストが見ない振りをする「不都合な事実」を、
 英フィナンシャル・タイムズがはっきりと記事にしている」

「「プーチン氏の大きな外交的勝利」と安倍外交の惨敗を伝えた
 英FT紙の報道を読売新聞が転載しており、世界的に見ればこれが当然の見方だ」

「官邸に睨まれている朝日新聞は、遠回しではあるものの一矢報いている。
 安倍首相との会談には大幅に遅れたプーチンが
 ロシアへの投資が期待できる孫正義SB社長に対しては
 「肩を抱いて」歓迎の意を大いにアピールしたのを報じているのだ」

「産経も妙なナショナリズムさえ絡まなければ的確な記事を出すので、
 プーチン・安倍会談が失敗(或いは大失望)に終わった後で
 漸くプーチンの安倍首相への扱いが対中国より明らかに劣っていること、
 サハリン2で日本が煮え湯を飲まされた事実を報じている」

「「トランプはくみしやすい」と豪語した菅官房長官は、
 遂に前言を撤回して自らの先見の明の欠如と浅慮を認めた」

「一事が万事で、この国際感覚の乏しさが安倍政権の特徴である。
 国内向けには中身のない空虚な大見得を切っておきながら
 トランプに散々脅されてもへらへら笑って媚び諂う有様なのだから」

「「内弁慶」に加えて、おまけに対米では「太鼓持ち」なのだから
 本当に情けないことこの上ない。国辱ものと言って良かろう。
 対ロ外交でプーチンに媚び諂った無様な様子と全く同じなので何ら驚きはないが、
 国内メディアがこうした国辱外交を批判しないのは驚きである」

「安倍政権は学習能力も著しく乏しいので、
 トランプ就任初日にTPPを破棄されて面目丸つぶれ」

「対中安全保障で米軍が頼みの綱であるので
 何もトランプに文句が言えないという、より決定的な裏事情があるのだ。
 自前の安全保障政策を持たず対米従属を選んだ安倍政権の売国政策がここにも影響している」

「昨年末にトランプから日本に側近が送り込まれており、
 北方領土交渉で経済協力のプランを纏めた安倍側近が
 密かに5兆円を超える巨額の「お土産」を用意したのだと言う」

「それだけの「貢ぎ物」を貰えれば笑顔になるのも当然だ。
 官邸関係者ですら「ジャイアンとのび太」と自嘲するような
 国辱外交が実態だった訳である」

「安倍外交の本質は、海外メディアがはっきり言明している。「媚び諂い外交」である。
 安倍政権は思考の浅い脊髄反射ばかりで、先を見ないで行動するからこうなるのだ」

「断言してもいいが、安倍政権には学習能力がないから選挙で叩き潰されない限り、
 現下の「媚び諂い外交」をやめることはないであろう。
 (理由は単純、カネで脅すかカネを出して朝貢するかしかできからだ)」

「北朝鮮ミサイル騒ぎで見落としている者が多いが、
 予想通り安倍政権の北方領土交渉は「無様な失敗」に終わった」

「ロシアが北方領土に経済特区を設置するという話は以前から出ていた。
 今回の件は、領土返還を哀願する安倍政権が足蹴にされただけでなく、
 日本が返還を望む北方領土に、よりによって中国や韓国の投資が行われることを示唆している」

「日ロ交渉は既に大失敗と決まった、それが正しい認識である。
 それを悟らない限り、大恥をかかされ国益を毀損するだけに終わるだろう」

「更に、対北の封じ込めで協力を要請しても一蹴され、
 まるで子供の使いのような無様な結果である」

「日本の目の前の北方領土で軍事演習を見せつけるような相手と、
 対等に交渉できるなどと妄想しているような間抜けな首相は日本の恥である」

「北朝鮮を封じ込めるなら、ロシア外交などで時間を無駄にしている場合ではない。
 このままでは九州や中国地方へのTHAAD配備の必要に迫られるとして
 中国から北朝鮮への圧力を強化させる巧みな交渉が最優先である」

「日本国内での核配備論の高まりを交渉材料とする高等戦術もある。
 (勿論、費用対効果において著しく劣等なのでブラフであるが)
 しかし問題は、そうした外交能力が安倍政権には完全に欠けていることだ」

「米欧のロシア制裁が北朝鮮のミサイル技術を進歩させ、
 巡り巡って米韓日に向けられた脅威と化している構図は、
 無力で拙劣なアベ外交ごときが打破できるものではない」

「大統領訪日の浮かれ騒ぎの後に、本質が見えてきた。
 トランプはツイッターで「軍事とエネルギーで莫大な発注がある」と呟き、
 日本へのリップサービスも軍事ビジネスでの「カモ」への社交儀礼でしかないと証明した」

「安倍政権が安全保障面でも果てしなく政策リテラシーが低く、
 ミサイル防衛の備えをサボってきたからこうなるのだ」

「台湾海峡での軍事バランスが中国側に傾いてから10年以上も経った。
 その間、自民党はミサイル防衛の重要性すら理解できず、
 改憲ゴッコと安保騒ぎで貴重な時間を無駄にし続けてきた」

「アメリカの軍需企業に高値をふっかけられて国富を損耗するのも、
 はっきり言って自業自得である。民主党ごときが相手で調子に乗るからこうなるのだ」

「更に、対米従属の「ポチ政権」である証拠が次々と発覚しており、
 沖縄のヘリ墜落事故では二週間も過ぎてからやっと米側が謝罪、
 長崎では防衛局の申し入れを無視した夜間航行訓練が行われた」

「安倍政権がアメリカからいいように利用される、みっともない
 「対米従属ポチ政権」であるのは火を見るより明らかだ。
 まさに「お前が国難」と呼ぶのに相応しい弱腰政権である」

「トランプが訪日で愛想良くサービス精神旺盛だったのは、
 「カネをたっぷりアメリカに貢ぐ上客だから」に過ぎない。
 間抜けな人間は高く払わされるという、ごくありふれた話なのだ」

「韓国には文句を言ってもアメリカには何も言えない、
 情けない限りの対米従属政権である。(最初から分かり切った話だが)」

「特殊部隊が難民を装って日本海側に上陸してくる危険性をも考えず、
 暢気に原発を稼働させている愚鈍な政権だから、てんで話にもならない」

「意気込んで東欧を廻った安倍外交は、見事に裏目に出ている。
 中国は「毎年」中東欧の16ヵ国と首脳会合を重ねており、
 目立ちたがり屋の安倍が完全に後手に廻っている形だ」

「また、ロシアに「忖度」して東欧諸国のロシア制裁強化の求めに応えられず、
 「相手国の要望には応えずに自分の要望だけ伝える」微妙な結果に終わった」

「東欧に北のミサイルが届くなどという軍事リテラシーゼロの法螺話を吹聴し、
 ロシアの強大な軍事力を前にしている東欧諸国の現実すら理解できないのである。
 この惨状では、安倍は大学どころか高校に戻って欧州史を頭に叩き込む必要があろう」

「大根役者で口だけの安倍が何を言ったところでロシアには蚊に刺された程度なので
 何をしても嘲笑されるか顔を潰されるだけではあるのだが、それにしても情けない」

「森友問題で中高年男性やいかにも薄情そうな女性が
 「もっと重大な問題が他にある」と森友問題を放置するよう求めるケースがあるが、
 これこそ政策リテラシーの低い、典型的な「B層有権者」である」

「森友問題は、口だけで碌な経済パフォーマンスを出せない癖に
 (経済成長率も実質賃金上昇率も生産性も主要先進国で最低水準の劣等生が安倍である)
 世界経済の好調の恩恵を自分の手柄のように吹聴する噓つきの安倍を
 不似合いな首相の座から放逐するための絶対に外せない好機である」

「この好機を外したら、日本経済が低迷から脱する最後の僅かなチャンスが失われるし、
 完全に「時間の無駄」に終わった北方領土交渉や日韓合意といった
 レヴェルの低過ぎるスタンドプレー外交をやめさせる時期も後ずれする」

「安全保障に至っては、何年も前から進めるべきだったMDが泥縄で、
 北の工作員が簡単に侵入できる若狭湾で原発を稼働させるという、
 果てしなく程度が低く日本の国防を毀損する張本人が安倍である」

「他力本願の安保関連法案ごときで突発的な局地紛争に対応できる訳がなく、
 白昼夢で国民を騙しているのだから、とんでもない話だ」

「あの産経も、安倍がトランプに対し露骨に尻尾を振って媚びても
 EU以下の扱いしか受けなかった事実を認めざるを得ないのだ。
 トランプは要するに自国第一主義なのだから、当たり前の結果であろう」

「トランプに「私はTPPが好きではない」とはっきり言われ、
 安倍外交の虚妄と中身のスカスカな「口だけ外交」がまたも実証された」

「そもそもはアメリカの政財界の要求(要望ではない)によって生まれたTPPに固執し、
 トランプ当選でTPPの可能性が「ゼロ」になり米国抜きのTPP11などという
 馬鹿丸出しのスキーム(握りのない寿司のようなもの)にグレードダウンし、
 トランプからアメリカに有利な日米FTAを突き付けられるという間抜けさである。
 最初から戦略的に敗北しているのがどうして分からないのか」

「安倍があらゆる分野で「口だけ」なのはもはや完全に暴露されたと言えよう。
 どうせ非力だからといっても、イギリスやカナダのようにアメリカに従属せず
 自主独立の外交を行っている国もあるのに、安倍のポチ外交は国辱的ですらある」

「基本的には民主党鳩山政権のように「世間知らず」のレヴェルでしかないのに、
 口だけは達者だからリアルポリティークに無知な連中は騙されるが、
 いかに程度の低いB層国民でも、お粗末な実態に薄々は感づいてきたのではないか」

「安倍と似た「口だけ」トランプはとにかく中間選挙にか頭になく、
 北に妥協して米国民に形だけの「成果」を示そうと「プロレス外交」を展開している」

「安倍が必死で媚び諂ったトランプが大根芝居で北に内情を見透かされ、
 トランプ自身が批判したクリントンと同じ、みっともない敵前退却に逃げるようだ。
 (温存される北のミサイルの前に晒される間抜けな安倍が呆然としている)」

「外交に限らず、もとより安倍は「公言した政策は実現されない」噓つきである。
 デフレ脱却、物価2%、1億総活躍、3年抱っこし放題、女性活躍、待機児童ゼロ。
 安倍が数値目標を掲げたら最後、「達成されないのは確実」なのだ」

「その噓つき二世が「拉致問題前進へ私が司令塔に」と言ったものだから、
 拉致被害者家族が気の毒で仕方がない。平然と嘘をつくこれ迄の「実績」から見て、
 蓮池氏から「言葉と行動がかけ離れている」と痛烈に批判されるのも当たり前だろう」

「安倍が首相の座に居座ってもう何年も経つ。
 これまでの「実績」から見て、蓮池発言は完璧に正しい。
 もし北が被害者を帰国させるとしたら、ごく僅かな人数にとんでもないカネを要求する筈だ。
 それはアベだろうが誰だろうが変わらないのだから、噓で国民を欺くのは大罪である」

「口だけのトランプは似た者同士の差別主義の支持者に「ノーベル賞候補」とおだてられ
 すっかり図に乗っているが、これこそトランプがクリントンの二の舞になった証拠だ」

「トランプはクリントン大統領時代の対北政策を「失敗」と決めつけたが、
 北へのサージカル・ストライクの機会を逃したトランプにクリントンを批判する資格などない」

「結局は北の非核化の空手形に騙され、その実行をずるずる引き延ばされることになり、
 トランプが所詮は軍事介入の決断力に欠ける口先だけの弱い政治家だと見抜かれた末に、
 北による条件闘争を装った時間稼ぎ戦術にしてやられるしかない」

「核実験場はどうせ既に使えなくなった場所を「廃棄」と称するだけだろう。
 北のことだから核開発に費やした費用を取り返せる程のカネやメリットを必ず要求する筈だ」

「日本にとっては考え得る限り最悪の展開で、
 利己主義のトランプはICBM廃棄と非核化の空手形だけで満足し、
 日本に中・短距離のミサイルが向いたまま在韓米軍が削減される展開もあり得る」

