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流出雑記 

2011/6/25

2011年06月25日 | Weblog
お隣さんが軒先に咲いているのを切ってくれたアジサイ。

もんじゅの手術はどうやら無事済んだらしい。

冷たいものを食べないと日中体に溜まった熱が取れないような暑さ。
小梅もだらんと寝転んでいる。年中毛皮は気の毒に思えてくる。水に氷を浮かべてやる。

暑くなるとキューリをよく買う。
火を使わなくても出来るちくわにキューリを突っ込んだあの一品。
キューリとミョウガや生姜と刻んで麺つゆに漬けこみ、それで素麺を食べるのがいつの間にか我が家流。
夫は自分用に浅漬けの素でキューリの1本漬けを仕込んでいる。
私は自分用に梅サワーを仕込もうかと思案中。

昨夜八瀬に蛍を見に行った。
池の茂みにぽつぽつ発光体。街灯を全部消せばもっとよく見えそうなので惜しい。
漂うようなあの飛び方が蛍というものに似つかわしいなと毎年感心する。
レモン味の炭酸飲料が蛍見物によく合っていた。

大原にもたくさんいるらしいと夫がいうので、足を延ばしてみた。山道をバイクで走る。後にも先にも反対車線にも車はなく、山は夜に沈んで黒いシルエットになっている。その黒さはずっしり怖い。

大原。沢はあったが蛍は思ったほどいない。そのかわり鹿に2度遭遇した。
夫はよく鹿を見る。家の近くの路上でたまたま鹿に出くわしてから鹿に魅せられ、よく鹿を探している。
鹿を見たいと思っているから引き寄せられるのか、鹿感というべきものが身についてしまっている。

先日父の日に実家に集まった。
父、母、真ん中の妹、その彼氏、下の妹、夫と私。
真ん中の妹と彼氏があらたまって父母に何話そうとしている。
ふたりで一緒に暮らしたいという報告だった。彼は緊張している。
お堅い家ではないので、父は生活というのは大変やけどふたりで頑張れよといったふう。母はうなずいている感じだったが、実家を出たことのない真ん中の妹の家事能力値を気にしているのと、ちょっとさびしそうな、そんなふうに見えた。私も姉妹の巣立ちはうれしい反面ちょっとさびしい感じがする。うちは女ばかりだからそのうちみんな違う名字になるのか。


福井の父に誕生日何がほしいと夫が電話で尋ねると孫と返ってきたらしい。
それは今すぐ難しいと答えると、じゃパンツでということだった。




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