「米軍の介入の可能性はかなり低下したように見えるが、
 トランプは中間選挙で目先の票を得ることしか考えていない」

「自らの無責任な行動の結果、東アジアが不安定化しようと
 北の一時凌ぎに乗せられて相手にみすみす時間稼ぎの隙を与えようと
 何も気にせず同盟国にカネを要求し苦境に追いやる最低のポピュリストである」

「かつて朝鮮戦争を招いたアチソンと同様に迂闊で、
 自分の権力と支持層への迎合しか興味のないトランプは
 アメリカを分断させその斜陽を決定づけるだけにとどまらず、
 東アジアの危機を深刻化させ、日本を危うくさせかねない」

「矢張り「史上最大の茶番劇」となった米朝会談、
 言うことだけは立派なトランプはクリントンと同類だった。
 北に妥協してビッグプレゼントを与えるという大失態である」

「かつてバビロン作戦で的確にイラクの原子炉を破壊したイスラエルのように、
 サージカルストライクで脅威を感じさせてから交渉するならまだ話は分かるが、
 見え透いたブラフで交渉しても無駄だ。北に嘘をつかれ、裏切られるのが目に見えている」

「ただクリントンより図々しいのがトランプだから、
 日本にとっては不幸なことに北の非核化にカネを出させられた上に
 米韓合同軍事演習はとりやめ、下手をすると在韓米軍も縮小しかねない」

「「踏んだり蹴ったり」とはまさにこのことで、
 官房長官がミサイルが飛んでこなくなったと愚にもつかない言い訳をするのは
 あまりにも日本にとって不利な結末だから、他の言い方ができなかったためだ」

「その証拠に「内向き」の防衛省は大慌て、トランプだったらやりかねないと
 警戒してリスクシナリオを練っておくべきだったのが、不意を衝かれ動揺している。
 (そもそも安倍自身や政権のレヴェルが果てしなく低いので、仕方ない面もあるが)」

「身勝手なトランプが大統領なのだから、安倍のように必死に媚び諂っても
 日本に被害が及ぶのは避けられないと容易に予想できたことだった」

「THAAD議論で中国を強力に牽制することもできず、
 はなから不可能な北方領土交渉を始めてロシアに借りをつくった安倍外交には
 最初から「不利なカードが配られていた」、より正確に言えば「自分の首を絞めていた」のだ」

「当ウェブログは早くから「日本ひとり負け」「また譲歩を強いられる」
 「トランプはクリントンの二の舞になる」と予言してきたが、
 残念なことに次元の低い安倍ではこれ以外の道はなかったのだ」

「アメリカに幾ら釘を刺しても「暖簾に釘」でしかない。
 ニクソン訪中の際にも身を以て思い知らされた史実ではないか!
 安倍(とその周辺)は、日本の現代史すら理解していないのである!!」

「戦前の大日本帝国の決定的な誤謬となったのが日独伊三国軍事同盟で、
 平沼騏一郎のような視野狭窄のイデオロギストが首相になった日本は
 国際情勢を洞察できず、先見性も欠けていたため国土を灰燼と化した」

「現代の日本社会も戦前回帰と言うより「退化」が進んでいるので、
 国際情勢に疎く独善的な判断に固執しファナティシズムに陥ってしまう点で
 実は戦前とよく似ていて、進歩が見られないという情けない状況である」

「トランプは米国の国益、正確に言えば自分の権力維持のために行動している。
 日本のためではないし、米朝会談で日米の国益を損なうことになっても、
 目先の中間選挙で票が得られれば良いという近視眼である」

「米朝会談の結果に最も喜んでいるのは北朝鮮、ロシアも歓迎で
 中国に至っては米韓軍事演習縮小は自分の主張通りと自慢している。
 米朝合意が結果的に誰を利したものであるかは、誰が見ても明らかだ」

「米朝会談で一番喜んでいるのは北朝鮮だ。
 米朝会談が成功だと道理を歪めて強弁するのは、
 北朝鮮の利害を代弁する愚かで有害な行為である。
 北には核兵器の開発能力があり、いつでも核武装路線に復帰できることを忘れてはならない」

「トランプはどうせ短期間で大統領の座から蹴飛ばされるから
 数年経つとまた元の木阿弥になる。壮大な時間の無駄でしかない」

「このところ北朝鮮がどんどん図々しくなっており、
 老人トランプは完全に北の三代目から舐められている。
 どうせすぐレイムダックになる老害だからそれも無理のない話だが」

「そもそも米朝会談で「国際的な地位確保」と北朝鮮が大々的に宣伝したから
 トランプが掌で転がされて北朝鮮が大勝利を収めたのは明白である。
 トランプは「諂った」と米紙が評したのも至極当然のことであろう」

「つい最近ではポンペオがCVIDではなくFFVDという欺瞞的な言葉を使い始めたが
 老醜トランプが北に妥協して閣僚にCVIDを口にするなと命じたらしい」

「威勢のいいのは口先だけで成果はショボく、
 自己宣伝だけは必死という点で安倍とそっくりの老人だから、
 このコンビが騙され易いB層有権者にしかウケないのも不思議ではない」

「その内弁慶で口だけトランプに巨額の兵器を買わされることになった
 同様に「口だけ」の安倍が貧乏籤を引くはめに陥ったのも何ら不思議ではなく、
 トランプの本質を見抜けなかったため不利なミサイル・ギャップが残ったままだ」

「対中朝のミサイル防衛は何年も前から取り掛かっておくべきだったのに
 唾棄すべき欺瞞に満ちた「平和安全法制」などというみっともないポチ法案で時間を無駄にし
 日本の安全保障を危うくしただけでなく日本外交をレイムダックにした安倍はいい面の皮である」

「MDを着々と強化しつつ中朝の軍備増強を国際広報・牽制し、
 イージスアショアやサード整備案を中露への外交カードとする高度な戦略が必要だが、
 思考停止してポチと化している安倍に期待しても全く意味がないのは言う迄もない」

「北朝鮮の「生命時装置」は中国とロシアだ。
 この二国に圧力を加え、少なくとも片方からの支援を断たなければ
 トランプが何をしても時間の無駄、労力の無駄である」

「利己主義、差別主義、身勝手、無責任、根深い粗暴性、場当たり行動、棍棒外交。
 歴史と照らし合わせれば、トランプが米国のダークサイドを多く体現した人物だと分かる。
 ただ「口だけ」なのがトランプの独自性で、そのため今のところ悪影響は限定的だ」

「こうした老害トランプが大統領になれたのは米国の衰退の証左であると
 当ウェブログは以前より指摘してきたが、中朝にコケにされても自慢話ばかりのトランプは
 相変わらずの自己満と能天気で、いかなる面からも衰退をもたらす大統領にしか見えない」

「トランプは自慢話の才能だけはあるようで、その意味では安倍にそっくりだ。
 共通点は「自分達は素晴らしい、他人は劣っている」という固定観念で、
 当人は大真面目で口にするのだが、後世の物笑いになるだけなのである」

「勿論、こうした老害による「被害」は日本を直撃する。
 北の核武装能力は何一つ損なわれておらず、非核化などやる気ゼロなのは明白だ。
 中朝露のミサイル配備は無傷で残ったまま、寧ろ中国は軍備増強を続けている」

「トランプが中朝から嘲笑されレイムダック化することを前提に、
 日本は安全保障及び外交戦略を考えていかなければならないのだ」

「中間選挙に向けて必死のトランプが、因果応報ながら痛恨の一撃を受けた。
 元選対本部議長のマナフォートが裁判で有罪となっただけでなく、
 トランプからの口止めの指示があったと認めたのだ」

「また、IAEAが「核開発を継続」と名指しされた北朝鮮からは
 完全に舐められており、制裁をやめて朝鮮戦争の終戦を先にしろと要求されている。
 国際社会から残酷な人権侵害を批判されている独裁国家を甘やかし妥協するからこうなるのだ」

「外交史も碌に知らない素人評論家がトランプを擁護して
 トランプによるニクソンのような「マッドマン・セオリー」なのだと
 小賢しい解説をしていたが、彼らがいかに無責任で蒙昧であったかが証明されたと言えよう」

「安倍はまたロシア側に北方領土を諦めろと通告され、
 文句も言わず経済協力だけすればいいと宣告された」

「プーチンに尻尾を振ってポチ外交をいつまでも続けていながら
 国内向けには北方領土が返ってくるかのような頭の悪い宣伝を繰り返した。
 だから無様な失敗に終わるのも理の当然である」

「実際、対トランプの「真珠湾」発言でも国辱的な二枚舌を発揮し、
 トランプから罵倒された事実は報道からも状況証拠からも明白なのに
 骨の髄から噓つきの安倍と菅はぬけぬけと報道を否定した。
 モリカケ問題の時と全く同じであり、安倍や菅の言葉と真相は逆だとすぐ分かる」

「安倍の北方領土交渉は完全な「失敗」に終わった。
 プーチンは安倍に利用価値はないと完全に見下しており、
 北方領土は返さないが平和条約は結べと
 日本の従来の立場を無視して面子を潰す発言を行った」

「上記の図々しいプーチン発言に対し
 安倍は「反論した」と信憑性の低い言い訳を行っていたが、
 ロシアの大統領補佐官は安倍本人から「反応はなかった」と証言している」

「普通は日本人を信じるものだが、安倍はこれまでの「実績」から見て
 信用できる訳がない。(信用する方がどうかしている)」

「中共の幹部が日本に対して突如として融和的になり、
 安倍や財界幹部の訪中を歓迎しているが、その狙いは明白である」

「米中貿易戦争は深刻になるばかりで中国経済が悪化してきており、
 中国としては日本を口先で丸め込んでカネを出させるのが目的だ」

「産経新聞は「日米にくさび 経済低迷のロシア、日本の投資狙う」と
 北方領土交渉の事実上の失敗を認める報道を今年行ったが、
 今回の訪中も同じであることを、いずれ認めざるを得なくなるであろう」

「つまり「日米にくさび 経済悪化の中国、日本の投資を狙う」である。
 中国は中共が白と言えば白、黒と言えば黒の国だ。
 日本の首相が誰であろうと、党の指示に忠実なだけである」

「カントリーリスクは依然として高く、中共の方針がどうなるか全く分からない。
 安倍やその取り巻きは政策リテラシーが限りなく低く先見の明もないから
 近い将来に中国の人口を抜き、人口動態も若いインドがより重要なのを分かっていない」

「安倍は北方領土に米軍基地は置かないと大見得を切ったらしいが、
 ロシア側はぴしゃりと「2島返還」は決まっていないと言い渡した。
 あたかも軽躁に騒ぐお調子者に釘を刺して叱りつけた形である」

「安倍の祖父である岸の生きていた時代に日本政府はアメリカと密約を結んでおり、
 米軍は日本国内のどこにも部隊を自由に配備出来ることになっている」

「プーチンの基本的な対外戦略は、ロシアの国力の劣後を補うため
 欧州の極右政党、米国の共和党やトランプ、日本の安倍といった
 保守勢力に梃入れして西側先進国を内部から分断するというものだ」

「安倍の「二島返還」案がロシア側に否定されて
 大恥をかかされたのは周知のことであるが、
 今度はロシア外務省は日本に米軍撤退まで要求してきた」

「ラブロフは安倍に対し、完全に見下しているのだ。
 「島が欲しいなら、お前はいくらでもロシアの言う通りにしろ」と」

「気紛れな老人トランプは、北朝鮮の非核化を「ゆっくりやればいい」などと
 昨年とんでもない発言を行って独裁者に多大な恩恵を与えた訳だが、
 米大統領がいい加減だと世界の安全保障が揺らぐという典型例となった」

「より間抜けなのは「国難」と称してB層を騙す姑息な選挙を行った安倍で、
 安倍だろうがナベだろうが中国を動かす外交ができない無能な政治家なのだから
 結果的には北の助けを受けて権力の座にしがみつく醜態を晒すことになった」

「「口先だけ」という点で双子のように似ているアベトラコンビが
 国民から飽きられ見透かされてポイ捨てされる時に、
 北の独裁者が「休養十分」な軍事力を見せつけることとなろう。
 その目の前には若狭湾に原子炉を並べている軍事リテラシー皆無の島国がある」

「ところで、やればやるだけロシアに叩かれる北方領土交渉に
 醜い野心のため自ら乗り出した、実行力の限りなく低い安倍だが、
 先日は「正論というのは時を経ても色あせない」と吹聴して
 アメリカから言われたから従った「ポチ法案」安全保障関連法を
 いかにも正しいもののように自慢していたそうだ」

「安保関連法など効果ゼロで北は軍備増強を進め、
 瀬取りで制裁を形骸化させているというのに
 劣化二世は果てしなく今日も世迷い言を繰り返し国益を毀損している」

「この、碌な結果も出さずに手柄を「捏造」して吹聴する点で
 アベトラ・コンビは気持ち悪い程に似ている」

「日米とも国力のピークは既に過ぎた国であるが、
 国が斜陽になり過去の栄光に縋って現実を直視できない場合、
 こうした噓と欺瞞に塗れた劣化政治家が登場するのが歴史の常なのであろう」

「矢張り北方領土交渉は失敗に終わった。
 プーチンは日米安保からの離脱を要求しただけでなく、
 安倍は約束を守ることができないと明言した。
 (腐敗した安倍の本質が完全に見抜かれている)」

「果てしなく口だけの安倍はプーチン(決して目が笑わない)から
 水に落ちた犬のように散々に叩かれただけという訳だ」

「まともな外交政策リテラシーのある者には
 勿論のこと最初から分かり切っていた「末路」だが、
 ロシアが警戒するに決まっている北方領土返還要求ではなく、
 最初から経済協力だけに限定しておけば良かったのだ」

「またプーチンにハードルを上げられ、
 ダボハゼのように食い付いていった浅はかな安倍は
 大恥をかかされた上に国益を盛大に毀損している。
 おまけに安倍の「保証」など信用できないと喝破される始末。
 (安倍は出任せばかりだからプーチンの言う通りで、反論すらできない)」

「内弁慶で怯懦な安倍は、ラブロフからも叱責されて
 「北方領土」発言を自粛するというみっともない媚び諂いを始めた。
 ロシアにそのような小細工など通用しないことが、どうして分からないのか」

「老齢のトランプは遂に認知症の症状が出てきたのか、
 北の独裁者に対し「我々の関係はとても良い」などと耄碌発言を行っている」

「差別やヘイトを助長するだけでなく特大の「老害」ともなりつつあり、
 北が新たにせっせと潜水艦を建造し、抑止の困難なSLBMによって
 アメリカ本土への脅威が増しているというのに暢気なものだ」

「北が核・ミサイル開発を止める訳がなく、
 北の生命線が中国からの物資供給であるのは明白だった」

「だから、北と中国の関係が冷却化した間隙を狙い澄まして
 実力で「警告」を与えなければならなかったのだ。
 現代版バビロン作戦を断行しなかったからこそ北が増長しているのであり、
 韓国が北に擦り寄って余計な騒ぎを引き起こすこともなかった筈である」

「SLBMは射出点が非常に補足し難いという特徴を持つ。
 日本が買わされる陸上イージスは、北の山岳地帯からハワイやグアムに向けて
 ミサイルが発射されることを想定している地点に設置予定だが、
 複数のSLBMとなるとMDの難易度は一気に高まってしまう」

「北が核ミサイル開発を決して止めず、
 アメリカの隙を窺って軍備を整えることは容易に予想できた。
 老人トランプはその程度のことも理解していないのである」

「今回のイラン外交が分かり易い例だ。愚昧なB層以外は誰も騙されない。
 トランプに行けと言われて行き、梯子を外される始末なのだから」

「「安倍の人民日報」に近くなっている御用メディアや
 官邸の「安倍ゲシュタポ」に監視されている左派メディアよりも
 安倍外交を「誰が見ても大失敗」「トランプのパシリ」と痛烈に評する
 タブロイドやスポーツ新聞の方が本質を衝いている」

「相手が朝日新聞ならいきり立って誤報だの捏造だの騒ぎ立てる安倍も、
 「大失敗」「パシリ」と言われても何一つ反論できないでいる。
 馬鹿なB層有権者はSNSの情報操作で騙せるので問題ないと思っているのだろう」

「最近「安倍外交は米国のポチではない」と必死に叫んでいる輩がいるが、
 容疑者が「俺は何もしていない!」と叫ぶのによく似ている。
 ポチ外交であるのが誰の目にも明らかであるので、事実を否定するしかないのだ。
 その苦しさと惨めさには同情するが、はっきり言って因果応報である」

「さて史上最低に迫る投票率で安倍がもたらした
 無気力と無関心が一層際立っている日本社会であるが、
 安倍自民に投票したB層有権者に痛撃となる事実が発覚している」

「秋田と萩のイージス・アショアは米国側が日本に求めたもので、
 米国のミサイル防衛を強化するため日本にカネを出させるものであることが
 米シンクタンクの公開情報から判明してしまったのである」

「ハワイの米軍基地を守るために秋田が決定され、
 グアムの米軍基地を守るために萩と決定された。
 しかも米国側はこれで10億ドル得すると公言している」

「この構図は米軍の東アジア戦略のために沖縄が差し出された構図と全く同じ、
 安倍のもたらすのは「安定」ではなく「保身」であることは歴然としており、
 秋田と萩をアメリカに差し出して目先の「安寧」を選択したのである」

「勿論、中国をはじめ軍備拡大が続くアジアで防衛費は増えざるを得ない。
 しかし忠犬ポチの安倍では主体的な安全保障はまず不可能で、
 アメリカ従属の米国政策しか実行できない(実行する能力がない)のが問題なのだ」

「「ディール」しか能がないビジネスマンに過ぎないトランプは
 遂に北朝鮮から「愚かな妄想」と罵倒されるに至った」

「独裁者に対して口だけの老人の「ディール」など通用しないと、
 自らの愚行によってこの上なく明瞭に証明した訳である」

「しかも中南海は「技能実習生」という抜け穴を使って
 制裁を骨抜きにし、老人トランプを愚弄している始末」

「東アジアの束の間の平和は外交手腕によるものでは全くなく、
 老い先短い老人の欺瞞と問題先送りによる小康状態でしかない」

「一方、外交だけでなく安全保障でもポチ精神全開の情けない安倍だが、
 トランプの口だけ外交の失態によりミサイルの脅威は何一つ変わらず、
 イージスアショアによって米国に「10億ドルの節約」と言われてしまい
 二重に恥をかくというみっともない事態に陥っている。。」

「ボルトンがトランプよりも真実を見抜いていることが分かる。
 軍事オプションについては老人トランプが既に好機を逸しているが、
 これなしで北が態度を変えることはあり得ないことだけは確かだ」

「北への制裁が効かない理由は明白で、中国が陰に陽に庇護しているからである。
 だから当ウェブログが繰り返してきたように対中交渉こそが重要だったのだ」

「「忍耐心を失った老人」と北がトランプを罵倒し、
 碌に言い返せない老醜トランプは実に情けないことだが、
 北にすら「口だけ」であることを見抜かれている訳だ」

「米元国防次官補すら「第2次朝鮮戦争の可能性高い」と指摘し、
 米朝会談が完全に失敗に終わり、口だけトランプの決断力と
 実行力が限りなく低い「プロレス・パフォーマー」に過ぎないことも立証された」

「元々、ドグマに隷属した思考停止の保守層や利己的富裕層、
 そしてポピュリズムに煽動された貧困層しか支持されておらず
 支持率が低迷を続ける不人気大統領(ヘイト大統領?)だから
 遠からず引き摺り降ろされて醜態を晒すのは必定、
 そこを中共や北に見透かされて完全に小馬鹿にされている」

「安全保障を理解していないトランプと安倍が好機を逃したため
 中共が堂々と北を庇うようになってきており、
 口だけパフォーマーのトランプがいなくなった後を睨んで動いている。。」

「日本政府が外交においてどのような状況で何を行っているか、
 一つ一つ追ってゆくと、今の政権と官邸の本質がよく分かる」

「まず入国制限の決断が1ヵ月以上も遅れたために日本での感染を広めたのに、
 腰巾着の菅に至っては「適切なタイミング」などと自慢顔で放言した」

「そして、世界各国において日本からの入国制限が次々と増えてから慌てふためき、
 日本政府は米中ロに対して説明(若しくは抗議)するのではなく
 圧力に弱いWHOを恫喝して姑息な工作を始めた」

「勿論、日本国内での感染者は(愚昧な安倍の休校要請など無視で)増えており
 WHOを脅しても世界各国の入国制限が撤回される訳がないのである」

「つまり、今回のコロナ禍で露呈したのは日本の首相の決断力の低さ、
 そしてそれを甘やかして益々駄目にする菅や自民党の保身根性の議員、
 そして官邸に睨まれないことだけに汲々としているヒラメ官僚の情けなさなのだ」

「「外交の安倍」は既に死語であり、事実に照らして
 とんでもないフェイクワードなのだが、まだ信奉者がいるのに驚かされる」

「その証拠に、北方領土交渉は完全に失敗でロシア側に開き直られただけ、
 対北交渉でも「核」「拉致」ともに無様なゼロ回答である」

「殆ど成果ゼロに等しい現実を前にしても悟らないならば、
 民主主義に必要なリテラシーすらも欠けているということになろう」

「ハワイとグアムを守るために秋田と山口にレーダーを置くという
 ポチ外交を絵に描いたようなイージス・アショア構想が事実上崩壊した」

「河野防衛相が涙を浮かべて謝罪したと報じられて
 不誠実極まりない安倍と好対照で寧ろ人気が高まったが
 よくよく聞いたら涙を浮かべたのは秋田や山口の住民にではなく
 落選した自民党議員に対して謝罪したという呆れ果てた始末で、
 寧ろ自民党の国民無視で尊大かつ傲慢な体質に完全に染まったと言うべきではないか」

「しかもポチ外交が崩壊してまともになったかと思えば
 またぞろ「敵基地攻撃能力」とお粗末な議論が始まるようで、
 米軍が何故、北の核施設を攻撃できないかすら理解できない惨状である。
 おまけに仮想敵国の諜報網すらないのだから戦前よりも「退化」している」

「安倍を含め自民党の安保議論は戦前の「艦隊派」レヴェルにまで後退した、
 そう言っても過言ではないだろう。それでも安倍の安保関連法案が著しく非力で
 我が国の防衛力を殆ど強化していない事実を実質的に白状したに等しい点のみは評価できる」

「しかし「敵基地攻撃能力」議論こそ日本の強力な外交カードであることに気付かず、
 拙速に党内で議論して公明党に文句を言われ、中共には釘を刺されるお粗末さは相変わらず。。」

「侵略者でファシストのプーチンがウクライナを攻撃し、
 (当然乍ら人倫に反するプーチンは戦争犯罪で裁かれるべきであろう)
 世界の憤激を買っている。中国のような一党独裁国家ですらひるむ蛮行だ」

「海外の紛争に関心が高いとは言えない日本でもプーチンへの抗議と
 ウクライナ支援の動きが大波で沸き立つように起きている」

「その中で相変わらず愚行を繰り返しているのが安倍を中心とした
 自称保守ポピュリズム勢力で、多くの死傷者を出しているウクライナ支援より
 改憲と核武装を優先するという下劣な本性を剥き出しにしている始末」

「ウクライナの教訓は、独裁国家はいつ何をするか分からない、
 冷静な現状分析と効果的な即時反撃能力が必要だということであり、
 (それがウクライナで言えば欧米から支援を受けた携行ロケット等の兵器である)
 改憲と核共有の低次元な議論で時間を無駄にすることではないのだ!」

「あさはかなポピュリスト安倍は早速、岸田にたしなめられている。
 ドイツの核共有は、陸続きのソ連への抑止力として冷戦期に長い時間をかけて実現したものだ。
 制空権とミサイル防衛が優先される人口密集の島国日本とは状況が全く違う」

「安倍や佐藤、細野らは悉く安全保障を理解していない。
 中共の大量のミサイル配備に対し巡航ミサイルは無意味だし、
 核共有に至っては時間のかかる上に局地紛争には完全に無力だ。
 共産党と大差ない観念論で、五十歩百歩でしかない」

「対米でも対露でも「ポチ」外交を展開する安倍政権」、
「トランプはクリントンの二の舞に」、「北に嘘をつかれ、裏切られる」。
全て当ウェブログが予言した通りの展開、安倍と自称保守は外交でも安全保障でも失態ばかり。。

▽ 米公式文書では日本は米軍の「兵站」拠点、安倍を含め歴代自民党の外交など所詮は「内向き」である

『仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実』(春名幹男,文藝春秋)


「愚かな安倍はトランプへの媚び諂いにより日本の国益を損なっている」とも警告したが、
日米関係でも日中・日ロ関係でも、口だけアピールしか能のない安倍こそ矢張り「国難」だった。。

「老いて判断力の鈍ったプーチンが自滅に向かっている。
 大勢のウクライナ人を死なせ若いロシア兵の命を奪い、
 まさに現代のファシストとして世界中の非難と怨嗟を浴びて
 悲惨な最期を迎えることだろう。自業自得だが」

「プーチンがかつてのロマノフ朝のように自滅へと疾走する一方、
 安倍のポチ外交のお粗末さが改めてクローズアップされている」

「保守系の新潮ですら安倍の北方領土交渉の失敗を痛烈に批判する始末で、
 (今更になって失敗と書き立てるのも驚きではあるが)
 自称保守勢力のお粗末さを改めて実証するという副産物はあったと言える」

「ロシアが嘘つきで信用できない国であるのは日露戦争の時から変わらない。
 世界史を知っていれば明々白々である。(だから世界史に無知な自民党議員は失敗する)」

「しかも自称保守勢力は性懲りなく、改憲だの核共有だの
 またしても日本の国政を歪め安全保障を危うくする策動に走っているので
 根気よく自称保守やB層の愚昧さを告発して日本社会を守らなければならない」

コロナ対策の失策でトランプは大統領の座から放逐された。
「有事があろうがなかろうが、どのみち安倍には「みっともない失態」しかない」
との予言も、噓つきアベトラ・コンビが自ら実証してしまった訳だ。

 ↓ 参考

「北方領土は永遠に返ってこない」- ポチ外交の安倍は完全にプーチンに騙され、日本は大損失必至
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/3c4cc5a4315167e70d3b1804a0797fe9

岸田に叱られる安倍、急場に核共有論を持ち出す泥縄 - 現代戦に無知な「口だけ安保」は不治の病
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/a711f7f81d6ecebb9a96d6fac4b72ae3

北から「利用」された老人トランプ、SLBM開発の余裕を与えただけ - 口だけ外交で安全保障が脆弱に
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/6be400c24c26ebff7f4c4a675d4da5cd

ロシア外務省「日本から米軍の撤退を」- 安倍のポチ外交がまたも失敗、二島返還どころか面汚しに
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/67d06a1d69ac2036b16bd8acb52881aa

米朝会談でのトランプ妥協に喜ぶ北・中国・ロシア、誰が勝者かは明白 - 日米のB層が愚劣な利敵行為
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/75fc996fff6315c67b8db03e9e8bf22c

▽ 第一次安倍政権を含む歴代自民党政権の外交は、米国から「世間知らず」と見下されてきた

『全貌ウィキリークス』(早川書房)


日米同盟「日本の役割拡大を」49%、反対論を逆転 他国の攻撃「不安」8割 本社郵送世論調査(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0556D0V00C23A1000000/
”日本経済新聞社は2022年10~11月に郵送で世論調査をした。日米同盟に関する質問で日本が果たすべき役割を「増やすべきだ」(49%)との回答が「増やすべきではない」(46%)を初めて上回った。ウクライナ侵攻や台湾有事リスクの高まりを受け、米国との連携強化とともに自立的な防衛力が必要との認識が高まったとみられる。
 毎年秋に実施する郵送世論調査で日米同盟における日本の役割について聞くのは今回が3回目...〔以下略〕”

日本の安全保障の現状に危機感があるのは正しいが、
但しこの危機感が安倍のような政治家に利用されつつある。。


産経・FNN合同世論調査 防衛増税「反対」67.3% 増税前に衆院解散60.4%(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20230123-LVKKFSX2VNIHXH4OLYSDD6TL7Y/
” 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は21、22両日に合同世論調査を実施した。政府が防衛力強化のため防衛費を大幅に増額する方針を決めたことについては「賛成」が50.7%で、「反対」の42.8%を上回った。必要な財源を法人税や所得税、たばこ税を段階的に増税して賄うことには「反対」が67.3%を占め、「賛成」は28.9%だった。
〔中略〕
 岸田首相が打ち出した「異次元の少子化対策」で子供関連予算を倍増する方針については「賛成」が82.5%を占めた。増税や社会保険料の増額などで国民負担が増すことには「増えても仕方がない」が48.0%、「増やすべきでない」が48.9%と賛否が割れた。
〔中略〕
 首相が経済界に要請している物価上昇率を超える賃上げについて、全体として上がると思うか尋ねたところ、「あまり上がらない」と「まったく上がらない」をあわせて計69.9%だった。
〔中略〕
 調査では内閣支持率に関し、答えが不明確な場合、「どちらかといえば」と再度質問して回答を得た。”

「安倍の失われた7年」で日本国民もすっかり保守退嬰になっており、
増税はイヤだが防衛予算を増やして欲しいなど意味不明なことを言い出す始末。
本来なら、経済成長によって防衛予算が自動的に増えていたところ、
安倍の大失政によって過去最悪の低成長に陥ったのだから、
本来、増やせる筈だった防衛予算の不足分は、自民党議員が謝罪して歳費を差し出すべき
となるのが健全かつ公明正大な世論の筈である。


同盟強化で秩序維持 米軍の対中優位確保へ バイデン政権(時事通信)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023011400331
”【ワシントン時事】バイデン米大統領は岸田文雄首相との会談で、日本の防衛力強化を歓迎した。
 台湾情勢を巡って米中衝突への懸念が強まる中、日本の役割が死活的に重要なためだ。バイデン政権は既存の国際秩序を維持するため、日米同盟の深化を通じ、中国軍に対して米軍が失いつつある優位性の確保を目指す。
〔中略〕
 第2次大戦後に築き上げた米国主導の国際秩序は、ロシアのウクライナ侵攻で大きく揺らぐ。また、バイデン政権は覇権主義的な動きを強める中国を「国際秩序を塗り替える意図と能力を持った唯一の競争相手」と位置付け、対抗姿勢を鮮明にしている。
 中ロとの対立でバイデン政権が重視するのは、同盟・友好国との連携だ。
〔中略〕
 米国は一連の会談で、日本の「反撃能力」(敵基地攻撃能力)保有に強い支持を表明し、防衛費増額も歓迎した。バイデン政権で国家安全保障会議(NSC)東アジア部長を務めたクリストファー・ジョンストン氏は、米メディアに「数年前なら、こうした軍事能力の保有にはワシントンで不快感もあっただろう。そうした日々は過ぎ去った」と語る。
 背景には、国力が相対的に低下し、米国が単独で「世界の警察官」の役割を担えなくなりつつある国際情勢がある。日本の防衛費増額に対しては、ロシアのウクライナ侵攻を受けてドイツが昨年2月、毎年の国防費を国内総生産(GDP)比2%以上に増加させる方針を表明したことと重ねて評価する見方も多い。
 フロノイ元国防次官は2021年の時点で、米国が10年以内に軍事面で中国への優位性を失うと予測する分析を示した。日米両政府は今後、抑止力強化を実現するため、運用面での連携を急ぐ。”

日本の防衛予算増額は、日本にとっての望ましいと言うよりも
米国の東アジア安全保障政策にとって望ましい政策である。
おまけに米国製の巡航ミサイルを日本が大量に買ってくれるのだから。。


日本への中距離ミサイル配備、米が見送りへ…「反撃能力」導入で不要と判断(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230122-OYT1T50139/
米政府が、日本列島からフィリピンにつながる「第1列島線」上への配備を計画している地上発射型中距離ミサイルについて、在日米軍への配備を見送る方針を固めたことが分かった。日米関係筋が明らかにした。日本が「反撃能力」の導入で長射程のミサイルを保有すれば、中国の中距離ミサイルに対する抑止力が強化されるため不要と判断した。
 米国は1988年に発効した米露間の中距離核戦力(INF)全廃条約(2019年失効)により、射程500~5500キロ・メートルの地上発射型ミサイルの保有を長らく禁止されていたため、現在、保有していない。中国は、日本列島も射程に入る中距離弾道ミサイルを約1900発保有しており、米中間で大きな「ミサイル・ギャップ」が生じていた。
 米軍は中国に対抗する中距離ミサイルの開発を急いでおり、米陸軍が極超音速兵器「LRHW」(射程2700キロ・メートル超)を早ければ2023年中に実戦配備する計画だ。
米インド太平洋軍には第1列島線上への配備計画があり、日本も有力候補と目されてきた。
〔中略〕
 国家安保戦略とともに決定された「防衛力整備計画」には、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」(射程1250キロ・メートル以上)を取得し、国産の「12式地対艦誘導弾」の長射程化を進める計画を明記した。
 政府はトマホークを約500発、12式改良型は約1000発をそろえる方針で、極超音速ミサイルの開発も計画している。
〔中略〕
 米政府が見送りを判断したのには、基地周辺など「日本国内で世論の理解を得るのが難しい」(政府関係者)との見方も影響した。ただ、中国軍の軍拡で軍事バランスの変化が生じれば、日本への配備論が再び持ち上がる可能性もある。”

読売記事には書いていないが、巡航ミサイルは射程が短いだけでなく速度が遅い。
極超音速の中距離ミサイルは射程もさることながら速度が段違いであり、
抑止力においては比べ物にならない程に優れている。
日本には住民のいない無人島が幾らでもあるから配備地も問題ない。
巡航ミサイルの威力など多寡が知れているから、中南海に対し
北のミサイル増強を抑止するよう圧力をかけつつ中距離ミサイル配備を進めるべきだ。
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インバウンド再開は富裕層優先にすべき、観光政策の「正常化」に必須 - コロナ蔓延させた菅は口を閉ざせ

2022-05-18 | いとすぎから見るこの社会-対アジア・世界
国内での陽性判明者が漸く抑制傾向になり、
国内の観光業者は来客数の回復を心待ちにしている訳だが
各地に人混みが生じると間違いなく第7波が襲来するので
数値を見ながら慎重に進めなければならない。

ところがコロナを国内に蔓延させた「A級戦犯」である菅は
己の大失策を忘却しインバウンド再開を主張している始末だ。

無能で口だけ改革ばかりなのに傲慢不遜、
コロナ蔓延を招いて日本経済に大打撃を与えた癖に、
議員の座に居座るばかりか国政に容喙するなどとんでもない話だ。

防疫と経済効果を両立するには、消費単価を引き上げて
客数を限定する以外に方法のあろう筈がない。

無能で傲慢な菅からの口出しなど完全黙殺し、
日本は富裕層や欧州豪州の長期滞在者を優先して実証を行うべきだ。

そして無能で口だけの安倍がもたらした「売国」「安売り」観光政策を排し、
消費額を重視して中国リスクを抑制する正しい観光政策に転換しなければならない。

▽ 暗愚な安倍自民が人数だけに固執して日本を安売りするから、あらゆるリスクが極大化

『観光立国の正体』(藻谷浩介/山田桂一郎,新潮社)


当ウェブログが前々から警告してきた通りで、
「低次元な安倍政権が日本の観光産業の足を引っ張り犯罪をも増やしている」のだが、
「今度はコロナウィルス感染をももたらす」反社会的行為すら行って日本衰退に拍車をかけたのだから。。

「現在、親日的なアセアンをはじめ訪日観光客が順調に増えており、
 「隠れた輸出産業」として威力を発揮しつつある。
 (福島原発事故がなければもっと伸びていたであろう)」

「御用メディアは「日本政府のプロモーションの成果」としているが、
 とんでもない間違いである。訪日観光客に調査してみるがいい。
 口コミで日本に興味を持ったり、ソフトパワーの影響で好印象を持っているケースが多く、
 他の観光先進国に比べて政策的に卓越した面は殆どないに等しい」

「真相は円安で日本観光がディスカウントされていること、
 新興アジアの成長率が高く、停滞している日本が「お買い得」になっているためだ。
 アジアの経済成長という「神風」の恩恵に過ぎない」

「ただ問題は、日本の観光政策のレベルがいまだ低く、
 マーケティングもまるでなっていないことだ」

「日本の観光政策ではセグメント別の分析が決定的に欠けており、
 毎年のマーケティングやブランディング戦略が全く見えない。
 大きな潜在力を活かしていないのである」

「日本はもっと海外富裕層を迎え入れることが上手にならなければならない。
 無料で通訳や観光案内をつけても良い位である。それでも充分にペイできる」

「スペインやイギリスのように観光収入において日本より遥かに優れている
 「観光先進国」と比較すると、自国を大幅に安売りしてもタイや韓国にすら及ばない
 日本の観光政策の劣後は明白である」

「今日の事態を正しく予見していたのが元ゴールドマンのアトキンソン氏で、
 中国人訪日観光客の「爆買」は効果が限定的であると見抜いていた」

「氏は日本経済への貢献度の低い輸入品を買い漁る中国人よりも、
 自然や文化に関心が強く長期滞在する豪州や欧州の訪日客を増やすべきと提唱している」

「中国人観光客の「爆買い」は確かに数字の上では伸びているが、
 その代わりに対中輸出が大幅に落ち込んでいる。だから真実は一つしかない。
 日本で「爆買い」している分、日本からの対中輸出が減っただけなのだ。
 つまりこれは不毛なゼロサム・ゲームである可能性が高い」

「当ウェブログは「中国人観光客の「爆買」は日本経済を成長させていない」と指摘したが、
 日本経済のマイナス成長と消費の弱さを見れば、自明のことであろう」

「本当に観光政策によって日本経済を成長させたいのであれば、
 訪日客数ではなく観光収入を目標としなければならないし、
 内需への波及効果の低い輸入品の買い物ではなく
 観光収入の大半を占める宿泊と食事を重視しなければならない」

「また、多くの雇用創出が見込める文化財修復と有料ガイド、
 そして海外富裕層向けの宿泊施設の新設に注力すべきである」

「次元の低い安倍政権は観光客数に固執してチャイナリスクを高めている。
 この愚行のツケで、日本経済が高い代償を払わされることになろう」

「今必要なのは、中国人の爆買いに喜び浮かれることではない。
 観光分野でもチャイナ・リスクの軽減、即ちアセアンや欧米、オセアニアの観光客招致である」

「アトキンソン氏は、英政府の目標(2030年に4800~6200万人)と比較すると
 日本政府の訪日観光客数の目標は低過ぎると指摘しており、
 2020年に2000万人・2030年に3000万人という目標ではなく
 2020年に5600万人・2030年に8200万人が妥当な目標数であるとしている」

「中国に依存し過ぎた訪日観光の急変や急減速を警戒しなければならない。
 愚かな安倍政権が観光分野で「チャイナ・リスク」を高めているからだ」

「そもそも訪日観光客増加は安倍政権の手柄ではなく、
 アジア国が豊かになり日本が貧しくなった現実の必然的帰結である。
 また、観光客へのビザ拡大を始めたのは民主党政権だ」

「観光消費の叩き売りによるカニバリズムを助長する
 民泊推進と容積率緩和など、馬鹿馬鹿しいにも程がある」

「許可を取っているゲストハウスならまだ話は分かるのだが、
 脱法民泊の利用者には碌でもない連中が混じっており、テロに利用される危険性も高い」

「コストの高い日本ではブランディングや収益率向上に注力しないと
 より低コストのタイや台湾に勝てないのは明白である」

「中国人観光客は数的にはもう増やす必要はない。
 重要なのは中国以外の国からの訪日客を増やすこと、
 富裕層の観光消費を増やしてチャイナ・リスクを軽減させ
 真の意味での日本経済の成長に繋げることである」

「案の定ながら、世界各国では民泊が数々の問題を起こしている。
 マナーの悪さ・住民激減・脱法・脱税などなど」

「新興アジア国の成長に対して貧しくなる日本、
 そして円安による自国安売りの「売国政策」を展開し、
 日本国民の実質賃金を切り下げて貧しくするだけではなく、
 観光消費額が少なくマナーの悪い輩を招き入れようとしていながら
 安倍政権は偶然を自分の手柄のように自慢し失態に気付かない始末だ」

「日本で空き家が急増している根本原因を忘れ、
 質の悪い渡航者に宿泊費をディスカウントする愚かさは
 これから問題の多発という形で証明されるであろう」

「日本経済を支える観光消費を増やすには、
 宿泊費をディスカウントするのではなく
 北海道ニセコのように対内投資を受け入れ、
 海外の優良顧客の嗜好や傾向を知悉した合理的な観光政策が必要だ」

「中国のグレーなカネによる爆買いに喜んで、
 迂闊に投資を増やした業者は今、しっぺ返しを食らっている」

「台湾で観光業者のデモが起きている。地元報道では史上初のことだそうだ。
 観光業における中国依存度が極めて高い台湾は、日本で言う「爆買い」の多大な恩恵を受けた」

「2015年の台湾での中国人の観光消費は6000億円を超えており、
 日本経済で単純概算するとGDP比では6兆円、人口比では3兆円規模に相当する」

「台湾の選挙で民進党の蔡政権が発足して中台関係が悪化した結果、
 陰湿な中国の圧力が中国人観光客の減少として現れた。
 今年だけで1100億円強の消費減になると予想されている」

「こちらも日本に単純概算するとGDP比で1兆円、人口比で5000億円強という巨額である。
 どれ程の甚大な打撃になるか、容易に推測できよう」

「観光分野でも学習能力の欠如した安倍政権は、そうした点を全く理解できないばかりか、
 量を追って中国や韓国への依存度を高め、カントリーリスクを肥大化させる始末だ」

「台湾の状況から得られる教訓は明確だ。
 中国人観光客への依存度を高めてはならない、
 アセアン等の友好的な国々からの観光客を増やさなければならない、ということだ」

「安倍政権が経済面では口だけのショボい政策のオンパレードであるのは
 情けない経済指標の数々と程度の低い自画自賛からも明白だが、
 IR法案でも程度の低さを遺憾なく証明している始末だ」

「「IRはカジノではない」という馬鹿丸出しの言い訳を連発しているが、
 IR施設の損益のうちカジノの黒字分がどれほどであるか、情報を公開して言うがいい」

「外国人を中心とした富裕層限定のカジノならまだ話は分かるが、
 早くも貸金やパチンコと酷似した利権構造が育ちつつあり、
 自民党の土性骨は一向に改まらないようだ」

「また、根本的には東アジアでカジノの黄金期は過ぎつつあり、
 中国の腐敗した黒いカネの流れが細ってきているため、
 自民党のカジノ推進は完全に「too late」になりつつある」

「生き残りに必死なマカオやシンガポールとの消耗戦で
 日本の自治体が悲惨な目に遭う可能性もかなりある。
 くれぐれも、利権に目が眩んだ政治家に騙されないことだ」

「カジノは対国内では厳格なハードルを設けないと韓国の二の舞になる。
 ハコモノ利権と業界からの上納金にばかり目が眩んでいる議員どもを信用してはならない」

「東アジアのカジノ産業が中国の黒いカネによって肥え太ってきたこと、
 中国の腐敗対策の直撃を受けて縮小を余儀なくされているのは明白である」

「シンガポールの成長率がここ数年で急激に減少しているのは、
 中国からの腐敗したカネが入って来なくなっているからだ」

「藻谷浩介氏は富裕層の多く訪れるスイスのツェルマットの事例を挙げているが、
 ツェルマットは安倍政権の安っぽい観光政策と全く反対の政策を取っているのだ」

「安倍政権のように通貨切り下げとビザ緩和により自国を安売りし、
 豊かになったアジアの人々に来て貰うという情けない政策ではなく、
 ツェルマットは地域主体で独自の価値を長い年月をかけて磨き上げ、
 愚かな安倍政権のようにみっともない安売りをしていない。
 だからこそ日本とスイスの間に大差がついたのである」

「また、デーヴィッド・アトキンソン氏は、そもそも日本は文化財保護の予算が他国の10分の1以下であり、
 文化財保護マインドの欠如と有償ガイド不足が観光収入が少ない原因と指摘している」

「矢張り安倍政権の悲しさで、方向が間違っているのは自覚できても、
 どうすれば良いかが全く分かっておらず丸投げを始めたのは情けない限りだ。
 この辺りが口だけ安倍政権の限界、バラ撒き政党の限界なのであろう」

「事実、日本の誇る観光都市である京都では、
 観光客数が増えているのにも関わらず
 税収増の効果が見られないと市長が証言している。
 これが安倍政権の「売国」観光政策の必然の帰結なのである」

「菅官房長官は「人数だけでなく消費を大幅に拡大する必要がある」と語ったそうだ。
 しかし「人数」を追う政策は「消費拡大」政策とは全く違うものである。
 「周遊コースの設定」などという寝ぼけた愚策を提案する省庁は顔を洗って出直すべきで、
 欧州の観光先進国が日本と全く異なる施策を行なっている事実をまず学ぶべきだろう」

「そもそも、ビザ緩和や実質通貨切り下げという安倍政権の「売国政策」は間違っている。
 (観光消費大国のスペインやスイスはそのような愚かな施策は行っていない)
 そのような恥ずべき「自国安売り」をするから海外から観光客を装う犯罪者が入ってくるのだ」

「まずは素直に安倍政権の公共事業依存の愚行を改め、
 遥かに効果の大きい文化財修復に予算を移転するべきである」

「民泊などの自分を安売りする規制改革で貴重な時間を蕩尽するのを止め、
 高所得層・富裕層が満足できる有償ガイド資格を新設すべきである」

「海外の富裕層向けホテル・リゾート運営企業の対内投資を優遇し、ノウハウを学ぶべきである。
 その程度ができなければ、観光消費増は確実に失敗する」

「訪日観光客数の伸びは、日本の貧困化とアジア新興国の経済成長によるものであり、
 安倍政権の政策が優れているからでは全くない」

「日本の成長率が低く、高成長の新興国に比して相対的に貧しくなっている上に、
 愚かな安倍政権が実質的な通貨切り下げを行っているから、
 我々は外国人に対し日本を「叩き売り」していることになるのだ」

「日本の観光客の過半はアジア人であり、かつては到底観光に行けなかったような層が
 今やかなり豊かになって、貧乏になった日本を安く買える、という図式なのだ」

「安倍政権の売国政策が呼び込んだのは、マナーが悪く我がもの顔、
 集団で乗り付けて商品を蝗のように買い漁る中国人の集団である」

「中国の中でも日本に強く好感を抱き、リピーターとなってくれる
 優良顧客を自ら遠ざける政策で観光収入を低迷させているのだから、
 日本社会への害を及ぼす観光政策を行っていると言っても過言ではない」

「その証拠に、京都や大阪で違法民泊が蔓延って問題を引き起こし、
 京都は余りにも外国人観光客が増え過ぎて地元住民の不満を高めている。
 つまり安倍政権は日本のブランド価値を毀損しつつあるのだ」

「安倍政権の観光政策の低次元さがまた証明された。
 ほぼ2年ぶりに訪日客1人当たり観光収入が上向いたが、
 これは明らかに円安に転じた時期と一致している」

「つまり安倍政権の通貨切り下げによる「自国貧困化政策」により、
 日本を安売りしているから数値上で観光消費が増えたように見えるのだ」

「また、安い客を集めることで違法民泊や白タクを増殖させてもいるのだから、
 犯罪や違法行為を自ら招き寄せているというお粗末さである」

「更には、自国安売り政策は独や豪のような観光消費額の多い「上客」ではなく
 中国の中所得層や韓国客のような経済効果の乏しい客ばかり増やす」

「問題は中国客で、日中関係が緊迫すると激減するのは火を見るよりも明らかだ。
 自国を安売りする安倍政権は、日本ブランドを毀損するだけではなく
 観光分野におけるチャイナ・リスクを極大化している点で罪が深い」

「つまり愚かな安倍政権による「日本叩き売り」政策は
 観光の質低下・日本のブランド価値毀損・チャイナリスク増大という
 「三重のリスク」をもたらすとんでもない観光政策なのである」

「1人当たり支出額が低迷して人数だけ伸びているのだから、
 「安い客」ばかりかき集めて中国リスクを増大させているのは明白だ。
 香港や台湾からのインバウンド増ならまだいいが、
 実際には違法行為を増加させるのだから始末が悪い」

「安倍政権の言う「規制緩和」は、こうした犯罪の増殖をもたらすものだ。
 観光消費の主軸が宿泊、そして食事であることは既に明らかになっている。
 こうした愚劣な規制緩和で観光消費減や犯罪を増やしているのが安倍政権なのである」

「菅官房長官は訪日観光客増加を「改革の分かりやすい例」と自慢したが、
 これこそが安倍政権の低能とみっともない自画自賛体質を物語るものである。
 実態は「安倍政権のお粗末で愚劣な政策の分かりやすい例」以外の何ものでもない」

「まともな感覚を持っていれば、訪日観光客数が世界の観光大国に及ばず、
 特に観光消費が伸び悩んでいることを反省しなければならない筈である。
 だから自らの観光政策のお粗末さを自覚して国民に対して謝罪すべきなのだ」

「加えて、果てしなくリテラシーの低い安倍政権は、
 富裕層観光のブランディングやマーケティングを怠り、
 安易で愚劣な規制緩和によって質の悪いアジア客を呼び込んでいる」

「当ウェブログは「犯罪を呼び込む観光政策」と厳しく批判したが、
 警告した通り幾多の問題が新たに増殖している。
 以前から観光に関係する違法行為は多かったが、最近はクルーズ船からの密航が増えている。
 この原因が安倍政権のお粗末で頭の悪い観光政策にあることは明白である」

「愚かで無能、国益を損なう安倍政権には観光ブランディング政策など到底無理だから、
 さっさと国政の場から消えて日本社会に害を与えないようにすべきである」

「田村観光庁長官は訪日観光客数が伸びている割に
 経済効果に直結する観光消費額の増加が鈍いことを認め、
 「さらなる努力が必要」と遠回しに敗北宣言を述べている。
 (流石に「安倍政権の観光政策が根本的に間違っている」という本質は口に出来ないのだ)」

「だから、安倍政権にまともなリテラシーがあれば、
 観光消費額が伸びず質の悪い客ばかり増やす自らの「安売り観光政策」を反省し、
 犯罪を呼び込み、迷惑を被っている日本国民に対して謝罪すべきなのである。
 (勿論、まともなリテラシーが欠如しているからこそ平然と自慢する訳だが)」

「関西のインバウンド事情は日本の観光事情の縮図である。
 数は増えたが単価が安く、経済効果はごく限定的にとどまるのだ」

「国内経済がシュリンクする中で海外の「安い客」に依存せざるを得ず、
 インバウンドの高単価化も人口政策も進まないのが手に取るように分かる」

「既に京都も大阪もインバウンド客が多過ぎると住民は思っている筈だ。
 単価の低い「安い客」は排除し、欧州国に学び高単価シフトを進め、
 収益性の高い観光政策でブランド価値を高めなければならない。
 民泊等のように質の悪い客を増やす規制緩和を行っている場合ではない」

「違法民泊を拠点としたアメリカ人の凶悪犯罪が報じられたが、
 こうした犯罪を招いた元凶が何かをメディアは報じていない」

「民泊は、管理されていれば悪いものではない。
 寧ろ、日本の魅力を体験できる有力な手段の一つであり、
 宿泊施設の少ない地域では必須ですらあると考えている。
 (質のばらつきはあるが)欧米人を惹き付けるのは不思議ではない」

「しかし、カネ目当てで得体の知れない人間へ無責任に貸し出す
 都市部の違法民泊は「百害あって一利なし」である」

「副業禁止の筈の公務員が小遣い稼ぎに手掛けていたり、
 平然と法を無視して営業していたり、まともでない連中が多過ぎる」

「そうした無法を放置或いは助長しているのが安倍政権で、
 自国通貨を切り下げて日本を貧しくする「売国政策」を行っている上に、
 質を下げて数を追うという最低の観光政策を行っている」

「また、規制緩和があたかも成長政策であるかのような
 幻覚に取り憑かれていて、海外の観光大国で多くの問題を民泊が引き起こしていること、
 地域社会に打撃を与えてテロや犯罪の温床となっている実態も理解していない。
 話にならないとはまさにこのことだ」

「ヤミ民泊は犯罪を呼び込みコミュニティを劣化させるだけでなく、
 経済的に見ても愚策の極みである。観光消費の中心は宿泊と食事であり、
 単価の安い客を無定見に受け入れたらこうなるに決まっている」
 また、日本の観光ブランド価値を引き下げる点でも大罪である」

「自治体がわざわざコストと労力をかけて取り締まりを行わねばならないのは、
 そもそも安倍政権が安い客を大勢国内に招き入れたからである。
 安倍こそが違法行為と犯罪を増やしている張本人なのだ」

「安倍のように自分の手柄として自慢するために数を追うのは最悪であり、
 単価の高い優良顧客に絞って徐々に広げなければならないのだ」

「日本の観光政策や観光産業は、最近伸びていると錯覚されているそうではない。
 客観的に他国と比較すれば、平均以下で以前よりはましになったという程度だ」

「その証拠に、GDPに占める観光産業の比率はスペインの5分の1程度、
 ドイツの半分以下という情けない数値が出ている。
 アメリカやカナダと並んで観光産業の規模は極めて小さい部類に属する。
 しかも経済成長率平均において両国より日本が劣るから、日本は「最低」である」

「ビザの緩和に頼り安い客ばかり近隣国から集めるから、
 弊害ばかりが増え経済効果は伸び悩んでいるのである」

「政治リスクの高い中国や、客単価の低い韓国からの客ばかり伸びているから、
 リスクは高く安い客を増やしている安倍政権は根本的に発想が間違っている」

「民泊は、基本的に学会や入試のように公益性の認められる際を除き、
 厳格な規制のもとに置かれるべきだ。フランスやスペインでの問題多発を見れば、
 民泊の規制緩和こそが問題の根源であることは明白ではないか!
 特区民泊が行われている場所やその近傍で犯罪が起きているのが何よりの証拠だ」

「違法民泊を蔓延させて国内に犯罪を招き寄せたばかりか、
 京都では韓国人観光客が中国人客の真似をして違法アプリで白タクを増やしている」

「また、国内に住む外国人が白タク営業をしているのだから、疑いがあれば
 警察や行政が時間をかけて調べて警告を与え、高額な罰金を科せば自ずと激減する。
 (「親戚だ」などと言い訳する連中は運転手の身分証明書を提示させ調査するべきだ)」

「無能な上にやる気がないという、二重の意味で愚劣な政策を推進する安倍は、
 その存在そのものが経済だけでなく観光分野でも害悪だと言えよう」

「ファーウェイ騒動で自ずと日本は高みの見物の好位置にあるが、
 中国が共産党一党支配の特殊な国である事実を忘れてはならない」

「つまり日本はいつでもカナダと同様の「標的」になる可能性があり、
 チャイナ・リスクの直撃を受ける事態を想定してリスク分散が必要なのだ」

「そうした点で確実に危険性が高いのは中国依存度の高過ぎる「訪日観光」で、
 先を見る目の無い愚昧な安倍政権が中国依存の「日本安売り」を続けているため
 リスク分散のできる貴重な時間を無駄にし、観光消費も停滞させているのだ」

「訪日観光が急増したのはアジア新興国が豊かになって、
 日本経済が低迷し物価が割安になったからに過ぎない。
 (その証拠に、訪日客の過半が中国と韓国だ)」

「単価の安い客をかき集めた頭の悪い政策によって、
 肝心の観光消費は観光先進国スペイン(10兆円以上)に遠く及ばず、
 日本国内ではオーバービジティング(観光過剰)で問題が多発しているのである」

「安倍やその取り巻きは、日本の観光産業を発展させ観光消費を伸ばすには、
 「ターゲット層を明確にして付加価値を上げなければならない」という
 経営学の初歩すら理解していないから「数が増えたが安売りで大混乱」になるのだ」

「民泊は宿泊施設の少ない地方に限定すべきであり、
 それ以外はイベント民泊に限定しなければならない。
 迷惑行為と犯罪の温床となっている欧州の惨状を見れば明白であろう」

「訪日観光では、外国人と日本人が結託して
 違法行為に手を染める事例も報告されている。
 安倍政権が数を追って質の悪い輩を国内に入れるからこうなるのだ」

「日本は観光産業が伸びているのではない。
 元々ポテンシャルが高いのに、それを無駄にしているのだ」

「それは京都で目立っている「観光公害」を見れば明白であり、
 観光政策でも果てしなく次元の低い安倍政権が推し進めた
 「規制改革」で無理に増やした民泊やクルーズ訪日が
 違法行為や犯罪の温床になっている事実から見ても明白である」

「安倍や菅が自慢げに語った「規制改革」の成果として、
 民泊は碌でもない犯罪に利用されるようになってしまった。
 ここでも程度の低い安倍とその取り巻きが犯罪を増やしている構図だ」

「安倍の腐敗した経済政策で低迷が続く日本経済は、
 豊かになるアジア新興国にとって「お安い」叩き売り国に成り下がり、
 真に重要なブランディングには失敗してハイエンド顧客が伸びない」

「矢張り中国の爆買い需要はあっと言う間に萎み、
 一人当たりの訪日観光消費額は減少に転じている」

「事実、日本の病院では訪日外国人の不払いが急速に増えており、
 外国免許の不正も相次いで警察が神経を尖らせている」

「民泊が犯罪に利用される事件も相変わらずであり、
 最近は訪日客を装って麻薬を国内に持ち込む例が報じられている」

「多くの官僚は安倍政策の害悪を既に分かっている筈だ。
 腐敗政策しか能がない安倍を叩き潰さない限り、
 日本を安売りする売国観光政策を転換させることができない」

「論より証拠、安倍の政策の果てしない程度の低さのため
 観光消費の伸びは日本の経済成長率と同様に低迷している」

「日本政府がやっと国内での「観光公害」の有害性を認めて対策を始めるようだ。
 しかもその対策たるや「動画作成」という無能な予算バラ撒きで
 ただの言い訳レヴェルでしかなく、社会調査で効果が認められなければ
 大臣と上級官僚の給料を大幅カットして信賞必罰を徹底すべきだろう」

「質を犠牲にして数を追ったからこそ各種の「観光公害」が生じるのであり、
 その証拠に観光客を装った犯罪者が日本国内に流入している事実が報じられている。
 直近の事例だとセブンペイ不正で逮捕された中国籍は観光名目で入国していた」

「訪日客の多くは善良な日本ファンだとしても、日本を安売りして
 安い客ばかり集めると悪人もそれに紛れて日本に潜入してくるのである」

「アジアでは最も客単価の低い部類に属する韓国からの訪日客が、
 観光消費では第3位という情けなさ。安倍がいかに日本を叩き売りしているか、
 韓国にいかに日本を安売りして価値を引き下げているか一目瞭然である」

「これで本格的に中国経済が減速を始めたり、
 香港で中共が介入し多数の死傷者が出たりしたら、
 日本のインバウンドには甚大な打撃が与えられるであろう」

「安倍の腰巾着に過ぎない菅は、客単価の低いデジタルアートが
 「日本の観光がもう一段上を目指す上で必要」などと
 根本的な無知を曝け出す始末であるから即刻クビにすべきだろう」

「安倍と菅の有害な「自国安売り」政策の愚かしさは数値にはっきり表れている。
 客数の増加率(約5%)よりも観光関連企業の売上の伸び(僅か1%強)の方が明らかに悪く、
 増収企業の割合と減収企業の割合が殆ど変わらないのは明らかに政策が悪いからである」

「日本から近い国・地域でビザ緩和が相応しいのは香港と台湾、シンガポールだけであり、
 本来ならアッパー層以外は韓国客をバッサリ減らし、中国からの単価の安い客も排除しなければならない。
 (中共のことだからいつ日本に打撃を与える「武器」にするか分からない)
 ハイエンドとアッパー層だけに限定して観光消費を引き上げるべきなのだ。
 それでこそ日本の観光産業の収益性が上がり、雇用や消費に真に貢献することができる」

「北海道や九州での訪日韓国人観光客の減少が長引き、
 韓国人客への依存度の高い地域の状況が深刻になりつつある」

「また、百貨店やドラッグストアのインバウンド消費も落ち込んでおり、
 (日経は元安の影響が大きいと指摘している)
 余りにも韓国・中国に依存した観光政策の劣悪さが鮮明だ」

「「韓国人訪日客は一人当たり消費額が低いから日韓対立の影響は軽微」
 というのが知的能力の低い素人評論家の常套句であるが、
 それでは「何故、韓国人訪日客の減少がこれほど影響するのか」という
 肝心の点には全く答えることが出来ない杜撰な言説でしかない」

「中韓の訪日客が異常に多いのは、暗愚な安倍と菅が
 自国を安売りしビザ緩和によって中韓の安い客ばかり集めたからだ」

「最近になって菅が漸く富裕層向けホテルを建設すると言い始めているが、
 ハコモノがあれば富裕層がホイホイやってくると妄想する勘違いは
 もはや不治の病に等しい。認知機能が衰えているならさっさと議員を引退すべきだ」

「単価の安い韓国人訪日客の影響が無視出来ないのは、
 安倍や菅が安売り観光政策を展開して大勢の韓国人を迎え入れたからだ」

「韓国人だけでも地方によってはこれ程の打撃を与えるのだから、
 中韓からばかり客を集める安倍と菅の「売国」観光政策が
 いかに日本にとって有害でリスクが高いかがよく分かる」

「昨今の日韓対立では、韓国客の消費力が元々低いため 
 まだしも日本経済への打撃は限定的なもので済んだが、
 中国からのインバウンド客急減ではそうはいかない。
 下手すると倒産が続出しかねない大失策なのだ」

「安倍と菅の悪政ですっかり日本経済が衰退しているため、
 百貨店やホテルの中国依存度も高過ぎて非常に危険だ。
 中国人率の高い事業者は、何かあれば簡単に倒産することを自覚しなければならない」

「本来なら観光資源に恵まれている日本は高単価で
 高付加価値の観光産業を目指すべきだったのに、
 自国を叩き売りして質の悪い客を大勢招き入れた安倍と菅の罪は重い。
 だから彼らのが展開するのは「売国観光政策」にしかならないのである」

「コロナ禍により各空港で中国便の欠航や減便が相次いでいる。
 予約も5割前後の減少というとんでもない数値が出ており、
 中国依存度が余りにも高過ぎる日本のインバウンドに大打撃だ」

「しかも奈良・京都で相次いで観光業に従事する労働者のコロナ感染も発覚し
 中国依存度の高さは経済的にも社会的にも不安と高リスクを招く元凶である」

「今の日本社会と観光業を甚大なリスクに晒しているのは安倍自民であり、
 「規制緩和」と称してビザ緩和という安易な道を選んで日本を安売りし、
 大勢の質の悪い客を日本に迎え入れ、危険な程に中国依存度を高めた張本人である」

「論より証拠、インバウンド客が増えても日本の成長率は低迷したまま、
 しかも観光業の労働者がコロナウィルス感染のリスクに晒されている。
 既に日本国内ではコロナの潜在感染者が増えていても不思議ではなく、
 腐敗した「移民」政策と「売国」観光政策でリスクを高めた安倍自民の罪は重大である」

「観光消費が急減するのは不可避であり、航空路線の運休・減便はその前兆だ。
 日本のインバウンド消費は安倍・菅の愚昧コンビのせいで極端に中国依存度が高い。
 航空路線の変調の次は、観光消費の激減と経営危機が確実に来る」

「そもそも、単価の低い韓国客の減少が大きな打撃になったことから
 安倍と菅の「売国」観光政策の愚昧を悟りこの「戦犯」を叩き潰すべきだったのだ。
 そうしたまともな対処を怠ってきたから二重の打撃になるのである」

「「観光消費が急減するのは不可避」
 「観光消費の激減と経営危機が確実に来る」
 「中国大陸からのコロナ感染リスクの急上昇」
 と当ウェブログは厳しく警告くしてきたが、
 果てしなくレヴェルの低い安倍と菅はもはや「不治の病」である。
 この暗愚コンビに投票した蒙昧なB層も国益を損なう「反社」に近い」

「安倍・菅のコンビは日本のインバウンドを中国依存にした点でも
 重要な責任がある。今すぐ国民に謝罪して辞めてもいい位だ。
 (この2人が辞めても日本経済に与えられた打撃は1ミリも緩和されないが)」

「北海道のホテルは宿泊代を2000〜3000円で叩き売りし、
 奈良では5月以降の観光業の売上見通しが前年の半分以下と言う」

「当ウェブログが早くから予言していたように、
 コロナ感染の根源は中国人インバウンドである。
 そして「元凶」は勿論、大勢の中国人客をビザ緩和で国内に引き入れた安倍と菅だ」

「愚かで無能で口だけの官邸の悪政により、
 日本は中国・韓国依存を極端に高めてしまっていた。
 そのため日本の観光産業は今、死活的な打撃を受けているのだ!」

「暗愚な安倍・菅とは違い、中国からの入国制限を俊敏に行った
 モンゴルでは新型コロナ感染が1人しか出ていないのである」

「安倍・菅の政策リテラシーがいかに低いか、
 いかに無責任で国益を害する「国難」、いや「害悪」であるか、
 まともな有権者なら誰でも容易に理解出来る現実が目の前にある」

「安倍自民に投票したB層有権者はこの悲惨な事態の「共犯者」であり、
 日本を安売りして大勢の中国客を国内に引き入れ災厄を大きくしたこと、
 国益を害する安倍の延命に手を貸したことは壮大な愚行として歴史に残るであろう」

「安倍が愚図愚図と入国制限を先送りして習近平に媚び諂った結果、
 日本の観光事業者は塗炭の苦しみを味わうことになった」

「観光政策のリテラシーが果てしなく低い安倍と菅に踊らされて
 インバウンド依存度を高めた観光業者にも責任の一端はあるが、
 「主犯格」は言う迄もなく(つい最近まで自慢話ばかり繰り返していた)安倍と菅だ」

「国益を盛大に損なった「戦犯」である安倍と菅に台湾ほどの力量があれば、
 今頃日本国内では海外に行けなくなった日本人が各地でインバウンドの穴埋めをしただろう」

「暗愚な安倍と菅のせいで深刻な観光公害に晒されていた京都も、
 かつての静かな環境を取り戻しつつあるようだ。
 質の悪い連中が消えてほっとしている市民は多かろう。
 これを機に安倍と菅を徹底的に撃滅して国政から放逐した方が良い。
 そうすれば高単価な客が増え観光公害の抑制される京都に変貌できよう」

「海外でも実際に事例があるので、矢張り観光客の急減で
 日本でも宿泊施設を新型コロナ軽症者の受け入れに転用するようになった」

「大阪ではホテルの稼働率が見たこともない水準にまで低下し、
 軽症者受け入れを希望するホテルが自治体の設定した枠の「7倍」という
 驚くべき人気になるという皮肉な現象まで起きている」

「しかし喜劇的と言うべきか、有権者の劣化が進む日本では
 B層がこの経営面から要請されている緊急避難的措置を
 何か美談のように仕立て上げてアパホテルを賞賛するという愚行に走り始めた」

「アパホテルが無償で提供するなら賞賛に値するだろうが、
 当然、政府つまり納税者が負担して借り上げるのだから
 インバウンド急減の今、経営側としては安定長期滞在客を確保できる有り難い話だ。
 (豪邸で暮らす経営者は軽症者と一切接触しないから感染リスクもゼロである)」

「同じくホテルを提供した三木谷氏や東横インを賞賛せず
 アパを賞賛する輩は自分がリテラシーの低いB層だと白状しているようなものだし、
 更に根本的な誤謬としては、日本にコロナ感染を拡大させた元凶である、
 中国人客を大勢国内に招き入れた安倍と菅の「売国」観光政策を擁護する
 まさに反社会的、国益公益を損なうとんでもない愚行を行っているのだ」

「安倍や安倍を支持するB層が愚かでなければ、台湾やモンゴルのように
 コロナ感染を強力に抑止でき、ふっこう割で観光産業を力強く支えられたものを。。」

「世論が反対し、都知事が警告を発していたGoToトラベルは
 矢張り日本全国に感染者を増やす最悪の結果になりつつある」

「GoToトラブルと揶揄されるようなタイミングの悪い時期に
 この愚策を始めた菅や二階の動機に当然ながら強い疑念が向けられていた訳だが、
 薄汚いその背景が徐々に明らかになり始めている」

「災厄を招く政策を始めたのは失態を繰り返している腰巾着の官邸官僚で、
 それを後押ししたのが業界からの4000万円を超えるカネとパー券だった」

「民間企業と癒着してクローニー・キャピタリズムを展開する
 腐敗した安倍・菅の果てしない愚行の数々としては想定内だが、
 あらゆる害毒と被害は日本の一般国民に及ぶのである」

「英語としてそもそも間違っているがGoToの趣旨自体は悪いものではない。 
 腐敗した自民党が絡んで大企業優先・政治献金とのバーターで進めるから駄目なのであり、
 検査とアプリでの監視を必須とする知恵すらない無能な安倍・菅・二階が最悪の結末をもたらすのだ」

「矢張り予想した通りの結果になりつつある。
 どう見てもGoToキャンペーンの悪影響で、
 観光地から新型コロナ感染が拡大し始めている」

「英国が Eat Out で、フランスではヴァカンスで感染を広げたのが明白なのに
 政策リテラシーが果てしなく低く、学習能力がゼロに等しい
 愚劣で腐敗した菅と自民党は、日本全国にウイルスをバラ撒いたのである!」

「安倍とともに「売国」観光政策を展開して日本社会に多大な害を与えた罪を反省し、
 さっさと引退して二度と国政の場にしゃしゃり出なければ良かったものを、
 根本的に無能で有害な誤摩化し政治家の菅が再びこの日本を蝕もうとしているのだ」

「定額補助とすれば良かったものを
 割引率にするという頭の悪いキャンペーンにしたため
 不公平なだけでなく自らコロナ感染を増やす馬鹿な政策になってしまった」

「GoToキャンペーンの劈頭に感染拡大を懸念し、
 反対が多かった国民の方が腐敗した菅や自民党より賢明だった」

「耄碌政策を繰り出す菅と自民党の腐敗と悪政のせいで
 罪のない観光事業者が倒産し、従業員はクビになった。
 自民党議員が恥を知るなら土下座して詫びるべきである」


「大勢の中国人観光客を日本国内に入れるという最初の失敗、
 初動が遅れに遅れて緊急事態宣言では学校と保育所も自粛させて
 親が職場に行けなくなり、経済に大打撃と大混乱をもたらしてまたもや失敗」

「挙げ句の果てはGoToキャンペーンで日本全国にコロナを拡散させた。
 公費を盛大にバラ撒いて日本経済と医療に大打撃を与えているのだから、
 菅と自民党は日本にとって新型コロナ以上に有害なウィルス同然であると言えよう」

「それは俊敏で的確なコロナ対策を打ち出した台湾が
 経済指標においても支持率においても日本を大きく上回ることでも分かる。
 「有能な台湾、無能な菅・自民党」という情けない構図が鮮明である」

「この期に及んでも自民党内では検査も監視もない有害なGoToバラ撒きが支持され、  
 大学入試改革で混乱と騒動を招いた「犯人」である下村博文に至っては
 菅が「国民の信頼に応えている」などと国民無視の胡麻擂りに走る始末。
 このような太鼓持ちに投票した有権者こそいい面の皮だ」

「自民党の細田博之がいかにも自民党らしい尊大な物言いで
 変異株での感染が急拡大した沖縄に対し「バカじゃないか」と罵倒したらしい」

「沖縄を見下す自民党の歪んだ体質と傲慢さがよく表れているが、
 内容自体は至極当然のものだ。全員検査すれば抑止できるという主張だから」

「同時に、沖縄だけでなく北海道にも言えることであり、
 そもそも島国である日本全体に言えることであるから、
 細田は無能な安倍と菅にこそ「バカじゃないか」と言うべきである」

「彼らこそが検査の拡大を怠り日本にコロナを蔓延させた「主犯」であり、
 日本経済と社会に大打撃を与えた獅子身中の虫だからである」

「そして、この無能な二者を総裁に選んだのが自民党議員なのだから、
 細田の放言は本来、国益公益を害した自民党自身にこそ向けられるべきものだ」

「中国からの入国制限が後手後手となった無能な安倍、
 愚劣なGoToでコロナを全国に拡散した無能な菅こそが
 日本にとって諸悪の根源だったのである」

「昨年は酷い状況だったNYは急回復し、
 日本よりも観光産業の回復は速いだろう。
 これが無能な菅自民と、アメリカのエスタブリッシュとの違いだ」

「欧州も日本より回復が早いであろう。
 検査でもワクチンでも後手後手の安倍と菅が無能なのだから。
 せめて選挙で天誅を下して国政の場から駆逐すべきだろう」

安倍と同様に無能な菅も、日本に多大な害を与えた。政界から追放しなければならないのだ!

▽ 安倍と菅の「売国」観光政策は「観光公害」を生み、しかもコロナ拡大の元凶にもなった

『観光亡国論』(アレックス・カー,中央公論新社)


矢張り愚昧な安倍と菅は、経済や安全保障だけではなく観光政策でも日本社会を蝕む「国難」そのものだ!

「首相が代わって少しはましになるかと思えば、さにあらず。
 観光政策が相変わらず迷走しており、事業者が気の毒である」

「まず、昨年は制度設計が杜撰だったGoToを再開するにしても
 面倒な仕組みを導入しようとして星野リゾートのトップからは苦言」

「しかも、タイが無理してインバウンド受け入れを再開しているのに
 日本は観光消費額が大きい富裕層の消費力を活用することも忘れている。
 (何のために高級ホテルが増えたのか、全く分かっていない暗愚さ)」

「無能な安倍と菅が自滅して観光政策がまともになってもおかしくないのだが、
 羹に懲りて膾を吹く、おまけに頓珍漢な制度設計で経済効果は期待薄、
 果てしなく政策の次元の低い自民党政権なのであった」

自画自賛ばかりに熱心な安倍と菅を駆除し、正しい観光政策に転換すべきだったのだ!

 ↓ 参考

GoTo再開案でも果てしなく低次元の自民党 - 欧米より回復大幅に遅れ、インバウンド富裕層も活用せず
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/0889fc6f10529abc3cf0af5c6252f134

矢張りGoToキャンペーンで感染拡大、腐敗しかつ愚劣な菅のバラ撒き - 英国の教訓から学ぶ能力ゼロ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/389c1f1f2cb29161aee963429648a867

官邸に媚び諂うヒラメ専門家会議、感染の元凶は若者ではなく中国人客 - 石破氏が最も正しい
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/f8f6546c3df993dfd5313bf9213dc97d

民泊でもクルーズでも違法行為と犯罪が増加、安倍の「売国」観光政策 - 人数に固執し質を下げる愚昧さ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/363a1290a409445e643edfff04e3e8de

訪日外国人の消費が過去最高でもマイナス成長、観光政策でも「次元の低い」安倍政権 - 円安依存の病弊
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/280d9cb45870c4d76e98a0657e178054‎

▽ 日本の最大の問題は「観光消費」の低迷、中国人客に自国を叩き売りした安倍・菅の大失態は歴然

『デービッド・アトキンソン 新・観光立国論』(東洋経済新報社)


インバウンド再開に罠 「中国依存」が呼ぶリスク 編集委員 石鍋仁美(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD124KV0S2A510C2000000/
”新型コロナウイルス禍で門戸をほぼ閉ざしてきたインバウンド(訪日外国人)旅行の本格再開が近づいてきた。焦点は観光客の扱いだ。関連する宿泊業界などの希望は強く、政府は6月から小規模ながら団体客の受け入れを始める方針だという。しかし単純な再開には3つの罠(わな)が待ち受ける。「観光公害」の復活による地域の反発、円安が呼ぶ客がもたらす利益なき繁忙、そして中国依存による安全保障上のリスクだ。付加価値型観光...〔以下略〕”

無能な菅の主張するインバウンド再開は重大な問題を孕む。
日経編集委員の懸念は的確であり、単価の高い富裕層や高所得層に限定し
防疫と経済効果を両立させるべきなのである。
高単価なら防疫のためコストや労力を費やしても採算が取れるからだ。


貧しい日本人に旅行させるより、外国人観光客を受け入れた方が経済対策になる…「県民割」は本当に必要か(president.jp)
https://president.jp/articles/-/56809
”■何のための「旅行代金肩代わり」なのか
「新型コロナ対策」と言えば、どんな政策も通ってしまう、そんなムードが国や地方自治体を覆っている。財源がふんだんにあるわけではないのに、その政策で何を実行しようとしているのか、政策目的が曖昧なまま進んでいる。
 その典型が「県民割」だ。新型コロナウイルスの蔓延拡大が終息するどころか、第7波が懸念される中で、旅行代金の一部を助成する「県民割」や「ブロック割」が実施されている。高水準の感染が続いている東京都や大阪府、愛知県などは、さすがに「県民割(都民割、府民割)」の実施を見送っているが、都民や大阪府民などの「不公平感」は強く、国の「Go To トラベル」の再開に合わせて、実施する方針などを示している。
 そもそも、個人の旅行代金のかなりの部分を国や自治体が肩代わりするという「政策」は何のために実施しているのだろう。
〔中略〕
 業者救済の政策は、新型コロナの「終息」とは関係なく、むしろ蔓延が深刻で業者が打撃を受けている時にこそ必要だ。一方、新型コロナで打撃を受けた経済を回復させるための政策なら、その手を打つタイミングが重要になる。つまり、新型コロナが終息したタイミングで、一気に景気を回復させる「起爆剤」にする必要があるからだ。

■Go To トラベルは実施する「時」を誤った
 もともと、Go Toトラベルは後者が狙いのはずだった。新型コロナの蔓延で緊急事態宣言が出された2020年。4~6月期の経済の未曾有の落ち込みから回復させる「起爆剤」として考えられ、7月22日から実施に移された。4万円の宿に実質2万円で泊まれるとあって、旅行者が急増。観光地の人出は一気に増加したため、それが新型コロナの深刻な感染拡大につながったとされ、中止に追い込まれた。それでも1兆円近い予算を使った。
 苦境に喘いでいた宿泊事業者や旅行業者が大きく息をついたのは言うまでもない。その後も業界は「Go To再開」を要望し続けている。結果として、業者救済につながったのは良いとして、新型コロナ後の景気回復の切り札だったと考えると、政策として打ち出すタイミングを誤った、と言っていい。
〔中略〕
 一方の旅行業界は、猛烈なインパクトがあった「Go Toトラベル」が忘れられない。政府も業界の要望を受けて、2021年度以降も数兆円にのぼる予算措置を続けている。残念ながら再開ができないので執行されず予算を余らせる結果になっている。
 Go To トラベルという政策自体は、予算執行額の何倍もの経済効果が期待できる経済対策として有効なものだろう。政府が支出した分だけが業者に渡っておしまいではなく、消費者がさらにお金を使ってくれるわけだ。
 だからこそ、その政策を打つタイミングが重要なのだ。政府がGo Toトラベルを再開できないのは、新型コロナが終息したと言える段階ではないことを如実に示している。
 ところがである。Go To トラベルのミニ版とも言える「県民割」が全国に広がっている。実施していないのは前述の大都市だけだ。首長の強い意思で他県には追随していないが、住民の不満は高まる一方だ。そのうち、なし崩し的にすべての都道府県が実施するようになるのかもしれない。しかし、新型コロナが完全に終息していない中で、旅行を奨励することは、新型コロナの感染再拡大を自ら引き起こすことにつながりかねない。少なくとも、政府が2021年に強調し続けた「人流増加」が感染拡大の原因というのが事実とすれば、拙速な人流増加策のツケは必ず回ってくる

■エビデンスがないから、人々は出かけるようになった
 そんな中で、多くの国民の行動は大きく変わっている。米国などのように人混みの中でも皆がマスクを外すということはないが、旅行先もレストランも客がだいぶ戻っている。政治家や専門家が危機感をあらわにしても、オミクロン株は重症化率、死亡率とも低いので、まあ大丈夫だろうと見切っている人が増えたように見える。
 これまで2年にわたって政府は次々と新型コロナ対策を打ち出したが、結局、国民を納得させる「エビデンス(証拠)」を示せていない。2021年の春から夏にかけてデルタ株が広がり、医療がひっ迫した時は、国民の間に危機感が広がり、ワクチン接種に大行列ができた。さすがに人流も一気に減った。外食を取りやめた人も多かった。だが、2021年秋に一気にデルタ株の感染者が減っていった理由が何だったのか国民を納得させるエビデンスが示されていない。
〔中略〕
 今、日本は猛烈な円安に直面している。旧来型の製造業経営者などはいまだに「円安はプラス」と言っているが、明らかに輸入物価の高騰が続き、庶民の暮らしはどんどん悪化する。内需型のサービス産業が多い日本では円安になっても給与が増えるわけではないので、輸入物価が上がれば、代わりに他のものの消費を諦めることになるだろう。真っ先に削られるのが旅行や外食かもしれない。Go To トラベルをやってもそれに伴って使うお金が減れば、政策の経済波及効果も小さくなっていく。
 確実に言えることは、円安で外国人観光客にとっては日本がパラダイスになっていることだ。業者を救済するのならば、今はまったく受け入れを止めている外国人旅行者に門戸を開くことだろう。大挙して観光客が訪れ、お金を落としていく。この時、日本の事業者はいかに外国人にお金を落とさせるか、考えればいい。宿泊料をドル連動で引き上げて行っても、日本の物価は安いので、旅行者にとっては割安な旅行先に見えるはずだ。
 円安で確実に貧しくなっていく日本人に旅行させるGo To トラベルよりも、外国人観光客に一気に門戸を開くことの方がはるかに大きな経済対策になるだろう。コロナと共に生きていくのなら、そうやって日本が稼いで、医療体制が崩壊しないようにヒト・モノ・カネを医療分野に注ぎ込んでいくことを考えるタイミングに来ているのかもしれない。
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磯山 友幸(いそやま・ともゆき)
経済ジャーナリスト
千葉商科大学教授。1962年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞で証券部記者、同部次長、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、「日経ビジネス」副編集長・編集委員などを務め、2011年に退社、独立。〔以下略〕”

選挙を考えると県民割は不可避であるが、
経済効果を考えるとインバウンドが必須なのは自明である。
上掲記事は単価を考慮していない点で欠点があるが、
経済効果から言えば基本的に正しい。


ヒルトンの最高級ホテル、京都に16日開業 1泊12万円から(産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20210908-USDOYN7TJVOIJPEBBXPVH3VSGI/
”16日に開業する米ヒルトンの最高級ホテル「ROKU KYOTO(ロク キョウト),LXR(エルエックスアール)ホテルズ&リゾーツ」(京都市北区)が8日、報道陣に公開された。2018年にヒルトンの新ブランドに加わったLXRはアラブ首長国連邦(UAE)のドバイを皮切りに英国やトルコ、米国など8拠点で展開しており、京都がアジア初進出となる。
 JR京都駅から車で約30分の鷹峯エリアにある「しょうざんリゾート京都」内の土地の一部を東急不動産が取得し、ヒルトンとフランチャイズ契約を結んで開発した。地上4階建て全114室。レストランやジムのほか、京都で初となる天然温泉の屋外プールも設けた。客室料金は1泊2人朝食付きで約12万円から、100平方メートルの最高級スイートは約26万円から。
 新型コロナウイルス禍で訪日外国人客は見込めないが、東急不動産の田中辰明・取締役常務執行役員は「京都市内には高級ホテルがまだ不足している」と述べ、当面は国内の富裕層を狙う方針を示した。〔以下略〕 ”

この通り、富裕層は一人当たりの単価が高い。
防疫の手間とコストは人数に比例するから、
安倍や菅のような自国安売りは愚の骨頂であり
インバウンドは富裕層など高単価層に限定すべきなのだ。


超高級ホテル「ローズウッド」日本初進出 24年に宮古島(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC218KD0R20C21A4000000/
”超高級ホテルの「ローズウッド」が日本に初進出する。三菱地所がホテルの運営会社ローズウッドホテルズ&リゾーツと運営受託契約を結んだ。三菱地所が沖縄・宮古島にホテルを開発し、ローズウッドが2024年の開業を目指す。新型コロナウイルスで激減する訪日観光客(インバウンド)の回復を見込み、地域観光の拡大につなげたい考え。
 ローズウッドホテルズ&リゾーツは米国や英国、メキシコなど16カ国に27のホテルや住居を運営して...〔以下略〕”

その意味で期待できるのはこうしたハイエンド層の受け入れである。
消費額も桁が違うし、人流も強力に抑制できる。
実証として行うなら、条件をつけて管理するのも容易だ。
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